Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない[子供の科学のラジオ]はこちら
2014.12.31
走行中の機関車のモーターが沈黙。
→モーター破損
ちょっと珍しい壊れ方でした。今年はもう何かを壊すことはないかな…?
2014.12.30
2014年に発売された蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。こちらへどうぞ。→2014年の蒸機
KATOのサウンドボックスが発売されています。なかなか面白いです。外観はなんだか70年代のアメリカ製のテレビゲーム機みたいです(訳分からん表現ですけど)。
用途的には車載しないサウンドの下のほうでご紹介しているシンクロサウンドボックスの一種ですが、接続は簡単です。ただ…私が常用しているKC-1、KM-1は使用禁止となっていました。これは買ってきて説明書を開くまでわかりませんでした。
KATOの新D51・C11、トミックスの新C57でざっと見た限りはいずれもOKですが、ワールド工芸の小型機ではうまくシンクロしないものがありました。汽笛の音は3種類から選べますが音色的には同じで、高さが違うだけのように感じました。
2014.12.29
トミックスのC57 180号機・門デフも発売されました。今年最後のプラ製品になりました。
→C57 180号機・門デフ(トミックス)
そういえばトラムウェイの8620(16.5mmゲージ)も延びてしまったようですね。ただ公式サイトでは今も2014年12月発売予定となっています。
2014.12.28
雑記です。→今年(2014年)印象に残った製品KATOの新カタログを見ていますと、パワーパックの「ハイパーD」が載っていません。その年に入手できる製品しか載っていないというのが建前なので(そうでもなくなってきたような気がしますが)、長期在庫切れなのか発売終了なのかはわかりません。
2014.12.27
今年の組み立てはこれが最後です。いくつか残してしまい、箱が積み上がってきました。
→別府鉄道5号機
本当に小型機の製品が増えましたね。プラ量産品では難しいところ、金属製品は急速に充実してきました。このジャンルのファンの方は嬉しい悲鳴でしょう。
2014.12.22
せっかくの東北仕様ですが、副灯を外してみた様子を少々追記しました。普通に遊ぶなら、外した跡もそれほど気にならないように思います。
トミックスのC57 180の発売日もいよいよ12月27日となりました。年末でドタバタしているので私が見るのは来年かな…。
2014.12.20
KATOの新系列で初のなめくじが発売されました。
→D51 一次形(東北仕様)
2014.12.16
8100形と同時に発売された別府鉄道5号機をぽつぽつと組み立てていました。上廻りは難しくありません(間違えることは間違えました)。
下廻りは車輪が抜き取れる構造ですが、伝達ギヤが結構多く、スムーズに動くよう完成できるかどうかはまだわかりません。
今日はKATOのD51 1次形(なめくじ)が無事に出荷されています。
2014.12.13
約20年前に買ったアナログハイビジョンテレビ(むろんブラウン管)をまだ使っています。
32型なのですが、先ほど初めて画面の対角線を測ってみたら76センチでした。えっ、32インチではなく29.9インチしかありません。
そうか、32型というのは画面サイズではなくて、きっとブラウン管そのもののサイズなのですね。つまり同じ画面の液晶テレビに買い換えるには、30型で十分ということでしょうか。まだ当分壊れそうにありませんけど…。
2014.12.11
8100はその後毎日走らせていますが、幸いまだ旧製品のような走行悪化は起きていません。
ちょっと動きが悪くなってもたいてい汚れですから、車輪や軸受けを拭けば直ります。分解が簡単になったため、軸受けに油をさしてみたり、鉛筆を塗りこんでみたり、クランクピンに油をさしたりと、気楽に色々試せるのは楽しいです→そうしていじりすぎてぶっ壊す予感。
KATOのD51 1次形東北仕様の出荷日が12月16日となりましたが、標準形東北仕様や498号機はそれぞれ順延となってしまいましたね。年内はあとトミックスのC57 180(門デフ)の発売日が決まれば安心なのですが。
2014.12.8
8100形の組み立てメモです。→8100(新)の組み立て
インフルエンザの予防接種を受けました。お医者さんが体温を測りますというので、わきの下に挟む電子体温計を渡されるのかと思ったら、小さい筒のようなものを額に近づけただけで「はい36.5度です」と言われて終わりました。
恥ずかしながら、あんなの知らなかったのでびっくりしました。ウチの体温計など、未だに水銀式なんですよ。
2014.12.5
8100形は無事にできあがり、旧製品で直面した苦労もなく走り出しました。下廻りが分解できる点で旧製品とは大違いです。軸受けの掃除などのメンテも簡単です。
左右のフレームを前後2箇所のスペーサーでネジ留めするので、互いが斜めにずれないように固定するのが大事でした。
KATOから発表された3月分のポスターの中に、蒸機のサウンドカード付きのサウンドボックスがありますが、これだけ12月と記載されています。これの発売と合わせるために、一度決まったD51 1次形の発売時期を12月にずらしたのかな…などと思ってみます。12月はトミックスのC57 180号機門鉄デフもありますね。
2014.12.2
D51 1次形は11月に間に合いませんでしたが、こちらは無事に発売されました。外装表面がきめ細かくてびっくりです。
→FEF-3(KATO)
2014.11.29
時間が取れずにペースが落ち、ようやく塗装前の部材ができたところです。
すでに組んだ方は直面したと思いますが、動力部の組み立て説明書は一部が古いままのようで、その通りには組み立てられません。片側からM1.4×2mmネジを通して左右のフレームを留めることになっていますが、ネジが短くて届きませんし、反対側のネジ穴の径が大きくてタップも立てられません。
正解はA8 600形と同じく、左右のフレームの間にスペーサー(メカステー)を挟んで両側からネジ留めするもののようです。スペーサーらしき部品が付属していました。
2014.11.25
昨日の今日というか何というか、発売日が発表されたばかりのD51 一次形が来月に延期されました。でも「やっぱりね」とお感じの方も多いのではと想像します。
ギリギリまで決まらず、無理やりな感じがありましたからね。
飛行機が着陸するとき、直前まで滑走路が正面に見えずハラハラすることはありませんか。最後の瞬間に「えいっ」と強引に着陸するように見えたりしますが、意外と無理がきくものなんでしょうか。
組み立て中の8100形(リニューアル品)です。このへんまではそれほど難しくありません。説明書のテンダー部分に1箇所トラップがあり、図のとおりに板を曲げておくとあとでハマります。またドローバー部にA2-13という部品を付けるよう記されており、説明書の部品図にも載っていますが、実際のエッチング板にはないようです。
今回は最近のキットと同様、組み立て後も動輪が軸受けから外せるようになっています。
2014.11.22
ワールド工芸の別府鉄道5号機と8100リニューアル品は無事発売されました。予定を長く過ぎているものや、発売月が未定のものを外してみると下記のような感じです。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C59 127号機(重油専燃機) | 11月以降 |
---|---|---|
片上鉄道 C13形 初期仕様 | 12月以降 | |
C53 後期型川崎車輌製 特急テンダー仕様 | 1月以降 | |
KATO | D51 一次形(東北仕様) | 11月28日→12月期 |
D51 標準形(東北仕様) | 12月下旬 | |
D51 498 | 1月以降 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
今週は新しい写真や情報の出た製品がいくつかありましたが、何か感想を書きかけたものの、文章が微妙で何度も書き直し、あげく「ここで変な感想を書く意味はないだろう」と消してしまった…ということが2度ありました。
買って、手に取ってじっくりいじってみないことにはよく分からんです…。
2014.11.19
完成した?やえもんデザインのC59 戦前型です。のべ製作時間は20時間ぐらいでしたが、着手してから2ヶ月ぐらい経ったため、結構長く付き合ったような気がします。
コンビューターのロールプレイングゲームは、クリアまで50時間ぐらいはかかるものだそうですね。ネットゲームだと終わりがないのかもしれませんが…。
レイアウト作りにも終わりがないと言われますが、私の場合はどこかでみすぼらしくなって、自然に終わりっぽくなってしまいます。
2014.11.15
以前、今度のD51一次形東北仕様に合わせて、ラウンドハウスから一次形標準テンダーと1,2,4,9号機のナンバーのセットが発売予定とされていましたが、お店に出ている案内では中止になったそうですね。 素直に1号機そのものを商品化したほうが売れるという方針変更ならちょっと期待しますが…。 ところでたとえテンダーだけでも1号機のナンバーとセットになると、JR使用許諾は関係するのでしょうかね。
2014.11.11
たまたま今日の11時11分に時計を見てちょっと得をした気持ちに。
たくさん作られたD51には1111号機が存在しますが、この前後の番号にはC61にボイラーをささげたものがたくさんあります。C61 20号機になったのはD51 1094号機だそうですね。この2両が並ぶことはなかったわけです。
2014.11.8
KATOの扇形機関庫が発売されています。
→扇形機関庫(KATO)
同時に逆転スイッチも発売されましたが…まだ発売されていなかったんですね!
2014.11.5
もう今年のカレンダーが残り2枚という恐ろしい状況。
今月はKATOのD51 一次形が予定されていますが、米国型のFEF-3も今月の予定なので、生産がうまくいくのかと余計な心配もします。
KATO | D51 一次形(東北仕様) | 11月 |
---|---|---|
D51 標準形(東北仕様) | 12月 | |
D51 498 | 1月 | |
ワールド工芸 (キットのみ記載) | 8100(北炭真谷地5051仕様) リニューアル | 11月以降 |
C59 127号機(重油専燃機) | 11月以降 | |
片上鉄道 C13形 初期仕様 | 12月以降 | |
C62 32号機 リニューアル | 9月以降→? | |
別府鉄道5号機 | 9月以降→? | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
やえもんデザイン (キット) | C63 ※KATO C58ベース | 冬〜春期 |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃→? |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃→? | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃→? |
今年はNゲージの蒸機にマイクロエースが参加していないのですよね。
2014.11.3
やえもんデザインのC59(KATOベース)です。週に1、2回というペースのため1ヶ月以上かかっています。
今回は説明書にある基本組みだけで、配管などのディテールは何も追加していません(強度が欲しい部分への補強材追加は行っています)。
C59のプラ完成品は、マイクロエースのお召指定機などをまだ店頭で見ることがありますが、C57やC61を作ったトミックスにもスッと作れそうに見えます。でも復活運行機がないので手をつけてはくれないのでしょうね。
ところでC57 4次形のシリンダーを外したところ、中から予想外の部品が転がり出てきまして、再組立が泣きそうになるほど大変でした(最初、取り付け方向に間違った思い込みをしまして)。不用意にばらさないほうがいいですよ。
2014.10.30
しばらく「注文に生産が追いつかない」状態だったアルナインの産業用Bタンクが、最近「在庫ございます」に変わっていまして何だかホッとしました。
注文していた方には大体行き渡ったということでしょうか。2両目が欲しくても、ずっと生産が追いつかない状態では追加注文しにくかったですね…。
2014.10.26
アリイ時代からあったモータープラ模型(例のこれ)ですが、その後の出荷品ではD51・C62・D52・C59の箱が共通化されています。中身がどれかは側面に貼られたシールで判断します。2014.10.24
いつの間にかトラムウェイのC11のサンプル写真が1枚追加されていたことに気付きました。
実際に手に取るまで何ともいえませんが、今までのイラストに比べずっと実感が沸きました。窓がふさがっているので買ったら開けたいところです(たとえモーターが丸見えでも開いているほうが好きなので)。スローの効く滑らかな走りであったらいいですね。
2014.10.23
どうでもいいことですが。
半年ほど前、久々に会社の机を片付けたところ、引き出しの中身のまあ9割はすでにゴミでした。昭和の時代の書類とか、読むすべもないフロッピーとか…。
その中に古い新聞があり、1面にでかでかと不鮮明なゴリラ?のような生き物の写真。特大の活字で「原始人」と書かれており…2つ折りだったのを開くと続きは「か?」。何で買っちゃったんだろう(笑)。
2014.10.21
珍しく作業が続き、下廻りをかぶせました。ダイキャストブロックの前後に少々の切削が必要です。
シリンダー側が浮いているように見えますが、シリンダーの上部内側にランボードの一部がモールドされて段になっているためで、これで安定しています。表の隙間はあとで埋める必要があります。
2014.10.19
8月に発売されたやえもんデザインのC59(KATOベース)です。今まで3回しか作業できておらず、このペースではまだ当分かかりそうです。
キットは下廻りにKATOのC57 4次形を使えるようになったため、火室周辺のボイラー形状が今までと少し変わっており、後部ランボードが定位置に付けやすくなったように感じます。
C59はワールド工芸からも127号機(重油専燃機)が予告されましたが、16年前のマイクロエース以来…いえ、7年前の天賞堂以来ですね。
2014.10.16
ワールド工芸から、微妙に有名?なC13形(片上鉄道)が発表されて、ちょっとビックリしました。
2014.10.14
試作品の発表されていたトミーテックの「ロープウェイ」が、いよいよ年末発売になるようですね。外見はトイライクな味付けに見えますが、片道の運行時間が2分弱というのは結構なスロー駆動で、使い方によっては趣のある風景になりそうです。
子供の頃によくプーリーとタコ糸でロープウェイを作って遊んだのです…。中間の鉄塔があるものを作りたかったのですが、自分には無理でした。なぜロープウェイが鉄塔で外れずに通過できるのか不思議で、たまに乗る機会があるとドキドキしながら見ていました。
2014.10.11
この夏、お寺参りのついでに出身地の郷土資料館に行ったところ、よく利用していた駅の45年前の写真がありまして、懐かしく見ていました。
若い説明員の方が「ここにSLの給水塔が写っています」と説明してくださいましたが、実はそれはテルハを横から見たところでして…。でもその場は給水塔ということにして(笑)、お話を色々聞かせていただきました。
アドバンスからNゲージ用の跨線テルハが予定されているのを見て、そんなちょっとしたことを思い出しました。
2014.10.7
予定がずれているものもありますが、トラムウェイのC11は11月以降と案内しているお店もあります。ただメーカーサイトでは延期案内のみであり、出てみるまでわかりません。ワールド工芸は全部「以降」なので、もともとはっきりしません(笑)。
KATOのD51 498が再生産の運びとなっています。KATOは単純再生産でも動輪スポークを抜いてきた例が過去にあるので、もしかしたら先に出る東北仕様に合わせて先輪スポークが抜けるかも…という期待もしましたが、そのままのような感じですね。
もっとも私は、何袋か買ってしまったKATOのスポーク先輪を、結局ひとつも使っていないのです…。
KATO | D51 一次形(東北仕様) | 11月 |
---|---|---|
D51 標準形(東北仕様) | 11月→12月 ※10/8追記 | |
D51 498 | 1月 | |
ワールド工芸 (キットのみ記載) | 8100(北炭真谷地5051仕様) リニューアル | 11月以降 |
ナスミスウィルソンA8 原型仕様 リニューアル | 8月以降 | |
C62 32号機 リニューアル | 9月以降 | |
別府鉄道5号機 | 9月以降 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
やえもんデザイン (キット) | C63 ※KATO C58ベース | 秋〜冬期 |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃→? |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃→? | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃→? |
2014.10.3
そろそろ、やえもんデザインのC59戦前型(KATOベース)を組み立てようと思いましたが、キャブだけ終えたところで事情により1週間放置。最初はピカピカだった真鍮の表面が次第に白っぽくなって鮮度が落ちてしまい、何となく気になって磨いていました。
以前の金属キットは、リン青銅のデフ表面などに黒ずんだ汚れが残っているものが時々ありましたが、最近のはたいていピカピカです(多少の痕があることはありますが)。何か洗浄方法が変わったのでしょうか。せっかくピカピカの車体を、塗装に失敗して台無しにしたりするのがとても辛い(笑)。
2014.9.27
組み立てメモを追加しました。
→上田交通EB4111の組み立て(ワールド工芸)
ところでトミックスのC57 135が発売されてから5年経ちました。シリーズが定着して嬉しいです。発売前にはあれがコケたら、もうトミックスから蒸機が出ることはないかもしれないと心配していました。
C57はKATOからも4次形ですごい製品が出ましたので、両社の製品が今後どのようになるのか色々期待してしまいます。
2014.9.26
写真右は最近発売された、ワールド工芸のプラキット、上田交通EB4111です。
動力部は組み立て済み、プラ車体の部品も少ないので、1時間程度で完成します。左の産業用Bタンク(アルナイン)同様、少しの時間で手軽に取り組めるキットが少しずつ出てきたので、今後も楽しみですね。
車体の成型の感じは、Bトレインショーティーにやや近い感じでしょうか。組みにくさはなかったです。走りの様子は小型機のキットに慣れている人が見れば、大体想像と違いはないかと思います。
2014.9.22
ワールド工芸の9月以降予定品のうち、C55 34号機が発売されましたが、もう9月もあと1週間ですから残りは来月以降に回りそうです。
私はC55シリーズを初回の1996年からずっと組み立てていますが、これで最後にしよう最後にしようと、だらだら買い続けてきました。それも今回で最後にしたい(笑)。
2014.9.18
トラムウェイのC11、「中国の生産事情の悪化により生産が大幅に遅れております」とのこと。そういう理由なら、実際いつになるのかわからないですね(残念ながら自分の予定の中ではいったん白紙)。
2014.9.13
ワールド工芸の8100のリニューアルが発表されています。
動力は徹底的に見直しを行い、組みやすさと耐久性を考慮、とされていますので、嫌でも注目してしまいます。というのは前回品の動力は自分には難しすぎて、こてんぱんにやられたのです。
2014.9.6
実は仕事以外何もしていないのです(それも嫌いではありません)。
ところで関係ない話です。初期のペットボトルは、底の部分に別パーツのエンドキャップみたいなものがはめ込まれていませんでしたっけ。いつの間にかなくなっていることに最近ぼんやり気付きました。
連鎖的に思い出しますと、プルタブになる前の缶ジュースはフタに小さい缶切りみたいなものが付いていて、飲み口を自分で穴あけする必要がありましたよね。私はどこからでも飲めるように全周開けるのが好きでした。ヒマだったんだなあ…。
2014.8.29
やえもんデザインのC59戦前型が発売されました。ワールド工芸の発売時期は公式サイトを参照して少々修正しました。
ナスミスウィルソンA8原型仕様は、現在は8月以降と掲載されていますが、本日出荷がなければもう8月は無理ですね。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | ナスミスウィルソンA8 原型仕様 リニューアル | 8月以降 |
---|---|---|
C55 34号機 | 9月以降 | |
C62 32号機 リニューアル | 9月以降 | |
別府鉄道5号機 | 9月以降 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃 |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃 | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃 | |
KATO | D51 標準形(東北仕様) | 11月 |
D51 1次形(東北仕様) | 11月 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
やえもんデザイン (キット) | C63 ※KATO C58ベース | 秋〜冬期 |
発表から10ヶ月、いよいよトラムウェイのC11が近づいてきました。遅れなければ、ですが…。
2014.8.25
ワールド工芸のサイトにクラウス25・26号の説明書の訂正が2箇所掲載されているのですが、1のほうは私も部品がうまく合わずに四苦八苦したところです。あのへん、もともと部品が入り組んでいて難しいんですよ…。
しかし、26号の発売からは半年経っていますので、今頃になって載るというのもちょっと不思議です。
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大井川鐵道のC11トーマスが人気で追加運転になるそうですね。形態がかなり違う機関車ですが、思いのほかクオリティが高かったですものね。
2014.8.23
以前に買ったユニトラック・コンパクトのポイントをほとんど使っていなかったので、適当につないで遊んでおりました。
→こたつ天板に載る側線付き環状線(4)
いつも使っているレイアウトは、現在C54とC61 20号機が並んでいるというレアな光景…。
2014.8.22
アルナインのサイトによると、先月発売された「産業用Bタンク」は、注文に生産が追いつかないながらも少しずつ出荷中とのことです。
組み立て調整済みの動力の製造に手間がかかるのかもしれません(基本的には手作業でしょうから)。これより簡単・確実で低価格な小型蒸機のキットは知る限り販売されていないだけに、何とか当初の品質を保って再生産が長く続けばいいなと思います。
2014.8.17
掃除機でレイアウトを掃除したあと、微妙に通行人が減っていたり、茂みがひとつなくなっていたり、次第に草地が砂漠化していったりすることがありますが(…ありませんか)、
そんな勢いで掃除しても樹木や草地には取れないホコリが蓄積し、長年の間に薄汚くなってしまいます。
ごしごし洗うわけにはいかないので困ってしまいますね。もうゴミの層が木々をコーティングしているのがわかるようになってきましたが、どうにもなりません。ゴミもろともエアブラシで着色しなおすか、思い切って植え替えるか…。
2014.8.14
津川洋行の有田鉄道コッペル1号機(在籍時)は発売されました。また、やえもんデザインのC59戦前型の予約が受け付けられています。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C55 34号機 | 8月 |
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C62 32号機 リニューアル | 9月 | |
別府鉄道5号機 | 9月 | |
ナスミスウィルソンA8 原型仕様 リニューアル | 9月 | |
やえもんデザイン (キット) | C59 戦前型 ※KATO C574次形、トミックス 新C57ベース | 8月 |
C63 ※KATO C58ベース | 9月 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃 |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃 | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃 | |
KATO | D51 標準形(東北仕様) | 11月 |
D51 1次形(東北仕様) | 11月 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
約40年前の旧C62とオハ31系の3両編成、当時の組線路にパワーパックという組み合わせ。数少ない市販車両を走らせるのが楽しかった時期の製品なので、旧D51や貨車などとともに、今でも好きな製品群です。
たまに走らせると驚くのは、機関車がずっしり重いことです。本当はここまで重い必要はなかったのかもしれませんが、最近のは軽くなりましたね。
さすがに旧C62の中古品も少なくなりましたが、数千円で程度のよいものが出てくることもあり(逆に無残なものもある…)、客車数両を付けても5,000円程度で遊べたりします。
なお旧パワーパック(レオスタット式)で、最近の小型モーター機やコアレスモーター機を走らせてみると、全か無かの大暴走となってしまい、さすがに無理でした。
2014.8.12
まだ来年以降のことですが、KATOのNゲージが50周年となりますので、このときに何か蒸機の大物リニューアルがあるかどうか?と想像してみます。
ちなみにNゲージ20周年のときはC50デフ付き、30周年はEF65+20系あさかぜ、40周年はEF58試験塗装機4両セットでした。
蒸機とは限りませんし、50に引っ掛けてC50の再リニューアルもあるかもしれませんが…。まあ、そのときまでわかりません。
そういえば新系列の最初となったC62東海道形は、関水金属創立(Nゲージではなく)50周年モデルということになっていましたね。
2014.8.11
ツタヤのロゴって走っている電車を横から見た描写だと聞いたのですが
だまされてますよね…。架線たるんでますし。
2014.8.9
組み立てメモも終えました。→C54の組み立て
これでワールド工芸からは既存の1,750mm動輪で実現できる形式がすべて出ました。1996年のC55以来18年もシリーズが途絶えなかったのは大変なことだと思います。
Nゲージの蒸気機関車キットをこんなに長期間出し続けた会社は、海外でも例がないのではないでしょうか。
2014.8.6
それまでの雑な工作が最終組み込みで次々と現れて四苦八苦しましたが、最終的にはなるようにしかならず(笑)、完成としました。
努力したつもりですがごめんよC54。また次の機会にがんばろう…。
ただキットはとてもよくできていて、組み立てていても楽しかったです。最近の動力ユニットなので走行音も結構静かです。
2014.8.3
D51なめくじ東北仕様と関連し、なめくじの標準テンダー(重油タンクなし)もラウンドハウスから別売されるそうで、ナンバープレートの1,2,4,9号機も付属するとのことです。
なお、なめくじのテンダー台車はASSYでも出るでしょうから、既存の標準形のテンダー台車を振り替えて、いくつかあった鋳鋼製テンダー台車付きの標準形にすることもできますね。
C54の組み立て作業のほうは、まだ乾燥待ちのためストップしております。
2014.7.31
あちこちを修正し、各部の接合を点検して塗ってしまいました。今は水性塗料なので、蒸し暑い時期でもカブリや肌荒れ(平滑になる前に乾いてしまう)はそれほど気にしなくてもよくなりました。もちろん欠点もあります。
それにしても、昨日のこむら返りの痛みがまだ残っているのが憎らしい限りです。でもこの調子なら明日には消えるかな…? 何かバテているせいもあってまた起こりそうな気もするんですよね…。
2014.7.30
C54は地味に進んではいまして、組み立て前の金属部材が揃うところまで来ました(※明らかに1箇所間違えています。詳細は後日)。
C54は板台枠のため、棒台枠のC55にくらべ向こう側に抜ける穴が少ないです。このへんはC51に似ています。テンダーはC53の12-17形と同じなので、キットもC53と同じ構造のようでした。
このあとは塗装をはさみますので、完成まではもうしばらくかかります。
KATOから東北仕様のD51標準形と1次形(なめくじ)が発表されました。これで新D51はもう7タイプ、ベースの出来がよいだけに今後も地方版が発売されるのかもしれません。
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朝方こむら返りでたたき起こされまして、寝起きが悪かったうえにずっと筋肉痛です。予兆が1秒くらい前にありますが、たいていの場合どうにもなりません。でも似たようなつくりの腕に起きないのはどうしてでしょうね。
2014.7.27
今年もバテています(笑)。まだ気力があるうちにワールド工芸のC54に手をつけておきました。
まだご覧のとおりです。キットには組み立てやすくするための配慮が随所にあり、説明書の手順に沿って比較的楽に進められました。うまくできているかどうかは別です。
エアータンクが合いのいいロスト製になり、着脱可能なダミーカプラーを除けば、エンジン側のホワイトメタル製パーツは分配弁だけになりました。ナンバープレートは1号機から17号機までのすべてが、形式入り・形式なしの2種ずつ付属しています。
2014.7.22
ワールド工芸のC54も発売されました。予約完売で行き渡っていない様子です。
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機(在籍時/簡易ロッド仕様) | 8月 |
---|---|---|
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C55 34号機 | 8月 |
やえもんデザイン (キット) | C59 前期型 ※KATO C574次形、トミックス 新C57ベース | 8月 |
C63 ※KATO C58ベース | 9月 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃 |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃 | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
トラムウェイの16.5mmゲージの8620(12月予定)も受注が始まっています。16.5mmゲージのプラ蒸機といえば、KATOのD51は2001年の発売ですから、もう13年経ったのですね…。発売時の価格は¥38,900(+税)と信じられない安さです。しかし現在の年度版カタログになってからは一度も掲載されていません。
2014.7.19
こちらも完成しました。
→産業用Bタンクの組み立て
このキットはまず確実に走るので入門用にも適しています。割り切った外観ですが、コンセプトがはっきりしているので支持する人は多いでしょう。
2014.7.16
トーマモデルワークスの伊予クラウス1号機の組み立てメモです。
→伊予クラウス1号機の組み立て
車体色が黒以外の模型を組み立てることは最近ほとんどなかったので、ちょっと新鮮な感じです。こんなに小さくても安定して走ります。
写真の左はもうひとつの注目品であるアルナインの産業用Bタンクです。車体の構造は他社の金属キットとあまり変わりませんが、要所のツメを差し込んで折り曲げることにより、仮組み的に接合できるようになっています。完成済みの動力は低価格の割に良くて、予想以上に落ち着いた走りでした(私の予想と比べて、ですヨ)。
2014.7.12
今週発売されたトーマモデルワークスの伊予クラウス1号機です。構成は前回のボールドウィン9号機に少し似ています。
組み立てそのものにはさほど時間はかかりませんが、塗り分けの関係で塗装後の接着作業が少し多くなっているようです。ただ私は細かな塗り分けは無理なので、大雑把に塗り分けました。また乾燥待ちです。
こちらはアルナインの「とても簡単な産業用Bタンク」です。驚いたことに、組み立て済みの動力ユニットが付属して9,000円(+税)という低価格です。
拡大写真右がその動力ユニットです。モーター軸からはウォームではなくスパーギヤで落としています。ウォームはずっと下にあります。下廻りの大きさはチビロコと大体同じ、トーマモデルワークスの雨宮タイプBタンクより少し長い感じです。
2014.7.8
クラウス1440形(右)も終えました。左は先に発売されている1400形です。いずれも九州の機関車です。
特に組み立て方の差は感じませんでした。動輪が6個なのに付属の動輪ワッシャーが5個しかない謎もそのままでした…。私は第一・第二動輪の4個にしかワッシャーを入れていません。
一昨年から続き、今年も小型機の発売が大変多いです。今月もあと2つ…アルナインの産業用Bタンクと、トーマモデルワークスの伊予クラウス1号機があります(いずれもこれを書いている時点では発売済み)。
2014.7.6
塗装後1週間放置した25号はようやく組み終え、代わりに次の1440形が乾燥待ちです。ただもう指紋が付くようなことはないので、下廻りはこわごわ組み立ててしまいました。
時間をおかずに似たものを組み立てると、1つめで失敗した箇所は何とか切り抜けたりしますが、逆のことも起きたりするのがなかなかニクイです。
2014.7.4
KATOのC57 4次形について。ドーム内のウェイトはドームいっぱいに作られているのではなく、後ろ側がスパッと切り取られた格好になっています(写真2)。 これが特定の用途にとっては実に具合よく見えるわけで、ドーム後部をカットして重油タンクを取り付けたい…というときにはちょっぴり便利かもしれませんね。ほんの少しですけど…。
2014.7.2
先日塗ったクラウス10形25号の乾燥待ちの間に、長いクラウス1440形を組み立てていました。まだ上廻りだけなので全体の30%程度です。
後ろのバッファーの左右間隔が、前のバッファーの左右間隔より2.5mmほども広くなっています。どうしようかと思いましたが、最初から端梁に穴も開いているのでそのままにしました。
2014.7.1
仙台西公園で無残な姿になっていた国内唯一のC60が、年度内に修繕・再整備されるそうでとても嬉しいです。屋根も建設され、公園も機関車をシンボルとしたリニューアルを考えられているとのこと。 C60はKATOの予告からは干されましたが(もう10年経ったのだなぁ)、実物にはがんばってほしいです。保存にはお金も労力も、うんとかかると思いますが…。
2014.6.28
塗装は終えまして乾燥待ちです。
一連のクラウスシリーズのキャブ屋根について。
→クラウスの二重屋根
2014.6.26
先月発売されたワールド工芸のクラウス25号です。
前デッキ中央付近(赤っぽく写っているあたり)の部品の組み合わせ手順がいつもよくわからず、今回もうまくいきませんでした。ここまでで約半分、残りの塗装と組み立てをがんばります…。
2014.6.23
ワールド工芸のサイトにて、C54の試作品が掲載されています。格好いいです。塗ったらどうなるのでしょう。
注目の新シリーズですから、残念な部品不足や寸法ミスがないよう、最終チェックを願いたいです。
2014.6.22
C51は塗装から4日経ったので、そろそろ乾いたと判断しまして組み立てました。|非公式側
アクリジョンは完全乾燥まで1日ということになっていますが、1週間以上経ったものと比べるとやはり違います。1〜2週間乾かしたものは本当にサラサラな感触なのに対し、2日目ぐらいではラップの上を触っているような感じが残ります。
2014.6.19
C51の塗装は終わりまして数日間の乾燥待ちです。アクリジョンの専用うすめ液はリターダー成分が多いようで、水も加えたほうが塗りやすく感じました。
配管は現物合わせが多く手間はかかりましたが、時間にすれば1〜2時間余計にかかった程度なのかもしれません。
このサイトは始めてから18年経ちました。いつもご助言をいただきありがとうございます。製品の数が相当に増えたため、当初は1形式1ページで収まっていた比較ページが膨れ上がってしまいました。最近の製品に絞って整理縮小したいのですが手が回っていません。また、タブレットで見ると文字の大きさがバラバラになるようで、解決しておらず申し訳ございません。
2014.6.17
やっと着手したワールド工芸のC51 給水温め器付きです。
これで塗装が必要な部材は全部揃ったと思うのですが、どうも何かを忘れているような気がしてなりません。
今後塗装し、そのあと組み立てとなるので、大体ここまでで全体の6割ぐらいかと思います。
2014.6.15
今年前半までの製品が出荷されました。月日の経つのが早くて、もう来月から今年も後半だとは信じられません。
ワールド工芸 (キット) | C54 | 7月以降 |
---|---|---|
クラウス 1440形 | 7月以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | 伊予クラウス1号機 | 7月以降 |
やえもんデザイン (キット) | C59 前期型 ※KATO C574次形、トミックス 新C57ベース | 7月頃 |
C63 ※KATO C58ベース | 8月頃 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃 |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃 | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 12月 |
津川洋行の有田鉄道コッペル1号機も発売されています。参考までにKATOのチビロコ、トーマモデルワークスの宮崎交通コッペル4号機の後ろに並べた写真です(カプラー未取付)。
とても小さいです。端梁間でC57のテンダー上物の3/4ぐらいです。
簡易ロッドとされていますが、これで十分ではないかと個人的には思います。
超小型・超軽量という大ハンデのため、走りは低速をじっくり効かせてというわけにはいかず、ある程度の速度で小エンドレスをくるくる回すのが実用的なセンかと思います。ちなみに箱も小さいですよ。
2014.6.12
トミックスの新製品インフォメーションにて、C57 180号機・門デフ等のPDFが掲載されています。
12月発売でC57は予価¥16,800(税別)とのこと。2年前のC57 180号機(標準デフ)は¥16,400(税別)だったので、概ね同じ価格帯です。
今週末には津川洋行のコッペルも発売です。
2014.6.11
蒸機には公式側のハンドレールが前半分しかないものがあり、先日のC57 4次形の模型もそうです。ランボードの後ろ側を歩くときに、ハンドレール代わりに加減弁ロッドを握っている人はいました。アクセルのような重要部品ですから、最初はそんなところつかんで大丈夫なのかと思いました(だからこそ簡単に取れたりはしないのでしょうが)。 非公式側には他につかまりやすい場所がないので、ハンドレールはたいてい後ろまで延びていますね。
2014.6.9
先日発売されたC51のキットに着手するかどうか、決心がつかなくてぐずぐずしていました。給水温め器付きは配管が多いので、今までの組み立てを思い出すと怖くて…週末からにしよう(笑)。
それにしても今回のC57 4次形の完成度には驚きました。最近のプラ製品の内容向上は金属キットにとっても脅威なのでしょうか、それとも客層がそもそも異なり、大した影響もないものでしょうか…。キングスホビーの閉店時のインタビュー記事では、後者のようなことをおっしゃっていましたが、マイクロエースがパシナを出すという情報が入ったために、開発中だったパシナのキットを取りやめたというお話もあり、何かしらの影響はありそうな気がします。
2014.6.7
出かけようとしたら、BSで「新幹線大爆破」をやっていたため、そちらを観てしまいました。結末はわかっているのにハラハラします。
ミニチュアの新幹線(大窓)、かなりのアップでも窓から中が見えないのですが(全体が白く光っているか、真っ暗)、たとえ中が見えても乗客までミニチュアでは厳しいので、ああいう表現にしたのかもしれませんね。
2014.6.2
さらに少々追加しました。かなりの力作でした。秋以降にトミックスのC57 180号機(門鉄デフ)も予定されていますし、思いがけずC57の当たり年になりそうです。
→C57 4次形(KATO)
もう私には、市販品に何か手を入れようと思う箇所はほとんどなくなりました。
2014.5.31
C57 4次形が発売されています。
珍しく分解の前に走らせましたが(それが普通かと思いますが)、ここ数年私の買った蒸機の中では最高のスムーズさでした。
動輪の支持は同社のC62よりもC56に近い感じです。
ちなみにキャブの天井にもウェイトが設置されています。ちょうど、C56でライト基板が仕込まれているあたりです。
2014.5.29
まだキットを組み立てていますが、今回は部品の欠品が多くて調子が悪いです。メーカーが公表している不足品のほかに、重要なネジが4本ほど足りず(部品表にもない)、動力の大ギヤも、先台車・従台車も取り付けられずにダルマ状態です。トワイライトエクスプレスが廃止とのことで、またひとつ寝台列車が消えて寂しい限りです。今から何十年後か何百年後かの未来、交通体系がすっかり変わって、新幹線のひかり号なども廃止されてしまうことがあるのかなと、そんなことを考えました。
2014.5.26
少し前に買ったキットを消化しようと組み立てていたところ、あろうことか持っていたハンダごてを突然取り落としました。
マズい、床を焦がす!と思ったら、自分の手が落ちゆくコテを勝手につかみにいきまして。それがヒーターの部分を握ろうとしているんです。
手の中に300度以上の熱がカーッと急接近し、頭の中で「もうダメだ、手のバカ!」と悲鳴が聞こえましたが…。手の動きが予想よりも大幅に鈍く(笑)、握ったときにはヒーターはすり抜けていて、柄の端をぎりぎり捕まえました。
何かもう、色々と情けないです。
2014.5.23
今回発売されたワールド工芸のC51(給水温め器付)キットでは、説明書の雰囲気が今までとはちょっと違います。
基本的な構成は同じであるものの、部品の取り付け順にたいへん意識した書かれ方になっています。図は3DCAD的なものに変わりました。今まで古い文章のコピーが繰り返され、実情と合わなくなっていた部分も書き直されています。どういうものがわかりやすいかは人それぞれかと思いますが、メーカーが説明書の内容に向き合って改善に努力した様子がわかります。説明書の制作には本当に時間もお金もかかるので、こういう商品の場合、なかなか本格的には取り組めないものだと思います。
2014.5.19
7月以降の9mmゲージの予定品がずいぶん増えてきました。注目品がたくさんあります。
若干変化がありましたので再掲しました。
KATO | C57 4次形 | 5月29日 |
---|---|---|
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機(保存車/簡易ロッド仕様) | 6月14日 |
ワールド工芸 (キット) | C54 | 7月以降 |
クラウス 1440形 | 7月以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | 伊予クラウス1号機 | 7月以降 |
やえもんデザイン (キット) | C59 前期型 ※KATO C574次形、トミックス 新C57ベース | 7月頃 |
C63 ※KATO C58ベース | 8月頃 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ・150W前灯 | 9月頃 |
C11 北海道タイプ・150W前灯・北海道型炭庫付 | 9月頃 | |
C11 標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付 | 9月頃 | |
トミックス | C57 180号機・門鉄デフ | 2014年秋以降 |
公式サイトによると、ワールド工芸のC51とクラウス25号は発売された模様です。C51は予約完売で追加製作中とのことです。
2014.5.16
模型と関係ないことですが、電話をかけようとすると「問題が発生したため電話帳アプリを終了します」とエラーが出るようになり、電話アプリが起動しなくなりました。
なぜか「電話帳」が起動できなくなると、電話が使えない仕組みになっているようです。
お店で初期化しても症状が変わらず、修理行きになりました。ところで初期化すると、本体のメモリーだけではなく、SDカードも空になるのですね。データはSDカードにバックアップしたから大丈夫と思っていたら、パーになっていました。まあ、仕方ないです。
修理の間、同じ機種を貸し出してくれまして、電話番号も同じなので助かりました。
2014.5.14
ちょっとした覚え書きです。当てはまらないこともあると思います。
→ナックルカプラーの自動解放調整
2014.5.12
KATOの電動ターンテーブルが猛烈に遅れを取り戻して今月の発売予定となりましたが、トミックスの電動ターンテーブルも再生産されて今週の出荷となっています。レールシステムが違うので直接バッティングはしないように思いますが、営業施策の面では微妙に影響するのかもしれませんね。
ところでKATO製の仮称は今まで「電動式〜」でしたが、製品では「電動〜」となり、トミックスと同じになりました。
トミックスの初代製品が発表されたときの衝撃は大きなものだったです。それまでターンテーブルとはほぼ自作するしかないものでしたので。実物同様?にガーダー端の駆動輪(というかモーター箱のギヤ)で動作したり、ギヤとストッパーの組み合わせで1ステップずつ回転したりする仕組みに、やはりメーカー品はすごいなあと思いました。最新製品までの間に、一度手動式に変更されたことがあるのも面白いです。
2014.5.11
ちょっと変わったものを比べてみました。
→オロハネ10
2014.5.8
これが一般常識なのかわかりませんが:
夕暮れの街で目の前にいたバスを何気なく見たところ、側面・後輪の前方あたりに白色のライトが付いているのに気付きました。
あれ、こんなところにライトなんかあったっけ?と思って次々通り過ぎるバスを見ると、みんなついています。
何のために付いているのかわかりませんが、今までちっとも気付かなかったなぁ…。
2014.5.3
トラムウェイのC11情報が少々更新されています。第1弾は9月頃で、標準タイプ、北海道タイプ、シールドビーム+タンク揺れ止めの3つとなっています。
3Dイラストは昨年発表のものと若干の違いがあり、完成度が上がっているようです。装着済みの前カプラー(アーノルドではないほう)は、ダミーなのかKATOナックル的なものか興味をひかれます(先台車マウントのダミーカプラーは珍しいので)。
2014.5.2
塗装して素組み完成としました。ぴったり適合するナンバーがありませんでしたが、手持ちの末期のものを付けました。
試しに買ったアクリジョンをずっと使っていたため、だいぶ慣れました。光沢:つや消し=2:1ぐらい、それを専用うすめ液で2倍強に薄めています。塗装中はレベリングが悪くブツブツのデコボコになりますが、そこをガマンして乾かすと大体普通になります。
これで買った2両は組み終えました。ここ1ヶ月C58ばかり見ていたので、久々にD51など見ると、ものすごく長く見えます。
2014.4.28
C58九州タイプの金属部分です。船底テンダーにしましたが、門鉄デフとの組み合わせが限られているため、まあ何となく末期のグループをイメージしてそれなりに組み立てました。
テンダー集電のためTR41台車の梁に穴を開け、KATOのC58の台車集電板と車輪に付け替えました。軸距離が同じなので集電板は未加工です。
鉄道模型の販売価格はお店によって色々ですが、定価2倍店というのは珍しいかと思います。もう20年以上前ですが、あったのですこれが(笑)。
といっても全部ではなく、なぜか貨車のみ2倍になっていたようで、意図的なのか間違いなのか、尋ねてもよくわかりませんでした。800円のタキ3000が1600円だったのが強烈。当然買う人も少ないので古い在庫ばかりでした。
お店の中にはクセの強いところもありますよね。いつ行っても店主とお客の誰かがケンカしているような店でも、そこにしかないものがあるため仕方なく行くとか(笑)。嫌いな食べ物を目をつぶって食べる感覚に似ているように思います。そんなお店もだんだん減ってきてしまいました。
2014.4.25
津川洋行のコッペルの詳細が公式サイトに発表されました。今後の予定品に、木造貨車も数種類含まれているのが楽しみなところです。
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機(保存車/簡易ロッド仕様) | 5月下旬 |
---|---|---|
KATO | C57 4次形 | 5月下旬 |
ワールド工芸 (キット) | C51 給水温め器付(リニューアル) | 5月以降 |
クラウス 25号 | 5月以降 | |
トラムウェイ | C11 各種 | 夏ごろ |
2014.4.24
久々にKATOの在庫検索で蒸気機関車を見たところ、C57 4次形が来月の予定になっているのを除き、在庫切れになっています。
この種の製品がなかなか問屋に出ず、メーカー在庫が減らないのは良くないのかもしれませんが、全品売り切れというのも景気が良いというか、珍しいような気がします。
ところで今年は、マイクロエースが新形式の蒸機としては最後の9800を出してから10年目です。早いものですね。9800の店頭在庫はかなり長期間あったように思いますが、今は貴重品になってしまいました。
2014.4.17
先々月、クラウスのキットを組み立てていたときのことです。
水道水を入れたポリ容器に車体を漬けたまま半日ほど忘れていました。引き上げたところ―この車体は真鍮と洋白でできていますが―なんと洋白の表面が真鍮色に変わっていました。あまりに自然なオールブラスに見えたので、塗装直前まで異常?に気づきませんでした。
真鍮の銅が水中でイオンになって洋白にくっついたのでしょうか。逆に洋白の表面からニッケルが抜けて真鍮になった?のでしょうか…?
何にしても中学校で習ったイオン化傾向のいたずらだと思いますが、その後別のキットで同じことを試しても、再現ができませんでした。
2014.4.14
先日のキットの種車に使った初期ロットのC58には、検印付きの黄色い検査証が入っていました。
いつ頃なくなったかなと思って手持ちを調べると、蒸機では1996年のC57門鉄デフの再生産の頃のようで、その代わり今のような説明書が入るようになりました。
黄色い検査証にも、2つ折りのもの、大きさや検印が違うものなど数種類あります。「交換期間は御買い上げ日より10日以内といたします。」と書かれていたこともありましたが、遠方から取り寄せたりした場合、割とぎりぎりだったかもしれませんね。
2014.4.12
続きを書き足しました。→C58の組み立て(やえもんデザイン)
動力部は一通りの改造作業が必要なので、マイクロエースの車高下げとよく似た工作でした。前面手すりなど細かいパーツの一体化もあり、金属部分の組み立ては楽でした。
2014.4.9
キットの性格上、どの状態を素組みというかはよくわかりませんが、ここで素組み完成ということにしました。
金属部分の組み立ては、やえもんデザインの従来品と大体同じで、部品の整理もされているので難しくはなかったと思います。動力の加工などは色々と必要です。
2014.4.7
ずるずる延びてきたKATOのC57 4次形は、一応まだ5月下旬に引っかかっています。ここで踏み留まるでしょうか。
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 5月 |
---|---|---|
KATO | C57 4次形 | 5月下旬 |
ワールド工芸 (キット) | C62 44号機 | 2月以降 |
C51 給水温め器付(リニューアル) | 5月以降 | |
クラウス 25号 | 5月以降 |
ワールド工芸の新キットにクラウス25号が追加されています。クラウスは今年になってもう3つめですね。
2014.4.6
新年度から生活の変わった友人が続けざまに訪ねてくれて嬉しいのです。歳をとってもみんながんばっているなぁ…。私の日常も4月から大きく変わりましたが、趣味でやっていることは特に変わりません(たぶんもう変わりようがないのでしょう)。
組み立ては1日1時間ペースで、まだ相当かかりますが、ハンダ付け作業はこのへんで大体終えました。
2014.4.4
毎日少しずつは時間を取って進めています。進み具合は気分的に全体の半分程度といったところです。
デフは傾斜部の形(前後位置)がうまく合わない結果となり、傾斜部を削り合わせているうちに左右とも曲げてしまいました。できるかぎりの修復はしましたが、塗装すると目立ってくるでしょう。
2014.4.2
ボイラー上のパーツのみ付け加えました。
D51の小型版と言われることもある機関車ですが、キットの組み立て要領もそんな感じです。そろそろ気が重いのがデフ(特に細い前部ステー)です。今のところ、動力の加工やテンダー集電加工・塗装を含め、組み立て時間は40時間ぐらいとみています。この先どうでしょう。
2014.3.31
やえもんデザインのC58です。走れる程度までおおまかに組み立ててみました。モーターは単にBトレモーターに置き換えました。動力部には前後端・側面の突起などの切削加工が要ります。テンダーも加工して集電を行いました。
機関部の長さはだいぶワールド工芸に近いです。最終的には2〜3ミリ長い程度になりそうです。→並べたところ
モーターと元のウォームを連結するためにシリコンチューブが付属しており、これで軸径の差も補正する方法です。モーターを後部・または前部に載せるためのマウント部品も付属しています(私は使いませんでした)。
あとは今までのやえもんデザインのキットと同様なので、少しずつやっていればいつか終わるでしょう…。
2014.3.30
No.2001のショートシャンクを使いました。→DD16にマグネ・マティックカプラー
No.2001などのマグネ・マティックカプラーがオプション指定されることも少なくなり、いずれ取り扱いが打ち切られてしまうのではと若干の不安もあります。考えてみると、現在オプション指定がほぼないMT-7がまだ取り扱い品になっているのはありがたいことです。蒸機には、重要ですからね(笑)。
2014.3.28
駅前や電車の中吊りで目にする四谷学院のキャラクター。
てっきり、2人で肩を組んでいるものと思っていましたが、そうではなく連接シャツなのですね。ちょっと展開図がどうなっているのか考えてしまいました。
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やえもんデザインのC58の出荷が無事に開始されている模様です。
2014.3.26
かいつまんでの組み立てメモです。→クラウス1400形の組み立て
Cタンクとはいえ、組み立てはBタンクのクラウスと比べて難しくなってはいません。
2014.3.24
先日発売されたワールド工芸のクラウス1400です。まだ完成していませんが(ナンバー未装着)、今までのクラウスと組み立ての要領はほぼ同じでした。せっかちな私は、またまたアクリジョンの一発塗りにしました。
2014.3.22
私の机の目の高さより少し上に棚がありまして、新入りの模型はしばらくそこに並べています。特にキットは数ヶ月置き、塗膜がより硬化するのを待ってケースにしまっています。
それで最近の製品である給砂塔やらD51やらが目の前に並んだ状態になり、偶然これが昔どこかで見たような風景に見えて撮ってみました。
最近の製品は量産品でも細部まで本当によくできています。しかも抜群の走行性能ですから感激しますね。
2014.3.20
津川洋行のコッペル(簡易ロッド)の見本写真がお目見えしています。今までの写真よりも精密に見えました。簡易ロッドとされていますが、これだけ作られていれば、このクラスの完成品としては十分にも思えます。
驚いたのはボイラーの構成です。ダイキャスト一体とばかり思い込んでいましたが、基本はプラ成型で、ホワイトメタル製の未塗装ボイラーも付属するとのこと。重量をかせぎたい人は自分で交換するという方式です。メーカーサイトの写真はホワイトメタル製とのことですが、ディテール的にも十分な気がします。こちらに絞って値段を下げたほうが喜ばれるようにも思いますが、ともかく今までにないタイプの完成品です。5月の発売が楽しみです。
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ワールド工芸のCタンクシリーズ3種(再生産)と、新製品のクラウス1400形の出荷が始まっています。ここ数年で小型機は急速に充実しています。
やえもんデザインのC58もそろそろですが、船底テンダーキットは九州タイプのエンジンと一緒に予約されている場合、後端の切り欠きがないものが送付されるとのことです。
KATOのC57 4次形のサンプル写真も少しずつ紹介されていますが、すごい感じですね。
2014.3.19
昨日の続きを書きました。→ボールドウィン9号機の組み立て
小型レイアウトでCタンクを活躍させたかったファンの方にはかなり喜ばれそうです。組み立ても比較的やさしく感じました。
2014.3.16
ちょっと歪んでしまいましたが、大きなハマリもなくできました。
何の調整もせずに組んだだけですが、走りは期待通り安定していて、ただぐるぐる走らせているだけでも楽しいです(さすがにフライホイール付きの完成品とは違いますヨ)。同社Bタンクを組んだ方なら特に苦もなく組み立てられると思います。
発売されたD51北海道形ギースルエジェクターを見てみますと、煙突のほかに反射板ハンドルや、逆止弁配管のモールドも作り分けられておりました。
一見ただの平たい煙突のようですが、じつは煙室内に収まっている部分に主要な仕掛けがあるのですよね。
2014.3.15
(ボールドウィン9号機)塗装前の状態までは意外とスムーズに終わりました。前後の端梁の組み立てにやや時間がかかったような気がします。逆に、いつも何となく面倒なシリンダー廻りは、ロスト一体のためハンダ付けひとつで済み簡単でした。
またアクリジョンの一発塗りにしてみました。乾くまでレベリングの具合が予想できないので(できるのでしょうが今までの塗料とずいぶん違うので…)ハラハラします。
2014.3.13
トーマモデルワークスのボールドウィン9号機が発売されております。予想よりずいぶん小さくて驚きました。
サイドタンク部は左右一体のホワイトメタルに、リベット付きの外板(曲げ済み)を貼り重ねる構造です。重量はありそうですね。
屋根板は曲げ済みではありませんが、予備が入っています。
説明書にはスライドバーの上方に、もうひとつ細い部品を差し込むように画かれていまして、これがどの部品なのか7度調べても見つけられず(笑)悩み中。
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 3月25日以降 |
---|---|---|
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 4月下旬 |
KATO | C57 4次形 | 5月 |
ワールド工芸 (キット) | クラウス1400形 | 2月以降 |
C62 44号機 | 2月以降 | |
C51 給水温め器付(リニューアル) | 5月以降 |
2014.3.9
何の気なしにYahooニュースで“「映画離れ」は「映画そのもの離れ」と「映画館離れ」”という記事をクリックしてみますと、記事先頭の画像がトミーテックの建物コレクションの映画館でした。
「最近ではあまり見かけなくなった典型的な映画館」とのコメント。何かちょっと欲しくなりましたが、残念ながらレイアウトにもう置き場所がありません。
今のシネコンなどは、1本の上映が終わったら全員出されてしまい、繰り返し観られなかったりしますね。これは入場料ではなく1本あたりの視聴料なのですね。かつては貧乏旅行で宿が取れないとか、飲みすぎて終電車がなくなり、安いオールナイトの映画館で夜明かしという使い方もあったと思いますが…。
2014.3.6
アクリジョンについてはメーカー(GSIクレオス)のサイトに、長所のほか短所まで詳しく述べられており、これが大変役に立つ情報になっています。メーカーへの好感度もアップし、それで使ってみようと思ったのでした。
プライマーを省略したのは実験かつ手抜き(笑)ですが、まずプラ用ラッカーと違って素材に接着して食いつく塗料であることと、年末に塗った試験切片の状態を見て、結構いけるのではないかと思ったためです。
また一昨年に水性塗料に切り替えた時点で、あまり強固な食いつきは重視していません。
ワールド工芸のC51の初回製品(このシリーズの標準型といえるタイプ)がリニューアルするそうです。もう初回から数えて9年目になります。
2014.3.4
クラウス26号を組み立て、試しに水性塗料のアクリジョンを直接塗ってみました。つまりプライマーを使っていません。
やはり希釈の具合が難しいです。今回は光沢黒とつや消し黒を1:2くらいに混ぜたものを、うすめ液で2倍くらいに薄めました。メーカー推奨は塗料3に対しうすめ液1(ただし色により大きく異なる)ですが、この黒の場合、その濃さではあまりにザラついたため、もう少し薄めました。
それでも塗っている途中は粒状感が気になりましたが、1〜2日おくとだいぶ落ち着き、まずまずの感じになりました。
2014.3.2
シンプルなキットなのであまり書くことがなかったのですが、
やっぱり、ちょっと書いてみました。→給砂塔(トミーテック)
線路脇に電柱1本立てるだけで実感が増すといいますが、そんな役割のアイテムかと思います。
2014.2.28
今日で2月も終わりだなと思いながら津川洋行のサイトを見ますと、有田鉄道コッペル1号機は、まず簡易ロッド仕様を4月下旬から発売予定とのことです。
実は、完成品で簡易ロッド・リアルロッドの2種が発売される事情をあまりわかっておりません…。キットなら、組み立ての難易度が大きな意味を持つのでわかるのですが。価格が倍以上違ってくるとか、そんな感じなのでしょうか。
2014.2.25
一升瓶サイトになりかけましたが元に戻りまして。
遅れていたトミーテックの給砂塔とテコ小屋(情景小物109 線路周り小物C)は、すでに発売されています。
給砂塔の高さは年末に発売されたアドバンスとほぼ同じです。低価格のプラ製品なので鉄骨は抜けていませんが、簡単に組み立てられます。
ところで、私が昔初めて使ったトミックスの鉄骨式架線柱もひとかたまりの柱でして、特に不思議にも思いませんでしたが、今の製品は抜けているのですね…。
2014.2.23
やえもんデザインのC58も4タイプの試作写真が出揃い(最終見本ではないそうです)、最終段階に入っているようです。
以前のD51キットから類推すると、このほかにハンドレール・ランボード下の繰り出し管・エアホース等が含まれるかもしれません。カプラーと安全弁は種車からの移植ではないかと思います。
なんと一升瓶暖房の情報をお寄せいただきました。本当にありがとうございました。
まずこの寮とは別に、一升瓶暖房を実践していた方がいらっしゃいました!お湯が熱すぎると持つことができず、割れても危険なので、ぬるめにしておく必要があったようです。
次に番組のことですが、NHKの「ウルトラアイ」※で、場所は東北大学の昭和舎(医学部の寮)だったそうです。ただ名物というものではなかったようで、検索しても見つからないわけです。 残念なことに、平成12年に火災で全焼してしまったそうです。
※四つの目→レンズはさぐる→ウルトラアイ のような流れかと思います。「四つの目」では冒頭、スタジオの子供たちに「今日は四つの目で何を見たい?」のような質問をしまして、色々と希望を募るのですが、一通り聞いたところで全然違うテーマで始まるのでした(笑)。その中には電車がハンドルなしでどうしてカーブを曲がれるのか?という話もあり、ボギー台車について説明されておりました。
「レンズはさぐる」は、オープングの独特な前奏(5拍子?×4小節)が印象に残っています。
2014.2.21
トーマモデルワークスのブログに、ボールドウィン9号機のサンプルが掲載されていますが、とても格好がよくてテンションが上がります。
(走りについては実績が十分なので特に心配はしておりません)
組みやすさも向上しているそうで期待します。私はとにかく時間がかからない工作が好きでございます。
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昨日のストーブの話ですが、ストーブの入手そのものよりも燃料の工面のほうが問題のような気がします。
そこで思い出したことです。1980年頃のテレビで、当時の東北大学?の学生寮の冬の名物として、「一升瓶暖房」というのを紹介していました。
お酒の一升瓶に給湯室でお湯を入れてもらい、それを抱きしめて寝るというもの。しかし、「東北大学 一升瓶暖房」などで検索してみても、そんなものは出てこないのです。映像は確かに見たはずなのですが、自分の記憶ほどあてにならないものはないし…。
2014.2.20
電車の中で学生さん同士が話をしていまして、寒いのでストーブを自作したとのこと。
私も学生のころ下宿が寒くて困ったことがありましたが、安全性はともかく、その発想はなかった(笑)。
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ワールド工芸のクラウス26号の出荷が始まっているようです。
東洋活性白土「くろひめ」も惹かれますが、ナローは基本的には守備範囲外なので残念ながら見送りです。「ひめかわ」とのコンビなら手を出してしまったかも。
2014.2.19
C57 4次形の試作写真が出てきていますね(N-Gauge Information様で拝見)。まだあちこち部品が付いておらず、全体のプロポーションははっきりしませんが、ドームやキャブの形などGoodじゃないですか…。扉も開放状態です。ほか電動式ターンテーブルもここにきて急速に進んできたようです。
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先日のD51 467と同時期にD51 367も存在し、写真から両機のナンバーが区別しにくいことがあってさらに面白いのです。ちなみに367号機もKATO製品がそのまま通用する典型的な北海道形です。
ところで標準形もそうですが、あれだけあった実物に対して付属のナンバーが4種ではやや寂しい気がします。サードパーティーのナンバーもありますが、トレインマークセットのように、純正のナンバーアソート商品があれば喜ばれそうです。
2014.2.17
もう2月も残すところ11日なので、「2月以降」の予定品が月内に全部発売される可能性は低そうです。
ワールド工芸 (キット) | 大分交通宇佐参宮線 クラウス26号 | 2月以降 |
---|---|---|
クラウス1400形 | 2月以降 | |
C62 44号機 | 2月以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | ボールドウィン9号機 | 2月以降 |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 3月中旬 |
KATO | D51 北海道形 ギースルエジェクター | 3月上旬 |
C57 4次形 | 4月 | |
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 今春 |
なんと2月12日の記事に書いたD51 467について詳しい情報をいただきました。
1975年8月の「旅」増刊号に、感動的にバッチリ撮られた写真があります。
これは見事な○○キャブです。誠にありがとうございました(記事に追記しました)。
本当にいつも、いろいろな方に教えていただくことばかりで感謝しています。
2014.2.15
玩具の話ですが、プラレールアドバンスにてD51とC57が6月に予定されています(異分野のため今日気づきました)。
車輪の多くはダミーのようですが、前面のデザインは結構いいセンいっているように見えます。
鉄道模型の感覚からすれば異様に安いんですけど…。
2014.2.14
セキ3000の石炭パーツが別売されています。
→セキ3000/6000用石炭パーツ
ホビーセンターカトーの生産予定表を見ますと、スポーク先輪とスポーク車輪が5月の予定になっています。C57 4次形用に作られたシースルースポークだそうです。他にも使える車両が色々あるので売れそうです。
ところでその表の少し上、「29-829 (N)サウンド D51北海道形」の予価が「¥35」とありますが、何と書きたかったのでしょう(¥35,000以上とは思いますが)。
→その後、「¥34,650」に訂正されました。
2014.2.13
今のタブレットの画面表示解像度は300dpiを超え、紙の印刷物と変わらなくなっていることに驚きました。
このサイトは古いので、画像は72dpiか96dpiを基準に作っています。最近のデバイスでご覧になると、かなり写真が粗いかもしれません。
だいぶ前のこと、ある模型誌から、このサイトの記事と写真を使いたいとご依頼いただいたことがあります。
画面用の低解像度の写真しかないので、「それでいいのでしょうか」とお尋ねしたところ、特に直接的なご回答はなかったのですが、
あとで掲載誌を拝見すると…やはり画像の粗さは画面のままでした(笑)。
それでもプロの編集、こんな適当なサイトをそれらしく誌面にレイアウトして、ちゃんと記事にしていただきました。
2014.2.12
気が向いて過去のプラ製品3つを順に見てみました。
どれも発売のたびに話題になりました。
→D51北海道形(プラ製品)
2014.2.10
やはりというか何というか、D51北海道 ギースルエジェクターは3月上旬に延び、C57 4次形も4月に押し出されてしまいました。
消費税率UPとなりますね。
2014.2.9
KATOのD51 北海道形のライトは、私のパワーパックではかなり明るいので、プリズム上にマスキングテープを貼り、お顔がよく見えるように減光してみました(トシで目のラチチュードが狭いので…)。このD51北海道形はプラ量産品とはいえ完成度が高く、当時の場の光景や出来事が色々と思い起こされます。
末期まで珍しくもない存在だったので、当時のマニアの方はフィルム節約のために撮影対象から外すこともありました。せっかく絶好の撮影チャンスが来たときに使い果たしていると大変ですし、ギリギリの撮影旅行で、フィルムを買い足したら帰りの汽車賃がなくなることも(笑)。
ところでヨコハマ鉄道模型フェスタで、KATOの電動式ターンテーブルが動いていたのですね。N-Gauge Informationさんの動画を拝見しましたが、スムーズに回っているように見えます。
2014.2.8
自分向けのメモですが、先日のC55 27を追加しました。
特に盛り上がりも盛り下がりもなく組み立てております。→C55流改型 九州タイプ27号機(ワールド工芸)
2014.2.7
津川洋行の有田鉄道コッペル1号機は、2月下旬に詳細情報公開とのことです(公式サイトより)。
小さい部品が多く製作進行が遅れていると書かれています。まあ、Nゲージの小型蒸機ですからね…。
2014.2.4
C55 27の組み立ては終えました。私はそれほどC55に熱心ではありませんでしたが、キットをいくつも組み立てているうちにずいぶん好きになりました。門鉄デフもそうです。慣れると標準デフよりもむしろ組み立てやすいです。
2014.2.3
→D51北海道形のライト基板です。
上下を分離するときは、初めにランボード後部に沿っている保温管の前端を、ボイラー脇から抜いたほうがよいです。
2014.2.2
やえもんデザインのC58キット各種の予約が開始されています。来月中旬だそうです。
エンジンとテンダーが別のキットなので、どの組み合わせがいいか悩ましいところです。平底テンダーはKATOの新D51の台車が必要だそうで、ちょうど今北海道形が発売されていますから、そのASSYが入手できればいいですね。
船底テンダーのほうはTR41台車が別途必要です。
2014.2.1
出不精でKATOのD51 北海道形は送ってもらうことにし(買いに行けば30分もかからないのに…)、C55 27号機の続きを組み立てていました。 組み立てやすいキットなので今のところハマリに陥ってはいません。
2014.1.30
ワールド工芸のC55 27号機(流改)を少し始めてみました。普通とはちょっと違う屋根の丸みが面白いです(曲げ済みです)。
ここ数ヶ月の運動不足のため、下を向いたまま1時間も工作すると背中全体が痛くなってギブアップしてしまいます。
前回の流改でエッチング板の重ね合わせだったテンダー台車は、真鍮ロストに変更されていました。
2014.1.28
D51北海道形の出荷は微妙に1日遅れたようです。
2014.1.27
ワールド工芸から2月以降の予定として、クラウス1400形Cタンクと、C62 44号機(汽車会社北海道)が発表されています。
予定品がかなり混んでいた2月がいっそう混んできました(笑)。あくまで「以降」なので、実際どうなるのかはわからないのですけども。
C62 44号機は「新しい高精度ギヤ」とありますので、前回の高精度ギヤより改良されているようにも取れます(単に昔のに比べて新しい、とも取れます)。
KATO | D51 北海道形 | 1月30日出荷→1月31日に変更 |
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D51 北海道形 ギースルエジェクター | 2月下旬 | |
C57 4次形 | 3月 | |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 2月頃 |
ワールド工芸 (キット) | 大分交通宇佐参宮線 クラウス26号 | 2月以降 |
クラウス1400形 | 2月以降 | |
C62 44号機 | 2月以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | ボールドウィン9号機 | 2月以降 |
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 今春 |
2014.1.23
昨日トーマモデルワークスのブログにて、ボールドウィン9号機の3Dイラストが発表されておりまして、個人的に期待が高まっているところです。
配管や手すりなど、あらかじめエッチング抜きになっている部分がよくわかります。いっそ上廻りをすべて一体成型にして、組み立て不要に…などということも少し思いましたが、ただの妄想ですね。
2014.1.21
これはトミックスの「自転車(64台セット)」の残りです。数年前につい買ったのですが、その年の正月休みに24台しか塗れませんでした。
タイヤを丸ごと黒で塗ると太すぎたので、内側のリムを面相で銀に塗って細く見せようとし、予想以上に難儀してくたびれる有様。うまい方法を考えないと終わりそうにないです。
でも世の中には人形の未塗装100体セットなんていうものもあるんですよね…。
2014.1.19
ワールド工芸の、C55 27号機(流改・九州タイプ)の出荷が始まっている模様です。
ちょっと変わったものを比べてみました。
→EF57
2014.1.17
トミックスの電動ターンテーブルの最近の再生産は、私が覚えている限りでは4〜5年前だったと思います(その後もあったでしょうか…)。 その間にKATOの電動式ターンテーブルも予告されましたが、2年以上足踏みしていますから、もしトミックスでもターンテーブルのフルリニューアルが計画されていたとすれば、ラッキーな時間が与えられた格好です。
トミックスのターンテーブルが今まで載せてきた蒸機は他社製品がほとんどでしたが、今やトミックスの蒸機も4種類が揃っています。これは同社の初代ターンテーブルが出た頃のKATOのラインナップより多いです。C50が長期品切れだったので、C11・C62・D51の3種でした。
2014.1.16
KATOのD51北海道形の出荷は1月30日とのこと、月内ギリギリですね。ギースルは2月下旬とのことです。遅れが出てC57 4次形が押し出されないことを願います。
2014.1.15
昔の模型工作の本「模型工作教室」(集英社)の一部を引用させていただきました。著者は「光速エスパー」などを描かれていた浅野りじ氏です。
プラモデル全般のほか、飛行機模型編・鉄道模型編に分かれており、鉄道模型の比重が大きい点で特徴的でした。全編に渡って面白いのですが、中にはこんなふうに、さらりと恐ろしいことが書かれている箇所もあります。確かにそうだとは思うのですが(笑)。
(模型と大ハズレのことですみません、個人的にショックだったこと:)
バイエル74番(triplets)の9小節目は、1小節目と同じであると今の今まで思い込んでおりました。
もともと自己流だったので、動画サイトに投稿されている演奏で、数十年たって気付きました。
2014.1.13
足腰が弱っていたD51(やえもんデザイン+マイクロエース動力)が、ついに動けなくなり、修理していました。
ウォームへの伝達部にトラブルが起きたようです。
→モーター空回りの修理
元気になりました。
2014.1.11
給砂塔の組み立ては見かけより簡単でした。製作時間よりも、この記事を作っている時間のほうが長かったです(まあそれは、いつもそうなのですが)。
→給砂塔と砂焼き小屋(アドバンス)
組み立てて初めて実物の形がわかったところもあり、勉強になりました。
2014.1.9
遅い時間になってから急にやる気が出て、アドバンスのNゲージ用の給砂塔と砂焼き小屋に手をつけました。
結構精密感があるペーパーキットです。砂箱を半分にカットして片側式にもできそうです。
あとは屋根だけですが、そこで先を急ぐと何か大失敗しそうな予感がして、今日はやめました。
2014.1.7
早いもので今月にはもうD51北海道形が出ることになっています。2月以降は各種製品の発売が重なりそうです。
KATO | D51 北海道形 | 1月下旬 |
---|---|---|
D51 北海道形 ギースルエジェクター | 2月 | |
C57 4次形 | 3月 | |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 2月頃 |
ワールド工芸 (キット) | C55 27号機(流改) | 11月以降→不明 |
大分交通宇佐参宮線 クラウス26号 | 2月以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | ボールドウィン9号機 | 2月以降 |
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 今春 |
2014.1.5
ノイズ利用の蒸機サウンドは意外と簡単にできました。
→ノイズ音源の簡易蒸機サウンド
動画が劣悪で本当に申し訳ありません。
2014.1.4
トーマモデルワークスにて、Nゲージのボールドウィン9号機(明治村のCタンク)を製作中とのこと。今までの流れなら走りは期待できそうです。どうか誰もが取り組める簡単なものに…。
(写真は30年以上前に明治村で撮った当時の機関車)
2014.1.3
古いTMSを読み返していて、ノイズ音声をレールに流して機関車から音を出す仕掛けを今になって試したくなり、作っておりました。
車両側の部品はスピーカーとコンデンサーです。動輪には断続用の接点を付けます。今は電解コンデンサーを2本使っていますが(後退時に極性が変わるので)、週末にでも無極性電解コンデンサー1本に換えるつもりです。
音のほうは想像どおり、「サー」というノイズを断続させるだけなので、加速につれ「サー… サー… サササササ…」という感じです。モーターや電源のノイズも多少は載ります。でもちゃんと動輪とシンクロするので、けっこう楽しいですよ。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。