Nゲージ蒸気機関車2015年のメモ>2015.3.14

トミックスC57の従台車にスポーク車輪(車軸短)


トミックスの新C57は最初から先輪スポークが抜けていましたが、従輪スポークは抜けていません(従台車があるのであまり目立つものではありません)。
前にKATOの「スポーク車輪」を使おうとしたら合わなかった話を書きましたが、「スポーク車輪(車軸短)」なら使えると伺いまして、買ってきました。

スポーク車輪とスポーク車輪(車軸短)
左がスポーク先輪と一緒に発売された「スポーク車輪」、右が今回使った「スポーク車輪(車軸短)」です。
昨年末の発売ですが、行ったお店ではもう残り少なくなっていました。
スポーク車輪/スポーク車輪(車軸短)/TOMIX従輪
「スポーク車輪(車軸短)」は、その通り車軸が短くなっています。一番左の「スポーク車輪」は車軸が長く、トミックスの従台車に入りませんでした。無理に入れても車輪が回転しません。
車輪をはめ込む
「車軸短」をトミックスのC57に取り付けているところ。
未加工で簡単に付きますが、変に力を入れると車輪が車軸からズレることがあるのでご注意。
取り付け後

元のトミックスの従輪より若干アソビが大きくなるような気がしますが、特に支障はないようです。
固定式線路のポイントを付き合わせた渡り線で、前進・後退を繰り返しても脱線などはありませんでした。

見違えるほど何かが変わるわけではありませんけど…。
(写真はC57 1号機を、一次形の非特定機風にしたものです)

取り付けたC57

これ1個のために16個入りを買うのはちょっと高いので(2000円ぐらい)、適合する貨車への取り付けなども一緒にやると無駄がないのかもしれませんね。ただ、貨車まで交換しだすときりがなくなるような気がして、今のところまだひとつもやっていません。


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