Nゲージ蒸気機関車2017年のメモ>2017.4.9

トミックスのC11後部にマグネ・マティックカプラー

先にナックルカプラーを付けましたが、突き当てて自動連結できないのが結構不便で、マグネ・マティックカプラーを付けました。


MT-10の組み立て

カプラーは炭庫の下に接着取り付けすることにしました。

マグネ・マティックカプラーにも色々あるため、何をどう使うかによって方法は色々あると思います。
最初は手の届くところにあったMT-10を使ってみました。MT-7に比べて柄が長いので、後部にボディーマウントするにはよいかと思いました。
真鍮板を貼り付けて、カプラーがアダプターから飛び出さないようにしています。取り付けスペースが少ないときに行う、いつもの方法です。

カプラー穴の切り開き

後部端梁にあるダミーカプラーの穴を、マグネ・マティックカプラーの根元が入る程度の幅まで切り開きました。カプラー側の左右の張り出しも少しカットしています。

端梁の裏側には、厚さ1.0mmプラ板を2枚重ねにして貼りました。ここにカプラーの上面を接着します。

従台車と当たった

カプラー後部が従台車と当たってしまいました。

柄の短いMT-7に変更し、少し外側寄りにカプラーを接着しなおしました。

MT-7の接着

従台車のほうも少々削りました。カプラーは後ろ側を削るなどすればもう少々引っ込められますが、MT-7は柄が短いので、カーブ通過のため少し余裕を持たせました。

高さチェック

高さを大体調整しました。あまり厳密ではありませんが、まずまずです。
自動連結と、マグネットによる自動解放をチェックして終わりです。

客車と連結

客車はもう8年使っているトミックスのオハニ61です(ドア廻りはちょっと改造しています)。
最初に使いかけたMT-10は、先日発売されたばかりのKATOのオハニ61に取り付けました。

エアホース

後部のエアホースもぎりぎり取り付けられるようになるので、付けておきました。


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