正式名称があるのかわかりませんが、8620や9600でみられる2段重ねの箱のようなスタイルで、原形の2700ガロンに増炭部を永久増設したような格好のものです。
凸型テンダーと称している商品もあります。
寸法は一応、図や写真のほか、手持ちの天賞堂の9600(1/80)など、複数の模型も参考にしてこれでよしとしました。ただ実物も様々なので、特定機を作りたいときには調べがいります。
最初に金属定規を両面テープでずれないように貼り、水平のスジを入れました。次に板の前後端をカットしているところです。デザインナイフで軽く10数回も引けば簡単に切れます。
ほぼそれだけなので30分かかりませんでした。簡単な代わり、仕上がりはそれなりです。
機関車に連結してできあがりです。
未加工のオリジナルです。
という感じで元旦から遊んでおりました。難しい工作は難しいので(そりゃそうだ)、簡単にできることばかり選んでいます。