Nゲージ蒸気機関車>2008年のメモ>2008.4.27(オハ31 26)
鉄道博物館で展示されている、オハ31 26に合わせて、KATOの通常品を塗りなおしたものです。館内発売用とのことですが、店頭にも少々出ました。
2008.4.27
オハ31 26 (拡大写真) 車体は通常品より黒っぽく、光沢のあるぶどう色(1号)です。屋根にも少し光沢があります。車輪は黒ニッケル車輪です。 |
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オハ31(通常品) 写真は2002年の再生産品です。座席の色はかつては黒やグレー等でしたが、この頃こげ茶色に変わっています。 |
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●おまけ オハニ30(KATO Nゲージ発売20周年) 変り種ついでです。KATOのNゲージ発売20周年記念として、C50デフ付きとのセットで発売されたものです。なお30周年記念はEF65と旧20系客車のセットでした。 |
今回のオハ31 26は光沢があるため、表面の傷が少し目立ちます。超ロングセラーだけに、金型がくたびれているのかもしれません。
KATOのC50にはなぜかこの3両(オハ31・オロ30・オハニ30)がセットのように使われることが多く、値段も安いので、古くからのファンの方は実車に馴染みがなくてもお持ちではないかと思います。
ところで、このオハ31は構造が古いので、分解方法としてはカタログでいう「屋根から外すタイプ」に属します。以前は妻板からドライバーを差し込んで屋根を押し上げる方法がカタログなどに掲載されていましたが、何も考えていなかった私は力任せにドライバーで押し上げて屋根を割りました(うつけ…)。 最新の2008年版のカタログでは、「雑巾絞り」法など、ドライバーを使わない分解方法(現実によく行なわれている)が紹介されています。