Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない[子供の科学のラジオ]はこちら
2008.12.30
トミックスからオハ61・オハフ61等が発売されています。ドア付近を少々加工して、少し引っ込めてみました。
→オハフ61のドアを深くする
最初は1両につき1時間かかりましたが、数両やるうちに慣れて30分程度になりました。
2008.12.29
2008年に発売された蒸気機関車を寄せ集めました。こちらへどうぞ。→2008年の蒸機
2008.12.28
近所のガソリンスタンドではレギュラーが97円、軽油が96円でほとんど差がありません。半年前にはレギュラーも200円超えするんじゃないかと覚悟したのですが、いつの間にこんなことになったんでしょう。
さて、ちょっと変わったものを比べてみました。→ED73
2008.12.26
そのヘビー・ミカドを分解した様子です。なんとかショートは直ってまた元気になりました。→ヘビー・ミカドのショート対策
2008.12.23
フルCG映画の「ポーラー・エクスプレス」(いわゆるクリスマス映画)を観ていたら、ヘビー・ミカドを走らせたくなり、久々に線路に載せたらまったく動きません。動力部のどこかがショートしています。分解してみると、ボディーの分割構造は新C62にかなり似ています。ただし先にランボードを外さないと、ボイラー前端の固定ツメを破損します(つまり、そうなりました)。モーターは後方に積まれているのでC62と逆です。
2008.12.21
一応できました。悪天候で窓を開けられず、台所のレンジフードから新聞紙のダクト?を下ろして悲惨な塗装ブースを作りました(十分コンセンサスを得ずにやるとドひんしゅくを買います)。何の工夫もない素組みですが、結局のべ30時間かかりました。明日は仕事をがんばらないと…。
2008.12.20
珍しく気乗りせず放置してあったワールド工芸のC55(新)ですが、この週末に片付けようと、ハンダ作業だけ一通り終えました。
なぜかテンダーにてこずり、組み立て手順を間違えました(何年やってるのか…)。説明書には、どの部品をどこに付けるかの指示はありますが、その手順は自分で考えなくてはならないので、見通しが甘いと行き詰まります。
ワールド工芸の説明図は、昔から手書き風の等角投影法なのですが、あれはお一人で書かれているんでしょうか。毎月多くの製品が出るので大変な仕事じゃないかなと思います。
2008.12.18
10年前(1998年)のちょうど今頃を振り返ってみますと、蒸機ではマイクロエースのC59ブラウン、キングスホビーのC51お召しなどが発売されていました。 そのほか500系新幹線(KATO・トミックス競作)、GMの阪急8000/8300系、Winのキハ55バス窓、キハ26バス窓、MODEMOのキハ30などと賑わっています。 年末ぎりぎりになって、KATOの285系サンライズエクスプレス(初回)や、GMのキハ22なども追加されました。Winはもうなくなってしまいましたね。 ちなみに年を越して1999年、マイクロエースの9600とトミックスの9600の競作という不思議な状況になり、なぜかトミックスがフェードアウトします。一期一会。
2008.12.13
KATOの新カタログでは、前回消えた固定式線路のポイントは残念ながら復活しませんでした。何か製造しにくい事情があるのかもしれません(そんなに売れるものでもないでしょうが)。ただカラーページには返り咲きました。
→ユニトラック4番ポイントの微妙な寸法
2008.12.12
見落としていたのですが、トミックスの新しい電動ターンテーブル(品番1633)の発売が、来年1月に伸びていたんですね。年末の楽しみがひとつなくなりましたが仕方ありません。2008.12.8
フジテレビの「はねるのトびら」に「短縮鉄道の夜」というコーナーがあります。最近の言葉(略語)を知らない中年サラリーマンが、夜な夜な新橋駅前のC11に乗り込んで夜空に飛び立ち、出題される短縮語が何かを答えるというものです。例えば「GM」→「グリーンマックス」のような感じです。たまに偶然観る程度ですが、知らなかった略語も結構あって好きなコーナーです。でも本当は、クイズの場が新橋駅から飛び立つ列車である必要は特にないんですよね。それらを結び付けて見事に番組にしてしまうんですから(しかもC11の3D-CGまで制作し…)、ああいう企画の方の発想はすごいなと思います。
ちなみに同番組の「ほぼ100円ショップ」も面白いですが(複数ある100円商品の中に高額商品が数点あり、間違って買うと自腹で払う)、もしあの中にNゲージの蒸気機関車があったら、誰か100円商品と勘違いするんじゃないかなと興味もあります。
2008.12.6
KATOからC11が再生産されています。→C11 2008年再生産
前回2007年のものと同じで、特に変わっている部分はないようです。
2008.12.4
ちょっと変わったものを比べてみました。→0系新幹線電車
とうとう、なくなってしまいましたね。
ワールド工芸より、C51東鉄形キャブ(キット)が予告されています。キャブ窓が後ろにずれているものです。思えば3年前のC51を最後に、ワールド工芸のテンダードライブ機はバリエーション追加とリニューアルだけになり、新形式はぱったりと出なくなってしまったのでした。
2008.12.3
列車を降りたら機関車のほうまで行って、出発の様子を見ることが時々ありました。近くで汽笛が鳴ると肝を潰すので、それまで耳をふさいでいようとするのですが、そうやって身構えているとなかなか鳴りません。うっかり油断して手を離した瞬間に「ボーッ!」と鳴らされて飛び上がり…あれはわざとに違いないと思うんですが(笑)。そんなヒマな機関士はいないだろうって、そうかなぁ…。
2008.11.30
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF65レインボー・KATO+トミックス
各社から新カタログが次々と発売されてくるので、新作蒸機も期待しているのですが、とりあえず1社は未掲載でした。あと2社に期待してみますがどうなりますか…。
2008.11.27
KATOのC11(再生産)の出荷日が決まり、オハ31系と一緒に12月4日とされています。35年前の模型を、ほぼそのままの姿で今でもコレクションできるのですから貴重ですね。そのほか、今日は人形「SL乗務員」などの出荷日になっています。
2008.11.26
通勤途中に予備校がたくさんあるので、いやでも受験シーズンが迫っていることを感じさせられます。センター試験まで、もう1科目あたり7日程度しか残っていません。しばらくの間模型はガマンだと思いますが、今年はあまり大きな蒸機の話題作はないようなので、ちょっと安心ですね。昨年は受験シーズンにKATOのC62が発売されたので、気が気でなかった方もいらっしゃるかもしれません。
2008.11.24
ワールド工芸からリニューアル品のC55キットが2種発売されています。
→ワールド工芸 C55キット(1次型II 九州タイプ)
2008.11.21
KATOのC11は遅れて12月上旬になってしまいましたね。ただ、まだ日付が決まるまでには至っていないようです。
先日のGR転倒について色々とお励ましを頂いたのですが、まず彼が保護色だったのでうっかり見落としました。歩道のタイルに擬態し、まぬけな獲物を待っていたようです(少し食べられた気がします)。彼らは年末年始が繁殖期です。たまに仲間も呼びますから要注意です。
2008.11.18
最近あった最低の出来事。ラッシュアワーに出勤中。駅を出て小走りに横断歩道に向かったところ、いきなり足元に「ずるり」という感触が。両足をすくわれて仰向けに思い切り転倒。「痛ってえ…」と起き上がって体の下を見ると、滑った原因は直径50cmに巻き散らされた●ロ。(背広姿でした。その後が大変。あなたならどうします?)。あそこでリバースした方!飲み過ぎは体に毒ですよ。
2008.11.15
個人的な感想ですが(ここのコメントは全部そうですが)、今回発売されたマイクロエースのD51 1002の前面は、今までのマイクロエースのD51の中で、最もD51らしく見えます。ライトや煙室扉の表現の変更のほか、デフも薄くなっています。ただ498号機の前面は、変更されたのはライトだけでした。
→D51498(動力改良品)/D511002
2008.11.14
今月はマイクロエースのD51、次いでKATOのC11と、Nゲージ蒸機のラインナップ追加や再生産が続きます。何とかクリスマス時期まで在庫が持つかどうかというところでしょうか(量にもよりますが)。C11はこれからですが、生き残っているKATOの蒸機では最古の製品です。素朴なデザインで、デフの接着がちょっと曲がっているものもあるかもしれません。これはこういうものなので気にせずに。でも、進行方向に合わせて後方のライトも点灯するので、現代のイベント列車向きかもしれません。
2008.11.8
ちょっと変わったものを比べてみました。手持ちのトミックスとKATOのみになってしまいました。
→EF64 1000
2008.11.6
小型の機関車は集電面で不利なことがあるので、後続の客車からも電気をもらってみました。効果は大ですが、改良の余地はまだまだあります。
→客車から電気をもらう
機関車の集電板をしっかり調整し、車輪とレールの清掃を徹底するほうが現実的かもしれませんね。
2008.11.2
KATOのEF200新塗装で、前面ナンバー修正パーツを配布予定とのことです。
→EF200新塗装…の前面プレート
これを架線集電に改造しようとして行き詰ったことがありました。まずは架線のほうをしっかり準備しないとだめですね。
2008.11.1
古いNゲージサイズのプラ模型、フジミのC58を組み立ててみました。飾り用の模型です。
→Nゲージ蒸気機関車のプラキット
動くNゲージ蒸機のプラ模型は今後出ないものかと時々思うのですが、模型屋さんに話を聞いても、プラ模型を組む人は非常に少なくなっているそうなので、なかなか叶わないかもしれません。
2008.10.29
時期によってしょっちゅう考えが変わるのですが、改造や細密化はキットでやるもので、完成品は改造せずに使うものだ、などと考えていたこともありました。完成品=カップ麺、キット=袋入り麺、のような感覚だったでしょうか(同じインスタント麺でも、あとで具を加えるかどうか)。
…と人に話すと、どちらにせよインスタント麺に何か加えるのは邪道だそうで、その人にはそのままが一番おいしいんだそうです。「完成品を買うだけでは本当に鉄道模型をやっているとは言えない」などとよく言われたもので、最初はそうだと思っても、何度も聞くと少し反発感を覚えたからかもしれません。そのまま楽しめれば一番簡単ですし、車両はそのままでもレイアウトに手をかけているかもしれませんしね。
2008.10.26
最近発売されたトミックスのチやコムには、初代のフリー的な味付けが残されているので、ちょっとした懐かしさを感じられる方もいらっしゃると思います。
テーブルの上のスペースで、かつての入門セットのような運転を楽しむには、フリー的な表現でも結構似合って見えたりします。
これでCタンクのリニューアルがあれば相棒として最高…と思いますが、現在ではどれくらいのファンが興味を持つものなのかはわかりません。
登場時のK.S.KタイプCタンクは2,500円でしたから、あと1,000円出せば関水金属のC11が買えましたが、特に子供にはその1,000円の差は大きかったと思います。当時中学生でも1ヶ月分、小学生なら2〜3か月分の小遣いに相当しましたからね。
2008.10.25
マイクロエースのクモハ103のプラモデル(最近の出荷品)を組んで走らせてみましたが、いつの間にかプラモデルでもパッケージのロゴが「アリイ」から「マイクロエース」に変わりつつあります。
スケールモデル以外にも、ユニークな模型で人気だったアリイのブランドが、少しずつ目の前から姿を消していくようです。
→クモハ103 プラモデル(注意点のみ)
昔からの模型ファンにもわかりやすいよう、このサイトではマイクロエースの略称を旧名の「アリイ」としていますが、通じなくなる日も近いかもしれません。略さないのが一番確実ですが、単に「マイクロ」と略すと、ちっぽけな「微小」になってしまうようで避けています。本当は「精密」というプラスの意味が込められていると思いますが。
2008.10.20
蒸気機関車からもNゲージからも離れた内容ですが、昨日の続きを少し載せました。昔のプラ模型のことなので、40〜50代以上の方しかわからないかもしれません、ごめんなさい。
説明文が全体に少なかったので、ざっと補強改訂しました。
→第48回全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車(2)
2008.10.19
国産プラモデル誕生50周年ということで、全日本模型ホビーショー(幕張メッセ)に行ってみました。鉄道模型メーカーもいくつか出品していました。
蒸気機関車については新しい話題はありませんでしたが、トミックスから電動ターンテーブルの改良品が12月に発売予定です。待ちくたびれていた方、もう少しです。レールブロックは前回のと同じだそうです。
→第48回全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車
2008.10.15
固定してしまったフレキシブルの曲線の途中にギャップを付け足したくなり、思い切って切ってみました。
よく考えずにレイアウトを作ったため、あとで困りました。→ギャップの後付け
2008.10.14
マイクロエースからC59の改良品が発表されています。
シルエット上の変更はライトだけのようですが、どんな感じに見えるのでしょう。→想像
2008.10.13
先日トミックスから発売された、チ1タイプの積荷の木材と土管は、まっすぐ上に引っ張れば取り外せますが、これがKATOのトラ45000にぴったりはまります。前後はまったく緩みがありません(これが実物なら積むのが大変でしょう)。特に木材のほうは妙に似合うので、積荷だけもっと欲しくなります。
2008.10.10
ちょっと変わったものを比べてみました。→EH10
以前の記事のファイルを複製して作ることが多いので、とんでもない間違いを見つけることがあります。EF65がDE65(何じゃそりゃ)とか、DD51がDE51とか。何年も前のものを見つけると結構ショックです。きっとまだあります。
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浅草には玩具関連会社がたくさんあります。昔、玩具メーカーでおもちゃの新製品を開発する仕事をお手伝いしていたため、上野と浅草を行き来することがありました。
上野駅の中には鉄道模型店があったので何度か買いましたが、何も言わなくても車両の1両1両を目視で検品してくれるので最初は驚きました。
最近の模型店って大変なんだなぁ(急いでるんだからすぐ会計してくれないかな)などと思いつつ。
今でもやっているのかなと思ったら、とっくに閉店してますね。しばらく蔵前方面からしかアプローチしていなかったので気付いていませんでした。特にオチはないですが、なかなか人気の出るおもちゃを作ることができませんでした。おもちゃショーで子供に吐き捨てるように「つまんない」と言われるとみじめでした。そんな当時のお客様もすでに社会人ですね。
2008.10.2
KATOのC62のナックルカプラーのカプラーポケットに、直接マグネ・マティックカプラーを差し込む手抜き交換です。ちゃんとした取り付け方よりは若干劣りますが、思ったよりうまく動きました。
→C62のカプラー交換
2008.9.28
KATOからC62 18が発売されています。従来品にちょっと味付けしたというような製品ですが、煙室戸が別パーツであることを利用して表情の違いが作られています。
→C62 18
ついでに→C62東海道形の配管修正
2008.9.26
KATO(ラウンドハウス)より、D51 498 オリエントエクスプレス'88タイプが予告されています。
久々にデフ点検口のない姿で発売されればいいなと思いますが、D51標準型の流用ですから無理かもしれません。EF58との重連を考慮してゴムタイヤなしという話もありましたが、それはなくなったようですね。
2008.9.23
時代が30年くらいずれているような気がしますが、アーノルドカプラーを自動で切り離すための電動アンカプラーを自作してみました。一昨年に作ったものの電動版です。
2個あると、1両の機関車で2編成の列車を交互に引き出して運転することができ、楽しいものです。
→アーノルドカプラーで自動解放(2)
2008.9.20
KATOのC62 18号機の出荷日が確定し、現在のところ年内の予定は次のようになっています。
KATO | C62 18号機 | 9月26日出荷 |
---|---|---|
C11(再生産) | 11月以降 | |
マイクロエース | C57 135 さようならSL列車牽引機 | 夏季→? |
C57 180 門鉄デフ | 夏季→? | |
D51 1002 戦時型・船底テンダー | 12月予定 | |
D51 498 動力改良 | 12月予定 |
2008.9.13
マイクロエースのC53デフなし、流線型が久々に再生産されています。
→C53 マイクロエース改良品
先日のトミックスのED79があまりに気に入ったので、0番台をもう1両買ってしまいました。電気機関車を追加でもう1両買ったというのは恐らく初めてです。ひとつひとつは既存の技術の延長にあると思うのですが、その結集である出来栄えのバランスが見事でした。この小さい車体によくまとめたものだと思います。こんな感じで蒸気機関車も製品化されてくれないかと思います。
2008.9.9
ちょっと変わったものを比べてみました。
→ED79
→ED79の着せ替え ※こちら特に意味がありません
年末までのNゲージ蒸気機関車のおもな予定品です。マイクロエースのC57は3月発表分の生産予定表で「夏季」となっていましたが、過ぎてしまいました。
マイクロエース | C53 43・流線型・改良品 | 9月12日(一部13日)問屋さん着 |
---|---|---|
C53 45・デフなし・改良品 | 〃 | |
C57 135 さようならSL列車牽引機 | 夏季→? | |
C57 180 門鉄デフ | 夏季→? | |
D51 1002 戦時型・船底テンダー | 12月予定 | |
D51 498 動力改良 | 12月予定 | |
KATO | C62 18号機 | 9月下旬 |
C11(再生産) | 11月以降 |
2008.9.6
塗装待ちだったC62 2(ワールド工芸)ですが、予想外に晴れて湿度が下がったので塗ってしまいました。あとはすぐなので一応できました。
→C62 2(新)の組み立て その8
2008.8.30
トミックスからNゲージのED79が発売されています。ふだん守備外なので、どの程度実物に似ているかどうかは正直分かりませんが、精密な外観と走りの滑らかさに驚かされました。特に走りの品質は従来のD型電機からは想像できないほどで感動しました(ただし、登板性能等不明ですのであしからず)。電気機関車に詳しい方にとってはどうでしょうか。
今後トミックスは何を作っても、ED79の走行性能が基準とされてしまい、大変かもしれません。
2008.8.25
C62 2のキット(ワールド工芸)の組み立てをとりあえず始めました。始めないと終わらないので…。
2008.8.23
C57 180門鉄デフ付が発売されています。先日までの標準デフ付では、「ばんえつ物語」号のヘッドマークは付属していませんが(客車セットのものを使用)、今回の門鉄デフにはヘッドマークも付属しています。
→C57 180門鉄デフ付
2008.8.18
マイクロエースのワムの手すりを細く見えるように塗った例です。
トミックスにも少し手を入れてみました。
→ワム80000の手すりを細く塗る
2008.8.15
ちょっと変わったものを比べてみました。→ワム80000 マイクロエース製品
何十年も前の今頃です。いつも遊びに来ていた友達が、帰り際にどうしてもちょっとNゲージで遊びたいと言うのです。明日から親戚の家に行くので、しばらく遊べないからとのこと。彼は乱暴者でクラスでは孤立ぎみでしたが、私に意地悪をしたことはなぜか一度もありませんでした。
線路はベニヤ板に打ち付けて壁に立てかけてあったのですが、その日はそれを下ろして配線するのがおっくうで、また今度ねと断ってしまいました。
ところが数日後、その友達は親戚の家で「はしか」をもらい、急死してしまいました。
なぜあの日に限って、Nゲージを走らせるほんの少しの手間を惜しんだのかわかりません。お盆には、レイアウトに彼が走らせたがっていた当時の車両を置いています。ただ本当に夜中に走り出すと怖いので電源は入れていません。
2008.8.14
トミックスのNゲージ入門セットにかぶせることを想定したトンネルです。とても古い時代の工作です。今これをわざわざ作ってみる方はいらっしゃらないかもしれません。
→バスタオルのトンネル
2008.8.9
国際鉄道模型コンベンションの会場に入るエスカレーターを上っていたところ、同じ場所に2本ある下りエスカレーターの1本が止まっていて、降りる寸前の所に腕の辺り?を血だらけにした男性が倒れていて動きません。大騒ぎになっていました。
帰りにはそのエスカレーターは封鎖されていて、係員が何人か集まって深刻な状況でした。→転倒事故だったようです。お気をつけください。
→国際鉄道模型コンベンションのNゲージ蒸気機関車
2008.8.7
Google Mapの「ストリート ビュー」が話題になっています。まだ一部の街ですが、地図上でクリックした場所の実写風景を、まるでそこに自分が立っているかのように、画面上で360度覗き見?できるすごい技術です。単なる平面スクロールではありません。昔住んでいた家とか、各地の路面電車などを眺めていて、そうだ梅小路機関区を見よう!と思ったのですが…残念。道路に面しているところしか映っていないのでした。おまけに有料の蒸気機関車館の中に撮影車が入れるわけないですね(まあ、無料でも車は無理ですが)。プライバシーの問題なども色々あるようですが、各地の建物の様子など、Nゲージのレイアウトを作るときには便利かもしれません。
2008.8.5
現状の、年末までのNゲージ蒸気機関車のおもな予定品です(8/8改訂)。ワールド工芸のC62は、2次試作品の写真(一部)がメーカーのサイトに出ています。週末の国際鉄道模型コンベンションに展示されるものもあるかもしれません。
マイクロエース | C53 43・流線型・改良品 | 夏季 |
---|---|---|
C53 45・デフなし・改良品 | 夏季 | |
C57 135 さようならSL列車牽引機 | 夏季 | |
C57 180 門鉄デフ | 夏季 | |
D51 1002 戦時型・船底テンダー | 12月予定 | |
D51 498 動力改良 | 12月予定 | |
ワールド工芸 | C62 2号機II北海道仕様(組立キット) | 8月末以降 |
KATO | C57 180(門鉄デフ) | 8月21日 |
C62 18号機 | 9月 | |
C11(再生産) | 10月以降 |
2008.8.3
単純なNゲージ工作です。今は外された、C57 180のドーム前の大型手すりを簡略化して取り付けたものです。
→C57のやさしい工作(その2)
KATOのC57 180(ナックルカプラー仕様)と、12系「ばんえつ物語」新塗装が発売されました。夏休みに乗った列車をNゲージでも再現できます。
→C57 180/ばんえつ物語号
今回のC57 180は前回の製品から日が浅い(2年)ので、お店によっては前回品が残っているかもしれません。新しい製品はナックルカプラーなのでわかりますが、パッケージに記載されている商品名も「C57-180」から「C57 180」のように変わっています(ハイフンがない)。中敷の形も前方が広くなり、デフの間に挟まれていた輸送用のウレタン小片はなくなりました。
2008.7.31
レボリューションファクトリーのNゲージ用パーツ(8〜9月予定)の受注案内がお店に出ていますが、蒸機関連では「蒸機用パーツセットD51北海道用」や、D51ナンバー東北方面1・関西方面1(改良)・関西方面2、それにマイクロエース用のC53・C51の形式入りナンバーなどがあります。C53は再生産されますから、形式入りナンバーはちょっと欲しくなるかもしれません。レボリューションファクトリーのナンバーは文字がくっきりしていて見やすいと思います。
→記憶に残っているユーザーサポート
2008.7.29
トミックスのオハ61等がメーカーサイトに発表されていますが、DD51とのセット商品にはびっくりしました。私には非常にそそられる内容ですが(蒸機ならもっと嬉しかったのですが、今のトミックスには蒸機がありませんし…)、子供向けにしては渋すぎますね。ある程度の年齢の方のNゲージ入門用という設定なのでしょうか。
オハ61系はトミックス久々の旧型客車ですが、30年前に出たオハ35も、古い機関車などと組み合わせて結構使えないでしょうか。あれはあれで結構好きなんですよね。
→トミックスのオハ35(雑談)
2008.7.27
先日発売されたKATOのDD51北斗星(ナックルカプラー仕様)ですが、カプラーのほかに内部のライト基板が変更されていて、前回のオレンジ色の3mmLED(光ると柔らかい電球色)が、普通の白色のチップLEDに変わっています。
拡大写真が汚くてすみません。このほか、LEDが白色になったため、ライトレンズのパーツが薄い黄色に着色されています。
ほか、今回は前後の顔の一部がケースのトレーに擦れ、直径0.5mmほどのスポット状に色が剥げているものがあります。この場合、トレー側にも青がこびりついているのでわかりやすいです。
2008.7.25
気のせいか、1,000万画素を超えるコンパクトデジカメよりも、600万画素程度の一眼レフデジカメのほうが画質がよいように見えるのですが、レンズや撮像素子の大きさが違うからなのでしょうか。見るからに、カメラに入り込んでくる光の情報量には相当な差がありそうです。
でも今のコンパクトデジカメは機能が豊富で動作もだいぶ速くなっていて、魅力的なものばかりですね。
そういえば昔、コダックのディスクカメラ(円板フィルム式)というのがあって、かなり派手にコケたように思いますが(コケる以前に立ち上がらなかったかもしれない)、覚えている方いらっしゃいますか?
Nゲージのランボードに白線を入れる方法で、烏口編に続いてテープ編を追加しました。烏口より時間ははるかにかかりますが、こっちのほうが試しやすいという方も多いと思います。
→ランボードに白線を入れる-テープ編
2008.7.23
トミックスからオハ61系が発売されるという案内がお店に出ています(メーカーサイトに掲載がないようなのでちょっと不安ですが)。この系列の客車にはよく乗ったので、グリーンマックスのキットも初代製品からずいぶん組みました。ただ、Nゲージのプラキットは簡単そうに見えて意外と難しいですね。何両も作ろうとするとなかなか大変でした。
KATOの北斗星には白色室内灯セットが取り付けられないのですが、そんなはずはないと思い込んで買ってしまいました(構造が違っていてやはりだめ)。
→KATOの北斗星に白色室内灯を付ける
2008.7.21
リアル・ラインのプラ製Nゲージ、D51が発売されてから1年少々経ちました。
→リアル・ラインのD51-2年目の夏
これは1981年の名古屋駅前ですが、この時期ならではの横断幕が写っています。
ちょうどこのとき、車内で読んだ新聞で、ずっと世界一の速度だった新幹線が、フランスのTGVに抜かれたことを知り、本当に悔しかったことを覚えています。新幹線が抜かれちゃ終わりだろう、なんで直ちに抜き返さないんだとはがゆくて…。このときのTGVの速度は時速260kmでした。
2008.7.19
マイクロエースの「ポンパ号」は実物と同じく自走しませんが、通常品のC11を利用して動力化された方もきっといらっしゃると思います。手っ取り早く通常の動力をそのままはめ込むだけでも楽しく遊べます。日立提供の「すばらしい世界旅行」のテーマ曲が聞こえてきます(…という方は最も若くても40歳と想像します)。
やっぱりNゲージの機関車には自ら走ってほしいです。でも、ポンパ号の窓ガラスは白いので、視界はほとんどなさそうですね。
2008.7.18
今日はKATOのD51 SL列車セットの出荷日になっています。Nゲージの入門用に便利な商品なので、クリスマスシーズンまで在庫が持てばいいなと思います。
蒸気機関車のランボードに白線をきれいに入れるのは案外と難しいものです。
色々試しましたが、一番簡単だったのは常套手段「烏口」を使う方法でした。多くの方が用いている方法には、やはりそれだけのよさがありました。
→ランボードに白線を入れる
正しい烏口の使い方については、他の書物などでお調べください。私は使えていないので。
2008.7.16
たまに「ゆりかもめ」を利用します。先頭の座席に乗りたくて仕方ないのですが(無人運転なので特等席)、乗り込むと同時に夢中で先頭を目指すのは必死度が高すぎるので、心の中で「誰も座らないでぇー」と叫びつつ抑え目に歩き、後ろから猛ダッシュしてくるおじさんに次々抜かれます(負け)。で、さも最初からそんな席には興味なかったんだというようなそぶりで、2つ3つ後ろの席に座るのですが、心の中では半べそです。かなり格好悪いです。そんなに座りたきゃとっとと座れと(笑)。
マイクロエースからD51 1002、およびD51 498(改)が予告されています。メーカーサイトの絵を見ますと、シルエットは今までの製品と同じようですね。
→NゲージのD51 498
2008.7.14
ほとんど自分向けのメモ書きですが、マイクロエースの電気機関車の一部に普通のカトーカプラーNを取り付ける一例です。色々考えられますが、車両側を無加工で行なうことにしました。
→マイクロエースの電気機関車にカトーカプラー
2008.7.13
私の部屋にはエアコンがなく風通しも悪いので、夏はシンナー蒸し風呂です。塗装がよく落ちそうです。実際エアコンが欲しいのですが、昨年までガマンできたのになぜ今年はできないのかとか、エアコンより高い機関車を先に買った時点でその権利は失ったとか、購入には色々な障害があります。あまり暑くならないことを祈ります。
2008.7.12
Nゲージのライトが暗すぎるときの、単純なLED化の例です。基本はただ置き換えるだけなので、工作は非常に簡単です。
→単純なLEDライト その後、着色もしてみました。
以前に、元のライトの導光材を削って銀河モデルのライトを点灯させる方法をご紹介しましたが、あまり導光材を削りすぎると極端に暗くなってしまうのが難点でした。それもLED交換によって、元の明るさ程度には持っていけます。
2008.7.8
トミックスとKATOの線路・パワーパックを混用するNゲージ用フィーダーです。一見便利そうですが、そうでもありません。
→たこ足フィーダー
夏になると思い出すのですが、昔、道の上でスイカが割れてばらばらになっていることがたまにありました。誰かが買って帰る途中、紐が切れて落としてしまったのでしょう。家族で食べようと思っていたのか、遊びに来るお客さんに出そうと思っていたのかなど、食べてもらえなかった赤い実を見て切ない気持ちになったもんです。…今これを書いていても切ないです(笑)。
2008.7.6
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF210
KATOとトミックスで全タイプがバッティングしているせいか、マイクロエースが参入していませんね。
2008.7.5
最近のKATOのNゲージ機関車にはナックルカプラーがよく使われています。これに穴を開けてトリップピンを差し込めば、アンカプラー上で自動解放させることができますが、ちょっとコツがいるようです。
→C62のナックルカプラーを自動解放可能にする
2008.7.2/2008.7.3
現行のKATOカタログではNゲージの蒸気機関車が一部しか掲載されていないので、最近鉄道模型を始められた方のために一覧にしてみました。
説明文は私のいい加減なものですので、適当に流してください。パーツ一覧へのリンクも追加しました。
→KATOのNゲージ蒸気機関車
いまだ品番のないC59とC60が寂しすぎます。
2008.6.29
ワールド工芸のNゲージ用ターンテーブルキットが発売されています。
→ディスプレイ用ターンテーブル(ワールド工芸)
完全ディスプレイ用の情景パーツですが、モーターを組み込んで、回転式ディスプレイ台のようにすると格好いいかもしれません。ただ¥12,800とNゲージ用のストラクチャーにしてはちょっと高めです。
2008.6.28
「かもつれっしゃのうた」をご存知ですか(若い方すみません)。→かもつれっしゃのうたの編成
※早速フォロー情報を頂いたのですが、実際に大型バスはチキに乗せて運んでいた例があるそうですね。ありがとうございました。
2008.6.27
簡単なNゲージ工作2種類です。
→EF65レインボーのロゴをつなぐ
→KATO製EF66のタッチアップ ※かつてのボツ記事
2008.6.24
古いNゲージのBタンク(ドックサイダー)の塗装が傷んだため、塗りなおしていました。
→ドックサイダーの塗装修理
昔よく走らせたので、元通りにしてやりたかったです。他にも初心者の頃、改造に失敗して壊した機関車がいくつかありましたが、10年以上たって工作に慣れてから全部自力で修理しました。壊しても捨てずに取っておくといいですね。
2008.6.21
ちょっと変わったものを比べてみました。別にヒマなわけではないんですが…。
→14系サロンエクスプレス東京/ゆとり
2008.6.13
ちょっと変わったものを比べてみました。手持ちのものなのでKATOの一部だけです。
→EF65レインボー(KATO新旧)
Nゲージの黎明期から発売されてきたKATOの標準手動ポイント(固定式)が現在品切れのようで、2008年版のカタログにはありません。固定式レイアウトをこれから作ろうと張り切っていた方にとっては辛いですね。輸入品など適当な代用品がなければ、再生産まで待つか、ポイントだけユニトラックを使う方法があるかもしれません。他の線路はコルク道床を使えば高さは揃います。
2008.6.8
来月以降に発売(予定)が発表されているおもなNゲージの蒸気機関車です。結構ありますが、ほぼ従来品の再生産やバリエーション展開です。予定日はどんどん後ろにずれるのが普通なので、実際はいつになるのかわかりません。
KATO | スターターセットスペシャル D51 SL列車セット | 7月 |
---|---|---|
C57 180(ナックルカプラー仕様) | 7月 | |
C57 180(門鉄デフ) | 8月以降 | |
C62 18号機 | 8月以降 | |
C11(再生産) | 8月以降 | |
マイクロエース | C53 43・流線型・改良品 | 夏季(7月〜?) |
C53 45・デフなし・改良品 | 夏季(7月〜?) | |
C57 135 さようならSL列車牽引機 | 夏季(8月〜?) | |
C57 180 門鉄デフ | 夏季(8月〜?) | |
ワールド工芸 | C62 2号機II北海道仕様(組立キット) | 8月中旬以降 |
同時発売の「ばんえつ物語号(新塗装)」がナックルカプラー仕様になってしまったので、C57 180もナックルカプラーとなっています。その後にラインナップされているC11は通常のアーノルドカプラーのようです。
なお4月に一部が一般流通した鉄道博物館展示のオハ31 26は、7月に再販されることになっています。ほぼ通常品扱いですね。
2008.6.7
天賞堂からフルリニューアルでC62が発売されましたので、旧製品と比べてみました。
→天賞堂 C62リニューアル品
かなり高価なのでもっとデザイン面を追求して欲しかった部分もありますが、前回オーバーだった一部の配管は思い切って間引かれています。NゲージにはNゲージの見え方というものがあるので、こういったバランスの取り方はよいと思います。
4月に発売されたワールド工芸のC62(15/16号機)を少しずつ組んでいるのですが、これまでの組み立て手順を箇条書きにしてみました。今のところ文章だけですがご勘弁ください。
→ワールド工芸 C62(15/16号機)
それにしても、今年はNゲージのC62がやたら出ますね。すべてのレギュラーメーカーからリニューアル品が出たのではないでしょうか。
2008.6.4
「エレキジャック No.6」(CQ出版社)で、「鉄道模型を飾る電子工作」という特集があり、LED自動信号や踏切に始まって、パワーパックのPIC制御、さらに1.5V電池のトイ・トレインにLEDを付ける方法などが大変詳しく述べられています。自動信号はHOサイズですが原理はNゲージでも同じです。タッチセンサーの作り方にも触れられていて参考になります。
2008.5.31
再生産されたKATOのD51で、昨年の軽工作の続きです。→D51のやさしい工作4
今度は前ステップです。よくできた市販パーツもあるのですが、材料があればお金を全然使わずにすみます。
2008.5.29
天賞堂のオンラインショップ(楽天)を見ると、NゲージのC62が3種発売になっているようです。かなり手が込んでいるようなので、どれくらいよく似ているか、牽引力は向上しているかなど興味はあります。価格は前回の5割増しぐらいでしょうか。
KATOのD51(35歳)が本日出荷ですから、多くの地域で週末には店頭に出ると思います。7月以降(の何月かわかりませんが)には、これが入ったNゲージのスターターセットスペシャルが予定品になっているので、まずは主役が生産されてひと安心です。ところで一緒に予定されている「500系新幹線のぞみ4両セット」ですが、実物はもう「こだま」になってしまいますね。
2008.5.25
昔、ノストラダムスの大予言というものが流行っていて、1999年7月に恐怖の大王が来て世界が滅ぶことになっていました。そのとき自分が何をしているのか…たぶんサラリーマンになっていて、都内かどこかで営業中に死ぬんだろうと漠然と考えていました。実際に1999年7月にやってきたのはマイクロエースのC62でした。おかげで滅びませんでしたが、サラリーマンで営業中というのは当たっていました。
KATOのNゲージD51標準型が5/29の出荷予定です。メーカーサイトの写真はかなり古い銀車輪時代のものですが、今回は昨年3月の生産時と同仕様ではないかと思います。→昨年の製品
色々見たあげく、またKATOのD51に戻ってきたという方もいらっしゃるのではと思います。Nゲージの初期から生き残っているだけあって、実用には最高です。
2008.5.23
マイクロエースのC62の車高下げです。1999年に単純な車高下げを一度ご紹介したものですが、最近出番がないので哀れになり一部を作り直しました。
KATOから発売された今では、あまり意味がない工作です。ボイラーが細いので、C62そのものの顔になるというわけではありませんが、C61.5くらいにはなります。
→C62の加工
2008.5.17
飛行機内にあった商品販売カタログ(○○ SHOP)で、PROZの完成ジオラマコースと車両等がセット販売されていました(メルクリンやNゲージのC50セットなど、鉄道模型モノがたまにあります)。別売の拡張コースでレイアウトを延長できると書かれていましたが、現時点では発売されていません。
先日発売された、レボリューションファクトリーのC62ナンバー(品番606 30〜39号機用)で、各4枚ついているプレートのうち、1枚が20〜29号機用になっているエラーがあったようです。お店で買った方は、お店経由で対応してもらうことになるようです。同社サイトを確認してみてください。
2008.5.14
アイコムのキャラメル-N用のモーター(4)は、以前改造に使ったBトレ用のモーター(3)と同じ大きさです。ただし同一品ではありません。これも蒸気機関車に使えそうですが、ウォーム付きのため、Bトレ用に比べて取り付け位置やギヤ比による車種が限定されそうです(用途はあくまでもキャラメル-Nの動車のメンテ用です)。 なお、Bトレ用の動力ユニットも、最近何度かにわたって再生産され、たくさん出回っています。
2008.5.13
そんなC62の最新製品の一方で、未だに旧製品も使っていますが、持ち主の技量のせいでうすめ液に何度もジャブ漬けされて傷んでいます。
→うすめ液でボロボロ
2008.5.11
KATOのサイトで、C62の次のバリエーションとして18号機(下がりつばめ)が告知されています。予想していなかったものが不意に出てくるのは楽しみでもありますが、その一方でカタログ予告品がちっとも出ないと、それが怒りに変わったりします(笑)。さて、C57 180(門鉄デフ)は現在7月とされていますが、夏休みに「ばんえつ物語」号に乗った人がテンションの下がらぬうちに買えるよう、あまり遅れずに発売されて欲しいと思います。ただ180号機の門鉄デフでの運行は、今日までなんですね。
KATOのEH200の車体のブルーとグレーの境目から油が染み出て困っていたのですが、分解のときはブルーの部分を先に外すのですね。壊しやしないかとおっかなびっくりでした。内部にはやはり、油がたっぷりついていました。
側面ガラスの前後2箇所に、ダイキャスト側面の突起に引っ掛けるツメがあるので、ここを外します。
2008.5.4
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF510
2008.5.2
オハ31の関連ですが、車両を未加工で、幌同士がつながっているかのように見せる工作です。→幌のシルエットをつなぐ
ちゃんと幌を作っているわけではありません。かなり手抜きっぽいのでご勘弁ください。
2008.4.27
鉄道博物館の展示車両で、館内発売用のオハ31 26が、少し店頭でも売られています。通常品の色替えです。
→オハ31 26
ワールド工芸からNゲージのC62 15/16号機キットが発売されています。同社サイトによるとフレームに設計エラーがあるそうで、補正部品を手配中とのことです。すでに購入した方、すぐ組み立てない場合でも、早めに連絡しておいたほうがよいと思います。
2008.4.25
KATOのC11はNゲージの初期からある古い模型です。当時の金型の都合か、妻板に側板を延長する形で段差が1本横切っていますので、少々改造して平らにしてみました。
→KATOのC11を切り詰める(2)
2008.4.19
KATOのC59が再びカタログから消えてしまったため、とりあえずC59の加工のページから、かつての期待に満ちていたおめでたい発言をカットしました。読み返すと惨めで(笑)。
巻末の全国登録店数を数えたところ693店でした。ちょっと1982年のブラック・カタログを調べてみると、当時の登録店は今の倍以上あったようです。確かに、基本的なものならスーパーの玩具売り場にも売られていました。
→26年前の全国登録販売店数
2008.4.14
カーブ通過のためダミーとなっている、マイクロエースのEF55の先輪を交換する改造を私もやってみました。先台車をセンターピンで固定し、通常の車輪でR280を走行できるようにしたものです。→続き
ワールド工芸を参考にしましたが、ワールド工芸では主台車と一緒にモーターもスイングし、ちゃんと動力を伝えています。
ところでマイクロエースの電機のスポーク先輪は、同じマイクロエースの蒸機よりもいい形ですね。
2008.4.12
公園や鉄道施設のそばで見る、蒸気機関車の動輪のモニュメントを作ってみたものです。→Nゲージの動輪モニュメント
何でもモニュメントということにすれば、適当にNゲージのレイアウトに置けるような気がしますが、あまり関係ないものをドカドカ置いていくと、どこかで「お前のレイアウトは変」と言われそうです。でも、実際の街にも「何でこんなものが?」というようなものは結構ありますよね。
2008.4.5
トミックスから新しいワム80000が出ています。下廻りは作り直されていて大幅に変わっていますが、上廻りは塗装印刷を除き旧製品とまったく同じですね。KATOのワム80000もNゲージの初期からあったおなじみの製品です。
→ワム80000(Nゲージ)
2008.3.30
レボリューションファクトリーから、NゲージのC62(KATO・新)に対応したデフが各種出ています。
曲げ済みではないので上端は自分で曲げます。初めての方のために書きますと、外枠からデフを切り離す前に、折り曲げのためのスジを裏側に入れます。
外枠の裏側左右に目印があるので、ここを結ぶように定規をあて、Pカッターでデフの裏側に少し溝を彫ります(力を入れすぎて歪めないよう、ちぎらないように注意)。最後に外枠から切り離してヤットコなどで曲げます。
なお、同社から発売されているナンバープレートは文字表面が平滑で、読みやすくシャープな印象を受けます。
2008.3.29
昔の「新幹線大爆破」という映画の中で、新幹線に本当に爆弾を仕掛けたことを証明するため、同種の爆弾を仕掛けた蒸気機関車の9600形(夕張線の貨物列車という役)を爆破するシーンがあります。当時、実際に9600が木っ端微塵にされたように見え、驚きました。
さて、今はDVDでそのシーンを見られます。→ネタばれ注意
脱線ついでに、また「ケー100」を改造し、今度はプルバックモーター化していました。
2008.3.27
Nゲージの蒸気機関車の車輪の直径をリストにしました(だいぶ前にご依頼のあったものですが、遅くなってしまいました)。ちょっと正確性に自信がないので、数字を他の方に披露することなく、ご自分の心の中にしまっておいてください。
→Nゲージ蒸気機関車の車輪径
2008.3.22
Nゲージの車の話を書いたので、アクセサリーの車に発光ギミックをつけたものをご紹介します。ただ光るだけではなくて、ちゃんと赤色灯が回転します。
現実にはあまり自分が出くわしたくない場面です。→Nゲージのパトカーに回転灯
2008.3.19
現在、Nゲージのレイアウト用のアクセサリはとてもたくさん出ていますが、私がもっと発売されて欲しいなと思うのは、色々な時代に応じた車です。 特に軽自動車が少ないように思います。軽の100世帯あたりの普及率は平均でも40台以上、鳥取は90台以上あるそうです(ただ東京は10台程度とか)。 原付や郊外を走るツーリングのバイクもいいですね。などと贅沢を言っていますが、以前はどのレイアウトにも同じようなアメ車しかなかったんですよね。
2008.3.17
蒸気機関車を手に入れると、ターンテーブルが欲しくなりませんか。→悲惨なターンテーブルの巻2008.3.15
トミーのNゲージの初期製品「トミーナインスケール」のED75の動力が劣化して動けなくなっているので、KATO製の動力ユニットに丸ごと交換しました。下廻りだけ交換しても、全体の独特なチープさは失われずに済みました。あれは、あの製品の味ですよね。
→怪しいED75
以前に書いた、ダイキャストが崩壊したマイクロエースのC53は、メーカーに相談したところ、無料で新しい動力に交換してもらえたとのお知らせを頂きました。少々壊れるのが早かったとはいえ、ちゃんと対応してもらえるのは一安心です。
2008.3.14
案の定、会社で会う人会う人に「あれ、“銀河”乗りに行ったんじゃないの?」と聞かれたわけですが、鉄道ばかりに注目しているわけではないんですが…。今日は模型でさよなら運転という方もいらっしゃるのではないかと思います。
社内で趣味が知れ渡っているといいことがたくさんありまして、何かの折によく鉄道関連グッズをいただきます。食玩や飲料のオマケなどの鉄道シリーズが出ると、何もしなくても全部集まったりしますし、新聞や雑誌の鉄道記事の切り抜きまで持ってきてくださって本当にありがたいです。
2008.3.11
Nゲージの機関車の改造によく使われる銀河モデルのダミーライトですが、真ん中に穴を開ければ点灯することもできます。必ずしも「ダミーライトに交換」=「非点灯化」ではありません。
→銀河モデルのライト点灯化
2008.3.8
一昨年発売された、KATOのNゲージ「C57 180」に門デフが加わり予定表に載っています。品番2007-2の門デフは長らく再生産されずにいますので、門デフを待ちくたびれた方には朗報かもしれません。ナックルカプラー仕様とのことですが、台車・ボディーどちらにマウントされるのでしょうね。私のレイアウトは曲線部に駅があるので、最近のボディーマウントの機関車は駅で自動連結できません。狭小レイアウトの悲しさです。
2008.3.7
Nゲージというわけではありませんが、コーヒーブレイクとして。
以前に書いたアオシマ製「ケー100」にNゲージの動力を取り付けて改造してみました。→ケー100(改)
下廻りをもっと機関車っぽくしたければ、少し大掛かりになりますが、トーマスの下廻りも利用できます。ボイラーの下を切り開いてモーターが収まるようにし、各部を削ります。
2次出荷されたKATOのC62では、モーター接点のバネがライト基板にハンダ付けされていて、衝撃などで外れないようになっています。初回品で私の買った1両が動かなかったのはここの緩みが原因でした。
C62は初心者の方にも人気の形式ですから、Nゲージの定番商品としてずっと店頭にあってほしいなと思います。でも、もっと一般的な都内の通勤電車や新幹線なども常時在庫されているわけではありませんし、無理なのでしょう。
2008.3.1
昨年発売されたワールド工芸のNゲージC62です。→気の付いたこと
すでにKATOのC62の2次出荷分も売られているのに場違いなことです…。
2008.2.23
ちょっと変わったものを比べてみました。→Nゲージ急行ニセコ1号客車セット
商品名が「お別れ三重連列車」なので、C62が3つ入っているのではと少しびびります。近年NゲージではEF58の4両セットとか、EF65の3両セットなど、動力車ばっかりの豪快な商品も出ていますし。
2008.2.22
マイクロエースのC62が発売されたばかりですが、見ているうちに昨年買ったワールド工芸のC62も急に組み立てたくなって手をつけました。Nゲージの蒸機キットはランボードをまっすぐにしてボイラーに組み合わせるのがとても難しいのですが、写真のようなアルミチャンネルなどを支えにして組めば結構助けになります。
大人気のKATO製品の2次出荷は、月内ぎりぎりの29日と発表されました。うるう年が活きました。
2008.2.14
2004年発売のKATOの現行カタログでは、Nゲージの蒸機が3つも予定されていますが、今のところ発売されたのはC62だけです(ただしタイプ違い)。そろそろ次のカタログが発売されてもおかしくないので、残るC59とC60がどうなるのか心配もしています。特に前触れなくふと発売されるだろうと信じますが、1982年のブラック・カタログ以来2度目の消滅は嫌です。
2008.2.11
リアル・ラインのNゲージD51(北海道型)を、標準型に改造してみたものです。どうしても、北海道型だけだと活躍範囲が狭いので…。
→D51北海道型(リアル・ライン)を標準型に
2008.2.9
思いつきでリアル・ラインのNゲージD51に、KATOの煙突を移植してみました(今のところ、ただそれだけですが)。こうした部分は、一度気になりだすと気になるものです。
近々、KATOから昨年のD51・D51なめくじの追加再生産があるのを見たような気がしていたのですが、メーカーの生産予定表を見てもありませんね。どこで勘違いしたのか…。
2008.2.7
先日の、「はるか」のマークに灰色の丸が浮かび上がる件ですが、やはり目の錯覚ですね。KATOのNゲージ模型を見てもそれが見えます。くだらないことですみません(わざわざ絵を描いて確かめました)。
2008.2.3
昔「走れ!ケー100」という蒸気機関車みたいな水陸両用車が主人公の番組がありました(ご存知ない方にはわけ分からないでしょうが…)。地味に人気だった番組です。アオシマよりこれの模型が予定されていまして、発売が遅れていましたが今月中旬らしいです。Cタイプディーゼルの下廻りを使えば、Nゲージのレールを走行可能だそうです。お好きだった方、いかがですか?ただし1/43スケールです。
2008.2.2
先日の派生ですが、KATOのD51を小型モーターに交換してみたものです。Bトレ動力が買えなかったのですが、千石電商に840円で似たモーターがあったので、とりあえずこれで作ってみました。
これくらい小さい金属ブラシモーターを探すと、推奨電圧は5〜6V以下のものばかりでしたが、そんなに電圧をかけないうちにスケールスピードを上回ります。また長時間走行は無理かもしれません。あくまでお遊びで。Bトレモーターも、あの大きさと巻線の太さでは、推奨電圧はせいぜい7V程度に見えますが、不明です。
→Bトレ用モーターを使う(2)-KATO編
2008.1.31
ちょっとした事情で大阪から京都まで「はるか」で移動したのですが、
車体についている青い四角が9個並んだマークを何となく見ていたところ、何もないはずの四角の間の交点に、どう見ても薄い灰色の丸があるように見え、錯覚なのかこういうマークなのかしばらく考えました。
新大阪で、関空に行きたいらしい外国人乗客が間違えて京都行きに乗ったのを駅員さんが見抜いて、その人の後を追って乗り込み、発車直前に無事に降ろしていました。ちゃんと見てくださっているんですね。
2008.1.29
KATOの新しいC62に適合する各種デフやナンバープレートが、レボリューションファクトリーから発表されています(C62関係は2月受注締め切りとのこと)。その一方でC62自体の二次出荷は2月下旬に延びてしまいましたが…。
2008.1.27
ちょっと変わったものを比べてみました。→レム5000(Nゲージ)
2008.1.23
マイクロエースからNゲージC53の再生産が予告されましたが、その影で旧製品が…。
→かつては元気でした
2008.1.22
先日D51にモーターを取られたBトレ動力がもったいないので、別のモーターを取り付けて一応走れるようにしておきました。ナローのDLか何かには使えるかもしれません。
2008.1.20
NゲージのC62(KATO・新)の石炭を外し、代わりに大盛りの石炭を作ったものです。今回のC62は石炭パーツと重油タンクが別パーツになっていて、簡単に取り外せます。
→C62の石炭を山盛りにする
2008.1.19
ちょっと変わったものを比べてみました。→ED42
今頃比べてどうするのという感じですが、動きが面白いNゲージ模型です。
テンダーの石炭を盛り付けて木工用ボンド溶液を垂らし(ここまではいい)、乾燥時間を短縮しようと30秒だけ電子レンジに入れてみました。それ以上入れて飛び散ると困るから…。しかし、異変は20秒後でした。ダメージの範囲は半径2センチ程度でしたが、無論最初からやり直しです。
2008.1.15
瞬間接着剤の「アロンアルフア」の最後の「ア」は大きい「ア」だということに今日になって気付きました。スペルはAronAlphaなので、読みは「アロンアルファ」でいいようです。キヤノンの「ヤ」や、キユーピーマヨネーズの「ユ」など、商標や商号には結構こういうことがありますが、トミックスの「ッ」は小さくていいんですね。これが大きいと聞こえが悪いかも(失礼しました…)。
2008.1.13
昨年結果のみお知らせした、Bトレ用モーターをNゲージのD51に搭載する方法の詳細です。
→Bトレ用モーターを使う
昨年11月のことです。乗っていた飛行機があと40分で着陸というときに、客室乗務員から緊迫したアナウンスがあり、急病人が出たのでお医者様はいらっしゃいませんかとのこと。2度目のアナウンスで乗客のどなたかが出られ、その後聞こえてきたのは除細動器(AED)のものらしきガイド音声…だとすれば心臓です。着陸までの長いこと。祈るような思いでしたがその方は助かり救急車で運ばれました。
あとで知ったのですが、同じ飛行機にたまたま私の会社の人も乗っており、急病人のアナウンスを聞いて「絶対豊沢だと思った」そうです。いえ平気でした。あと1ヶ月でC62が見られると思えば、たとえ気の重い会議だったとしても、どこにでも行きましたよ(笑)。
2008.1.11
今回のC62の相棒である「つばめ」セットですが、スロ60の床下は従来の単品とはまるで別物なんですね。単品のスロの床板はスハの流用であった、というのが正しいのでしょうが(実は今まであまり注目しておりませんで…)。写真の上が単品、下が今回の製品です。また、マシの床下も単品と同じに見えて微妙に違っています。
2008.1.6
KATOのC62は、第3動輪が特に強く粘着するように設計されているようです。重連のときは、勾配でこれが邪魔をするようなので、実験的にバランスを変えてみたところ一見うまくいきました(嬉しい…)。ただ、微妙なバランスを崩したのですから、もっときつい勾配+急カーブなどで差が出てくるのでしょう。
→ご参考までに
2008.1.5
リアル・ラインのNゲージ D51のキャブを少し下げる軽工作です。
→リアル・ラインD51のキャブ加工
→悲惨な模型コンクールの巻
2008.1.1
ワンパターンながらマグネ・マティックカプラーに交換して、テストがてら「つばめ」フル編成を重連で牽引。ロッド連動している動輪が浮くのではと心配していましたが、R315の平坦エンドレスという何の障害もないルートなので、特に問題はありませんでした。白い「ふすま」を外して線路を載せているのですが、雪景色みたいで楽しいです。
カプラー下側のクリアランスを心配して、ストッパーの真鍮線を上から取り付けましたが、下からでもOKです。塗ったほうがいいですね。
※勾配(V2線路セット使用)では、どちらかが変な空転を起こしたりしてダメダメでした。走るには走りますが、特定の車輪から明らかに異常な摩擦音がしていました。重連カプラーが付属していない理由なのかもしれません。内部のウエイトを取ってみましたが、大して変わりませんでした。また、単機でも下り坂では似た症状が出ることがありました。
2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年
※2006年〜1996年のメモは削除しました。