マンション暮らしで長い間QRT!

全ての無線機は実家(尼崎)の押入れの中へ。16階建てのマンションの8階、アマチュア無線が出来るとは夢にも思わなかった。新工場の建設から工場の運用まで良く働きました。子供も大きくなり、結婚で我が家からQSYしました。
パソコンでインターネットを経験したのもこの頃だった。ある日、インターネットでアマチュア無線で検索していて、JAのコールサインが再割り当てになることを知る。何とかしてJA3WMSのコールサインを守りたいと思うようになった。 


いよいよ再開局!

久しぶりに日本橋へ行き、アマチュア無線のお店へ行くと、そこで見つけたのがモービル用のアンテナシステム・ATAS−120だった。無線機の周波数に応じて、長さが自動的に変わるというアンテナである。これをベランダから突き出したら何とか使えないかと思い購入した。もちろん設備は30年以上前の101ラインである。


JARLの門標はかなり大きかった。電鍵は経振りと例のFK−3改造のみ。
DXCCアワードもQRT前に申請した300エンティティーとなっている。

2003年8月再開局時のシャック。FR,FL−101+FT−101、それに新規に購入したFT−857である。FT−857よりFR−101の方がダントツで感度が良かった。ただし混変調に弱かった。

 
FT−857Mは現在車の中。ATAS−120は垂直より水平の方がDX向きだ・・と思う。



 
カードは佐賀市にある「日之出印刷梶vにお願いした。

 FT−857は開局申請用とアンテナチューニング用として利用するつもりだったが、144MHzで色々な仲間と出会うことができた。京都CW愛好会・KCWAもそのひとつである。KCWAについてはこのホームページの「私とCW」を見てください。

このような設備で新たなDXCCをGETできた。詳しくはこのホームページの「私とDXCC」のページを見てください。ユーゴスラビアやチェコスロバキアの分裂エンティティーや新しく生まれたエンティティー等12エンティティーが増えました。QRT中に沢山のNewカントリー・・おっと今はエンティティーというらしいが、増えました。