FL−101あるいはFT−101にベランダホイップでのDXCCはかなり厳しいものがありました。定年を2年後に控えた2006年12月、暮れのボーナスを利用して、最新機種のFT−2000Dを購入する。アンテナもミニマルチ社のアパマン用アンテナAPA−4を購入する。このアンテナは長さが8mほどあり、常時突き出していると案の定クレームがあり、考えた末普段は引っ込めておいて、QSOするときのみ突き出すという方法をとりました。 |
運用は99%がCWの為、縦振り、エレキー用パドル、バグキー合わせて7台設置している。 スピーカーはSP−101にオーディオフィルターを組み込んだものを使用している。FT−2 000DにはDMU−2000を追加しバンドスコープが可能となった。 |
ローテーターはバーテックススタンダード社のG−250。時々奥さんが洗濯物を乾しています。
出力が200Wになったことで、かなり楽になったが、カリブ海や西アフリカはやはりかなり厳しいものがあります。それでもN8S、E4、VP6,3D20,TX3などにぎやかなペディションも複数バンド、複数モードでQSO出来、2010年2月に晴れてDXCC−333を申請しました。詳しくは「私とDXCC」を見てください。 |
新しく始めたデジタルモード。MMVARI、MMSSTV、MMTTY、それにDSCWでキーボードからのCW送信も出来るようになりました。インターフェースは至極簡単なものですが自作のものを使っています。 |
CQ出版社「ハムのサウンドボード活用!」に掲載されていた回路。
FL−101,FR−101でも使えるようにAFSK方式とした。FT−2000DになってもAFSKのまま運用している。 なにはともあれ、DXCC、和文CW、デジタル通信と毎日楽しんでいる。これからも続けたいと思っている。 さらに続きます。 |