私たちと一緒に働きませんか
この度は、弊社ホームページを見ていただきありがとうございました。
弊社は、学校や病院、施設などに食材を納品している会社です。
人数は、少ないですが、創業以来50年の実績のある会社です。
冷凍食品という分野が出来始めた頃、広島で最初に冷凍食品を取り扱い始めた会社の一つです。ですから、現在でも、冷凍食
品は、弊社の中でも高いシェアを占めています。
50年という歴史はありますが、世代交代が進み、殆ど全員が若返り１０数年前フレッシュな会社に生まれ変わりました。その仲間たちも働き始め
はや10数年、皆長く勤めてくれています。
会社の業務を大きく分けると営業職と、事務職があります。
野球のチームにたとえると、営業は選手。事務はマネージャーと考えています。
大きい会社と違い、私の仕事はこれこれだから、この分野は極めるが、他のことはしなくても良いと言うのではなく、営業全
員が、営業のエキスパート、事務全員が事務のエキスパートである必要があります。
営業職の仕事とは何か。
勿論、基本として、キチンと決まった時間に正確に納品するということは必要です。
しかし営業の本質は、お客さんの要望に対して答えて行く仕事です。
何時までに発注をもらい、何時までに納品していく。
もし、お客様のミス、あるいは、他社のミスによって、お客様の給食に穴が開きそうな場合、
自分はキチンとしているのだから、知らないというのではなくて、何とかお客さんの給食がキチンと間に合うように対応して あげる。
これが、弊社のスタイルであり、それが出来る人を求めています。
ただキチンと商品を納品するだけではなく、お客様としっかり、色々と話、お客さんの要望が何かを判断し、提案していく。
弊社の営業は、１人ずつ営業冷凍車に乗って、ルートを回ります。
その間、納品だけで済ませれば、すぐに終わってしまいます。
逆にお客様としっかり話すことをすると、時間が長くかかってしまいます。
その仕事振りは、誰も見ていませんし、監視もしてません。
特にノルマがあるわけでもありません。サボろうと思えばいくらでもサボれるし、逆に一生懸命すれば、いくらでも時間がかかる仕事です。
最初に述べたように、ガツンと怒ってくれる人もいません。
ですから、自分の意思をしっかり持って会社の目標に向かって自主的に積極的に行動できることが求められます。
私の目指す会社は、広島カープのような会社です。
決して年棒は個々の選手高くはありません。しかし、自分の役割を認識して、しっかり働きます。
巨人のように、お金で高い選手を取って来て、全員が４番打者というチームにはしたくないのです。
ホームランは無くても、着実に点を重ね、地味ではあるが、最終的に勝っていく。
小さいけどその分野では、秀でていて、他に一目置かれる。
スーパースターは求めません。１００の力のうち７０％で７０点を取る人より、チームプレーを大切にして、６０点の力しか
無いけれど、１００％全力で頑張り、６０点を取る人を求めています。
弊社の事務職とは、どういう仕事か。
営業、販売が嫌だから、コンピュータに携わる仕事がしたから、事務をしたい。
という考えの人には弊社は向かないかもしれません。
何故なら、営業は、自分のルートのお客様だけを相手にしますが、事務は会社全体のお客様窓口になります。
営業は、顔を見て話しますが、事務のやり取りは、電話やファックスで、相手の顔が見えません。ですから、余計に細やかな
対応が、必要となります。
事務の仕事は、野球のチームでたとえると、マネージャーの仕事です。
マネージャー自体は利益を生み出しません。
あくまで利益を生み出すのは、選手である営業です。
マネージャは、営業である選手がより効率よく働けるようにサポートしてあげるのが仕事です。時にはお客様のところで理不
尽なことを言われ、愚痴をこぼす営業の話を聞いてあげるのも仕事の一つです。
事務所全体のことを、事務員みんなでやっていきます。
誰が何という役割があるのではなく、誰もが同じことが出来ることを目指します。
コンピュータによる、納品書や請求書の作成は勿論のこと、電話の応対や、お客様の対応、お部屋のお掃除も平等にします。
定時になったからすぐ帰るというのではなく、営業の帰りが遅くなれば、帰るのを待ってあげます。
例えば、掃除一つにしても、はくのが目的ではなく、お部屋を綺麗にするのが目的であり、はいている時に植木が弱ってれ
ば、水をあげるという心配りが出来る人を求めます。
家族的でアットホームな会社、チームワークのよい会社を目指しています。
仕事はきつい、時間は長い、給料は安い。そういう不満を持って、転職をする。あるいは、そういうのが嫌な人は、弊社には
向かないかもしれません。
自分の仕事はこれだから、これだけをすればよいというのではなく、自分の仕事が終わったから、他の人を手伝ってあげる。
そしてみんなで帰る。
お互いに思いやる心を持って仕事をする。
お互いに足を引っ張りあうのではなく、協力して、仕事は厳しいけど、社内の人間関係では苦労をしたくない。
朝は早いけど（小学校の給食がある時は、月に数回とっても早いときがあります。）帰りは早く帰って、子供と奥さんと一緒 に食事がしたい。
お休みが、暦どおりで、働いている奥さん、子供と一緒に遊びたい。
盆暮れは友達と遊びたい。
家を建てたので、あるいはマンションを買いたいから、奥さんが働いているから、転勤はしたくない。
職場の仲間が皆、若くて、同じ年くらいの人が良い。人間関係で苦労はしたくない。
そんな人は、是非一度、弊社に面接に来てみませんか。
ジャパンフード株式会社
代表取締役 高橋 秀毅
