桧洞丸(2003年)      

山ツツジ

竹の花

5月11日、今日は母の日で、家に居ないと何を言われるか分からない。ましてや子供達は女房の援護隊だから、多勢に無勢である。

それでも出かけなければならない時はある。今週はツツジの開花予報の確認と、展望園地周辺のツツジを撮るチャンスでもある。

半日も家に居れば風当たりも少ないだろうと、短時間の山行きに向かった。

起床は5時で、出発は5時30分頃になった。

7時前に西丹沢教室前の駐車場に着いた。車は少なかった。

少し歩き始めると、河内川沿いに山ツツジが咲いていた。沢沿いを良く見ると沢山咲いている。この山に登って4年目だがこれだけ咲いたのを見るのは初めてだった。 

撮ろうと思ったが、三脚を忘れていた。山で三脚がなければ良い写真等殆ど取れない。残念だが、フイルム感度を400に落として撮る事にした。

 

力を感じさせる筋のある木

ツツジ新道を登り始めると、ここでも椿に替わって山ツツジが見受けられる。また、竹の花も沢山咲いていた。

急な登りが一旦終わり東沢の音が良く聞こえる場所に着くと、そこからゴーラ沢出合いまでは楽々コースである。

しかし、そこら辺りは東沢に下りる動物たちとよく出会う場所なので余り音を立てないで歩きたい。

左の山側で縦に筋のある大木を見つけた。なんと言う木だろうか?イヌシデ?

 
 

出合いを過ぎて、標高800m付近のギンリョウソウは今年も見られない。しかし、ここでも新たな発見をした。ギンリョウソウを探すので下ばかり見ていたが左側に少し反り返ったブナの大木があった。 大木を見つけると何故だか元気を取り戻せる。

しかし、ツツジはまったく見られない。

既に落花し、種を付けている木があった。ツツジの開花予測を間違ったと思った。

展望園地分岐

 
 

展望園地付近

しかし、1000mを過ぎた辺りで左に巻き込む道を進むと、その先に赤いミツバツツジが咲いていた。

自分の予測通りに花が上っている事にホッとし、写真を撮り始めた。ここでも三脚がなくて、思った程度の絵は記録できなかった。

来週こそは忘れないで園地のツツジを撮ろうと思った。

花は園地から100m位高い所ではつぼみが多かった。

 

ここまで予測が当たっていれば、一番撮りたい木道は第4週で略間違いない筈である。そうなると山開きの5月26日(日)と一緒になり、昨年の二の舞になってしまう。

あの混雑は一度だけで沢山なので少しずらして登ろうと思う。

さて、ここで奥方が待つ我が家にUターンする事にした。 途中でツツジを求めて登って来た3人の女性グループとあった。『何か撮れましたか?』と聞かれたので『ツツジを撮りました』と応えた。

展望園地付近

展望園地付近

すると、『シロですか?』と言われたので、『赤です。』と言うと、大きく落胆されてしまった。可哀想なミツバツツジである。

追)西丹沢自然教室の掲示板に「犬越路の下が崩落している」と書いてありました。修復は5月16日までには完了するとのことです。

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