同角ノ頭(大石山)へ下る

 

石棚山に向かうコースを少し下るとベンチがあり、そのそばの道標に『ユーシン』と書いてあり、同角ノ頭方向に下ると は明記されていない。そして、はっきりした踏み跡が無いので確認しながら進む。

 

なだらかで広々とした場所は直ぐに終わる。尾根沿いの細い道を進む。前方右に同角ノ頭が望める。

途中途中で木道があり、水の音が聞こえてくる。桧洞乗越である。ベンチからここまで20分位で来た。

乗越からは小ピークを越え写真の階段を登って行く。30分弱でブナの大木と大きな石のある開けた場所にでる。

少し歩くと頂上に至り、ベンチがある。頂上は木々が多く、ここから少し下る迄、踏み跡がはっきりしていない。

石小屋ノ頭への登り、鎖と梯子を使う。

途中での砂と新緑、キレットからの展望を楽しんで25分位で石小屋ノ頭?に到着する。(標記がどこにもない)

しばらく歩いて小ピークを登る。

石小屋ノ頭から25分で大石山のザレ場に到着する。ここは小ピークから良く見えた。両手をフリーにして登る。

頂上(1220m)で見る周辺の山々の景色もまた良い。

下山途中でも大きな石が点在する。

 

そのうちの最大の岩。下に合成写真を載せています。

頂上から30分で到着。沢の音が聞こえ、ユーシンまであと少しだと分かる。

 
   
   
  ユーシンに到着。頂上から凡そ45分で下山できた。  

亀にも見える大岩です。石の大きさは右の道標から推測し高さで5m位あるかもしれません。

桧洞丸(03年5月24日に戻る)

同角ノ頭へ