−心理学とカウンセリングの勉強−

退院後の呆然とした日々を過ごした後、突き上げるような欲求と共に「何か」を探し始めました。不安と自分ではどうにもならない溢れる感情を持てあまし、疑問に思いました。「一体これは何だ?」という気持ちす。人の心は一体どうなっているんだろう。自分の心が不思議でした。
そうしている内に目に飛び込んできた、放送大学で心理学を、京都国際社会福祉センタ−で対人援助とはなにか、を学び始めました。
放送大学は郵便局においてあったパンフレットをなにげなく手にとってすぐに入学手続きをし、京都国際社会福祉センタ−は、新聞に出ていた「ソ−シャルワ−ク訓練」の小さな広告を見て、飛び込みました。苦し紛れにやみくもに目に付くものすべてに足を突っ込みました。
それが、すべてつながって、一つの道を取り始めていると感じたのは一年程たってからです。現在は勉強をはじめて5年目、ここに書いていない単発の勉強も含め、またボランティアで患者さんの話を聴くという実践も続けてきました。 しかしながら、なかなか現場で仕事をする、というところには至っていません。 暗中模索を続けています。

 

放送大学

教養学部・発達と教育・全科履修生 −2001春に卒業。

★ 京都国際社会福祉センタ−

対人援助の実際を勉強中−ただいま5年目
詳しい内容ををUPする予定です。

★ X大学 科目等履修生

放送大でとれない、実習の授業単位を取る為、2000年4月入学。
現役大学生に混じって実験をし、レポ−ト書きに苦しみながら単位修得。
いや〜、すさまじい半年間の学生生活でした。

山王教育研究所
2001〜2年の二年間「病をかかえる」というワークショップに参加

★京都大学大学院 医学研究科「社会健康医学系専攻」
医療倫理学・倫理学総論 
2002度聴講、医への「?」を追ってたどりつきました。

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以上の勉強の結果、日本心理学会認定「認定心理士」の資格を取ることができました。放送大では「心理学科」を卒業した、という文言はどこにも入らない
ので、が医学での心理の必要科目は修得したというお墨付きにぜひ欲しかったのです。
さて、ここからが本番なのですね。
めざせ!病院でのケア!

 

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