羊蹄山 (ようていざん) 1898m(俗称・えぞ富士) 2002年9月5日 快晴
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真狩村のじゃがいも畑と容姿端麗な羊蹄山。真狩村出身の有名人といえば、言わずと知れた「細川たかし」。♪わたし馬鹿よね〜お馬鹿さんよね〜〜。 |
まだ薄暗い早朝の真狩登山口で登山届けに記入するおばさん。朝の5時半だというのに、もう数組の登山者が登山口に集まっていた。さすがに羊蹄山だと感心する。 |
見通しの無い樹林帯を抜けると段々と展望が開けてくる。朝日を浴びながらつかの間の展望を楽しむ管理人。おばさんはというと体調不良で息も絶え絶え。 |
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6合目で休息をとるおばさん。後から来る登山者に次々と追い抜かれ、難行苦行の山登りとなる。それでも次々と現れる展望に心は晴れるのか、また登り続ける。 |
8合目からガレ場を横切り9合目へ。遥か後方に見える「昆布岳」が低く、小さく見える。大分登ってきた実感を風景で感じることが出来る。 |
9合目から火口壁に続く斜面にはナナカマドが紅く色付き始めている。高山植物の多く見られる斜面には「イワギキョウ」が可憐な花を咲かせていた。 |
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登り切った所が火口壁の最低コル。大きなすり鉢状の「父釜」の向こうには最高点の頂上が見える。ここからちょうど時計回りに半周すると頂上に着く。 |
旧避難小屋跡から倶知安の町を見下ろす。奥には岩内の町が見え、またその奥には積丹岳や余別岳が見える。何!小さくて分からないだって。それならここをクリック。 |
旧避難小屋跡から「母釜」「子釜」の右側を通って頂上に向かうおばさん。よくぞここまで頑張った。あと少しで札幌方面の大パノラマが見られるのだ。頑張れ! |
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山頂から見る「父釜」の全景。春先には山スキーやスノーボードで滑り降りる猛者もいるという。カメラのワンショットに収まり切らない程の大きさがある。 |
昼食のあと、旧山頂で満足するおばさんを無理やり連れて新山頂へ。澄み切った青空に疲れ切った身体が徐々に回復していくのか笑顔が戻って来る。 |
山頂で17年ぶりに出会った避難小屋管理人さんと記念撮影。管理人歴21年の貫禄がにじみ出ている。「ぶらりと山旅」のエセ管理人の方はなぜか謙虚でショボイ。 |
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山頂から険しい岩稜の真狩側火口壁を見る。今回はおばさんもいるので来た道を戻ることにする。17年前は時計と逆方向に一回りしたものだった。 |
山頂から「尻別岳」を見下ろす。遠くには「徳舜瞥山・ホロホロ山」や「オロフレ山」が一望できる。何!小さくて分からないだって。それならここをクリック。 |
山頂から「洞爺湖」や「有珠山」、「噴火湾」の向こうの「駒ケ岳」を一望する。何!またも小さ過ぎて全然分からないだって。それならここをクリックだ。 |
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