24回目・ 2001年 G.Wの北海道旅行 4月28日〜4月30日 |
出発! |
4/28,19時50分・作成 |
15時に仕事が終わり、一度家に戻ってから、予定より50分ほど遅れて、24回目の北海道旅行に出発しました。 で、出発前に現在のメーターを。55197kmです。 |
|
家から、R17に出て、16号から、県道・大宮栗橋線を走ってきました。 ある程度予想はしていたものの、すごく混んでいました・・・・。結局1時間20分ほどで、東北自動車道・久喜ICに到着。写真はICを撮ったものです。 で、東北道は、これが空いています(笑) 今のところ順調です。 で、今、佐野サービスエリアにいます。夕食をとってから、出発します。 |
ようやく半分 |
4/29 0時10分作成 |
東北道、かなり空いています。 ただいま、長者原SAです。順調です。 走行距離、400kmで、ちょうど青森まで、半分ですね。 ここで小休憩に、給油したのち、再び走ります。 眠気は大丈夫。です^^。 |
|
4月28日、走行距離・400km |
到着 |
4時30分作成 |
4時10分に、青森港フェリーターミナルに無事到着しました。 出発してから、およそ10時間のドライブでした。 それにしても、さすがに眠い・・・・。 フェリーは9時10分発の便なので、しばらく爆睡モード突入にします。 では。 |
出航 |
9時40分作成 |
フェリーターミナル到着後、仮眠をとり、その後朝食を買いに青森市街へ。 朝食後、8時40分頃にフェリーに乗り込みました。 そして、9時10分、フェリーは青森港を出航し、一路函館に向かいます。 青函連絡船ラストラン運行以来となる、青函間の船の旅。なかなか旅情をかき立ててくれた後は、爆睡モードの予定です(笑) |
到着 |
13時10分作成 |
船の中では、しっかりと熟睡出来ました(笑) 写真は「亀田半島」です。 13時ちょうど、北海道・函館港に上陸しました。 ようやく、北海道です。 これから、函館朝市で昼食をとった後、森駅に立ち寄りながら、長万部を目指します。 R33君にとっては、初めての北海道です。 では、また。 |
初のマイカー北海道 |
21時20分作成 |
函館上陸後、まず市街に向かい、パーキングに車を止めて、歩いて函館駅に向かいました。 懐かしい景色・・・。とても車で来たと言う実感が沸かない・・・。 朝市に向かい、どうも気になった「ウニ・トロサーモン丼」を頂きます。トロサーモンがなかなかです。 14時半に、函館を出発。R5号を長万部方面に向かい、ひた走ります。 北海道を自分の車で走る。ようやく実現しました。 |
|
当初はそのまま森へ行く予定でしたが、せっかくだからと、大沼公園に寄り道しました。 天気がすごく良く、駒ヶ岳がその勇姿を見せてくれます。写真は大沼湖です。 その後、姫川で撮り鉄をした後、森駅に立ち寄りました。もちろん名物駅弁「いかめし」目当てだったんですが、今日分は完売とのこと。せっかく来たのに・・・残念です・・・。森を出発し、近くで「トワイライトEXP」を撮影した後、R5号に戻ります。 旅をしながら、撮り鉄も楽しめるのが、車旅行の良いところでしょう・・・。 |
今夜は・・ |
21時45分作成 |
森を出発したあと、再びR5号線に合流して、一路長万部に向かいます。 北海道とはいえ、この5号線、かなり交通量が多いです。と言うより、混んでいるかも・・・。ま、渋滞まではいかないですけど。やっぱりG.Wだからでしょう。 長万部市街に到着したのが、19時過ぎ。日石GSで給油をしたのち、今夜の宿探し。前夜からほとんど寝ていないので、今日は絶対、宿に泊まりたい・・。 で、駅近くのビジネスホテルに泊まりました。 で、このホテルが駅の真裏。列車が通過するたびに、気になります・・・(^_^ゞ ところで、明日でこのHPを立ち上げて、丸一年を迎えます。ありがとうございます。 |
|
メーター、56028km | 4月29日、走行距離、445km。 |
現実・・・・ |
4/30、11時20分作成 |
今日も良い天気です。快晴です。 朝8時に宿を出発。R37号を洞爺方面に走ります。 途中、豊浦町噴火湾展望公園に寄り道をし、そして、洞爺湖を目指すため、道道97号からR230号代替道路を走っていると、目の前に洞爺湖が現れますが、それよりも目に入ったのが、噴煙でした・・・。 温泉街にはいり、少して、噴火口の真下に着きます。 距離にして1キロあるでしょうか・・・。まさに目の前でいまもなお、噴火が続いているのです。 |
|
それから火山科学館に行くのですが、バスターミナル横のR230の通行止め場所から見たのが、左の写真。まさに温泉街のすぐ側に、噴火口があるのです。 そして、被災現場もそのまま残っています。 有珠山噴火の現実が、ここにあります。 火山科学館を見学しました。以前にも来ていますが、やはり去年の噴火の様子で占められています。 体験映画も前回の記録映像に変わっていましたが、見てみると、前兆から噴火までが、短期間であることが、あらためて知った感じです。 これから、昭和新山に行ってみます。 |
昭和新山 |
13時10分作成 |
昭和新山に来ています。 相変わらず、山の中腹からは噴煙が上がっています。 ここで、昼食タイムとしました。食したのは「カニ釜飯」。 |
道央道 |
21時00分作成 |
昭和新山を出発した後、伊達ICから、道央自動車道に入りました。 想像はしていたものの、車が走っていません・・・。 G.W期間中だというのに・・・・。反対車線はそれなりに走っているようだけど・・・。 ただ、千歳を過ぎた辺りから、車の数が増えてきましたけど・・。 札幌ICから先、道路状態の酷いこと・・・。まるで一般道みたい・・・。15時半に深川まで来たので、ここで高速を降ります。目指すは朱鞠内湖・・・。 |
廃線巡り・・・ |
21時30分作成 |
深川ICで降りた後、R233を走ります。深川駅前を通り、国道から道道へ入り、多度志からR275を走ります。目的は、旧・深名線の廃線巡り・・・。 しかし、路線が見あたりません。ほとんど高速道路のような感じで走っていると、橋を渡ります。と、川ではなく路盤・・・深名線跡でした・・。 火事で焼失した幌加内駅跡を見たあと、駅前近くのソバ屋で、「幌加内そば」を頂きます。なかなか美味しいです。そして再び走ります。 |
|
雨竜川橋梁を除き、深名線跡は路盤すら残っていない場所が、ほとんどです。跡形もない・・・。 旧・朱鞠内駅は取り壊されていて、小さなバス待合室が出来ていました。ちょっとショック・・。 その後、朱鞠内湖畔に立ち寄りました。湖面にはまだ氷が張ってあり、まるで真冬・・・。そして、すごく寒いです・・・。温度計を見ると、0度をさしています・・・・・。 それにしても、この朱鞠内湖。人造湖ですがなかなか神秘的でもあります。 再びR275に戻り、名寄を目指します。 |
名寄 |
21時30分作成 |
母子里から、R275と別れ、道道に入ります。 ところがこの道道、まったく車が走っていません・・・。対向車すらすれ違わない・・・。 しばらくして、名母トンネルに入ります。このトンネルの開通が、深名線の廃止を決定づけたのです。 トンネルを抜けて、ようやく対向車が・・・。結局R40号に出るまで、すれ違ったのは、たったの2台でした・・。 R40号から、名寄市街に入り、名寄駅で「スーパー宗谷」を見送ったあと、駅前ホテルに落ち着きました。 |
|
メーター、56475km | 4月30日、走行距離 447km |