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31回目 春の北海道旅行・II 旅日記−2
「ほくとの一人旅」2周年記念・初のオフ会ツアー
リアルタイム旅日記にて作成

5月24〜25日 北斗星1号〜洞爺湖]  (5月26日 道東オフ会) 
  [5月27〜28日 積丹半島〜北斗星2号]

 

5月26日

 

網走行き鈍行
早朝の釧路駅にて。。。

 朝、白糠停車で目が覚めました。
 コンタクトを装着して、外を眺めると、すっごく良い天気です〜^^。昨日までの「曇り」の予報は何処へ行ったのやら・・・、よく晴れています(^O^)
 5時50分定刻に釧路駅到着。いつものように、釧路駅ダッシュで隣のホームに駆け込み、網走行き列車に乗り込みます。
 ここで、一足先に北海道入りしていた、Mさんと合流♪。もちろん初対面です。
Mさんとは、個人HPで初めて相互リンクを組んだネッ友の中では一番古いお付き合いなのです。リアルタイム旅日記も彼のHPがきっかけですしね♪
 さて、昨夜「スーパー北斗21号」に乗り遅れたCさんは、阿寒湖畔バスターミナルで合流する事になりました^^。
 5時59分、釧路駅を出発。ツアー客で車内は満席です・・・・・。
 さてさて、「ほくとの一人旅」初のオフ会ツアーが始まりました。。。。
                                6時20分作成

摩周駅にて
摩周駅をバックに。

 車内で4人全員が顔合わせ。
 摩周までの間、いろいろと会話して過ごします。天気は今のところ良いようです。
7時24分、摩周駅に到着。ここで下車します。しばらくして、レンタカーの手続きに入ります。今日のお供は、W-Bクラスの「エスティマ・エミーナ」です。ただ、天気はあいにくの・・・。雨が降っています。。
 ともあれ、4人車内に乗り込み、駅をバックに記念撮影。
 8時過ぎ、摩周駅を出発し、オフ会ツアーが始まりました^^。
                                19時55分作成

裏摩周展望台・・・霧です・・(^_^;
霧の裏摩周展望台・・・(^_^;

摩周駅を出発して、まず裏摩周に向かいます。
R243を走りますが、霧雨のような雨が降っています。養老牛温泉への道道に入ってしばらくすると、摩周岳の姿が見えるはず・・・なんですが、霧に包まれています。
 裏摩周線に入りますが、天気は良くなるどころか、霧が濃くなってきます。。。この分だと・・・。裏摩周入り口に入り、高度を上げていきますが霧が濃くなるだけ・・・。
 摩周駅を出発して45分で、裏摩周展望台に到着。
 展望台から眺める裏摩周・・・・。これぞ「霧の摩周湖」。「真っ白」です。。。。。。
 ま、これが摩周湖初体験のAちゃんにすれば、「ラッキー」だったのかもしれません(爆)
 少し眺めて、裏摩周をあとにしました。
                    20時05分作成

神の子池
春の神の子池てす♪

 裏摩周を出発して、目指すは「神の子池」です。
いつもなら、清里峠を越えれば天気は良くなるのですが、変わりません・・・(/uu;)
少し明るくなったくらい。。でも、神の子池が近づくにつれ、雨は時折止むようになってきました。神の子池風景林に入ってしばらくして、神の子池に到着。
 時折小雨がパラついていますが、いつもの「神の子ブルー」が出迎えてくれました。
 みんな、思い思いの角度から写真を撮っています。いつ来ても、神の子池は最高ですね。Aさんは、テントが欲しい(つまり泊まりたい・・・)とまで言い出す始末(笑)いたく気に入ってくれたようです^^。他に観光客もいないし、天気を別にすればずっと眺めていたい・・・、ここに来るといつもそう感じてしまいます^^。
 30分くらい、まったりとして、神の子池をあとにしたのです。。。
                    20時15分作成

 
 神の子池を出発したあとは、緑地区を経由して、川湯方面に向かいます。
裏摩周線からR391に入って、再び峠を越えた川湯地区は雨。。。天気予報の嘘つき・・・(笑)。当初の予定では、このあと摩周第一展望台に行く予定でしたが、現在の天気と、予報では午後から天候が回復するとのことで、摩周湖を最後に持っていくこととします。

硫黄山
硫黄山

 ここで、昼食場所につて、「オーチャードグラス」から「阿寒湖畔」に変更しようと言うことになり、硫黄山到着後にCさんの携帯へメールと、掲示板へその事を書き込んで連絡を待つことに・・・(Cさんの携帯がバッテリー切れを起こしているようなので・・(^_^;)
 さて、硫黄山はこのあとの「第二硫黄山」との比較の為に寄ってみたんですが、道東初体験のAさんは感動していました。
 「硫黄山温泉たまご」(5個入り)を買って、噴気口を眺めながら食べ、残り一個はCさんの為に残しておきます^^。
 硫黄山を出たあとは、一度川湯温泉駅に立ち寄り、トイレタイム。そして、次なる場所へ向けて出発したのです。
                    20時30分作成

池の湯林道に入ります
池の湯林道に帰って来ました。

川湯温泉駅を出たあとは、GWに行った「湯沼」に向かいます。
GWと同じ「池の湯林道」を走りますが、「入林届け」はGWに弟子屈営林署に行った際、今日まで有効の届けを発行してもらっています。(ゲートの鍵は、郵送で返却)
 駅を出て少し走って、「池の湯林道」入り口に到着。鍵を開けゲートを開いて中に入ります。再びゲートを閉じて出発。
 天気はもう仕方ないのですが、2週間でずいぶんと緑が増えるものなんですね。まさに新緑の一歩手前の林道を気持ちよく走ります。R33と違い、ワゴンはサスが柔らかいのと、タイヤが厚いので、未舗装ダートもかなり楽ですね。スピードも若干速いので、予想より早く、「第二硫黄山」に到着しました。天気は曇り。雨は完全に止みました。

第2硫黄山
第二硫黄山。表の硫黄山の
ミニチュア版と言った感じ。

ぽっけ
ぽっけ(泥火山)

 このあたりはもちろん、みんな初体験の所。この森の中にここだけ噴気口がある姿に、驚きの声が。。。まさに秘境ですからね〜。噴気口の近くで「キタキツネ」も見かけましたし。表の硫黄山に比べて規模は小さいものの、裏の硫黄山も気に入ってもらえたようです。
 第二硫黄山の次は、「ぽっけ」です。GWの時は乾燥していて噴気だけだったんですが、昨日の雨で、「ぽっけ」らしい泥火山が現れています。もちろん小規模ですけれど、その泡立つ姿に、みんなで見入っていました。「シュワシュワシュワ・・・」と言う、噴気音が響き渡っているのが、雰囲気だしています。

湯沼
湯沼。

林道出口です。
林道の出口です。

 「ぽっけ」を見たあとは、少し移動して、林道に車を止めて歩くこと5分くらいで、「湯沼」に到着。グリーンの湖面に驚きの声が。。湖畔を少し散歩しつつ写真を撮っています。鳥の囀りが響き渡り、静かな湖畔にまったりモード・・・。のんびり眺めていたいものの、阿寒湖バスタで合流のCさんを考え、「湯沼」を出発します。
ちなみにこの「湯沼」、カーナビの画面に登場するのには、みんなびっくり・・・。ただし、画面に林道は登場しませんけれど・・・・(^_^;
 「湯沼」を出発したあとは、ひたすら林道を走り出口に到着。ゲートを開き林道を脱出しました。
 屈斜路湖畔道路に出て、「池の湯」と「コタン温泉」を見学して、すぐに出発。
 ひたすら走り続け、阿寒横断道路をひたすら走ります。途中Cさんからの電話で、無事に釧路発10時55分のバスに乗れたと確認し、阿寒湖到着予定時刻を知らせておきます。
 双湖台も通過し、ひたすら走って阿寒湖畔バスターミナルに13時45分に到着。
 待合室で無事にCさんと合流。晴れて5人そろって「アイヌコタン」にある喫茶店にはいり、全員「コタン丼」で昼食タイムとなりました。

 昼食後は、「オーチャードグラス」を中止にして、雄阿寒岳登山道入り口に戻り、車を置いて登山道をあるいて、「太郎湖」「次郎湖」を見学してきました。
 食後の軽い運動みたいでしたね。。。阿寒湖畔を少し眺めたあと、出発。次の目的地、オンネトーに向かいます。

コタン丼
コタン丼

次郎湖
 阿寒湖湖畔・次郎湖

                   20時55分作成

オンネトーです♪
オンネトー。湖面が美しい・・・。

登山道入り口からひた走り、オンネトー線に入ります。この道路に入ってすぐ、道の正面に雌阿寒岳が姿を見せてくれるのですが、今日は霧に包まれています。
 しばらく走って、雌阿寒岳温泉を通過しオンネトーに到着。「オンネトー茶屋」で折り返して、撮影ポイントごとに車を止めて写真を撮っていたのですが、オンネトーの湖面の美しさに歓声の声が。。僕自身、こんなに美しいオンネトーブルーを見るのは初めて・・・。
 おそらく天気も関係しているのでしょうが、雨のオンネトーがこんなに美しいとは。。。
デジカメでは、その「青さ」が表現出来ないのが、辛いです。
 そのあと、GWに宿泊した雌阿寒岳温泉「野中温泉別館」で、お風呂タイムのあと、一路摩周湖に向けて、オンネトーを出発したのでした。
                   21時10分作成

摩周湖
摩周第一展望台からの摩周湖

摩周第3展望台
こちらは摩周第3展望台

さて、来た道をひたすら戻ります。
上にも書きましたが、、午前中の天気が悪く、予報では午後から天気が回復するというのと、Cさんの事も考えて、摩周湖は最後にする事に決めたのです。
 阿寒横断道路を双湖台でいったん見学した後、峠を下っていきます。天気はだんだんと良くなっているものの、曇りには変わりありません。
 でも、ここからが「摩周湖に呪われた男」の実力の見せ所です。みんなに、摩周湖を見せて上げると宣言し、摩周岳が近づいてくると、山の頂上には雲が掛かっていますが、少し明るい・・。これは期待しても良いかも、、、「摩周湖を見せてあげます」と宣言しています(笑)
 弟子屈を通過し、摩周湖横断道路に入って、展望台を目指します。車内は湖面の話題で持ちきりです(笑)
 
 さてさて、午前中は霧に包まれていた摩周湖。夕暮れ時の摩周第一展望台からの眺め、ものの見事にバッチリ湖面の見える摩周湖の美しい姿が・・・。
 みんなで、大笑いでした。「呪われた男」の実力に・・・(爆)
 急いで写真を撮り、第三展望台に移って、写真を撮った後に速攻で撤収。
 ホクレンで給油し、その時に「ホクレンの旗」をもらいました^^。
 そして、摩周駅には19時ちょっと過ぎに到着。
レンタカーを返却し、「ほくとの一人旅」初の「オフ会ツアー」は、大成功のウチに幕を降ろしたのです^^。
                                     21時20分作成

 
 摩周駅からは、網走行きの最終列車に乗り込みます。
僕とMさんは、リアルタイムの執筆を。Nさんはお休みタイム、AさんとCさんはいろいろ話しながら、釧網線の一時を過ごしていました。

カレーライスグラタン
麗門亭のカレーライスグラタン

 網走到着と同時に、とりあえず僕がダッシュをかけて、麗門亭に駆け込み、オーダーをしておきます。釧網線の網走到着時刻が、13分ほど繰り下がったため、慌ただしさが増してしまいました。。。とりあえず「カレーライスグラタン」4つに、「海賊カレー」1つを。
 麗門亭でリアルタイムのアップを済ませて、みんながそろったところで乾杯!
みんなにオススメした「カレーライスグラタン」は、絶賛を浴びていました^^。とりあえず喜んでもらえて、安心しています。
 みんないろいろと貼り付けを行い、PCに向かったりして、あっという間に22時15分。麗門亭をあとにします。
 ここで、Mさんと、Nさんとは、お別れです。
 駅前で別れて、残る3人は「オホーツク10号」に乗り込んだのです。
                                23時作成

  ☆今回のオフ会に参加いただいた方の旅行記はこちら☆

 Mくんさん→http://homepage1.nifty.com/ma--kun/20020526.html

 Nさん→http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45499&pg=20020529

 Aちゃん→http://azusa-chan.hoops.jp/journey/journey.html

 Cさん→http://www.himekuri.net/d24/nekomata/index.html

 

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