へら釣り日記 2000.01月号

目次
2000.1.31 埼玉県与野市・桃源境
2000.1.13 埼玉県戸田市・道満河岸
2000.1.8 埼玉県戸田市・道満河岸

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2000.1.31(月) 場所「埼玉県与野市桃源境」   今回の目標!「20枚前後」

うどんは食いませんでした。両グルテンが良かったです。  

今回のテーマ「1mのウドンセットのおさらい」です。

 今日は西高東低の典型的な冬型。道祖土に行こうと思っていたのですが北風が予想されたので風が避けられる桃源境に釣行しました。表水温10℃。到着は7時半。8時より釣り開始。今回のテーマは久しぶりに1mのウドンセットのおさらいです。魚影の濃い釣堀にしました。ハリスは×30。針はヤラズ4号。下関スレ2号。入園者は10人くらい。自由池は私一人で貸切り。フフフッ(^.^)V。

 バラケはスーパーD 2:新B 2:水1。3投目くらいから当たり始めた。バラケが落ちてからのカラツンが多かったので、下のハリスを5cm詰める。これで数枚絞った。バラケを調整しながら更に数枚。そしてまたカラツン多発。更に下のハリスを5cm詰める。これで数枚。12枚位でうどんを食わなくなった。バラケを調整するとバラケを食ってくる。こんな調子で午前中22枚。予想通り北風が強くなってきた。

 昼食後、北風を避けるため底釣り池に入った。段差の底開始。数投で2枚絞るが後が続かない。2時まで粘るがダメ。両グルテン(いもグルテン:α21:水=30:30:80)に替えると1発で食ってきた。そして入れ食いモードに入った。かなり明確な当りで1時間ちょっとで18枚。寄りが悪い時は上針にバラケを付けた。夕方から急に寒くなってきた。3時過ぎで終了とした。

最初から両グルテンでやっていれば最高だったのに(いつものいい訳)。

桃源境のおやじさんいわく、「ウドンの食いは悪いよ」とのこと。最初に聞いておけば良かった。

テーマの1mのウドンセットはいまいちでした。

本日の決まり手は 両グルテンの底 でした。

釣行時間: 8:00〜15:15(珍しく1時間休憩)

釣   果: 42枚   時間当り: 7.0枚

竿    : 9尺    浮き   :ボディ7cm パイプトップ  道糸/ハリス:0.6/0.3

水温   : 10℃    天気   :快晴   風の影響:あり

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2000.1.13(木) 場所「埼玉県戸田市道満」   今回の目標!「?枚前後」

放流後の爆釣です。こんなに釣れるとは思わなかった。  

今回のテーマは「放流直後の新ベラを両グルテンの底で狙う」です。

 今日は朝から小雨。釣りは断念していたのですが10時ごろ雨が止みました。何時振ってもおかしくない空模様ということは頭では分かっているのですが体は落ち着かない。何をやっても気が入らないので「少しの時間でもいいからやってみるか」と思い道満に行きました。

 こんな天気なので誰もいないかと思いきや釣り場に体が吸い寄せられてしまう人達が20名ほど。さっそくいつものように中央桟橋にヘラテントを張り開始する。周りを見ると入れ食い状態。釣り方は両グルテン!

 第4投から新ベラが食ってきた。ハリスは30×35。針はヤラズ4号。餌は新ベラグルテンといもグルテンを作り様子を見た。新ベラグルテンでは上ずってしまいいもグルテンでは当りが遅い。両者を半々にし打ち込むとこれが正解。ワタグル単品も用意して、使い分ける。

 ずらしは3〜5cm。なじんで戻してはっきりしたツン当り。時々軽く食い上げ。ダブルで乗ってくるのも10回くらいあった。10投のうち7回は食ってくる感じ。しかもすれは2枚のみ。終了の放送が流れるまで当たりは続いた。 

放流直後に多くの釣り人が集まる意味が分かりました。

何をやっても食ってくるという感じ。

トップは朝からやっている人で150枚ほど。

今週の平日はいい思いができるかもしれない。土日はどうなるか予想できません。

時間当りは道満記録更新の15.1枚でした。

たまにはこんな釣りも許されるでしょう。

今日はヘラテントに雨と寒さから助けられた1日でした。

ぬれたテントはこのようにして乾かしました。

本日の決まり手は 両グルテンの底 でした。

釣行時間: 11:00〜15:30

釣   果: 68枚   時間当り: 15.1枚

竿    : 9尺    浮き   :ボディ7cm パイプトップ  道糸/ハリス:0.6/0.3

水温   : 7℃    天気   :曇後雨

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2000.1.8(土) 場所「埼玉県戸田市道満」   今回の目標!「15枚前後」

波乱の初釣り。自然には勝てなかった です。  

今回のテーマは「段差の底で確実に数をあげよう!」です。段差の底をやります。

 待ちに待った初釣り。今年も道満で始まりました。

 今朝は曇。朝の冷え込みはきつくなかったです。6時半に着く予定が早く目が覚めてしまい朝6時過ぎに到着。暗くて6時40分までは用意もできませんでした。気温は7℃。水温は8℃。ここ数日の温かさで水温は若干上がりました。毎月第2土曜は「道満へら釣り会」の例会があるようで全体では8割ほどの入場。だいぶ混みました。今回も最近好調で自信を付けた段差の底でやり通すことにした。竿はかすかな当たりを取りたいため9尺使用。中央桟橋南向きに座りました。

 バラケは底バラ3:スーパーD1::水0.8?程度。柔らか目です。バラケは色々と調整(マッハ、冬のバラケなど)しながら使用しました。クワセはワラビウドン白玉おかゆ。ハリス30×45cm。ヤラズ5号のヤラズ1号。浮きはパイプトップ半カヤボディ7cm。前回とほぼ同じタックルです。

 しっかりと棚を取り、打ち始める。なんか変な感じ。数投して流れがある事に気づく。左右なら良いのだがなんと手前に流れてくる。これは釣りづらい。誘いができない。この方向は今まで釣りをして初めての方向だ。

 何とか止まるだろうと我慢して30分打ち込んだがだめ。仕方なく後ろ向き(北向き)で風を受けながら始める。この時点で8時。ずらしを調整して3匹ゲット。しかし、風が強くなり浮きが手前に流されるようになりまたもとの南向きに戻る。今日は中央桟橋もかなり混んでいた。隣の方に挨拶をしていれてもらう。今度は流れは止まったようだ。しかしさわりがない。気温も7℃から上がらず我慢の釣りとなった。結局集中力が続かず、1時にて納竿した。

最初から自然に翻弄された釣りであった。

前日とは打って変わって日中の気温が上がらず全体的に渋かった。

予想以上に釣り人がいたので短竿が裏目に出た。

いやな形での始まりとなったが気持ちを切り替えて次回に期待する事とします。

本日の決まり手は なし でした。

釣行時間: 7:30〜13:00

釣   果:  3枚   時間当り:  0.6枚

竿    : 9尺    浮き   :ボディ7cm パイプトップ  道糸/ハリス:0.6/0.3

水温   : 8℃    天気   :

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