へら釣り日記 ２０００．０２月号
| ２０００．２．２９ | 埼玉県与野市・桃源境 |
| ２０００．２．２８ | 埼玉県与野市・桃源境 |
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２．２９ 場所「埼玉県与野市桃源境」 今回の目標！「２０〜３０枚前後」
「へら専科（雑誌）鬼テクの萩野さんとチャック名古屋さんにお会いしました。」
今回のテーマ「両グルテンの底」です。
前日の好釣果をもう一度！
今日の天気予報は冬型快晴、北風強し。昨日好調な桃源境に行く事とした。溜まった券が半日分あったのでそれを使用しての半日釣り。朝７時に着くと一番乗り。早速北を背に出来る底釣り池に陣取る。表水温は昨日と同じ１０℃。昨日とほぼ同じ仕掛けで釣り始めた。
えさは（新ベラグルテン底：α２１：水＝６０：６０：１５０）。今日は魚の食いが悪い。１時間たってようやく１枚上がる。そうこうしているうちに自由池で撮影が始まっていた。へら専科（雑誌）鬼テクの萩野さんとチャック名古屋さんだ。風の強い自由池で荻野さんは朝ダナのセット、チャックさんは底釣りのようだ。見ているうちから朝ダナで絞り始めている。すごいペースだ。チャックさんの方もコンスタントに絞っていた。
こちらは依然不調。弱い触りがあるが、昨日の手が効かない。棚を変えたりグルテンを替えたり、両だんごにしたり。釣れない時はいろいろ手を変えるということで自分で出来る事を色々やるがポツポツのペース。食いが浅い。水面まで上がってばれるのが多い。そんな調子でじりじり過ぎていきタイムオーバー。結局１０枚と振るわなかった。
（新ベラグルテン底：α２１：水＝６０：６０：１５０）より（いもグルテン：α２１：水＝３０：３０：８０）のほうがやや食いが良かった。でもこの釣果では何とも言えないです。
という訳で今回は見事に沈没。
底釣り池の並びの釣り人はほとんどこんな感じ。
自由池はというと朝ダナＳＥＴで時間当り２０枚（萩野さん）と絶好調。何と朝ダナ両だんごにも食っていた。底釣りのチャックさんもグルダンゴでコンスタントに釣果を重ねている。そこだけ別世界のようだった。やはり鬼テクだった。
本日の決まり手は なし でした。
釣行時間： ７：３０〜１１：３０
釣 果： １０枚 時間当り： ２．５枚
竿 ： ９尺 浮き ：ボディ７ｃｍ パイプトップ 道糸／ハリス：０．６／０．３
水温 ： １０℃ 天気 ：快晴強風（北風） 風の影響：ややあり
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２．２８ 場所「埼玉県与野市桃源境」 今回の目標！「２０枚前後」
「両グルテンが良かったです。型もまずまずでした。」
今回のテーマ「両グルテンの底」です。
前回の反省点として寄せ過ぎに注意するようにしました。
今日は天気予報を見なかった。朝ゆっくりして午後からの釣行。桃源境に着くと南風が吹いている。おやじさんに聞くと朝から南風だという。自由池の道路側手前に陣取る。ほとんどの人が底釣り池や小さい自由池。またまた貸切りとなる。
表水温１０℃。前回と変わらず。あの冷え込みでもこの水温。桃源境は水温が安定していていい。到着は１１時。１１時半より釣り開始。空いているので９尺で開始。ハリスは３０×３５。今回は小えさで攻めようと思うので針はヤラズ３号。
えさは（新ベラグルテン底：いもグルテン：水＝４０：２０：６０）で開始。寄るが食わない。1枚あがったところで（新ベラグルテン底：α２１：水＝６０：６０：１５０）に替えると調子良くあたりがくる。前回に引きつずき型が良い。竿がビンビンしぼられる。嬉しい。
今回の工夫は以下の通り。 針は小さ目ヤラズ３号。寄りが良い時のえさの大きさはグリンピース大。針がやっと隠れるくらいの大きさ。やや固めのグルテン。悪い時はやや大き目（寄りが悪くはあまりならなかった）。重りを飛ばし（５〜１０ｃｍ）テンポを替えてへらを食わせた。結果的には５ｃｍ飛ばしが良かった。
なじんでから比較的早めの当りで乗ってきた。あたりはすごく小さかったです。フッと軽く入るくらい。風が吹くと見逃してしまうくらいです。さわりは常に弱くある程度。
今回は全体的にコンスタントに釣る事が出来た。
寄せ過ぎに注意しながら釣ったのが功を奏した。
当りが弱いがややはっきりしていたので気持ち良く釣れた。
桃源境にしては型が揃ったので満足であった。両グルテンは型が揃うのかな？
本日の決まり手は 両グルテンの底 でした。
釣行時間： １１：３０〜１６：２０
釣 果： ３１枚 時間当り： ６．２枚
竿 ： ９尺 浮き ：ボディ７ｃｍ パイプトップ 道糸／ハリス：０．６／０．３
水温 ： １０℃ 天気 ：快晴やや強風 風の影響：ややあり
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