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すでにナイトロックスダイブセンターのところでご説明したようにナイトロックスはDCS(減圧症候群)に対して唯一の対抗ガスです。
当ダイブセンターでは、ナイトロックス、エンリッチドエアー資格をお持ちのお客様へはより安全に楽しんで頂きたく追加料金無しの空気と同等金額にてEAN32をサービスお使い頂いております。 |
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窒素ガスナルコシス(昏睡)は潜水生理学計算上30mからその症状が現れます。
ナイトロックスEAN32のアドバンテージ恩恵もありますが、空気をお使いのお客様や個人差を考慮しすべてのお客様が安全にダイビングを楽しんで頂くため絶対最大深度を30mまでとさせて頂いております。
また、すべてのお客様へは各自1台のダイブコンピュータの使用をお願いしております。 |
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ファンダイビングに限らずスクール各コースでも開始前は必ず、ルート(辿るコース、目指す岩礁や根)、万が一のルートロストなど緊急事態のアクションの取り方をブリーフィングの中に含めております。
もちろん、旬の見所旬の水中生物など面白楽しくご紹介しております。 |
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塩もかかりアフターメンテナンスが大変ですがお客様の万が一(10000回に1回の確率であっても)の不慮の事態を想定してダイビングエリア、ポイントにはファーストエイドキット、十分な流量を流せる純酸素キットを携帯しています。
当センタースタッフのみならずEFRや救急法を学んでいるお客様、酸素プロパイダーのお客様は自由にお使いください。また、実際に使用出来るAEDも完備、CPR/AED資格をお持ちのお客様は緊急時の際スタッフがその場に居なくともご利用ください。 |
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お客様への残圧管理は万全にしておりますが、器材の不調によるガス漏れなど不慮の事態に備え、背中に背負っているバックガスにオクトパス2NDステージ装着の他、全ガイドスタッフはバックガス以外に独立したシリンダーを左側にマウント携帯しています。万が一の際は水中で呼吸しエキジットポイントまで水中を移動して戻ることが出来ます。
また、ホガーシアン(7FEETホース)スタイルをとっているガイドもいるので水中でのガスシェア移動も安全停止も楽に行えます。 |
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潜水計画上、平均水深が深くなったり時間が長くなりそうな場合はガイドの独立した緊急用シリンダーに加え安全停止深度の水深5mにガスが少なくなったお客様用にシリンダーを設置しています。当センターダイビングボートはアンカー時はボート戻ってこなければならないので水深5mに設置。ドリフト時は水中ガイドの独立シリンダー携帯にて対応しています。 |
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すべてのお客様へ携帯をお願いしています。
特にボートを使うエリアでグループから離れてしまった場合、潮の流れによってはエキジットポイントから離れてしまいます。水面は船舶が往来しています、安全のため浮上前にSMBを上げ辺りの船舶へ注意を促してください。水面へ出たらBCDの浮力の確保、SMBを高く上げるこでボートキャプテンがスピーディに見つけやすくなります。全スタッフも1つ以上のSMBを携帯しております。 |