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ナイトロックス製造
 
 
エンリッチドエアー・ナイトロックスセンター <WORLD STANDARD GAS>

メンブレンナイトロックス(エンリッチドエアー)は世界中のダイブリゾートで一般的なスタンダートなガス。日本国内では空気が一般的ですが、九州、沖縄本島、石垣島、宮古島、小笠原父島、伊豆IOP、伊豆諸島など日本でもほぼどの地域でも使用できるようになってきました。

減圧症に対して唯一有効なガスであるにもかかわらず日本国内でスピーディーに普及していない理由は、高圧ガス法と販売価格が原因です。

アーバンスポーツはガス製造・販売の免許を取得し2010年に先駆けてナイトロックス製造機を導入。お客様の安全を最優先に考慮し、空気と同じ金額にすることでナイトロックスシリンダーを追加料金なしにご利用頂いています。
 
ナイトロックス
ナイトロックス比較表
ナイトロックスの優位性
ナイトロックス(エンリッチドエアー)の有効性のメカニズムは、圧倒的に窒素割合が少ないことです。また逆に酸素割合が増えるということもメリットになります。

SSIやPADIなど知名度の高いダイビング認定団体は、減圧症防止のためダイブテーブル等の教材を使い、減圧停止不要限界(NDL時間)を教えています。この減圧停止不要限界さえ守っていれば減圧症のリスクは低くなりますが、さらなる安全のためのマージンが必要です。

比較表のAIRでは24mでの理論上の無減圧停止時間は29分です。でもダイバーの体質や体調等々誘因要素を考えると実際は25分かもしれないし、24分かもしれません。

安全マージンをどの程度取るのか?自分自身では知ることは出来ません。ただ潜水時間を「控えめ」にすることしか方法はありませんでした。

そこでこのナイトロックス(エンリッチドエアー)が有効になってきます
比較表で24mAIRであれば安全のため10数分間のダイビングがEAN32なら控えめにみても30分間のダイビングができます。

窒素を少なくすることで各深度での減圧停止不要限界(時間)が伸びることで簡単に安全マージンを取ることができます。



ナイトロックスのような高濃度の酸素は浮上時正しく使うことで過剰な体内窒素(N2)を空気に比べ多く排出することが出来ます。

オキシジェンウインドウ効果といい、動脈と静脈のガス分圧差から短時間で体内窒素を排出する効果が得られます。その効果は濃度が高ければ効果的に現れます。

詳しくお知りになりたいお客様は是非当センターのナイトロックスコース、でコンプレッションコース、エクステンデットレンジ各コースへご参加ください。


冒頭で述べましたように世界の有名リゾートでは標準のナイトロックス。このナイトロックス(エンリッチドエアー)を安全に、効果的に、使うためにはダイブコンピュータでの管理がおすすめです。

ダイブコンピュータの選択はとても大事です。体の中の目には見えない窒素圧力の高低を安全に導くため綿密な計算をするものです。
2024年現在ダイブコンピュータは第5-6世代モデルが主流になりました。これは予め決められたG/F(グラディエイトファクター)固定のモデルではなくダイバー自身が安全マージンを取ることができるG/Fを自由に変更できるモデルです。
また、SAC(ダイバーの1分間の使用呼吸量)レートを計算し水面に戻れる残りガスからNDLを表示してくれるガス管理モデルも標準になってきました。

詳しくお知りになりたいお客様は是非当センターのコンピュータダイバーコースへご参加ください
 
Nitrox
<AIRからNITROX(エンリッチドエアー)を使用した場合>
◎ダイビング中
◆陸上にいる時と変わらず頭がスキッキリしている
◆視覚が広くなった
◆小さなものが良く見える(探せる)
◆長い移動をしても息が切れなくなった
◆中性浮力時激しい肺のトリミングをしても苦しくなくなった
◆いつも足がつっていたがナイトロックスに変えてから足がつらなくなった
◆スキップ呼吸をしても頭が痛くならなくなった
◆残圧が残るようになった(毎分あたりの呼吸量が減っている)
◆のどが渇かなくなった

◎ダイビング後
◆疲労感が無く(少ない)身体が楽
◆いつもは2本で疲れていたが3本目を潜ろうと思う気になる
◆階段が楽に上がれる
(エントリーの岩場まで13段のコンクリート階段があります)
◆ロギング時睡魔が襲ってこなくなった
◆自宅までの距離(2〜3時間のお客様)運転していて眠気がなくなった
◆自宅に帰ってからの疲労感が違う
ナイトロックス<NITROX(エンリッチドエアー)からAIRを使用した場合>
◎ダイビング中
◆ボーッとする
◆視界が狭い
◆水中移動が疲れる

◎ダイビング後
◆エキジット後歩くのがしんどい
◆疲労感が大きい
◆眠くなる(ダイビング後、夕食後)
外観からは違いが分かりにくいスクーバシリンダー(タンク)ですが、わずか2ダイブでレギュレーターのフィルターが目詰まりを起こすほどオイルと錆びがびっしり付いていたという報告まであります。(日本ダイビング高圧ガス協会レポートより)

耐圧検査を通ったシリンダー(タンク)であってもその中は実はすごいことになっている可能性があります。それは酸素濃度の高いエンリッチド・エア・ナイトロックスであれば尚更です。

アーバンスポーツでは毎年春に全品検査、バルブのオーバーホール(ナイトロックス仕様)を実施しております。
軽く回るバルブがその証です。どうぞ安心してお使いください。

エンリッチド・エアに限らす「身体に入る呼吸ガス」は信頼のあるダイブサービスで借りましょう。
 
アーバンスポーツ情報
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