私の視力回復法の目指すもの  私の視力回復法の目指すものは、0・01というような超重度の近視の人でも皆1・5以上の視力にする、ということを目標にするものである。だがあまりにも私の目が悪すぎたのか今のところ1・5の視力にはなっていない。だが1・5にはならなくても0・02くらいな人でも日常生活でメガネなしで暮らせるようになる、と言いたい。  視力回復、といっても、やることがとても大変で特別の忍耐力のある人しかできない、というものなら価値がない。  前に書いたように、私がやった大学の工学部の教授が書いた本の視力回復の訓練みたいに、普通の人なら一日か三日くらいでやめてしまうようなそんな大変なものならこのように本に書いて視力回復法として多くの人にやってもらおうとする主旨に反するものである。  ここまで読んでもらって分かるように、私の視力回復法は、特別忍耐力がないとできない、というものではないはずである。  目を良くしたい、という気持ちさえあれば特別な忍耐力がなくても、私の視力回復法は誰でもでき続けていかれるものと思っている。  私の視力回復法は特別な忍耐力がなくてもできるもの、分かりやすくいえば、やることが楽だということである。  私の視力回復法は一番はやることが楽だということであるが、次はあまりお金がかからない、ということである。私もヤツメウナギやブルーベリーのエキスをかなりの間、食べたり服用したりしたが、ヤツメウナギもブルーベリーのエキスもある一定の期間あるいはずっと買うということになると、お金がかかる、ということがある。  私の視力回復に関してかかるお金は、目薬の木という薬を買うこと、線香のお金だけである。またお湯を沸かせば光熱費かかるといえばかかるかもしれない。  あとパソコンの字を読むのをやれば、通話料とかかかるが、特に視力の回復だけでなく、普段の生活でパソコンを使うという点では、パソコンを見ても視力回復だけにお金がかかている、というものではないと言えると思う。  そして私の視力回復法の目指すものの一番大切なことは、確実な効果がある、ということである。  勿論確実な効果がある、と言っても、0・2以上の比較的軽度の近視だけというものではなく、0・01というような超重度の近視の人もある程度0・1以上0・5くらいの視力になる、そういったものが私の視力回復では可能なのである。  大学の工学部の教授が考えたという視力回復マシンも0・2以上の軽度の近視には効果があるかもしれないが、0・01とか0・02といった人には五万円出したといってもさほどの効果はないのではないかな、と思うのである。  

テレビはどうするか  テレビを長時間見ると目は悪くなる、と言われているが、確かにテレビは目が悪くなると思う。  私も自分の目が早く良くならないか、ということでテレビを見る時なるべく画面を見ないで音だけ聞いていて、大事な時だけ画面を見るようにした。  私は夜普通の電気を消して薄暗い電気で過ごすようにすると目は良くなる、ということを勧めたが、夜テレビを見る場合は、普通の明るい電気をつけて欲しいと思う。  夜テレビを見る時は普通の明るい電気をつけろというのは、私が中学の時、通信販売で買ったインチキの催眠術のテープを聞いて、夜暗い部屋で懐中電灯を目に当てるということをしたら、十日くらいで1・5の視力が0・5くらいになってしまったので、暗い所でまぶしいと思える光るものを見る、ということは目に本当に悪いと思うのである。  光るものを見ると目に悪い、ということに関して、線香の火とかローソクの炎くらいのものなら光るものを見ても視力は落ちないが、電球のような強烈なまぶしいと思える光るものを見るとすぐ目は悪くなる、と私は断言したい。  夜は普段は普通の電気を消して小さい薄暗い電気をつけて過ごし、テレビを見る時だけ普通の明るい電気をつけてテレビを見る。そのテレビもなるべく画面を見ないで音だけ聞いて必要な時だけ画面を見る、というようなテレビをしてみてはいかがだろうか。  それから私はテレビの画面に紫外線カットのシールドをしてあるのである。目を悪くしないためには紫外線カットのシールドというのは少しは役に立つのではないか、と思うのである。

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