|
無邪気なうちの妹は母親に問い詰められて答えた。
平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。
『忍法帖シリーズ』 山田風太郎の私設ファンコーナー2です。.
|
★山田風太郎の忍法帖シリーズを是非ぜひゼヒ読んでネ★
んで、2回目の今回は、
講談社文庫619円379p
角川文庫420円354p 角川文庫600円354p
表紙:天野喜孝 表紙:東映映画写真版 表紙:寺田克也
解説:京極夏彦 解説:中島河太郎 解説:佐藤亜紀
忍法帖雑学講座3:日下三蔵
|
|
|
オレは、『伊賀忍法帖』が嫌いだった。中学2年の夏休みからずーっと嫌いだった。
社会人になって、東映映画『伊賀忍法帖』を見て、少し好きになった。
つい最近、本屋で、角川文庫の『伊賀忍法帖』の解説:佐藤亜紀を立ち読みした。
「なぬぅ?小学校?オレより早えじゃん」
山田風太郎「忍法帖シリーズ」の私設ファンコーナーのHPを作ろうと思った。
古本屋めぐりを繰り返し、三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。(バカだねえ)
つーことで、今回は、オレのくだらん思い出話=自慢話を、だらだらと、書きなぐる
予定なので、あきれかえった読者の方々は、ここでお帰りくださるか、飛ばし読みして、
ラストの『声に出して読めたらエライ禁断の伊賀忍法帖』 (^^; に直行してください。
あきれかえった読者の方々 (^^; が、いなくなったところで、ではでは、
オレは、『伊賀忍法帖』が嫌いだった。
「伊賀」といえば、「伊賀の影丸(横山光輝)」だよ。「木の葉がくれ」だよ、天野邪鬼だ
よ。読んでない人はゼヒ読んでネ。
また、TV時代劇「隠密剣士」では、幕府を恨む伊賀隠れ里の「抜け忍軍団」が、主
役秋草新太郎と霧の遁兵衛に襲いかかる「伊賀忍法シリーズ」があった。「伊賀外縛
陣」「伊賀内縛陣」「伊賀火炎陣」とか、伊賀忍法が毎週一つずつテーマになってい
て、強烈な印象があった。「甲賀忍法シリーズ」「風魔忍法シリーズ」「根来忍法シリー
ズ」とかは個人技の忍法がテーマであったのに対し、「伊賀忍法シリーズ」は集団忍
法がテーマであった。
伊賀隠れ里の「抜け忍軍団」の首領を演じたのは、俳優勝木敏之(『怪傑ハリマオ』
役で大ヒット)。
「『忍法・伊賀火炎陣』じゃ、死ね、秋草新太郎、ぐゎはははは」って、カッコよかった
んよ。
そして「抜け忍軍団」の集団忍法アクションが、映画「マトリックス・リローデッド」の敵役
風にカッコよかったんよ。
そしてもちろん、「伊賀」といえば、服部半蔵だあね。
それほど「伊賀」は有名ブランドだったんよ、昔から。
『伊賀忍法帖』に期待しすぎたオレ。裏切られた、っつー失望感でいっぱいになった。
『伊賀忍法帖』の敵役根来七天狗は、『忍法鎌がえし』『忍法枯葉がえし』『忍法壊れ
甕』『忍法天扇弓』『忍法月水面』『忍法かくれ傘』『忍法火まんじ』と七つも忍法見せてく
れたのに、対するは、若き伊賀忍者笛吹城太郎ただ一人。しかも使った忍法は、『忍
法無息の術』っつーなさけない忍法たった一つ。忍法大好きオレは悲しかったね。
強烈な印象があった謎の幻術師果心居士は、結局謎のまんまで終わっちゃうし、オレ
は欲求不満だらけだったんよ。
タイトルが『伊賀忍法帖』でなかったら、なかなか面白い作品なんだけどね。
っつーことで、オレは、『伊賀忍法帖』が嫌いだった。
社会人になってから、東映映画『伊賀忍法帖』を見た。主演真田広之(笛吹城太郎)、
新人の渡辺典子(篝火)、美保純(漁火)、中尾彬(松永弾正)、成田三樹夫(果心居士)、
ストロング小林(金剛坊)などなど。
市川雷蔵主演の傑作・大映映画「忍びの者シリーズ」に比べれば、それほどのもんじゃ
なかったけど、オレの見てきた忍者映画の中では、大好きな一本になった。
佐藤蛾次郎演じる根来七天狗(映画では五天狗しか出て来ない)の一人・水呪坊が、
真田広之の笛吹城太郎と水中で戦う場面で、アップアップもがきおぼれる水呪坊のまわり
を五色の水が次々と花火のように取り囲み、原作小説を超えたほど、映画的に美しくカッ
コよかったんよ。佐藤蛾次郎ファンはビデオでゼヒ見てネ。
佐藤蛾次郎といえば、映画「寅さんシリーズ」に、浅草帝釈天の掃除小僧役で毎回出て
る有名な俳優だ。「寅さんシリーズ」ではセリフが全然ない時もあって、そういう時が特に
生き生きしてて、いい味出してるんよ。
映画「まあだだよ」で、寺尾聡がセリフの全然ない役を与えられ、黒沢明監督から、
「キミのセリフが全然なかった、と観客に気づかれなかったら、キミの勝ちだよ」
といわれた、と寺尾聡がうれしそうに話してるのをきいたことがある。
映画「シャル・ウィ・ダンス」にも出てた、とTVで大杉蓮が言ったら、スタジオの全員が、
「えーっ?」、と大合唱したとき、
「してやったり」、とばかりに、ニコニコ顔で照れてる大杉蓮もカワユかった。
脇役・チョイ役がいい味出してる映画って、オレ結構好きなんかもね。
っつーことで、東映映画を見てからオレは、『伊賀忍法帖』が少し好きになった。
つい最近、本屋で、角川文庫の『伊賀忍法帖』の解説:佐藤亜紀を立ち読みした。
「なぬぅ?小学校?オレより早えじゃん」
山田風太郎「忍法帖シリーズ」の私設ファンコーナーのHPを作ろうと思った。
古本屋めぐりを繰り返し、三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。(バカだねえ)
っつーことで、解説:佐藤亜紀様に敬意と感謝をこめて、
『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』又の名を
『忍法いつもの丸写しシリーズその3』だよん。 (^^;
角川文庫600円354p 表紙:寺田克也 解説:佐藤亜紀 より
解 説
佐 藤 亜 紀
山田風太郎である。山風である。
懐かしいっ、と、思わず言わずにいられようか。
あれはまだ小学校の頃であった。大人の本は小松左京も筒井康隆も江戸川乱歩も全て禁
止であった。読んでいいのは星新一だけであった。わけても厳格に禁止されていたのは、会
社から帰って一風呂浴びた親父が、夕飯を食いながら嬉しそうに食べこぼしの染みをを作っ
て読んでいる、お弁当箱のように分厚く小さな雑誌だった。紙は藁半紙で置いておくとす
ぐに黄ばみ、甘ったるい妙な臭いを放った。中には、なるほどこりゃ禁止だよな、と子供
心に頷かざるを得ないような挿絵が入っていた。なまめかしい線で描かれた女が何故か着
物状のものをまとったままお風呂に片足突っ込んでいて、妙な形のおっぱいが濡れる前か
ら透けている、とかいう類の挿絵である。
禁断の中間小説誌。まあ、うちの親父が幾分以上に変わっていたという可能性もなきにし
もあらずだが、本屋が届けて来るたびに、家中握り締めて持ち歩き、最初から最後まで読
む読者というのが、少なくとも三十年前にはいたのだ。日本全国津々浦々、映るようにな
って間もないテレビ (しかも地方ではNHK二局、民放二局しか映らない)を除くと、ご
家庭の娯楽は、健全なのも不健全なのもひっくるめて、小説くらいしかなかった時代の話
だ。漫画を読むのは子供だけだった。大人は一律、井上靖とか松本清張とか司馬遼太郎と
かを読んでいた。でなければ三島とか、川端とか。故に本は飛ぶように売れ、舐めるよう
に読まれた。あまりにも読むものが少なかったので、純文学とエンターテインメントの境
界線は実は限りなく曖昧で、であればこそ、筒井康隆が百目鬼恭三郎に罵倒されたり丸谷
才一の顰蹙を買ったりということが起こり得たのだ。昨今では、文芸評論家や文学者にと
って、エンタメ作家なぞというものは、何を書こうと、端的に言って、存在しない。罵倒
のためであっても、名前さえ口にはすまい。
言わばそうした黄金時代の禁断の果実の中でも、取っておきなのが山風だった。無邪気
なうちの妹は母親に問い詰められて答えた。
平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。
どこがえっちか判ったら充分だと思うが、確かに途轍もなく怪しげだったので、細心の
注意が必要だった。避けて読むためではなく、選って読んでいるところを発見されないた
めである。
それはもう、当時としてはえらい代物だった。エンターテインメントが闇雲にセックス
とヴァイオレンスと非人情に走って、インフレをおこす前の話である(もう一方には、心
の闇と癒しとお涙頂戴の大洪水があって、同様にインフレをおこしているのは奇妙な話だ
……癒しブームと大残虐のインフレには何か通底するものがあるに違いない)。小学生に
は目の毒なくらいに毒々しく華やいでいた。怪しくも謎めいた十八禁の世界なのであった。
(以下略) (丸写しオシマイ)
『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』又の名を
『忍法いつもの丸写しシリーズその3』でした。(バカだねえ)
(リフレイン)
言わばそうした黄金時代の禁断の果実の中でも、取っておきなのが山風だった。無邪気
なうちの妹は母親に問い詰められて答えた。
平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。
|
|
|
(^^;
”オレ”が目覚めた瞬間。
(^^;
「忍法帖」の私設ファンコーナーを作ろうと思った。
三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。
幻術師果心居士。
佐藤蛾次郎の水呪坊。
平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。
『伊賀忍法帖』には、三つの思い出があるのだ。
メデタシメデタシ。
***
( 注:*は手裏剣のつもり
(^^; )
(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』っつーこと? あ、ごくろうさん)
開いた口が塞がらない??? バカにしていいんだよ明智君、
少年摩羅人アルク・コーガンも、怪人2面相きどりでバージョンアップしたのだよ、むはははは。
◆オレのオモシロ度(初読)=★ (★5つが最高。)
◇ボクのオモシロ度(再読)=☆☆
2003.08.24.(また読者が減っちゃったよん、グスン)
|
|
|
ps. 8月26日、行きつけの古本屋「B00K
M」で
『角川文庫420円354p 表紙:東映映画写真版2 解説:中島河太郎』を見つけたので、
思わず買ってしまった。これで、四冊の『伊賀忍法帖』を手に入れたことになる。
「バカだねえ」、と、あきれる読者の顔が目に見えるようだ。
「してやったり」、と、ニンマリの瞬間なのだ、むふふふふ。
いっぱしの、にわかコレクターもどきとして、忍法帖えせファンとして。
(それにしても、金がかかるにゃぁ、トホホホホ)
開いた口が塞がらない??? バカにしてくれたまえ明智君、
少年摩羅人アルク・コーガンも、『バカにされたい症候群』なのだよ、むはははは。
2003.08.26.(また読者が減っちゃったよん、トホホホホ)
|
|
|
***** ボクの 『伊賀忍法帖』 データ ***** .
|
(注:*は手裏剣のつもり
(^^; )
えー、これはボクの個人的趣味です。
忍法名とか脇役陣とか時代とかをExcelで並べ替えして遊ぼっかな、っつーつもり。
忍法帖第11作目
初連載誌:週刊漫画サンデー(実業之日本社)1964年4月1日号〜8月26日号
(山田風太郎42歳:執筆時)
時代設定:永禄5年春〜天正5年10月10日(1562〜1577)
登場人物
伊賀忍者
@笛吹 城太郎(ふえふき じょうたろう)初代服部半蔵の甥。20歳。
:忍法無息の術(むそくのじゅつ)(何分間も息を止め敵に気配を感じさせない。)
根来七天狗
@風天坊(ふうてんぼう):忍法鎌がえし(かまがえし)(鎌をブーメランのように操る。)
:忍法枯葉がえし(かれはがえし)
(衣を回転し空中を浮遊し、ブーメランのように元の所に戻る。)
A羅刹坊(らせつぼう):忍法壊れ甕(こわれがめ)
(切り離れた肉体をつないで再生させる。)
B金剛坊(こんごうぼう):忍法天扇弓(てんせんきゅう)
(針で出来た扇を自在に操る。)
C水呪坊(すいじゅぼう):忍法月水面(げっすいめん)
(血糊で作った紙を投げ、相手を窒息死させる。)
D虚空坊(こくうぼう):忍法かくれ傘(かくれがさ)
(大きな傘に人間も隠してしまう。裏側が鏡になっていて催眠術の小道具にもなる。)
E空摩坊(くうまぼう):忍法火まんじ(ひまんじ)(破軍坊と二人で行う忍法。
自分たちの血で卍を書くとそれが火となって、空を飛び、敵を焼き殺す。)
F破軍坊(はぐんぼう):忍法火まんじ(ひまんじ)(空摩坊と二人で行う忍法。
自分たちの血で卍を書くとそれが火となって、空を飛び、敵を焼き殺す。)
脇役陣
@篝火(かがりび)堺の傾城町の遊女。笛吹城太郎の恋人。22歳。
:忍法三日月剣(みかづきけん)
(笛吹城太郎から教わった。手だけで刀のように切る。)
A千 宗易(せんの そうえき)茶人。41歳。後の千利休。
B柳生 石舟斎 新左衛門(やぎゅう せきしゅうさい しんざえもん)柳生宗矩又右衛門の父。
C果心 居士(かしん こじ)謎の幻術師。根来七天狗に忍法を教える。
D松永 弾正 久秀(まつなが だんじょう ひさひで)阿波の豪族三好家の家老。53歳。
ときの将軍足利義輝を殺したことで悪名を今に残す。
天正5年(1577)10月10日織田信長の軍に討たれる。
E上泉 伊勢守 信綱(かみいずみ いせのかみ のぶつな)柳生石舟斎新左衛門の剣の師。
新陰流の祖。天正5年(1577)柳生城で大往生。
F漁火(いさりび)松永弾正の愛妾
G三好 長慶(みよし ながよし)阿波の豪族。松永弾正の主君。
H三好 義興(みよし よしおき)三好長慶の子。
I右京太夫(うきょうだゆう)三好義興の妻。絶世の美姫。松永弾正が横恋慕。
J服部 半蔵(はっとり はんぞう)初代服部半蔵。30代半ば。
後の八千石の服部石見守(いわみのかみ)。
江戸城の半蔵門にその名を残す。慶長元(1596)年に死去。
K服部半蔵の部下(名前無し):忍法風閂(かざかんぬき)
(一筋の髪の毛を張って、人間の胴を青竹同様にすっぱり切り落とす。)
L神後 伊豆(しんご いず)上泉伊勢守信綱の弟子。
M匹田 小伯(ひった こはく)上泉伊勢守信綱の弟子。
目次
戦国のメフィストフェレス
淫石
伊賀めおと雛
忍法僧
無惨流れ星
死霊告知
一匹狼
行者頭巾
壊れ甕(こわれがめ)
大仏炎上
臈たき人(ろうたきひと)
漁火(いさりび)
月は東に日は西に
鐘が鳴るなり法隆寺
大仏供養
女郎蜘蛛
かくれ傘
茶
火の鳥
柳生城楚歌
果心火描図
*** ボクの『伊賀忍法帖』データ おしまい***
2003.08.31.(更に読者が減っちゃったよん、グスン)
|
|
|
ではでは、出羽の守、大変長らくお待たせいたしました。
今週のメイン・イベント (^^; あんまし期待しないでね。 (^^;
『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』又の名を
『忍法いつもの丸写しシリーズその4』だよん。 (^^;
『声に出して読めたらエライ禁断の伊賀忍法帖』 (^^; .
|
八ツ手みたいな掌で、全裸に剥いた女の肌をなでさする。乳くびをいじりながら、耳たぶ
をかるくかんでなにやらささやく。やがて、大きな舌を出して、女のからだをなめはじめ
る。牛みたいに厚くて、ザラザラした舌だ。……これくらいのことは、弾正だってやること
だが、ただこの時間が恐ろしくながい。しだいに女の皮膚があからみ、眼がぽっとうるんで
くる。
酒を飲めば意志とは無関係に人は酔う。同じように、女は酒に酔ってきたようであった。
はずむ息を吐くためにひらいた口を法師は唇と舌でふたをしてしまう。息もできず女は身も
だえし、やおら呼吸がゆるされると、それは、笛のようなひびきをおびる。このころ、女は
すでに犯されつつある……。
法師の腰は、その巨大さに似げなく、まるで粘体みたいに柔軟であった。それは女の腰を
波みたいに軽やかに翻弄した。それがどれほどの快美をあたえるのか、この段階ですぐにい
くどかまた失神する女もあった。にもかかわらず、法師の腰は女をとらえて離さない。
はじめ、眼をギラギラさせて見物していた弾正も、しだいに吐気をもよおしてくるほど、
それはながい時間であった。しかしこのころから、法師らの所業は獣の愛撫と変わる。その
鋼鉄に似た腰は、鞭のような音をたて、摩擦される女の腰はすりむけて、血をにじませた。
「ああーっ、ああーっ」
女はさけんだ。痛苦の悲鳴とも、法悦の号泣ともつかぬ声であった。それでも法師はゆ
るそうとはしない。
折れよとばかり抱きしめたまま、ゴロゴロと床をころがりまわる。立ちあがって、歩く。
はては空中にとびあがって、いっしょに床にころがりおちる。床にはバラバラになった毛が
散り、血さえしぶいた。
(丸写しオシマイ)
『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』又の名を
『忍法いつもの丸写しシリーズその4』でした。(バカだねえ)
何だこりゃ?っつー肩すかし、だったら、ごめんネ。
『声に出して読めたらエライ禁断の伊賀忍法帖』 (^^; でした。
◆オレのゴックン度(初読)=★★ (★5つが最高)
◇ボクのゴックン度(再読)=☆☆
***** 『伊賀忍法帖』 の巻 おしまい *****
2003.09.07.(また読者が減っちゃったネ、グスン)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|