2001年11月10日(土) 「第1回 スグワカ香港映画会」 主催:広東語映画会 都内某所
第1回目の今回は、映画「精装難兄難弟」を題材に、劇中に使われた単語、スラング、
他の映画のパロディーの解説など、なかなか中身の濃い内容のセミナーでした。
(劇中に流れる挿入歌を、楽譜におこして解説する気の入れようには、恐れ入った)
私個人的に残念だったのが、前もって、この映画を見ていないので、どういった映画かが
わからなかったことでした。(一回でも目を通して予習していれば、もっと面白みが増したでしょうね。)
次回以降は、日本でリリースされている映画を使っていただけると嬉しいです。
(周星馳=チャウ・センチーの作品なんかも面白そうですね。)
これから、定期的に開かれるそうですから、また参加したいと思います。
2001年11月1日(木) 「王菲(フェイ・ウォン) JAPAN TOUR 2001」 日本武道館
2年ぶり2回目のコンサート。お客さん入りは7割くらいだったでしょうか。
最近の歌は全くと言って知らないのですが(汗)、何年か前の曲「天空」「我願意」「夢中人」
などの名曲を歌ってくれたので助かりました。(広東語の曲が1曲もなかったなぁ)
しっとりと聞かせてくれる曲だったり、アップテンポの曲だったりと、立ったり坐ったりで
オジサンは疲れましたです。(ゆっくり2階席で坐って見たかった)
最後はアンコールも無く、サラッと終ってしまって、ちょっと残念。(それが彼女流?)
驚いたのが、パンフレットが2500円!!(左の画像)とりあえず、買っちゃいましたけど、
中身は写真ばかりで、文章はあっても大した内容は書かれてなかったので、がっかりしました。
ガチョウを身にまとった衣装を見て、志村けんを思い出したのは、ワタシだけでしょうか?
2001年9月5日(水) 「バレット・オブ・ラブ」完成披露試写会 安田生命ホール(新宿)
主演の黎明レオン・ライ)
互いに仲睦まじい雰囲気で行われた舞台挨拶の模様。
急に決まった(?)完成披露試写会。これもマスコミ向けの試写会だったようです。
残念なことに、せっかく主演の2人が来ていると言うのに、盛り上がりに欠けた感じでしたかね。
一般からのファンの方々も少し居ても良かったんじゃないかと思いました。
今回の来日では、滞在中、黎明レオン・ライ)はずっと広東語で話してらしいのですが(この舞台挨拶も同様)、
ファンの方から聞いたお話ですと、彼はこれまでずっと来日の際は北京語だったんだそうです。
そういった理由からか、ファンの方で北京語を習ってらっしゃる方が多かったとか・・・
(どうして今回だけ広東語で話していたのかと言うことが、ファンの間で話題になったようです)
2001年9月4日(火)
「ラッシュアワー 2」 完成披露試写会 渋谷パンテオン
ドラゴンダンスでセレモニー!(左)
ゲストの菊川玲に「今度ぜひ私の映画に出て下さい!」と社交辞令をかます
監督のブレット・ラトナー。(中央)
「Who am I ?」撮影中、ジャッキーの出演交渉に訪れた先で知り合った
ミシェル・フェレも応援にかけつけた。(右)
一般の試写会ではなく、マスコミ向けだったようで、随分と豪華な試写会でした。
確認できただけでも、澤田謙也、池谷幸雄、石井苗子、桜庭あつこ、AV男優の加藤鷹(笑)らの
芸能人が出席していたようです。
当初は、主演のクリス・タッカーが来る予定だったのですが、都合で欠席。
代わって、監督のブレット・ラトナーが舞台挨拶しました。
ゲストにハリウッド映画に主演した経験を持つ(?)菊川玲。そして監督がジャッキーに出演の
申し込みをしに行った現場で知り合ったと言う、ミシェル・フェレも応援にかけつけました。
なんと記者会見には、あの「叶姉妹」が華を添えたとか・・・(笑)
2001年8月29日(水)
「ザ・ミッション/非情の掟」 プレミア上映会 新宿武蔵野館
女性ファンが大勢かけつけたことに驚いていた、呉鎮宇(ン・ジャンユー)
身振り手振りで質問に熱く語る様子。(左)
黄秋生(アンソニー・ウォン)にそっくりな人を見つけて、会場は大爆笑!(中央)
「ほよ〜」とした表情に、会場の女性ファンから、
「カワイイ〜!!」の大歓声。(右)
2001年6月2日(土)
「香港映画攻略セミナー 第7回 消えゆく国境 〜アジア映画の近未来〜」 成城大学AVホール
梁徳森さんご自身曰く、「思い出したくない・・・」とおっしゃる、
「孔雀王」(1988年)のパンフレットを持ちながら。(左)
セミナー後のお茶会に参加された皆さんと。(中央)
梁徳森さんの通訳、また香港映画界で活動してらっしゃる
鈴木理香子さんと一緒に。(右)
今回のセミナーは、日本・香港映画でプロデューサー・監督を務めてらっしゃる、梁徳森(サム・レオン)さんを迎えて、
日本・香港で合作映画を製作するに当たっての苦労話や、主演俳優の素顔など、貴重な映像を交えながら、
トークショー形式で行われ、あっという間の3時間でした。
その後、サムさんを囲んでの「お茶会」が開かれたのですが、
一番驚いたのが、サムさんの通訳も務められていると言う女性の方がいらっしゃったのですが・・・
その方はなんと、ミニコミ誌「ムーンライト・シアター」や「銀色世界」、当時愛読していた「香港通信」のインタビューアーとしても
活躍されてらっしゃった、鈴木理香子さんと言うではあ〜りませんかッ!!
もう10年近くも前になりますが、「ムーンライト〜」での鈴木さんの「オーディション日記」は、毎回楽しみに読んでいたので、
とても嬉しくなってしまって、一緒に写真を撮っていただいちゃったりなんかして。(笑)
(さらに驚くことに、私のHPにも来ていただいたこともあるそうですぞッ!)
現在、鈴木さんは、香港映画界で、ご活躍されているそうです。(がんばって下さいね!)
〜 鈴木理香子さんプロフィール 〜
横浜出身。台湾師範大学で北京語を学び、後に台湾の河合塾に就職、一年日本語教師をしてから来港。
日本の企業で働くも一年足らずで退職し、その後、香港の雑誌社、映画会社、新聞社などを転々として、
現在は香港映画の製作スタッフとして働いていらっしゃいます。
2001年5月8日(火)
「ファイターズ・ブルース」 完成披露試写会 安田生命ホール(新宿)
舞台挨拶があると聞いて、いろいろな雑誌等にハガキを申し込みしまくったら、
運良く当たってしまった!(本当にラッキーとしか言いようが無い)
今回は、友人のアフォンを誘っての参加。
前列は、何十台と言うカメラで占められており、舞台挨拶開始まで、一種異様な雰囲気に
包まれていた。(笑)
PM:7:00、ついに主演の劉徳華(アンディー・ラウ)とヒロイン役の常盤貴子が登場。
普段は大人しいアフォンも、さすがに華仔が舞台に現れた時には、
少々興奮気味であった。(我々日本人とは、また違った思い入れがあるのだろう)
突然、男1人(アフォン)が、声援を送ったりなんかしたりして。(笑)
しかし、華仔は何処を撮っても、絵になるなぁ・・・さすが、「スター」だ。
ファインダーを覗きながら、「カッコイイなぁ〜」と1人呟いた私でありました。(笑)
劉徳華(アンディー・ラウ)と常盤貴子
何処から撮っても絵になるなぁ〜・・・
終始和やかな雰囲気で進行した舞台挨拶
「劉徳華!好青見仔呀〜!就!」(アンディー!そのままでもカッコ良いよォ〜!)
と言う、アフォンの声援に反応(左)し、
「本当にボクはイイ男かい?」と、常盤貴子の手を取って問い掛ける華仔。(右)
「ファイターズ・ブルース」 オフィシャルサイト