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更新
2008年11月15日 2:44:24

 
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*11/11
田母神空幕長論文』を教科書に
*11/2 『憂・日本の現状<5>』「日本国民の不幸
*10/30 『憂・日本の現状><4>』日教組の政治活動
     社保庁とゆうちょ

  『田母神空幕長論文』を教科書に 2008/11/11

 今日もテレビのコメンテーターが、あの田母神空幕長の論文に関して「日本は満州を
侵略した・・云々」と発言したようだが、「満州」の位置をご存知か?中国秦の始皇帝が
築いた万里の長城の東側にある。満州にいた満州族が万里の長城を超えて1616年
中国を侵略した満州族の酋長ヌルハチが『清王朝』政権を樹立したが、中国のエン世凱の
起こした辛亥革命(1911年)で崩壊した。その清の最後の皇帝溥儀が日本の公使館に
助けを求めかくまわれた。この仲介役を果たしたのが、この頃の事を詳しく本(紫禁城のたそがれ)にして残した溥儀の家庭教師イギリスのジョンストン氏である。
 その溥儀が中国軍を逃れ日本の庇護の下、故郷満州へ戻り日本の応援で「満州国」を
造った。これの何処が日本の『侵略』になのるのか?
 この『紫禁城のたそがれ』が東京裁判に証拠書類として採用されていたらあの裁判の結果も違ったものになっていただろう。と監修者の渡部昇一氏の言葉があるが、日本を断罪したかったマッカーサーですものね。

 アメリカの大統領がオバマ氏になった。金融危機のショックが後押ししたとも言えるが、
それでもアメリカ国民の人種差別観の「成熟」を見る。確か40年前くらいまでは電車や
レストラン等で黒人は白人と同乗、同室出来なかった筈だ。だから若い人は兎も角、
年配の白人は心底の差別意識はどうなのだろう?と思う。
 この白人と有色の『人種差別』という優劣感覚が白人をして有色人種国を支配下に侵せ
植民地化していった最大の動機だった。
 オバマ氏には国連の安保理国の改革も期待したい。
                             ◎
 今朝(11/11)の朝刊に意見広告として前記の田母神空幕長論文の全文が掲載されている。よく勉強されていて、敗戦国家から脱け出せない被虐史観など吹き飛んでしまう論文です。
 帝国主義の時代、白人の植民地台頭主義と戦って来た日本。まさに大東亜戦争は有色人種の東南アジア諸国が一丸となって白人支配打破を目指したものだった。だから戦後日本を占領したGHQマッカーサーは大東亜戦争という呼称を禁止し、太平洋戦争に先の戦争の呼称を統一した。でも本来の日本の呼称は大東亜戦争である。それにしてもこの素晴らしい論文が何故、国会で証人喚問まで受けなければならないのかさっぱり分らない。我が国の膠着したままの悪しき教育のお蔭で一辺倒の被虐史観しか教えられない。我が国は民主国家であり言論、思想、表現の自由があり、もっと知る権利、知らされて良い権利もある筈だ。この論文が掲載されたことで、これを見た日本国民が自信を取り戻せば、これ以上のことはない。そして歴史教育の見直しをするべきだ。当時から遠ざかるほど色んな角度からの歴史観が必要だ
 自分の国を自分で守る事は他国の侵略を未然に防ぐし、それが外交交渉の後ろ盾になる。そしてその上でアメリカとは頼りきる関係ではなく、必要な時には助け合う親子関係のようなのが望ましい、とも論文にはある。集団的自衛権にしても当然の事を述べられている。国連加盟国であれば集団的自衛権などは当然行使出来る国でなければならないだろう。日本だけがそれを国の憲法の為と免れているのは、国連負担金世界第2位だから?自衛隊のイラクやアフガン復興支援にしても他国軍に守られての作業とは笑われても仕方ない。気の毒なのは隊員の方々。それでも真面目な自衛隊員の活動は現地の人達から好感をもたれ、ずっと居て欲しいと乞われるようです。それこそ日本の誇り。

 ここに書かれてあるのは『日本だけが悪かったのか』という訴えである。この論文のように捕虜虐待にしても英米はもっと酷かった。空港で射殺、飛行機から落としてしまう・・等。日本は戦争に敗けたからBC級戦犯として処刑された。人違いも多かったという。
 敗戦したから日本は何を言われても抗弁出来なかった。そういう自国を嫌わせる様な史観は愛国心を失わせ、ひいては日本を亡国へと衰退させる。でも、戦後63年何故いつまでもその押し付けられた日本軍の罪悪観だけではなく、戦勝国の罪悪も並列に検証しないのか。この論文が日本の一人でも多くの人に読まれますように。入賞作の13作品収編して12/8より全国のアバホテルやwww.apa.co.jpでも受付されるようです。 以下に、その論文の一部を抜粋。

【「報道されない近現代史」出版記念懸賞論文受賞作品集/最優秀作品『誇れる国、日本』田母神俊雄前空幕長論文より。
(略)第1次世界大戦後のパリ講和会議に於いて、日本人が人種差別撤廃を条約に書き込む事を主張した際、アメリカやイギリスから一笑に付されたのである。現在の世界を見れば当時日本が主張していたとおりの世界になっている。(略)

 日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることが出来たかも知れない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えればアメリカから第2、第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。
 結果として私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性大である。人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩するなどあり得ない
戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。  (略)

 大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されることになった。それは日露戦争、大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのが100年、200年遅れていたかも知れない

(略)私達は多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで日本の評価は高いのだ。(略)

 私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである
 日本の場合は歴史的事実を見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることが分る。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行といわれるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。】
   以上「報道されない近現代史」『誇れる国、日本』より(但し太字は<445>)

 現在テレビで『篤姫』が放映されているから日本が近代国家へ足を踏み入れざるを
得なかった状況が理解されると思うが、ペリー提督の黒船来航から日本への開国要求、
阿片戦争に敗れた清ではイギリス人に『犬、支那人この柵より中に入るべからず』
という立て看板を立てられるほどに人間扱いされない清人に見る植民地化された国の
惨状。いずれは日本に、の危機感を一早く感じ取った青年下級武士達蜂起による
倒幕を経た明治維新。この青年下級武士達の危機感の想像力、決断力、勇気、
その力の源泉の愛国心
により、その後の日清戦争、日露戦争、第1次世界大戦と日本は勝利していく。
          『日清戦争(1894年)のこと』
 司馬遼太郎氏の『街道をゆく・台湾紀行』に【近代国家の手始めは国家の領土を
アジア式的「版図」から脱して、西洋式の「領土」として明確にすること
だった。
 例えば琉球(現沖縄)は、両属(清と日本の版図)だった。明治4年(1871)
琉球国島民66人が台湾東南海岸に漂着したが54人が台湾の山地人に殺された。
日本は鮮やか過ぎるほどの手を打ち、明治5年9月に琉球王国を日本国の一藩、
琉球藩とした。清は抗議を申し入れなかった。殺された琉球の島民は日本人と
なった。この基礎の上で北京に使者を送り清朝に抗議した。清側は「台湾の蕃民は
化外の者で清国の政教は彼等に及ばない」と口頭で答弁した。これを基礎として日本
台湾東半分は無主の地であるという解釈をした。が、その後清国は表現を変え
両国で水掛け論が続き、遂に日清戦争へと進展した。】以上『台湾紀行』引用。

          『日露戦争(1904年
 ロシア帝国勢力が満州辺りまで来ていた当時、朝鮮半島を治めれば、次は日本という
状況だった。そのロシア相手に当時バルチック艦隊持つ大ロシア帝国戦力の10分の1の
戦力を相手に死にもの狂いで戦ったのが日露戦争である。
 司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』を見れば、対するロシアの大国の驕りと油断、
革命機運(1917年のロシア革命)を内在させた軍人の個人プレー等々上げられるが、
日本軍の東郷平八郎をはじめとする優秀な将校と日本軍人一丸の愛国心がもたらした
勝利だったと言えるだろう。

    以下は11/11/付産経抄より
【ウラジオストクがロシアの海軍基地として建設されたのは
1860年(日本は幕末<445>)。その名がロシア語で「東方を征服せよ」という意味だという事はよく知られている。帝政以来のロシアの極東進出の最大拠点であり象徴だと言える。地図で見ると日本海に沿って南北に細長いロシア沿海部のほぼ最南端に当たる。
というより、朝鮮半島の付け根に近い。まっすぐ東へ線を引くと、北海道の南部辺りに
突き当たる。意外なほど日本に近く、歴史的な関係も深い「東方征服」の要塞なのである。

  そのウラジオストクに司令部があるロシア太平洋艦隊の原子力潜水艦が日本海で事故を
起こし乗組員20人が死亡したそうだ。消化装置の誤作動によるもので、放射能漏れはない
という。そのことは信じたいとしても、日本にとって不気味な話であることは間違いない。
(中略)そうでなくとも、現代の日本海は北朝鮮による日本人拉致の舞台にされたり、
ミサイル発射の「火遊び」の場になったりしている。日本の領土でありながら韓国が占拠
している竹島もある。日本人の「平和の海」への願いと裏腹に、きな臭さで満ちているのだ。
 米国の原子力潜水艦にあれほど神経を使うのであれば、ロシアや中国の潜水艦にもうちょっと、警戒心を抱いてもいい。ウラジオストクからもう一度「東方」への意欲など
持たれてはかなわないからだ。】以上産経新聞/産経抄より
   2008年11月12日 6:09:12


 『憂・日本の現状 <5>』「日本国民の不幸」  2008/11/12 日高よし子
 産経新聞東京版で『対馬が危ない!』報道された時期、大阪版には第一面に『日韓歌謡史・波涛を超えて』が掲載されていた。植民地時代の頃の歌謡曲の事を取り上げていたのだが、現在『日韓著作権管理・・』機構があるらしい。現在の日本で韓国の歌が流通している分けでもないのに、何のための組織なのだろう? 「対馬」と言えば、韓国人による不動産買占めの実態調査の為、自民党の保守系議員数名が早速その対馬の現地視察に赴いた様で、麻生内閣になって全ての対応が敏速になり、安心感が持てる。
 今朝の産経新聞にその視察議員中の一人中川昭一氏と菅、甘利、麻生氏の頭文字を取った「NASAの会」の11/30解散の見送りの舞台裏検証記事が掲載されていた。麻生総理は解散決意、それを経済対策優先と押し止める3人。仲々いい側近をお持ちで現実的対応です。こんな世界金融危機の時に解散し閣僚みんな辞任した政治空白の中で選挙して「私をお願いします!」と言うんですか?それを考えるとその方が不安で、もう少し現在の状況を見極めて『決断』する事が賢明です。
 麻生総理の「追加経済対策」の給付金などは現在の日本の低所得層、パートや派遣社員等には朗報で、その『目線』こそが支持されるでしょう。もの要りな年末までに支給する方がボーナス代わりとなり有難味を感じる。株損の人もいるでしょうから国民一律給付でいいのではないでしょうか。                        
                                               ◎
 航空自衛隊の田母神俊雄幕僚長は『日本は侵略国家であったか』の論文に依って更迭された。今年5月「アバグループ」の懸賞論文の最優秀賞を受賞したが、防衛省規定の職務に関するの意見を外部に発表する場合の届出義務違反であったという。と言う事は万一それが発覚した場合の『覚悟』までしてその論文を発表したと推測される。中川成彬氏につづく『憂国の士』であろう。この現象は「民主党政権」になった場合の『日本の危機感』の顕れと思える。
 『日本は侵略国家であったか』、否。それは当初東京裁判において日本を侵略国家として
裁いた当人マッカーサー元帥が昭和26年に米の軍事委員会で証言している「日本の先の戦争は自衛戦争だった。アメリカも日本の立場だったら同じような行動を執っただろう」と。(私の以前のIzaブログ参照、フォルダ『歴史認識』)
 日本国民の不幸はこの事実を(東京裁判の事も)ずっと教えられずに来たこと。新聞にも掲載されていた(概略)田母神俊雄幕僚長の論文主旨は、私が色んな書籍で知った正史観と重なる。日教組の教育が未だに押し付けている被虐史観は、戦後日本解体を目論んだ米GHQ占領軍そのままのもので、日本が講和以後独立した後も後生大事に敗戦国家烙印物を教本にして、近隣国と連携して日教組自らの権力保持に用いている。 何故修学旅行という学生時代の良き思い出の為の旅行にわざわざ「南京虐殺館」などを見学させるのか!観た後、学生達の中には気分が悪いと訴える者もいるとか。公権力による虐待行為である。 戦後生まれの私などは、いつまであの敗戦国史観を背負わなければならないのかと、やりきれなくなる。戦争のことなど関係ないでしょう?私達。
 どちらにしても、あの『論文』の歴史認識が堂々と語られる時こそ、本当に日本は敗戦国家から脱却したとと言えるだろう。しかし、日教組は民主党の支持組織、自民党ももうひとつの処があるが、民主党政権になったら中国、近隣国べったりで、それは又遥かに遠のき、日本がもっと酷くなるのは目に見えている。
                        ◎
 11/3付産経新聞朝刊の中静論説副委員長『風を読む』<「中国の海」着々と広がる>に【先月(10月)19日ロシアでの演習を終え帰途についた中国艦隊2隻(ソブレメンヌイ級超音速対艦ミサイル装備の8000トン級戦闘艦とジャンカイ級の最新鋭艦)と日本海を北上してきた2隻が合流して、往路の日本海を通らず、あえて津軽海峡を横切った。中国の戦闘艦では初めてだ
その5日後麻生総理が東シナ海のガス油田開発の6月合意が進捗していないと提起したことに中国の温家宝首相は「東シナ海を平和・友好・協力の海にしなければならない」と強調した。かって清国は最新鋭の戦艦「定遠」「鎮遠」を日本に派遣して威圧した。それが逆に日本を奮い立たせ、海軍力を整備した。今回の中国艦隊の示威への日本側の反応はほとんどない。・・】以上の内容です。
                        ◎
 今朝の新聞には、田母神空幕長論文絡みで幹部7人の処分が決められました。
そして民主党も田母神空幕長の国会証人招致たら喚いていますが、日本の憂状は
そんなことにあるのではなく、この中国のしでかしている『現状』にあるのではないか。民主党はこの『現状』をどう考えるのか?

 当ブログではこの問題の募集論文『近現代史観』の主宰社アパという会社は耐震偽装マンションで処分を受けたとか。他に自衛隊員50人ほども応募していたという。炙(あぶ)り出し、出来た?これから日本を一層亡国とするような史観を徹底させる、と浜田防衛相は言うしかない。この今の国内現状では。『弾圧されても』自衛隊の皆さん、国家、国民の為、『正史観』の思想の自由は持っていて下さい。イザの時、頼りになるのは自衛隊しかないのですから。

 「論文」は正論でも処分されなければならない根拠は、例の『村山富市元首相の日本侵略お詫び発言』の政府見解に背く事になるからでしょうが、「それは当時のその総理の見解であり私はそうではない、東京裁判を断行した当のマッカーサーも昭和26年には『日本の先の戦争は自衛戦争だった』と米下院で証言している」と時の総理が言えば良いのではないか。
先ずそう言える防衛力持つ国に早急に脱皮してください。挙党体制で。  
    以上 阿比留記者ブログへの 私のコメントより 2008/T1/6 1:14 日高よし子


『憂・日本の現状4』2008/10/30 日高よし子 
 いつからだったか刑法の『尊属殺人罪』<普通の殺人罪より重課とする>が廃止されたのは?

わざわざそれを省いたのは何故だったのか?別にそのまま置いておいても良かったものを、
「省いた」その「緩み」が現在の尊属殺人多発の一因になった事は否めないだろう。
この背景には『戦後教育』があると言えるだろう。

 下記は阿比留記者ブログよりhttp://abirur.iza.ne.jp/blog/trackback/771390
 教育の正常化を目指す民間団体、全国教育問題協議会の教育研究大会で、やはり日教組批判が
噴出したことを記しています。

 10/27付産経新聞では山梨県の現職教員が、同県で行われてきた輿石氏ら支援のための
選挙資金カンパや違法な
政治活動について報告しました。盛り込めなかったこと、勇気ある
この教員は、山梨県の現状について次のような悲痛な訴えを行いました。

 「子供たちにルールを守れと指導する教員の団体が、自らルールを破るようなことをやって
いいのか。教師は全体の奉仕者であって、特定の政治家、政党の
選挙運動員では
ない
。この当たり前のことが山梨ではなかなか言いにくい。
教師が本来の仕事である教育に専念できるようにしてほしい
。実際問題、教員は
(選挙支援のための)カネを集めるようなことはしたくないんです。学校の先生方を
選挙運動
から解放してください
とお願いするのみです」
                   

 私がこれまで日教組などの政治活動を批判すると、教師にも思想・信条の自由があると
反論される場合がありましたが、この教員の訴えをみれば分かるように、教組が組合員を
締め付け、良心に反する行為を続けさせていると言えるのです。
 組合の指示に従わないと、いじめ、左遷、昇進妨害などのさまざまな嫌がらせを
受けることは
私はこれまでも書いてきましたが、この教員は、一方で子供の教育よりも
組合活動に熱心に取り組むと昇進が「褒美」として与えられている実態も報告してくれ
ました。まさに「アメとムチ」の「アメ」だというわけですね。

 彼は「山梨(の教育界)で昇進するためには、組合の役員をするのが一番の早道
なっている。教組の役員は早く昇進し、長く管理職に在職できる」と指摘し、パワーポイントで
表を示し、昭和63年から平成10年までの山梨県教組役員の昇進状況にかかわる具体
的な数字を挙げました。それによると、この期間の山梨県教組各支部の委員長、書記長、
財務部長ら役員計138人のうち、管理職の対象年齢に達していない13人を除く
125人について追跡すると、

1.    36人(28.8%)が県教育委員会に登用されている(校長・
   教頭経由を含む

2.    47人(37.6%)が校長に登用されている。

3.    30人(24%)が教頭に登用されている。

4.    つまり、90.4%がいわゆる管理職に就任している

 という結果が出たそうです。つまり一生懸命、選挙資金カンパを集め、輿石氏のポス
ターを貼り、後援会カードを集め、選挙対策会議を開けば9割方管理職になれると
いうわけです
。組合の意向に従わない教員は徹底的に干す一方、熱心に活動した教員は
きちんと処遇し、かつ教員人事を所管する教委へと大量に送り込んで「組合人脈」を築き、
組合がすべてを支配するという構図ですね。こんなことが何十年も続いてきたわけですから、
それはもうがんじがらめで、内部からの改革などとても望むべくもないのでしょうね。
やはり徹底した外圧≠ェ必要だと考える次第です。
 以上阿比留記者ブログ引用

                        ◎
 上記、又この教員の訴え『学校の先生方を政治家の選挙運動から解放して!』の証言に
依って、その違法性を承知で指示した輿石議員の処分は再度国会で問われるべきでしょう。

 

 教師の「思想、信条の自由」については教室、学校で(生徒達に)それを行使するのは
『公権力の行使』になると思われます。職場を離れての一個人としては自由でしょう。だから、
日教組が各個人の「思想、信条」を踏みにじるのは憲法違反にもなると思います。

 
 この実情を『訴えた教員』の以降を注視して差し上げたいですね、いじめ、左遷などの
処遇とならぬよう。そしてこんなことが公然と行われているのに、無抵抗しかないとは。
 生徒に授業する為教師になって、こんな事させられてはたまりませんね。
「日教組はガンだ」と言われる筈です。やはり学力テストは必要です。
その結果が授業をしたバロメーターでもあります。管理職選任などは本来知事の権限の筈、
教組以外の人間、民間人登用等の風通し促進の英断を。
 中山成彬氏の言うとおり天皇制、国旗、国歌、道徳教育反対、被虐史観への執着と
日本国解体を目論む日教組の戦後教育が、この現在の日本人を象ったのは間違いない。
そして、いまやモンスターペアレンツという『人種』まで輩出した。
この日本解体を阻止するには、生徒、国民が「総スカン」するしかありませんね
 先ず『マスメディア』(産経新聞はやっている)がこの山梨の教組と、
輿石氏のことを糾弾することからやってください!
国会議員は(民主党も含めて)地方公務員(教員)の服務違反罰則の法制化を決議
する。よくしよう、と思う気持ちになれば、きっと前進する。
 それには、選挙では先ず民主党の輿石議員をナントカ(落選)させなければ、
そして民主党も、民主党の支持基盤でもあるこの日教組、そして社保庁もどうするのか?
という事を明言すべきだろう。
 また、『2008年民主党のガイダンス』に書かれてあるという「人権擁護法案」
や「外国人参政権」が民主党のHPから削除されたらしいが、ガイダンスからも
(民主党の方針として)削除すると言うことなのか?
                 ◎
       社保庁とゆうちょ
 同居している甥子(23才)に社保庁の社会保険業務センターから『ねんきん
特別便/年金加入記録のお知らせ』という確認書類が届いた。まず【T】に本人の
住所、氏名、生年月日、作成年月日、基礎年金番号、国民年金資格取得日が印字され
その下欄に国民年金『納付月数』や『全額・半額・1/4免除月数』等があり、
その合計欄がある。(他に厚生年金欄、船員保険等もある)
 次にもう一枚の【提出用】【U】『年金加入記録回答票』には住所、氏名、生年
月日、記入年月日欄があるが、【T】にはあった基礎年金番号、国民年金資格取得日
『納付月数等』の記載はなく、ただ【T】の年金記録に【「もれ」や「間違い」】が
【ある】か【ない】だけで、そのどちらかに「○印」を付け、【ある】場合のみ、
その間違いの内容を書く事になっている。なんで返答用の用紙にも基礎年金番号、
国民年金資格取得日『納付月数等』の記載がないんでしょうね?
 現在のこんな確認をしなければならない原因は、キッチリしてこなかったからで
しょう?ならばより明確にしておく為に、回答書にも同じ内容を記述した上で
【「もれ」や「間違い」】の『ある、なし』を問わないのでしょうね
 いつまで経ってもこの程度じゃ「ナントカは死ななきゃ治らない」で、
今すぐにでも職員を入れ替えたらずっとマシになるだろう
 なにせ、この社保庁のやり方は下記にも書いている以前のように、すべて『選挙用』で、
ちゃんとすれば自民党のためになる、社保庁職員の支持政党民主党のためにはならない、
だから、こんな体たらくを分っててやっているわけ。
                    ◎
 郵政解散前の衆院任期満了総選挙時、一度国会議員の年金「未」納付状況を「覗き見」して
民主党やマスコミに洩らして、民主党が勝った。あの折は民主党の菅議員が未納3兄弟と
自民党議員をを揶揄して、選挙後その菅議員も「未納」が発覚して、四国のお遍路に出られた
のはまだ記憶に新しいところ。それ以後、選挙の度に『年金』問題が出てくる。
 昨年の安部総理時の参議院選挙時の『年金記録未統合ン万件』だったか、今回も解散が
予想される前の『標準給与改竄』と、社保庁内部から出すから『発覚』になる分けで、
ま民主党が政権取ったら一切出なくなる、以前のように『何もなかった』状態になり、
『知らぬは国民ばかり』に戻るだろう。
 だから選挙前には民主党はこの社保庁職員をどうするのか?聞いてみたい。
                   ◎
 私事だが住まいの近くの郵便局のATMで私の郵貯口座にカードで預入れをした。
その際の【ご利用明細票】を見ると、取り扱い日、店番号、記号、番号、取り扱い番号、
残高、には記載が為されている。しかし【お取引内容】【お取引金額】が【***】の*に
なっている。以前はそんなことはなかったが、このような事の最初は平成20年4月23日
の夕方6時過ぎ、やはり【預入れ】の時の【ご利用明細票】発行時だった。
局は閉まっていた。翌日通帳に記帳がてら郵便局へ行き、職員にそれを見せるとコール
センターとかいう電話番号を書いてくれたが、そのまま忘れて電話もせず、10/28に
再度ATMから預入れ(額は以前と同じ5000円)したがやはり、同じ表示の明細票だっ
た。(この日は通帳も持っていたが試しに前と同じ様にカードを使ったのだ)
 なので昨日(10/29)にそのコールセンターへ電話した。『通帳で預入れしてくれ』
『民営化後のコスト削減の為の処置』とか、凡そ答にならない事をその電話応対の男性は
言っていた。 この「ゆうちょ」も『民営化したから』という事をそのセイにしているが、
その利点を生かすという企業努力もせず(親方日の丸体質が抜け切れない)こんな不備な
明細票にするしか能がないなら、政府はもっと郵便事業を他社にもやらせて競争させれば
良い。未だに切手やハガキ類は独占業なのだから。