445(よし子)のページ「今日という日」日高よし子更新2009年7月16日 0:41 【目次】臓器移植法案に異議/安部元総理出演のテレビ新報道2001/『かんぽの宿』体質こそ糾弾すべき |
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2009/7/15 ◎臓器移植法案最終案にも反対 以前にも触れた事があるが【尊属殺人罪】(親族への殺人は一般殺人より罪が重い)という法律があった。20〜30年前にこの法律がなくなったが、 <2009/6/21(日)安部元総理出演のテレビ新報道2001> 安部さん出演のの新報道2001は観ていなかったので、IZAブログ見る事が出来て幸いでした。今回の麻生総理の支持率低下は安部元総理も指摘のように『鳩山更迭』が原因でしょうが、テレビであれだけ鳩山邦夫議員の『正義、信念云々』の言葉と映像をまるでキャンペーンにように放映すれば、誰でも騙されますよ。おまけに某新聞も一緒になってですか。だって反論者の声はないのだから。下記はこの件の安部元総理の発言の一部です。 指名委員会と取締役会で経営者としての経営能力、経営判断についての評価をして、全会一致で西川さんという方が決まりました。それに対しては基本的に尊重するというのが政府の姿勢ですね。そうでなければ、日本は今でもNTTに対して株を持っている。JRに対してもそうです。NTTの商行為について政府が口を出すんですか。口を出すということは今後も当然政府は、結果に対して責任を持っていなければ、株式会社にしていく、そして民営化をしていくということは、経営判断は経営者に任せれば、そして株主とさらには取締役にちゃんと責任持ってもらう。これが正しい姿だと。
Q 鳩山総務相が言っているのは、前は麻生も西川の更迭を考えていたと。西川の後任リストももらったと。 安倍氏 そういう問題ではなくて、なぜ、総務大臣という地方自治、放送もそうです、たくさんありますよ、責任は。国務大臣ですから。その国務大臣が自分の首と、大きな仕事をしているとはいえ一、いわば株式会社の社長の首とを天秤にかけて、総理に決断を迫るんですか。そうではなくて、問題点を具体的に、こういう問題点がありますねと、具体的に挙げて法令違反なのかどうかということの判断をしながら、それを郵政側に投げかけて、それを指導していくというのが総務大臣の立場ではないでしょうか。西川さんを辞めさせなければ、私が辞めますというのは、これはおかしいと思います。閣僚として、そもそも。今回についてはやはりどうして判断をしたのかということをはっきり、本来であれば、私がここにいるのではなくて、官房長官、あるいは幹事長がもっと遠慮なく、惻隠の上は切って、その情は捨てて説明をするべきだろうなと思いますね。
それに対して鳩山さんも岡田さんも、これは個人のことなのでコメントを差し控える。個人なんですか?党の代表代行ですよ。ナンバー2ですよ。当然コメントする必要があります。また鳩山さんは、この問題に関して制度が悪い、制度が悪いって、根本的に法律を破る人がいたら、制度を変えたって同じですよ。また、法人から個人に制度を変えていくべきだと。いわば法人からひとりひとり個人の寄付に変えていくべきだと…
* 『かんぽの宿』体質こそ糾弾すべき 総務大臣が交替し西川氏社長続投が決まった。ただ役員も含めて減俸措置となったのは何故なのか?という事を国民に説明する方が『西川氏悪玉』論を若しかしたら緩和できるかも知れないと思う。安部さんの言葉にもある様に(この部分は新聞でも見たが)「指名委員会と取締役会で経営者としての経営能力、経営判断についての評価をして、全会一致で西川さんに決まった」という結果は重みのある事です。取締役というのは、社外の大手企業の代表者達。 例の『かんぽの宿』の売却問題は、全て郵政公社の頃に建てた総額 2400億円の物件(現雇用者付きが条件)年間の赤字は50億円だった、それをオリックスが109億円で落札。それを鳩山前総相は出来レースだと白紙にさせた。「廉い」というなら、その時点ですぐもっと高い「買い手」を見付け、「廉い」と言うべきでしょ。赤字を年間50億、(月にすれば4億余り、1日では約1300万円)この物件を持ってるだけで垂れ流しです(公社の頃は国民の税金から補填でしょ?)。そんな物件がどれほどの価格で売れるのか、その行動も起さないで「不透明、廉い」と言うだけだから説得性がないのだ。 先週のテレビタックルでも公社時代に処分した物件には400億円の取得費のを8億で売った例もあると放映されていた。すべてこんな調子(親方日の丸)で、公社の頃のメチャクチャをもっと開示すれば民主党や野党が目論んでいる郵政民営化後退論も吹っ飛ぶ。女性の村木局長が逮捕された「障害者偽装の郵便不正」事件は民主党の議員が数名関わっているというがこれと、簡保の不払い事件も郵政公社の頃からの事。 職員意識をどう民間人感覚に変革させるかが一番の課題だろうが、不正があれば「解雇」は民間では常識だから、査察を徹底して断行することで「膿」を取り除けるでしょう。 総務大臣とは、こういう民営化過程に於いて未だ残る問題点をどう是正、助言すれば最善な方向付けできるかに腐心すべきで、政府が三顧の礼で迎え、ここまで民営化に注力してこられた西川社長をあんなにボロクソに言えば、次の民間人からの社長の成りてがないと言うのは当たり前でしょう。私から言わせれば、鳩山前総相は分ってて敢えてそういう風にしていたとしか思えませんが。 445TOPへ 今日という日TOPへ |