445(よし子)のページ「今日という日」日高よし子更新2009年8月14日 2:33:
【目次】「在日」の通名使用禁止を「民主党」 マニフェストを 『短歌』で斬る!6首国家産業を育てる基礎力」/支柱は大和魂、大和心 
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2009年
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09/8/13   ◎「在日」の通名使用禁止を

 警察が毎年発表する犯罪者数の今年は前年比「減少」と新聞に掲載されていたが、その犯罪数に永住外国人等の『在日』がカウントされていないという。正確に言えば主な外国人犯罪者として中国人、イラン人、ブラジル人、イタリア人は各人数とともに記載があるのに在日(韓国、朝鮮人)はなし。しかし、犯罪者の収監施設が足らず(待遇を向上した?)新築施設が増設されている報道を観た事もある。これまでの監獄のイメージとはほど遠いもの(又帰りたくなるのでは?)。
 
 在日者の通名(日本名)は何度でも変えられる?
以前は母国の本国名と日本通名が新聞掲載されていたが、新聞に依っては「日本通名」しか報道されないというのも問題で、もし本当なら犯罪する度に名前を変えればよく、犯罪者への特別待遇である。これは「実名報道」に依る犯罪抑止力が形骸化している事になる。犯罪者にそのリスクを負わせることも犯罪率低下の一担となる。これは法治主義に罰則を科している事と同義のもの。ゆえに、在日者の母国名のみを日本でも使うとし「在日」の通名使用禁止を法制化すべき
 治安(名の通り)良くてこその 「生活第一」、安心な生活だろう。
民主党は『外国人参政権』云々と言う前に、為すべきことである。

   ◎「民主党」 マニフェストを 『短歌』で斬る!6首

 ”「民主党」 マニフェストは 『日食』の 
  「外国人(地方)参政権」で 対馬も 奪(と)られる


 ”「民主党」 マニフェストは 『日食』の
  「教育に政治色」(非中立)は 全体主義国家”

 ”「民主党」 マニフェストは 『日食』の
  「教員免許更新廃止」は 無能教員 野放し

 ”「民主党」 マニフェストは 『日食』の
(「人権擁護法案」改め)「人権侵害救済法」は 逆(日本人)人権侵害法 ”

 ”民主党 「人権侵害救済法」は 「パリ原則に 准ずべし
 (「パリ原則」とは:公権力による人権侵害を救済する法で国連の人権法にも適用されている)

  ”資源ない 日本 唯一 農業を FTA法案は 自給壊滅”

  このFTA法案は関連団体からの抗議に「締結」→「促進」と民主党はマニフェストを変更しましたが
 農産物はやはり信頼出来る国産を選びたい、そういう国民目線が最初から必要だった。
  
    ◎国家産業を育てる基礎力
 現在テレビで『官僚達の夏』(城山三郎著)が放映されている。敗戦国日本の産業を一日も早くアメリカ並みに向上させる為、産業省の官僚が外国製品導入を迫る外圧に立ち向かい必死の交渉をする。その命懸けの姿に遂にアメリカ側企業は日本側の言い分を呑む。昭和30年初期、当時のあの熱い熱いおもいを持った官僚達がいなかったら、以降の日本の経済発展も高度とはいかずもっと鈍化ペースとなった気がする。そして何より現在『技術立国』といわれる日本の技術の基礎をその頃に確立していき、その連続性が技術の練磨を促進させ技術力を更に向上、高密度化させたのだ。

 安易に貿易自由化に乗らなかった事が現在の「技術立国」たらしめた。これが『政治』というもの。
目の前のことだけでなく、その国家存続向上を目指す、国家戦略を描いて立案、施政する。最終判断は政治家が為す。が、政治家は結局、官僚の精錬された思考行程、成案の熱意がその判断に大きく左右した。

 昭和40年には約74%の農産物の自給率が昭和45年には約55%と5年の間に20%減少し、それ以降は下降の一途で現在41%(平成20年度発表分)である。先述の技術という『人材資産』の他に資産はこの『農業』しかない。この『資産』が昭和40年当時から約33&減少している。これを今後どれだけ増加させるのか、目標数値を掲げて方向性を明確にすること。
 生産調整を伴う農家戸別保障制などは日本の農業衰退を加速させるだけで、唯一の農業資源の発展こそが自給率向上という国家安泰策だろう。
 約50へ60年前の官僚達の考え方、「国家産業を育てる基礎力」この基本だけはいつの場合も忘れず政策実行されたい。

       ◎支柱は大和魂、大和心       
 8/12付産経新聞談話室の投稿に【中学1年生の時終戦を迎えたが、その数日後緊急登校すると教諭が「これから言う事を胸の奥底にたたきこんでおけ、進駐軍が来たら二度と言えないから」と生徒達に言い「残念ながら日本は戦争に負けた。しかしどんな時世になろうとも大和魂、大和心だけは決して忘れるな。それをなくしたら、日本は、日本民族は滅びるぞ戦争に負けたくらいでへこたれるな」この言葉が今も強く印象に残っている。】以上引用。

 この教諭の言葉が全国の学校で行われたのかどうかは分らないが、一教諭個人のおもいとしてもそれはやはり日本国民全てのおもいだったと思われます。でなければあの熱い官僚達も、一丸となって戦後復興に邁進した国民も存在し得なかったでしょう。
 あれだけの国土焼失の中から起ち上がるバネの如き精神性、その支柱が大和魂、大和心だったのですね。「それをなくたら日本は、日本民族は滅びるぞ」、敗戦後のその心情にはその危機感が胸迫していただろう。民族生き残りを懸けた0からの再生そして復興。それは時代が違っても日本民族の底から衝き上がってくる、幕末外夷の時に起ち上がった明治維新も同じく。

 明治維新後の近代化の事に関してやはり産経新聞の8/13付「次代への名言」に引用【『全人類史上、そのとき日本が成功したほどの長足の進歩をなしとげた国家はかってなかった(H・G・ウェルズ「世界史概観」)このウェルズ(1946年この掲載同月日76歳で亡)は『タイムマシン』や『透明人間』『宇宙戦争』等のSF小説家であり歴史家でもある、地球の生成から説き始める『世界史概観』の冒頭に『アジアは取り返しのつかないほど絶望的に欧州よりも遅れているーという信仰を、日本は完全に霧消させた』と続く。又予言者で昭和8年の『世界はこうなる』で日本の崩壊を描く。驚くべきは広島、長崎の悲劇に先立つ30年前に原爆を予言した『解放された世界』で、この作品に大きな感動を覚えたというレオ・シラードは原爆縛製造の中心となる。又、晩年の一文に「われわれ老輩は傍観者以上の何者にもなりえない。青年は生命である。彼らのなかにこそ、希望がある」】以上抜粋引用。  以上。
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