花模様
ゴルフ日記
2005年

12月5日 西熱海

自分が幹事のコンペなので、逃げ出すわけには行かなかったが、それにしてもすさまじい自然の猛威の中のゴルフになった。朝、海は穏やかに晴れて、前夜の雨が嘘のようだった。何とかコンペが出来ると、勇んでゴルフ場に出かけたが、スターと時間が近づくにつれて、寒さと、風が次第に強くなってきた。ついには、セーターの上にウィンドブレーカーを着込んでのスタートとなった。それでもスタートホールは、ひどいと言いつつ、パーで上がった。11番のティーグランドでは、横からの風で身体が飛ばされそう。ボールも勝手に運ばれていった。きちんとアドレスが出来ないままに打ったセカンドはシャンク気味に入って、ワンペナ。この辺から強風恐怖症?早打ち、手打ちが乱れ飛び、パーも取れるがトリだのフォースだの。18番のショートで7を叩いて、辛うじて49。後半も、状況は変わらず、やめて帰った人もいたとかいう中で、何とかラウンドできたから良かったとしたものだった。短いミドルで、40Y程のセカンドをSWで打ったら、ふわっと上がって、直角に曲がっていって、グリーン横に出てしまった。次の寄せは上手く打てたと思ったのが、エッジから風でころころと転がり落ちてきた。只でさえ、難しいグリーンが、風まで読まないといけない状況で、前・後半20パット。やっと50で上がって、99が最終スコア。上がって入った温泉が、最高の出来だった。

11月20日 HPCC
いてふ会。ちょくちょくやっている時には、考えられないほど、間遠になっている。いろいろあって、練習にも行ってない。西国巡礼に行き始めてから、少し腰の調子も良くないので、あまり無理はしないことにして、朝の練習もサボった。それにしても、もう冬の寒さ。下着こそ、まだ短いのだが、ベスト着て、暑くなったらすぐ脱げるように、上に薄手のセーター。そのまま、午前中は殆んど過ごしてしまったし、午後も、すぐ寒くなって、脱いでいたセーターを着込んだ。病気に悪いようなので、そろそろ、今季のゴルフは終わりにしなければいけないなと思いつつのラウンドとなった。元々承知だったのだが、なんとしてもキャディーが付けられず、セルフ。我々の組は3人にしてあったので好かったが、前の組は4人で、しかも意外と分っていない連中の集まり。大分グリーンにも苦労したらしい。早めのグリーンに、フィーリングが合っていたのか、パットが好調だった。長めのパットも入ったので、午前中、バーディーが二つ来た。それなのに、二度ほどチョロをやって、ダボが二回来ていたので、40。午後は寒くなったのと、進行が遅いので、すっかりペースが狂い、後半4ホールで9オーバー。49も叩いた。練習もしてなかった割に、パットのお陰で、そこそこのスコアといえる。もう薄暗くなりかけた頃にホールアウト。まだ後ろに4組もいたらしい。気の毒に全部廻れなかったのではないか。

11月1日 高根

年に一度の九曜会コンペ。今年も高根でやることになったが、同期の中では、住まいやら交通の制約があって、あまり人気が良くない。今回も、3人しか出なかったので、同じパーティーに、8年後輩の現役バリバリの元気の好い人が入った。と言っても、この人も含めて、心臓の病人が3人、他の一人も癌を抱えている病人集団だった。又してもと言った方が好いのかも知れないが、情けないことを出だしホールからやった。ゴルフ人生、二度目の誤球だ。3打目AWで打ったのをダフって、まったく行き先が確認できなかった。グリーン手前の花道にあるボールにWの赤い印を見て、一寸変だとは思ったものの、すっかり勘違いをしてしまった。良く考えたら、仲間の一人も、同じ頭文字だ。私のは、少し先のバンカーに入っていたのだ。グリーン上で、気付き、二人で2ペナを払う羽目に。そのショックが尾を引いたわけでもないだろうが、2番でもOBの大叩き。更には、立ち直ってきたと思った6番でOB,7番のショートで9。今日も100かァとがっかり。それでも、後半はボギーの連続だったものの、45で収まり無事100を切った。後から考えれば、馬鹿みたいなことの連続だったが、これが、老人性症候群なのかも知れない。良かったのは、後輩がベスグロ(6位)を始め、3位に1人、私が25位、もう1人は賞からは外れたが、ニアピンを二つ。4人がお土産をもらえたことだった。

10月18日 JCC
まったく、雨のゴルフが慣れっこになるとは。朝、ゴルフ場に向かうのは雨の中。スタートの時の注意でも、グリーンの状態は大丈夫ですから、とのこと。つまり、スルーザグリーンはかなり水があるということ。グランドシニア選手権である。その割には、皆さん元気で、棄権も殆んどなかったようだ。同じ組には、以前はトップクラスで鳴らした二人がいた。少しビビリながらスタート。しかし、二人とも、長い間病気でゴルフどころではなかったとのこと。特に1人は、病後の初ラウンドだとか。以前の面影がないというよりも、時にミスをするのは致し方ないというもの。もう1人、腰の手術を二回したと言う人と、私がそこそこのスコアで競っていた。比較的、つきもあって、6番のショートでも、引っ掛けてOBをしたのに、3打目が右からグリーンに近づいて止まり、そこからチップイン。前半は41ですんだ。後半で出だしから、ボギー、ダボと続き、これは駄目かと思ったところで、嫌いなミドルが思いがけなく飛んでくれて、バーディー。次の上りのミドルも2オンに成功してパー。16番の不運がなければ、もう少し好いスコアになっていたのにと思うと悔しいが、これもゴルフ。16番はティーショットがバンカーのあごに刺さり、ボールは殆んど隠れている状態。アンプレアブルも考えたが、思い切って、エクスプロージョンではじき出しに成功。気をよくしたのだが、4打目は是が非でも上手く乗せなければという意識が強すぎて、大きく左に引っ掛け、ボギーでいい、と思っていたのが8を叩いた。その後もバーディーチャンスは入らず。2位、3位とは1打差、2打良くなければ入賞はなかったのだが、41と、それでも満足できるスコアで終わった。一番参ったのは、前半半ばから、右手の腱鞘炎の痛みが酷くなり、アドレスすると、痛みが走った。しかし、これも、右手を使い過ぎないという結果、好い方に向いていたのかも知れない。グリーンをよく読んでくれたキャディーにも随分助けられた。一番の収穫は、私より酷い経験をした人たちが、元気にゴルフをしていたこと。そして、ゴルフを再開できた喜びを語っていたこと。あそこが痛いとか、病み上がりだとか、片目が見えないとかいう言い訳は通じないなと思った。

10月16日 HPCC
非常に情けなかった。コンディションは昨夜来の雨で最悪、フェアウェイはどこへ行ってもグチョグチョの状態。だが、そんなことは言い訳にもならぬ体たらく。自分で打っていて、結果があまりにも酷いので、原因すら分からない状態だった。非常に悔しい気持ちで、クラブを後にした。朝から、集中できないのは分っていた。どうしてかなあと考えながら、パットの練習をしていたが、これもなんとなくしているというだけの状態だった。スタートのショットは、良い当たりだったし、2打目もそこそこ。所が、8Tでの3打目を引っ掛け、寄らず、3パット。アレー、3パットしちゃった、グリーン合ってないな。そんな気持ちを引きずって、2番でOB。3番でもナイスショットを続けて、グリーンエッジにつけながら、上に行ってしまい。そこから3回。気持ちが萎えていくのが分った。しかし、まだ7オーバーだからと、気を取り直して、結局、OUTは46で何とか纏めた。まあ、出だしの悪さが収まってきたからいいか、と臨んだIN。11番の2打目、6Tが大ダフリ、それはまだしも、次をトップ、4打目、上手く打ったが、下りは早く止まらない。ここまでで6オーバー。駄目だと諦めた。12番の短いミドルで、9Tをミス、SWの3打目はよし!と思ったらバンカー。窪んだ所に入っていて出ず、7。ダフリが効くのか、腱鞘炎がかなり痛い。次のショートは、いつもより二番手大きい、5Tで打ったが、大ショート、斜面の下に落ちてしまった。次ホールも悪夢。二度打ちまでやって、やっと最後の2ホールだけパーを拾ったが、焼け石に水。せめて、12番から、何とかしていたらと悔やんでも後の祭り。54叩いて沈没。2ゲーム連続の100叩きとなった。予選通過が92、3だったので、結果は尚更悔やまれる。唯、内容が悪すぎたのに、自分で落胆してしまった。良いショットと、悪いショットがあまりに極端過ぎ、頭の中が真っ白。2日後のゲームは又雨らしいし、どうする?

10月9日 JCC

シニア選手権決勝。先週とは打って変わって、降りしきり小雨の中を渋滞する高速を走っていった。スタート時には、この雨は殆んどやんでいたのだが、前日からぬれた芝は極端に重く、意識すればするほど、ミスに繋がった。きっかけは、1番の3パットにあったのかも知れないし、2番のティーショットが大スライスして、飛距離も出ず、ラフに捕まったことにあったのかも知れないし、その2打目をミスして、反対側の斜面のもっときついラフに打ち込んでしまったことかも知れない。それでも、先週のスタートよりは良いからと、自分を落ち着かせていたのだが。このミスはどこまでも付いて来た。3番では、ティーショットをOB。4番では、刻んだ4打目が乗らず、寄せをミスして2パットのダボ。5番では3パット。6番も寄せをミスして・・・・と延々と続く。易しい所から打ってもミスが重なり、地獄を見た。INでは、先週は40で回っているし、何とかなるだろうという考えは、すぐに消し飛んだ。雨も降り出した。最後は16番のOB。これで万事休した。なんと最悪の101。パーもなし。こんなゴルフをしたのは何時以来だろうか。ショットもパットもひどかったのは分るが、なぜそうなったのかが良く分からない。やろうとしたことは間違っていなかったのだが、結果がついてこなかったと言えばそれまで。唯、終わってみて、TOP4人のうち、3人までが90台を出していたし、私より1打悪くて、逆転5位入賞の人も、87だった。私は当然最下位かと思ったら、まだ下がいたのにはびっくり。修正できるかどうか分らぬが、次回までには何とかしなければ。

10月2日 JCC
暑い一日だった。先週雨の中を出場して、何とか資格を取ったので、それなりの覚悟で出たシニア選手権だった。先週の調子ではどうにもならないが、例年のこと故、何とか予選は通るものだという、甘い考えがあったのかも知れないし、力まずに打てば、自分は良いショットが打てるものだといううぬぼれがあったかも知れない。何しろ、出だしOBスタート。2番でもセカンドをOB.。更に3番はダボ。目の前が真っ暗になるスタートだった。ここで、考え方を切り替えられたのが良かった。15オーバーくらいで、何とか予選が通るものなら、まだ、7つも余裕があるではないか。4番の池越えロングでパーが来た。次のショートは上から3パットでボギーにしたが、前半は何とか10オーバーですんだ。後の6ホールは2オーバーだった。よし、これをキープすれば、何とか予選は通る。午後から、4ホールパー。2ホールほど、バーディー逃しだった。14番は2打目を右上のラフに。この寄せをミスしてボギー。この辺から、リズムがすごくおかしくなった。15番のショートは右に押し出して、辛うじてセーフ。他の人もみな少しずつ変調。16番もスライスさせて、木に引っかかり、暫定球を打つ始末。何とかセーフだったものを3打目で池に入れ、3パット。トリプルとして万事休すかと観念した。所が次のロングで、エッジからのパターでの寄せがそのままカップイン。貴重なバーディー。最終ホールもティーショットはミスしたが、5Tでの2打目、SWの3打目が上手くいきパー。46、40で9位で予選を通過した。全体にみんなスコアが伸びず、89まで予選通過だった。疲れた。

9月25日 JCC
台風が関東地方に接近するという。まあ、海岸から遠い群馬のコースだからと自らを慰めつつ、1年半ぶりにJCCに向かう。早起きしなければならなかったので、あまり元気良くとは行かなかったし、雨は時にやみ間はあったが、もう終わりかと思うと又降り出すという状態がずっと続いた。風はたいしたことはなく、台風もこんなものかと思っていた。しかし、家に戻ってから、ゴルフの番組を見たり、道の状態を見ているとどうも違っていたらしい。群馬の雨は台風のものではなく、秋雨前線の影響だったようだ。却って、都心の方は、雨が降らず、風が強かったらしい。石岡で行った男子プロの試合は、10メートルを越す強風の中で行われていた。グリーンの状態は、さほど水が溜まることもなく良かったが、フェアウェイでも水溜りがあって、最初のうちは避けていたのに、どうでもよくなった最後のほうでは、そのまま打ってしまった。ラフはかなり伸ばしてあり、水を含んですさまじく重かった。しかも、なかなか見つからず、探すのに往生した。尤も、ラフでロストにしたボールはなかったが。集中力は大分落ちていたと思う。それに、どうせ休み明けで、入賞のチャンスはないし、来週のシニアのための出場という意識があったので、どちらかと言えば、距離を測っていたという感覚が強かった。それにしても、前半はずるずるタイプ。後半は集中打タイプのゲームになり、スコアはまとまらなかった。何が悪いと言って、いつも通り、距離感の悪さが一番。まあ、集中して、大叩きをしなければ、何とかなるかな、と言う感触がせめてもの慰めか。46、47。

9月23日 HPCC

上の写真は、HPCCの名物ホールの一つ、No6ミドルホールだ。このホールのフルバックに立つと、どこを狙って行ったらいいか、一瞬その日のショットと相談したくなる。そんなホールは、パーでしのいだが、内容はひどいものだった。No1の3打目を引っ掛けてOBにしたところから既に狂いは始まっていた。相変わらず、距離感が最悪。SWでショートしたと思えば、AWでオーバー。パットの距離もあわない。前半、47を叩いて、後半こそと思ったが、バーディーパットを2度外し、最後は、まあ、90は切れたかと思った短いパーパットを外し、お先が外れ、なんと4パット。43とした。ティーショットは、不満足ながらも真っ直ぐに飛んでいたから、アイアンさえまともならずっと良くなっていた筈なのだが、その距離が合わずに良い当たりはしているのに、乗らないという現象が一番堪えた。早い話、練習不足。

9月14日 やくらい

中国まで北上した台風が、温帯性低気圧になって朝鮮半島を横断、日本海まで来たので、東北地方は天候が悪くなった。北部ほど悪かったのだが、ここいら辺は何とか助かった。朝、歩いてホテルからゴルフ場へ。朝早くに起きて、練習をしていた熱心な仲間もいた。風は少し強かったが、前日の暑さは吹き飛んでいた。何となく気ぜわしく、探し物やなんやらで練習もせずにスタートすることになった。まあ、昨日後半のショットの調子なら結構そこそこで回れるだろうと、高をくくっていたが、そうは問屋が卸さず、不満なショットが続いた。3ホール目では、チョロをしてOB。どうもしっくりしないまま、ボギーが連なる展開となった。疲れで、悪い癖のスウェーをしているのかなと思い出して、右足に意識をしてから、少しショットは良くなったが、後半も3ホール目に8を叩いて自滅。もう少しましなゴルフが出来たろうにと思いつつ終わってしまった。特に、バンカーからの脱出は全てミス。45、44のスコア以上に不満の残る結果だった。それにしてもこのコースは、ラフの先はススキの原、GUAMのコースを髣髴とさせる趣があった。ただ、ベントのフェアウェイは芝つきが悪く、コースとしては少し品格にも欠けるところがあった。尤も、それが故に、ラフから、バンカーショットのような打ち方で脱出してオンさせたり、芝を薄く取る打ち方をしてみたりと楽しんだ。

9月13日 泉パークタウン

前回、仙台でやったときと同様、8時半頃に仙台に着く新幹線で出かけた。コースでは比較的ゆったりとしたペースでスタートできた。日差しがあって、暑い。前回それほど感じなかったのだが、それなりにアップダウンがあって結構難しいコースだ。スタートから5ホールで3回バンカーに捉まり、しかもまともに出せなかった。思ったよりも、飛んでしまうのが原因で、コース戦略的に間違っていたのだと思う。ここまでで8オーバーというのも大誤算。しかしこの辺から、ドライバーショットは気持ち良いほど真っ直ぐしかも距離が出た。このコースはフェアウェイの真ん中に木があるホールが多かったが、それらの木を避けてしかも少し前まで飛んでいた。従って、その後に問題があったのだろうか。何しろ、ダボが多かった。後半も同じような経過を辿り、セカンドが乗らず、寄らず入らず。ボギーばかりだった。たまにパーオンすると、3パット。フラストレーションの溜まるゴルフをやってしまった。コースは面白いコースで、仲間がここのメンバー、しかも家から5分もあれば着くと言う。羨ましい限り。47、44。

8月23日 天城高原
 
入院を挟んで、約1ヶ月ぶりのラウンド。医師には夏場はやめておきなさい、と言われていたが、無理やり、高原の涼しい所で、なんて冗談めかして言っておいた。それにしても、涼しかった。ここは、標高が約1000メートル。下界よりも涼しいとは思っていたが、朝の内は、半袖が寒く感じるほど。流石に昼からは太陽が照り付けてきて、少し汗ばむくらいになった。相変わらず、カートのお世話に出来るだけなってはいたものの、まったくと言っていいほど、違和感を感じなかった。ただ、水を飲むことだけは、しっかりとした。ゴルフの方は、最初からラフの深さに悩まされた。INスタートの11番、2打目を引っ掛けて、ラフに入れ、そこからラフを渡り歩いて、10を叩いた。その後も、ちぐはぐなゴルフに終始して、52。午後は、少しまともになっては来たものの、寄らず、入らずの状態が続き、7番から4つ落として、43。まともに練習もしていなかったし、1ヶ月振りということを考えれば、良とすべきかも知れないが、寄せまで、上手くいかなかったのはいささかショックだった。アイアンはそこそこだったのに、Uと4Wのミスが多かった。

7月25日 HPCC
台風の接近で天候が不安定だった。雨が降らなければ、行こうと決めていたが、幸い朝から予報も曇り。但し、寝不足のせいか、体調はあまり良くなかった。車に乗ると、違和感を感じ、薬をなめる始末。コースに着いても、状態はあまり好転せず、キャディーには体調不良なので、カートを出来るだけ使うと言っておいた。所が、1番のドライバーからミスショット、2、3打も駄目でカートに乗れない。かなり、やばい状態になったが、他の人もそれ程良くなかったので、何とか歩けた。2番のティーショットは左に引っ掛け気味だったが、細いカート道路に当たったようで、一番下まで飛んでくれた。これで、少し落ち着いて、症状も治まった。現金なもので、3番では、早くも今日一が出た。2打目はピンハイのバンカーに捉まったが、ここから出してパー。4番では左奥へ外して、8番では3パットで、共にダボとしたが、それ以外はパーを拾い捲った。前半のパット数は13。後半はドライバーがトウの上に当たってばかりいて、どうもしっくり来ず。何とかボギーでこらえていたが、15番、短いミドルでOKバーディー。16番では2打目がOBかと思ったのがベアグランドではあったが助かり、17番では、1打目池ポチャから這い上がり、2打目も大きくオーバー、これもぎりぎりセーフ。18番では、逆にナイスショットと思った2打目が、ディボットに入り、3打目チョロ、4打目も左足下がりから上げられない状態で打ったのが、辛うじて乗り、これでボギーですんだ。41、43。いろいろついていることが多かったのだから、こんな時もあるとは思っていたが、案の定、優勝が転がり込んだ。開場記念杯という準公式戦だった。

7月22日 新武蔵丘

  
本当は、Iと一緒に、久しぶりにやる積りで取った予定だったが、Iが突然倒れてしまい、メンバー変更。昼過ぎスタートでスルーという設定で、その分安い。最終組だったが、勿論暗くなる前に終了した。心配していた暑さも、曇り加減で大したことはなく、体調にも影響しなかった。初めてのコースだったが、ブラインドホールが多い割には、フェアウェイも広く(と言ってもラフへ行ったのが多かったが)あまり心配をせずに打てた。ドライバーがそこそこだった割には、アイアンの確率が悪く、なかなかパーオンしないということで、グリーンの難しさもあって、パーがなかなかキープ出来なかった。その点、いつもながらHは正確で、ドライバーもフェアウェイをキープするし、セカンドもグリーンを捉えていた。ただ、彼もグリーンには苦労して、バーディーが来なかった。グリーンは、思いがけなく切れたり、キャディーも間違えるほど複雑。41、44はよく出来たほうだと思うが、この結果は、そこそこ飛んでいたドライバーのお陰。もう少し、アイアンもいい積りだったのだが。


7月2日 HPCC
久しぶり、いてふ会のゴルフ。電車の便がいいということで、いつも私のコースを使っている前回の理事長杯以来になる。何しろ、疲れて、もう暫くは体調が戻らなくなっていたので、ゴルフも休みにしていた。この日は、先輩たちとのラウンドではあるけれども、気の置けない方々でもあり、神経を使うこともなかった。おまけに、当初キャディーなしということだったのが、コースで付けられるとのことだったので、頼んだ。これは正に大助かりだった。ゴルフとしては、それほど良い出来ではなかったが、やはりフロントからのゲームということもあり、スコア的にはまとまった。なんとなくミスをしてボギーにしたホールの多かった前半は41。バーディーチャンスを3回も外したほどパットミスが多くなった後半は43。ドライバーのミスは2度。大スライスさせたが、共に何とか助かった。アイアンは1クラブほど飛ばなくて、いらいらしたが、それに気づいて大きめで打って成功。従って、ゴルフ内容は悪かったのだ。梅雨時なのに雨にも降られず、楽しくやれただけ良かったという一日。

6月12日 HPCC
心配していた通りになった。前日から微熱があり、しかも同窓会に幹事として出席して、体調はまさに不調。負けて元々だからと思いつつ、やる以上はいいゴルフをやりたいという思いは強かった。
理事長杯決勝1回戦
相手はHC12、ハンデを二つ貰っての対戦だ。始めてみてびっくり。何しろすごいロングヒッター。毎ホール50Yは置いていかれる。それでもそのうちという気持ちはあった。NO3でまずOBを打ってくれた。次のショートはバンカーに入れてもらった。ハンデホールの6番はラフで苦戦してもらって、グロス勝ち。次のショートを落とし、8番は、前の組がもたもたしていて、待ちチョロになってOBを叩いてしまって負け。後半も出だしから2ホール、相手のミスもあったが、11番では寄せが入ってパー、又ハンデホールグロス勝ち。14番辺りから、疲れが出てきて、精神的にも弱気になってしまって、二つ戻された。しかし、エキストラかな、と思っていた矢先の16番で、短いパットをミスしてもらって勝ちを拾った。結果、2&1の勝利。
理事長杯決勝2回戦
昼の休憩の間、疲れが出てきたので、少し残っていたサロンパスを足につけて疲労回復を図る。元気だったのは、その結果ショットがまともだったのは、4ホールくらいまで、その先は考えるのも嫌なほど、でたらめなショットになった。ダフリトップは当たり前、距離も出なくなって、後で考えてみれば、力みばかりが残って、悪い癖のスウェイを止められないほど足が弱ってしまっていたのだろう。相手に申し訳ないほど、戦意も喪失して、早く終わることばかり考えるようになった。HC6の相手からは7つのハンデを貰っていたが、役に立ったのは、3ホールだけ、普通にやれていれば、負けがなかったのにと思うと、まともなゴルフが出来なかったことに対して悔しい。最後は5&3の完敗で幕を閉じた。終わってから、支配人、競技委員と病気の話をして、お礼を言った。

6月5日 HPCC
どうやら、風邪も一段落したので、絶好調とは行かなかったが、行けたら行こうと決めていた理事長杯に出ることにした。曇りで涼しいという予報に反して、かなり好い天気で、汗ばむほど。その分、身体は動いたのだろう。OUTスタートで3ONして、はなからバーディーパットをすることになった。ところが、いくらグリーンを見ても分らない。適当に打ったら、やはり入らなかった。これが却って良かったのかも知れない。その後は少しイラツクほど寄せが悪く、パーが取れない。それでも、No7あたりからやっと寄るようになり、前半を44で折り返した。上出来だと思ったのと、その後もリラックスして回れたので、No13から4連続パーを拾うなど、つきにも恵まれて、上がってみたら後半も41。トータル85は2アンダーだ。アンダーなら通るよねといっていた通り、4位通過。こんな調子だと、1回戦も勝ってしまうかも知れない、そうしたら、2ラウンド!、冗談じゃないぞ。

6月1日 桜GC
先週来の風邪が未だに尾を引いていて、今回のゴルフは少しというより、大いに不安だった。セコイア会のコンペなので、抜けるわけにもいかず、前夜には、電話で幹事仲間に万一の時は頼むと伝言した。
当日は天候も良く、汗ばむほどだったから、そういう面では問題なかった。しかし、キャディーなしのゴルフに慣れていない仲間が二人いて、この人たちの面倒も見なければいけない立場だったので、その気使いのほうが疲れた。つい敏感になっていて、親睦ゴルフなのに、仲間のスコア申告の間違いを訂正したり、寄せの時には、パターも一緒に持っていくように注意したりしてしまった。前半はそこそこだったのが、後半になって、恐らくは疲れからだと思うが、スライスばかり出始めて、修正が効かなくなった。コースイメージよりも距離が長く、一打目のミスが二打目の距離を長く残す結果となり、それが又、ミスを誘発した。慎重さに欠けていたこともあって、木手前から打ったボールが木に当たるというミスを2回犯した。最後も残り100Yから木に当て8を叩くというミスで、後味が悪かった。45、50。

5月23日 霞台CC
昨日になって、急遽、正式に決定。息子の岳父夫妻と始めてゴルフをすることになった。夫妻がメンバーのコースの一つ、霞台。ここは調べてみたら、8年前に一度廻っていた。あまり良いスコアではなかった。イメージの中に、林だか斜面に落として苦労をしたということしか残っていなかった。
その後、経営も変わって、クラブハウスもきれいになっていた。今回廻ったコースは前回とは違う18ホールだった。一言で言うと、直角に曲がっているホールが二つ、そのほかでもドッグレッグしているホールが多く、ティーグラウンドからグリーンが見えないため、戦略的には難しい。しかも、グリーンは非常にうねっていて、しかも寄せでも思わぬところに転がって行ったりするので、難渋した。元もと、ここの所パットに苦しんでいることもあって、ラッキーで入った長いパットが二回あったが、そのほかは、短いものも苦労した。後半は特にパーパットの短いのを外すことが数回あり、戦意喪失した。ショットも、明らかなミスショットが何回もあり、先日の好調振りが嘘のようだった。何で上手くいかないのだろうと思えば思うほど、力みが入ったりして駄目だった。実際、まだ再起してから何戦もしていないのだから、無理なんだろうとは、終わってからの思い。44、48。
月曜日はこんなに空いているもんだとは、思わなかったほど、前も後もいない、貸しきり状態の中で、ゆったりとしたゴルフが出来た。


5月19日 HPCC

前日の天気予報で、天候が良く、気温も上昇とのことだったし、風も早目に収まるとのことだったので、思い切ってゴルフに行くと宣言した。8時頃にコースへ到着したが、フリーの客が他にいなかったようで、フリーだけでセットしてもらえなかった。結局は待ちに待って、9:36のスタート。その分、パットの練習はそれなりにやったが、これが後でそれほどの効果を出さなかった。
一緒に廻ったのは、以前から顔は知っている人だったが、それよりもびっくりしたのは、知り合いの会社の元従業員が、見習いキャディーとして付いたことだった。
問題の第1打、比較的落ち着いてショット出来たので、右サイドのいいところへ運べた。2番でも思いがけないほど先まで飛んでいた。Dに関して言えば、ミスが少なかった。しかも前から打っていることもあって、よく飛んでいて、後のショットが楽だった。このコースで、これほどパーオンできたのは珍しい。後半は、パターの調子が最悪になり、4パット、3パットの連続があり、スコアを乱したが、それでも狭心症の症状も出ず、楽しく廻れた。そのせいか、スコアもびっくりするほど良かった。久しぶりに70台かと思ったが、パットの悪さで40、41の81だった。
アイアンも良い時があり、17番のショートホール、普段、4I、5Iで打つバックより5Y前のティー(171Y)から6Iで打ったらオーバーして奥のバンカー。ボギーにしたが、結果は別として、感触が忘れられないほど良かった。

4月25日 ザ・インペリアルCC
少し空模様が心配だったが、何とかもつだろうという予測の元、少し早めに出かけた。10時スタートということで、時間が気になったが、2つ前が遅いようだったが、まずまずのペースで廻れた。このコースは新しいコースのようで、木が育っていない。林が出来てきたら、良いコースになるだろうと思われた。元々は、低湿地帯だったのではないか、葦のような草が手の入っていない所には散見された。セルフのカートで、距離が心配だったが、比較的しっかりとした距離表示で、助かった。暖かくなったせいか、まったく発作は起こらず、楽しく廻れたが、心臓に悪いからパットは勘弁してくれと冗談を言うほど、グリーンは難しかった。1ON、3パットなんていうことまでやった。ショットはまずまず、特にDは良かった。FWとUはまったく駄目。46、46のスコアは満足。

3月30日 HPCC
今年最初のセコイア会のゴルフ。18日の結果がかなり心配だったが、このゲームは、主催者なのでサボるわけにはいかない。準備はいつも通りなので、心配はなかったが、朝は、飯能まで電車組みを迎えに行って、それからコースでのセッティングなので、少し忙しかった。天気は晴れから曇り。風が強かった。
午前は、先日同様、まずまずのペースで廻れた。心配していた午後、13番で発作発生。それまでは軽かったので頑張っていたのだが、ついにニトロのお世話になる。カートに座って深呼吸をすれど、治らず。この2ホールがたがたになった。ボールをしっかり見ていられないので、ダフったり、トップしたりと散々。少し落ち着いたと思ったら、17番辺りから途端に冷たい風が強くなって、今度も強い胸痛が襲う。これが、風呂まで付いて来たので、シャワーで簡単に済ませた。最後のパーティーもずっと司会役なので、立っていることが多く、帰りの車に乗ってやっと少しホッとした。結局、完全に痛みが抜けたのは、家に帰ってソファでとろとろ居眠りをした後だった。これからのことを考えると、どうなるのか不安。暖かくなれば、脱出できるだろうか。スコアは43、50。

3月18日 白鳳CC
 何しろ3ヶ月ぶりのラウンドだし、健康も気がかりなので、ごく親しい仲間にお願いして、付き合ってもらった。いろいろ天気予報が変化する中、コースまでの道中も暖か、天気も晴れて風もあまり吹いていない。絶好の日和になった。1時間半も前に着いて、のんびりしていたので、その延長でのんびりスタートの筈だった。
キャディーは練習生風の青年で、カートには乗らず走る。きびきびとして、やることもしっかりしていて、好感が持てた。コースは普通のコースだが、バンカーも比較的上手く配置しているし、面白い。グリーンは受けていて、速い。総合的には、いいコースだと評価した。午前はすんなりと廻れて、思ったほど渋滞もせず。体調もまずまず。ところが、午後に入って、発作が始まり最悪となった。スコアとかショットとかの域を出て、もう後はギブアップにしようかと思ったが、薬の助けを借りて、1ホールはギブアップしたが、何とか廻りきった。いいコースだし、体調の良い時に、もう一度チャレンジしたいものだ。



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