花模様
ゴルフ日記
2006年

12月15日 勝浦東急
名物ホール
高校の仲間4人で、そろそろ寒いから暖かい所でやろうと言うことになり、ハーベストに1泊してのゴルフとなった。風邪の具合は相変わらずで、風呂に入ると熱が出そうなので、一人早寝。当日は、予報では朝には上がる筈の雨が、何時までも時々降るという天候。どうも、南ほど回復が遅れたようだ。傘を差したり、合羽を着るほど降らなかったので良かった。やはり飛ばない。苦労して乗せても、ワンパットが来ない。4番のパーパットを外したのは痛かった。そんなことがずっと尾を引いて、前半はパーなしゲーム。後半は10番で初のパー。しかし、この後バンカーに捕まったり、ロストをしたりと、7が1回、8が2回。47、50というスコアでは、最後にしたくないねと言いつつ終った。久しぶりのコースだったが、楽しめた。

12月12日 浦和GC
初参加の会で、初のコースなので、かなり戸惑いがあった。最初も最後も何も知らされないので、果たして何人出たのか、どんなルールで、どんな組み合わせなのかも分らない(勿論順位も)という、誠にしまりのない会だった。数日前に貰った組み合わせ表では、5組目だったので、そろそろミーティングがあるかと思っていたが、いきなり、スタートの所に自分のキャディーバッグがあり、慌てて他の二人に挨拶。寒いし、風邪気味だし、悪い条件が揃いすぎていたが、それにしてもコースまでこの程度のコースとは知らなかった。この辺では、一応名の通ったコースだし、河川といっても高い木も沢山あるのだから、芝の管理をもう少し良くすればと思うのだが、かなり酷い状態。一人の人が、糸山には何とかしろと言ってるんだけど、と言っていたが、正にその通り。なんだか良く分らぬうちに前半終了、48。他の二人も上手なのだが、スコアは伸びず。前回は80一寸で周ったという人も51だった。前半途中からアイアンが全く当らなくなり、四苦八苦しているうちにスコアはぼろぼろ、何とか寄せてもパットも入らず、最後にやっと二つパーが来て、46。雨の中をほうほうの態で帰宅。風邪を押して頑張って行くほどの会でも、コースでもなかった。

12月10日 HPCC
熱海で1回やってからの予定が出来ず、最後の月例に臨んだ。今回もINスタートで、第1打を心配しながらだった。まずは真っ直ぐに行ったのだが、何しろ飛ばない。全てのクラブが2クラブは飛ばないので、迷いながらのゲームになってしまった。それでもボギーペースで何とかしのいでいたのが、16番の2打目をOB。あっという間に、駄目ゲームにしてしまった。後半も悪いながらも粘っていたのに、8番のティーショットをミス、OB。せめて最後は90くらいで周りたいと思っていたのだが、49,46で残念でした。寄せの練習をしているのに、ナミがある。ドライバーは少しずつ手には付いてきたが、8番のようなとんでもないミスも出る。

11月22日 泉
久しぶりの泉。セコイア会のコンペである。今回はハンデ順に並べて組んでいくスタイルをやめて、年間ポイントの多い順に組み合わせを作ったので、この会としては、強豪と一緒のゲームになった。立ち上がりこそ嫌な展開になったが、アイアンの感じが比較的良く、ショート四つをパーで切り抜けたのが大きかったようだ。最初4ホール、最後3ホールの距離が長いコースなので、そこを上手く切り抜けられれば、そこそこだったが、前半こそ43と纏められたのだが、後半2ホールでトリ、ダボと崩れ少し残念。何とか2位には入ったが、年間も2位となった。

11月12日 HPCC
INスタートで、トリ、ダボでは皆がこの人は別と思うのも無理からぬ所。やっと12から14までパーを拾い、これでボギーペースに戻したと思う間もなく、パーが取れる15番でダボ。それでも、何とか46の前半。午後は何とかしたかったが、全くパーの取れない展開ではどうにもならず、一緒に廻る4人がパーなしの状態では、どんなゴルフかおよそ知れたもの。せめて、風が強かったのと、一人がうるさかったせいにするくらいしか言い訳の効かないゴルフになってしまった。それにしても、あの人とはもう一緒に廻りたくない感じかな。自分も100近く叩いているのに、他の人にアアだコウだと教えている。昔はロングは2ONしたとか、70台はいつも出ていたとか、まあ、仕方ないけどね。後半50。こりゃなんとかしなければ。

10月30日 西熱海G
4番ショートホール
前回同様のシチュエーションだったが、違っていたのは、前に一組ツーサムがいたことと、予想以上に混んでいたことだった。前半は後に続くのが離れていて、3人だったし、マイペースでゆっくりと周れた。あまり、前の組に接近しないようにしながら、パットや寄せの練習が出来た。前回苦労したドライバーは、練習で打ち方を少し変えたところ、大分調子が出てきた。1番は、前回と殆んど同じ感じから、寄せが少し短く2パットのボギーだった。しかし、難しい2番を寄せワンのパー。4番でティーショットがオーバーしてボギーにした以外は、全てパー。全てパーオンというナイスゲームだった。7番では、松の枝がかかる所から、8Tでころがし上げるというプロみたいなことまでやってのけた。所が、1時間待ちの後半は、前が大渋滞。どうしても前の組に追いついてしまうし、予め、ゆっくり来て下さいとお願いしておいた後の組も、追いついてしまう。11番からは、打ち急ぎが目立つようになってしまって、3連続OB、など出た。少しスムーズになった14番からは、多少落ち着きを取り戻し、何とかスコアを纏めた。37、47。この2回のゴルフは、友の会のスタンプと誕生月の招待で、1030円と格安。全く有難かった。

10月26日 西熱海G
前日電話すると、当然のように一人でセルフになってしまう。8時半頃のスタートが取れたので、勇んで出かけた。30分一寸で到着。8時過ぎには、カートの支度も出来たので、早々とトップスタートで出てしまった。前はいないし、後は来ない。係りに「ごゆっくり」と言われたのだが、それでもすんなりとラウンドしてしまった。難しい1番から、寄せは冴えていて、寄せワンのパー。3番ではぴったりのバーディー。5番ではスライスしたボールが見当たらず、ロストのダボ。9番はバンカーに入れて3パットのダボ。アイアンは良かったが、まだ新しいドライバーがなじんでいない。ボールが上がらないので、飛距離も出ずに苦しんだ。スルーで回れると言うので、そのまま出てしまったのだが、前がつかえ出し、おまけに、後の女性がやたら早く打ちたがる。ひどい時には、こちらが2打目を打つ前に打っている。何となくせわしくなって、何時もの悪い癖が出た。集中が欠けて、どうでもいいや、というゴルフをやってしまった。それにしても、12番のロングが苦手になりつつある。4ONでいいと思ってやっているのに、2打、3打でトラブルが発生する。好いイメージを早く作る必要がある。中盤少し立ち直ったが、最後はどうでも良くなった。40、47。12時過ぎには上がれた。

10月20日 森永高滝

同期入社の仲間たちとのゴルフ。私のように、会社に忠誠心のない者と違い、皆さんこのコースがお好きなようで、2回に1回はここでやる。私は遠いので嫌なのだが、2回連続して優勝しているし、出ないわけにはいかないので、今回は仕方なく重い腰を上げた。こんな時には、結果も好い訳がなく、散々な目にあった。何の収穫もなかったと言ってよかった。残ったのは疲労だけだった。それも、限度を越えていたようで、次回は断る積りでいる。そもそも、プロのシニアの試合をやったこともあるコースなのだが、その割にはあまり品が好いコースではない。年寄りには、タフと言えるだろう。当初は、高級なコースとして売っていたが、最近では、千葉の真ん中まで行く人が次第に減ってきたので、割引をしたりして営業努力をしている。朝食は無料で食べられるが、その代わりと言ってはなんであるが、昼食はやたら高い。朝は、この無料の朝食を食べ、これも無料の練習場で少し打ってからコースに出る。前半はボギーばかり。後半は、第1打を池に入れてすっかり嫌気が差し、もうぼろぼろ、おまけに疲労から腰が痛くなり、早く終ることだけを考えてゴルフをする有様。45、52のスコアが物語る通り。ゲーム代を安くしてもらったからまだしも、そうでなければ、高い金を払って疲れに行っただけではあまりに情けない。

10月17日 JCC
今年最後の公式戦。これで入賞しなければ、本当に何もない一年になってしまう。切羽詰ったという気持ちではないが、如何にも悔しいと感じて今日のゲームに臨んだ。今年から、グランドシニアはキャディーなしとなり、しかも3人で周るので、少し感覚が違った。一緒に回る中に、ディフェンディングチャンピオンの人がいた。まずは、この人を目標にした。左下がりが打てずに、ボギー先行。4、5と何とかパーを拾い、7番では3打目がピン傍3センチに付いてパー。やれやれと思ったのに、9番でバンカーに入れてしかも木でスタイミー、ダボにした。前半は43、まあこんなもんだろうなと妙に納得。後半は、10番で長めのパットが入り気を良くした。12番の短いショートを引っ掛けてバンカーでボギーにしたが、ここもパットは良かった。13で、ノンズロのパーで調子付いた。14番は上からの長いのが入ってバーディー。15番はショートしたが寄せてパー。このパットも長かった。ここで、落とし穴があった。16番、ティーが一番前なので、何の心配も要らないのに、引っ掛けてOB。打ち直しからダボのチャンスだったのに、狙いに行って、8にしてしまった。これが最後は響いた。17、18もバーディーチャンスだったが、共に入らず結局40。トータル83は、首位と2打差、年齢差で8位に沈んだ。一寸残念だったが、少しの緊張感と、会話の中で、楽しいゴルフだった。一緒の二人とは、次回を約して別れた。

10月15日 HPCC
いよいよシニアの予選。これを目標にずっとゴルフをやってきたようなものだから、何とかしたいという気持ち大。天候も晴れで、風もそれ程強くなかった。あまり力まずに行けば、それなりの結果はついてくると思っていたが、気持ちと現実とのギャップはやはり大きかった。1番の3打目は130Yを7Tで。何となく自信なく打ったボールは左の斜面。これがロストに。一緒に回った人のパター紛失騒動があり、却って、ペースを取り戻せたかに見えた。2番のバーディーチャンスをまず逃した。3番、4番とパーでしのいで、何とか1番のトリプルを挽回した。5番は、打ち切れずに3パットのボギー。これを悔やんだ。6番の返しの長いパットは良く入ったが、7番ではグリーンエッジから3打を要しボギー。8番は、1打が斜面の下で、4オン。短いパーパットを外した。9番上からの短いパットを少しオーバー、短いボギーパットも外して3パット。この頃からクロスハンドグリップに自信がなくなり、何時戻そうかと考えてばかり。前半44で行きたかったなあと思っていたが、正にその通りだった。後半10番3打目が少しフックしてバンカーに、出すだけでダボにした。11番のパーで、戻ったかに見えたのが、12番で又短いパットを外してボギー。これが、次のOBにつながってしまった。15番からは3連続パーで盛り返したが、15番のバーディーパットを決められなかったのも響いた。18番は3打目の9Tをダフリ、好い所に乗せたが、パーパットを外し、最後のミスとした。後半44、トータル89は通過に1打足りなかった。何回もあった短いパットが一つでも入っていればと思うと、大変悔しい。取敢えずの目標とした90では駄目だったことも影響したのかも知れないが、目標をクリアしながらの敗退はどう考えたらいいのか。

10月12日 東都飯能

絶好の秋晴れ。今回の四人組は、こちら側に来てのゲーム。心構えのイメージとしては、3日後のシニア予選の練習ラウンド。しかし、難しくもないコースに苦戦。ダボダボ、スタートで調子狂いっぱなし。特に2打目のアイアンが決まらない。寄せられない、パットが入らない。悩みが深くなるばかりで、そのうちには、ティーショットまでぶれだして、正に四面楚歌。前半はバーディー1つで17パット。45。後半も傾向は全く変わらず、46。これでは練習にならなかったと、残念に思う。3日後に治っているか心配。

12月4日 ローズベイ

大人の休日杯。比較的行き易い所の時にしか参加しないので、これで3回目の参加。この会も、当然、男は65歳以上しか入れないはずなので、年齢的なハンデはそれ程ないと思っている。今回も、グロスでは12位だった。新ペリアなので、順位は47位。トップスタートだったので、一緒に廻った人たちはみな帰ってしまい、最後は3組目の人たちと話をしながら成績発表を待った。女性男性各一人ずつ70台で周っていた。OUT1番は長いミドルで、これは大変なコースだと思ったが、後はそれ程長いホールもなく、上手くすれば、40前後で周れるところだった。相変わらず、パットに悩み、短いパットを外しまくり、18パットで43。後半は、ショットも荒れて、やたら引っかかるようになった。すぐに原因も分かり、修正したが遅かった。1Yほどのバーディーパットも外し、同じ思いを今回も。後半も18パットで44。それにしても、パット病はどうしたものか。握り方を換えては見たものの、集中力不足なのか、同じようなミスをする。16番、128YをPWで打ったのがピン横1Yにつき、ニアピン賞獲得。初めて何かもらえたような。

10月1日 JCC
切ない一日になった。屈辱のドラマは1番から始まった。左に引っ掛けたボールはカート道路の左側に落ちた。ここは、通常、右に落ちてくるので、当然どこかのラフの中で見つかるものと思っていたが、暫く探したがない。仕方なくロスとボール扱いで済ませた。これが、どこまでも付いてきた。何となく整理しきれぬまま、何ホールか過ぎ、収まってきたところで、ナイスショットがフック気味に飛び、左のOBゾーンへ。次のホールは腕が縮んでで引っ掛けが出た。その段階で、かなりショックではあったが、OBの後始末が良く、他の人に比べて、2打差以内で収まっていた。それが、最後には、もう一度おまけがついた。OB3個、ロスト1回では、どう頑張っても如何ともし難かった。おまけに、予定外のことで、ボールが底をつき、最後は、恐る恐る打っていたので、スコアがまとまらなくなった。後半は、前回バーディーを取ったショートで6を叩き、これが最後通告になってしまった。肝心の時にダフったり、曲げたりが出始め、49、44と悔しいシニア選手権、予選落ちを喫した。病気欠場の年を除き、連続7回予選通過の記録も途切れた。

9月25日 西熱海G

1週間のうち一日くらいは行けるだろうと思っていたが、台風の余波と低気圧の加減で、思ったよりチャンスがなく、やっとこの日がうまく当った。連日強い風だったし、この日も朝のうちはかなり強かったが、次第に収まってくれて、午後は普通の強め程度。前後が4人パーティーだったので、間隔を取るのに苦労しながら廻ることになり、少し心残りもあった。それと言うのも、スイングで気付くところあり、その練習をしてみたのと、パットをクロスハンドに直したので、出来れば、慎重にじっくりパットしてみたかった。初のコーライだったが、グリーン上では、思ったより後が付いてきていたので、あまり時間が取れなかった。その代わり、ティーグラウンドでは、時間があった。そこで、寄せの練習をたっぷりした。ショットは、直しながらだったせいもあり、何回かトップして、前半はまとまらなかった。後半に入り、大分安定してきて、何とか、このスタイルで打てる自信もついた。パターも然りで、後半はワンパットが増えた。スコアは、49、45と、このコースにしては良くなかったが、まずは満足できる結果だった。次回まで、この感覚を覚えていられるかが問題だ。

9月18日 JCC
何人もの顔見知りに出会ったが、一様に、珍しいね〜どうしてたの、元気だった?と聞かれた。ほぼ一年振りに、雨の中を関越を飛ばしてきた。台風は来てるし、予報は70%雨と言っていたので、多少の雨は仕方ない、少し小雨だったらいいと思っていたが、コースに着く頃には、雨は上がって、その後も降らなかった。最後のパーティーをやっている頃には、日差しが出てきて、皆で大笑い。さて、今日のゲームは、敬老の日杯。白マークからの新ペリアで、おまけに6インチOKという企画。久しぶりのJCCとしては、格好の試合だった。そう言えば、このコースは、メインがコーライという変則コースだったのを、着いてから思い出した。早速パットの練習をしたが、タッチのイメージがつかめないままスタートすることになった。ドライバーの方向性も、アイアンショットのぶれも、パットのイメージも、何も分らずに始まったので、最初の4ホールは手探り。ここまでで、8オーバー。ここは隠しホールだとか、ここはパーを取らないといけないとか、一緒に廻った人たちがいろいろと言う。何しろ、何年も前から、わいわいやってきたのが二人いて、試合と言うより、楽しみとしてのゴルフになっていた。冗談を言い合い、夜の話しになっていた、と笑うほど、和やかを通り過ぎて、完全に遊び。集中力とはほど遠い意識だから、ミスが出始めると、止まらない。その代わり、リラックスもしていた。前後半で、ショートのバーディーが一つずつ。それに反して、ロングではロスが5ホールで7、パーはなし。寄せもトップが多かった。SWよりAWの方が上手く寄った。前半、ミドル8などあったが、45。後半、ダボ、トリ込みで、44。ハンデ貰って、10位になり、私には用のないビールを貰った。

9月16日 東松山CC

元会社の後輩が、ここのメンバーになっていたので、二人の先輩と一緒に呼んでくれた。現役時代、同業者の社長がメンバーだったので、2、3回来たことがあったが、コースはすっかり忘れていた。早目についたので、パットの練習をしたが、やらないほうが好いかなと思うくらい難しい。実際、コースに出てからも、これがベントかというくらい、遅いし、切れるし、急に止まる。メンバーさんが、評判悪いんです、と言っていた。少し廻ってから、コーライの積りでパットすることにした。しかし、蹴られることが何度もあるし、手前でぴたっと止まることもあった。全く難儀した。おまけに、ショットの乱れを気にしながらのラウンドになった。最初のうちは、飛ばないし、フェアウェイに行かない。ラフは伸びていて、6Tで打っても食われる始末。飛んでないので、無理して木で打つと、とんでもない失敗をした。そんなことで、うろうろしているうちに、48も叩いた。後半は、少し思い切りがよくなったところで、フェアウェイに行く度合いが多くなり、スコアもまとまってきたが、それでも、時とすると、ミスの連発。何で、こんなに安定性に欠けることになってしまったのか、情けない。最後の池越えのロングでは、3打目が170Yといわれ、U7で打ったのが見事ON。好いパーとして、43、気分良く終了。

9月12日 総武CC印旛コース

GDの終日割引券に当選したので、何時もの仲間と出かけた。秋雨の降り続く日和だったが、当日は、運の好いことに、午前中は、時々霧雨が降る程度。午後は流石に3ホールほど傘を差すことになったが、プレーに影響するほどのことはなく、楽しいゴルフが出来た。内容的には、INスタートで前半はOK,後半はがたがた。その原因は、最初に内は悪い癖が出なかったのが、16番あたりから足が痛くなり、これと共にショットがぶれだした。今の時期、ラフは禁物で、アイアンで出そうとすると、大きくフックしてしまうということが多かった。だから、ショートでは、何時もに比べると、よく乗ったのに、ラフの当りは酷かった。後半は、ボギーとダボを繰り返すうち、最終ホールで、わなにはまって、8を叩き、50としてしまった。前半43はバーディーもあったし、まあ、満足がいったし、ワンパット5回を決めて、同伴者を辟易とさせた。

9月8日 総武CCサントリーオープン観戦記
マグレガーの招待券抽選に当り、雨の合間を縫って二日目の試合を見に行った。当日も朝のうちは小雨模様。コースで見ているのも味気ないので、練習場や売店から観始めた。午後の部の練習が始まる前に、ショップを覗いたが、欲しいものは見当たらず、まずは腹ごしらえ。そうこうする内に、若手から練習を始めた。感想二つ。力みがない。ショートアイアンでも、それ程高く上げない。怖いほどくっついて振っている。その内に、左の方が賑やかになったので、見に行くと、中島が練習を始めていた。特別招待のちびっ子の一群が、すぐ後で見ているので、サービスで、フック、スライスの打ち分けや、高い球で木を越えるショットをすると、歓声が上がる。さすが、貫禄。誰も苦情も言わず、苦笑いしている。そんな縁で、1番から、中島の組について廻ることにした。3人ともショットメイクに苦しんでいた。しかし、中島はリカバリーを確実にして、3打目でピン傍につけ、ワンパットのパーを拾っていた。飛ぶから出来るとも言えるし、小技が冴えているとも言えた。OUT9ホール、殆んどが同じような繰り返しで、僅かに、同組の加瀬が少し良かっただけ。ハーフを廻ったところで、疲れたので、18番のスタンドで、3組ほどパットを見て終わりにした。同じラインなのに、入らない組は本当に入らないし、入る組は、皆がきちんと入れていた。一緒に廻る人に影響されるのは、プロもアマも同じだと納得した。
 
9月4日 HPCC
毎回、同じことをしているようで、情けないことおびただしい。昨日のクラブ選手権は回避して、月曜杯に参加した。朝から、少し風はあるものの、残暑は先日よりもきつかった。ここ2回ほどの練習で、アイアンが全く打てなかったので、それが一番の心配だったが、心配がその通りになってしまった。1番では9Tが少しダフってショート。これを手始めに、ことごとくきちんと当らなかった。もう少しのところからの寄せは、かなり上手く出来た。コーライのパットには、やはり苦しんだので、2パットにしたところはあったが、寄せとしては80点の出来だった。何とかだましだまし来た8番で、痛恨のOB。後は前回と同じ轍を踏んだ。最終18番で、ティーショットをミス、木の根っこから一寸出し、3打でやっとまともなフェアウェイへ、こんな時は初めての3パットのおまけまでついて、9だった。46,49で、前回より1打悪かった。

8月20日 HPCC
11日に、それ程苦労せずにラウンドできたので、8月の月例会に参加することにした。しかし、数日前からかなり本格的な暑さが戻っており、失敗だったかな、と思いつつゲームに参加した。INスタートの10番で、少し危ない当りもあったが、40Yほどの寄せも上手く寄り、下りのスライスが入ってパーを拾う。この流れなら、と思う矢先に、11番の3打目を引っ掛け、斜面からの寄せも失敗。ダボとする。12番も9Tのミス、13番は寄せミス。つまりは、こういう流れから最後まで抜け出せなかった。特に、アイアンの方向性が余りにも悪く、狭いコーライグリーンに乗らなかった。16番では、フェアウェイからの5TをミスしてOB。アイアンか、寄せかどちらかが良ければ、パーを量産できたのにと思った前半だった。後半も流れは変わらず、ボギー続き、やっと、最難関の6番でパーを拾い、もう一頑張りと思ったのだが、最終ホールで、またまた、同じミス。2OBを出して哀れな一日にしてしまった。45、49。

8月11日 HPCC
 6番谷越え
一昨日、台風でキャンセルした、2年ぶりの四人会のゲームだった。四人のうち、3人が、少し大変な病気にかかり、なかなか揃わなかったのだが、やっとゴルフが出来るところまで回復したということだ。比較的涼しい夜で、6時間はしっかり寝たが、それでも眠い目をこすりながら、コースに出た。何と、第1打OB.一人蚊帳の外の8で幕開けだ。その後も、他の3人に煽られながら、頑張ったが、17、18で連続ダボ。47だった。パット18が問題か。後半のOUTは、好い感じで始めたのに、3打目の100Yをショートしてボギー。その後も、少しずつショートしたり、寄せきれなかったりとちぐはぐで、ミスショットの数に比べて、スコアがまとまらない。最後の9番はアゲインストの中、5Iでナイスショット。バーディーを狙ったが、残念、切れた。43。

7月31日 中伊豆グリーン

いつもの、花火の会のメンバーで、2組。前日の花火で興奮したせいか、睡眠不足のせいか、体調はあまり芳しくない。おまけに、シューズを持っていくのを忘れていて、貸し靴でスタートする羽目に。朝食を食べているうちにスタート時間。慌しくスタート。1打目は引っ掛けて、飛ばないし、変な所だし、すっかりペースを狂わせてしまった。キャディーはここは長いから、後ろのレギュラーティーは他所のバックくらいありますよ、と言うが、それ程の長さを感じないのに、少しも前に進まない苛立たしさ。前半はショートでパーを取っただけの48。後半に入っても、調子は変わらず、最後の3ホールくらいは、疲労困憊。思い通りに行かないゴルフに落ち込む。キャディーには、体調の良い時に、リベンジに来てと言われる始末。後半も48で、4人の中で一番悪いスコア。これは、先が思いやられる。


7月26日 西熱海G
朝電話したら、大丈夫とにことで、ゴルフ場に出かけてみたら、思いの外、暑いで参った。それでも、次第に雲が出てきて、風が吹いている時は過ごしやすくなった。いつも通り、1、2番の長いホールでは苦労したが、3番ロングでは、久しぶりのバーディー。その後も、まずまずで前半は42で収まった。午後も頑張ってと思っていたら、出だしから木の下へ行ってのボギー。11、12とミスが続き、続く3ホールはパートしたが、46。日頃の寄せの練習の成果が少しも出ない一日だった。しかし、パットは29と、このコースとしては、考えられないような少なさで、嬉しかった。

7月16日 千葉国祭CC

学士会の第1回東大ゴルフ大会と称する会があり、参加することにした。会場が千葉なので、やはり帰りのことを考えて電車で行くことにした。6時少し前に家を出て、武蔵野線・京葉線経由で蘇我へ。ここから満員のクラブバスで30分。なかなか集客能力の高いコースのようだ。45Hあり、今回はそのうち乗用カートを使用している竹コースの18Hを使用とのこと。ここが、このコースのメインコースだとしたら、かなり下のランクのコースと言わざるを得ない。千葉にしては、トリッキーだし、アップダウンが激しすぎる。古いコースなので、木は見事だ。コース内の手入れも、大勢入っている割には、行き届いている方だ。最悪だったのは、追っかけマンが、しょっちゅう出てくること。そして客の前をはばからず、いかにも進行が遅いと言うようなことをキャディーに言う。ちょろちょろするのが2回や3回なら、チョコチョコ廻ってくるね、と冗談で済ませるのだが、あまりに度々来ては、いろいろ言って行く。一寸酷いのではないか、とキャディーに苦情を言った。どんなことがあっても、もう絶対に行かないと思わせるコースだ。ここを読んだ人にも、止めておいた方が好いと助言をする。さて、成績の方だが、こうして見ると、暫く間が開いてしまったようだ。そのせいかどうかは分らないが、Dはまだしも、2打目のアイアンが悪すぎた。後半、原因と思しきところを修正したが、遅きに失した。もう一つ、コースマネイジメントの失敗がある。知らないコースなので止むを得ないのだが、こんな風になっているのなら、こう攻めなければいけなかったと思うことが、再三あった。クラブ選択のミスも、そういうことが原因になった。もう一つの原因は、難しいグリーンを克服出来なかったこと。2M以内の短いパットをよく外した。スコアは47、46だったが、大会順位は、5位に入賞。学士会はついている。

6月22日 西熱海G
午後から、ハーフでも廻れればいいかという積りで、9時45分頃に電話を入れたら、10時過ぎだったら何時でも廻れるとのこと。それでは、10時半頃でもラウンドできるの?と尋ねたら、OKだった。当然、一人で廻ることになったが、暫くは、前も後もいない状態で、5番あたりから前の組が見えてきたので、ゆっくりとしていたら、今度は、後が接近してきた。最後3ホールくらいから、グリーン相手に遊べなくなり、ティーグラウンドの傍のラフを利用する程度で、真面目にショットするだけになった。大分グリーンには慣れてきたが、それでも、芽の強さ、傾斜による曲がりが読みきれないことが多い。ヘッドを走らせる打ち方にも少し慣れてきて、何となく満足できるティーショットが多くなった。それにしても、ここの1、2番は難しい。43。後半は、難しい12番で4打目の距離感が合わずにダボにしたが、13番からは14番のショートで寄せがショートしてボギーにした以外は順調。17では2打目が寄ってバーディーも来た。すっかり気を良くして39。但し、前がゆっくりだったので、後から追われる羽目に。のんびり、寄せの練習とは行かなかった。

6月15日 HPCC

1週間目で、別のコンペ。いずれも私が幹事だが、今回は5組フルメンバーという大所帯。大体が良く分っていて、早めに集合してくれるのだが、初参加で、近めの人が遅くなったので、急遽、組み合わせを変えるハプニングはあったが、全員、スタートでは揃っていたので、ホッと一息。そんなことで、いつもながら、素振りもそこそこにスタートすることに。1週前には、結構好い感じでいっていたのに、なかなか感じが出ない。同組の人が、17というスコアのスタートになったこともあって、少し気を使い過ぎたかも。2番では、今日一のショットが出た。しかし、長続きはしなかった。何となく、最近の傾向通りのゴルフに戻って、寄らず入らず状態が続き、バーディーがあったものの、パーはなく、前半は45。後半に入っても変化なし、パーは3つ来たが、OBから9を叩いたのが響いて、47。分ったような気がしたショットメイクも上手くいかず、もう少し練習が必要かなと思わせた。それと、やはりくたびれる。後半の疲れが何とかならないと、この状態からは脱しきれないだろう。

6月8日 HPCC
無二会のコンペだが、前日に又、一人キャンセルが出て、結局6人でやることになった。その代わりというと変だが、天気は薄曇で、途中から風は出たものの、絶好の日和となった。こちらの冗談にキャディーも乗ってきて、賑やかというか、おしゃべりに花が咲きながらのラウンドになった。レギュラーティーからとは言え、ドライバーショットは変な当りだったが、何とかフェアウェイをキープすることが多く、前半は6個のパー。40。後半に入り、いつものようにゴルフが変わってしまうのではないかと心配したが、1番で2打目はミスしたものの、何とかボギーで済み、前半のような快進撃はなかったが、そこそこのゴルフで、44。後半の反省点は、寄せが寄らなくなり、1パットが一つもなかったこと。9番で悪い癖が続いて出て、ダボを叩いたこと。それでも、ハンデを9貰っていたので、圧勝。次回も、又幹事になったが、八ヶ岳でやるので、これはお任せで済みそうだ。

6月4日 HPCC

昨年は、まだ体調不良のまま出場し、予選をかなり上位で通過した理事長杯。今年は、ここのところの傾向が吹っ切れれば、何とか下位でも通るのではないかとの儚い望みは、後半に入ってすぐに打ち砕かれた。INスタートの前半、14番で第3打を寄せミスから4ON、3パットと乱れたが、16,17のパーが大きく、8オーバーで収めた。OUTの1番では、上手くパーを拾えたが、2番のティーショットは、ションベンスライス。ここも後がまずまずだったものの、ショットが乱れ出したことを感じさせた。案の定、次の2ホールをバンカーに入れてダボ。難ホールを迎える前のこの乱れは、どうにも無理だと諦めさせられた。5、6番がボギーだったのは僥倖で、後がパーででも上がれれば、まだ予選通過ラインではあったが、7番のショートで痛恨のOB。もうどうにもならなかった。8番では、適切なクラブに持ち変えることもなく、有り合わせで打つ状態では、何をか言わんや。44、50と、又もいつものパターンで終了した。収穫はあった。寄せを使い分けできたことだ。14番のミスも、クラブの開き過ぎと理由が分っていたし、何より、パット数28という結果が示していた。後半のショットの乱れは、スタミナ切れとしか言いようがない。


6月1日 昭和の森
何で見つけたのか分らなくなってしまったのだが、いきいきゴルフエイジシューティング大会、という企画を見つけて、面白そうだと思って出場することにした。コースも、昭和の森だし、歩きでもそんなに疲れないだろうと思ってのことだった。当然、全く知らない人たちとのラウンドだが、一人はかなり変則だが、自分の型が出来上がっており、恐らくはシングル。もう一人は私とほぼ同じ腕前か。最後の一人は、年寄りの大会だから出てきたという感じの人で、実力は100を切らない程度。ということで、スタートから非常に順調に進んだ。悪かったのは、ショートホールのティーショット。短いショットはAW,SWとも上手く行って、前半は4オーバーの41。陽気が良すぎて、少し疲れが出始めたのが心配だったが、それよりも精神的に考え過ぎてしまった。10番のティーショットを引っ掛けて、それでもOBまでは行かなかったのに、なんと、木の真後ろ。ここから7Tで思い切りフックを掛けた積りだったが、好い当たりで真っ直ぐ行ってしまい、おまけに松に当って逆の方のバンカーへ、ここからは前に松があり距離も50Y。低く出す積りがダフリ気味で出ただけ。もう後は分らず。すっかり、リズムが狂ってしまって力みが出て、ショットがスライスするようになった。おまけに悪くなると、パットまで入らなくなり、惜しいところで蹴られたり短かったり。たまには入ってくれよと、泣きが入った。18番で7Tのティーショットがドロー気味にナイスショットだったのが唯一の救いだったが、これも短いバーディーパットはホールに蹴られた。途中で、シングルさんの話として、昨年、全国大会に出たが、皆、飛ぶしがんがん好いスコアで廻るし、往年のクラチャンクラスばかりだったという話を聞いた。確かに、昼食の時の周りの雰囲気でも、すごいスコアで廻る年寄りの話が聞こえていた。この大会の面白いところは、グロスから年齢を引いてネットを出すところ。表彰式で驚いたのは、81歳の人が86で廻って、4位に入賞。77歳の人が80で優勝。参りましたとしか言いようがなかった。私は後半47を叩いて、ネット20。70歳以上が多い中で、平均スコアにも届かなかった。後半疲れた、なんて言ってられないと思ったが、それにしても元気なお年寄りが多いことは分かった。

5月28日 季美の森

前の会社からの誘いで、少し遠いと思ったが、電車で行けることになったので出かけた。当日は、天気予報通り、朝から雨が降っていて、お昼前後から上がるというのが頼みの綱だった。大網まで迎えに来てもらい、順調にコースへ。雨の中、月例会とシニア選手権が行われていた。我々のスタートはその後、11時頃になった。まずは腹ごしらえをして、スタート時間が迫ったが、まだ降っていたので、合羽を着込んで待つ。カートでOUTのスタートへ着く頃に合わせる様に雨が止んだ。待たされたのが幸いしたように、寸刻の違いもなく止んだ。相変わらず、少しフェード系のボールが多く、不満も残ったが、1番では、3打目がぴったりついてOKバーディー。下が悪いので、少しずつ動かさざるを得ない状態だったが、パット以外は、まずまずの出来だった。前半のパット数は18。43だった。後半、少し試し打ちの積りで、フックグリップにしたりして、何回か失敗したが、アイアンとUはほぼ思った通り打てた。雨上がりで、ラフはきつく、深い所では、出すのがやっとということもあり、スコアは伸びなかった。18番では、引っ掛けたボールが探した所にはなく、止むを得ず少し前進したところ、深いラフの左下がりのつま先下がりという、とてつもなく難しいライに止まっていた。6Tで池を越せれば好いと思って打ったが、芝に食われてボールは上がらず、池だ!と思ったが、何と水切りショットになり、向こう側のラフへ、3打で乗せてボギーで上がれた。後半は46で89。池が多く介在し、それなりに楽しめたが、競技会と同じティーからのスコアにしては、まずまずだったと言えようか。競技会では、シングルさんが90以上叩いていたのだから。ペリアの成績は2位、ベスグロ、ニアピン、何故かドラコンまで手に入れた。

5月25日 軽井沢72北コース

大人の休日杯という、JRのジパングクラブの趣味の会によるゴルフコンペ。2年ほどブランクがあった間に、今回で10回大会だそうである。会場が、軽井沢72というので、是非、参加しようと思った。朝6時前に家を出て、高速を飛ばす。ほぼ予定通り、1時間45分でコース到着。流石に肌寒い。長袖にベストのスタイルだが、腕が寒かった。3人で廻った。ここに参加している人は全員65歳以上の人ばかり。他の二人は同年と、二つ下の人だった。それにしても、どうしてこうもパットが入らないのか。いくらでもチャンスがあるのに、一向に入らない。おまけにそれを気にして、寄せまで考え過ぎてしまう。悪循環が続いた。最初から悪いなりにショットが安定していたので助かっていたが、前半の終わりごろから、少しリズムが悪くなってきた。後から考えたら、高地なので、ショットは1クラブ飛んでいたようで、それをいつも意識していなかったので、オーバーすることが多かった。後半、第1打。何も考えずに打ったボールが林に捕まった。辛うじて出したが、3打目を池に放り込んだ。6ONでフォース。なんか変だと、キャディーにバックスイングのアドバイスを求めたりして修正するが、却って、酷い当りになったりした。3番のショートでも、大引っ掛けで、池の反対側のハザードへ、4ONで6.もう、止まらなくなっていたし、集中が欠けてしまった。最後には大ダフリの引っ掛け、シャンクと悪いところを全部出して終了。後味の悪いゲームだった。成績発表までは2時間以上。食べたり、飲んだりおしゃべりをしたりしながら過ごしたが、グループの二人は飲み過ぎ。終いには、呂律が廻らなくなっていた。160人参加なので、飛び賞も望み薄だったが、スコア的には、全く同じ46、54の人が上位に入っていた。私は、なんとか沢山ハンデを貰って、32位。同ネットの人が30位に入っていたから、惜しかった。それより、ショートの6を4にしておけたら、5位くらいの入賞が出来ていたのには驚きだった。タラレバも言いたくなる成績だった。

5月22日 西熱海G

前日電話をしたら、何とか組合わせで廻れそうと言うことだったので、ここでの組み合わせには、どんな人が来るのだろうと、期待と不安があった。当日、お年寄りが、バッグの傍で長いことうろうろしていた。この人と廻るんだろうと思い挨拶をする。6歳ほど年上の方で、鎌倉から来たとのことだった。もう一人の人も、70歳を超えていて、千葉の方だった。他の二人が、ゴールドティーから打ったりしていたので、オールウェイズオーナーの形で、ラウンドした。実際のスコア上も、オーナーだったようだが。二人はスコアはつけないで楽しくやるといっていた。しかし、あの歳でキャリア5年、良くあそこまで上達したものだと驚いた。聞いてみると、週に5日は練習場に通っているとのこと。それにしてもすごい。自分のゴルフは、相変わらずのパット病。最初から3パットの連続。前半20パットの44。後半も、同じ状態が続き、ショットが乱れたりして、それでも、パーも取れたので、45。後半になると、ドライバーもぶれだす。スタミナ不足がはっきりしてきた。

5月14日 ザ・インペリアルCC

その昔、学士会にはゴルフ部会があったそうだ。その復活第1回大会が開催されるというので、是非、出てみようと思った。会場は、以前一度、仲間で行ったコースで、記念すべき学士会のゴルフには、少し軽いのではと思った。当日は、朝から小雨が降り、予報では上がることになっていたのが、少し遅れていたので、スタート時には合羽を着て始めた。27Hあるコースのうち、中コースは前回回っていなかったが、イメージ的には同じような感じだった。一緒に廻ったのは、4、5歳上の方二人と、同年輩が一人。いずれも、キャディーなしでは、お気の毒と言った感じだった。今回もまた、パットに苦しんだ。前半は20パット。せめてボギーで上がれそうなところを3パットでふいにした。50を打って、いささかがっくり。後半、出だしでパーを取り、少しリズムが良くなった。しかし、パットは相変わらずで、パー逃しのボギーが続く。それでも44とした。寄せも悪いのか、パットがもっと悪いのか、散々悩んだ。新ペリアの結果、5位に入賞。賞品にシューズバッグをゲット。参加費もなしで、パーティーつき、賞品まで頂いては、申し訳ないようだった。

5月5日 HPCC
何しろ、いい天気で暑くなった。半袖が丁度いい気候だった。
競技会は、4月以来で、HPCCでも一月ぶりのラウンドである。
先日、浜野のグリーンの状態は大変速くて、良かったので、そのイメージが残っていて、練習グリーンでは、打ち切れない感覚が残ったまま、スタートした。
1番、ティーショットは悪かったが、Uでの2打が良くてパーON。
いいスタートが切れたと思ったが、2番では30Yの寄せをざっくり。ダボ。ここから、流れが悪くなった。
寄せの失敗が続出。何でなんだ、という思いばかりがどんどん膨らんで収拾がつかないままミスを重ねた。途中諦めて、AWで転がすことにしたが、やはり、練習の積りでSWを持つと失敗する。もう一つは、左足下がりの6Iを3回も失敗した。後半は、疲れと腰痛のせいか、切れがすっかり悪くなり、ショットは力なく右方向へふけて飛んでいくということの連続だった。楽しんでやろうと、スタート時には思っていたが、課題ばかりが残ったゲームになった。 48、51。34パット。

4月28日 浜野GC

好天に恵まれ、暖かだったので、久しぶりの歩いてのラウンドもそれ程苦にならなかった。これで、ほぼ、全快と言えそうだ。駐車場の車が多かったし、練習グリーンにもかなりの人がいたが、いつの間にか、落ち着いた佇まいの中で、スタート周辺の景色が溶け込んでいた。練習グリーンは、非常に速いという印象で、これは、オリンピックをやっても入らないぞ、と言いながらスタートした。スルーザグリーンの景色はかなり広く見えるし、ティーショットの時には、プレッシャーをあまり感じないのだが、フェアウェイは曲がりくねっていて狭い。これが、赤字でつぶれた会社のコースかと思うほど、手入れも行き届いているし、景観も良い。敢えて言えば、ホール間の距離が多少長いと言うことか。距離もたっぷりあるし、チャレンジし甲斐のあるホールが多い。パットは案の定、難しかったが、グリーンが良いので、きちんと打てれば、よく入った。28パットだった。ショットはぶれたし、二度ほど、30Yくらいをトップした。バンカーにはあまり入らなかったが、8番ロングでは、遠いバンカーから、バンカーへと渡り歩いて、8を叩いた。午前の最後18番では、てっきり池越えだと思って打ったのが少し短くて、池ポチャ。次に打つ仲間が、別の方向を向いていて、始めて、サブグリーンを狙っていたことに気付いた。狙い通りに打っていたので、グリーンを間違えていなければ、恐らく乗っていたのに、と言って悔しがったが、後の祭り。初めてのコースは、こんなことも起こる。パットは良かったが、スコアは44、48。仲間たちも、このコースは全員初めてだったが、なかなかの評判だった。

4月24日(19日) 西熱海G

西熱海の友の会に入り、熱海滞在中の無聊を何とかしようということにした。早速加入した翌日、4月の19日に午後からOUTだけセルフで廻った。セルフでも一向に構わないのだが、やはり変な所に飛ぶと、良く見えなくなる。ボールを二つなくした。それと、見えないのが嫌なので、ボールの行方を一生懸命見ようとするので、ティーを拾うのを忘れてしまう。上等なティーを二日で4つ置いてきてしまった。19日は、きちんとスコアもつけずに廻ったが、ほぼショットについては覚えていた。スコアは、42。やはり難しいのは、グリーン。それと、風が吹いていたので、その読みが問題。

と言うことで、24日はいろいろ反省をしながら廻ることとなった。この日も、3人のパーティーに振られ、一人で廻ることになった。前がつかえていたので、グリーン周りの練習が余分に出来なかった。極めて真面目に廻ってしまった。仕方ないので、グリーン上の傾斜をボールを転がしてみたりした。非常に微妙な感じだった。ティーショットは、ほぼ真っ直ぐ行き、前のキャディーが真っ直ぐ来てるじゃない、と言ってくれた。但し、その後がなかなかパーオンしない。乗っても、パットが難しい。ボギーが多かった。午後も傾向は同じ。INのブラインドホールである11番では、信号頼りに打った積りが、前の組の近くまで打ち込んでしまった。結局46、46。1番のフォース、14番ショートのトリが痛かった。距離が大分分ってきたので、次にはもう少しましなスコアが出るかもしれない。二日間とも、バックティーを使った。

4月9日 HPCC
今年初めての月例会。
少し満開になるのが遅いこの辺では、今が見頃。パットの練習をしながら、桜の写真を撮ることばかり考えていた。練習は早々に切り上げて、場内の撮影。コース内でも、きれいに咲いている木が何本もあった。いつも春先にきれいな、ミツバつつじは今年も美しかった。前回のイップスがやはり気になった。何時出るのか、心配をしながらのショットで、前半はミスが目立った。1番のティーショットは良かったのに、2打目、頭を叩いてチョロ。3打目、ナイスショットがドローがかかりおまけに右からの風に乗ってOB。結局9を叩いて、立ち直れず、後半は少しマシになってきたが、OB4回ではスコアはどうにもならず、Bクラスの他の二人においていかれる、体たらく。それに1万歩一寸の歩行にしては、疲れた。始めたばかりのベントにてこずった。後半のアイアンショットはまあ良かったかな。今年も早速54、47で、100叩き。

3月22日 HPCC
セコイア会の定例会である。5組17名のメンバーが集まった。今回も天気はいいが、風があった。1組から、このクラブでも好いキャディーが付いていたのでホッとした。ゲームの方はと言うと、まずまずの滑り出しと思いきや、4番のショートを打とうとして、イップス。まともに当らず、谷底から打つ羽目に。6番の谷越えで又もイップス。今度は右へOB。そこから先は、イップス恐怖症にかかり、まともにショットが出来なくなった。ごまかしごまかし、やっと廻ったと言うところ。46、48だったが、よしとしよう。次回の定例会もこのコースでと言うことになり、早速申し込んだ。

3月17日 佐倉CC
 
 今年の開幕戦となった。2月の半ばごろから、暖かい日が時々あり、そろそろグリーンデビューをしたいものだと思っていたが、なかなかチャンスがなく、結局、早くから決まっていた前の会社の同期入社組の会が最初となった。
久しぶりに早起きをして、電車で出かけた。上手い具合に電車は全て座って行けたし、日暮里からは仲間がいた。佐倉の駅からは徒歩でも5分くらいという格好の場所にある。以前から名門の一つと聞いていたので、コースについてはそれなりに期待していた。
昨夜の雨が早めに上がって、コースではもう雨の心配はなくなった。しかし、12月の熱海を髣髴とさせるすさまじい風は、既に吹き出していて、暖かくなるという予測に反して、午前中はセーターを着たままだった。午後も風は強かったが、突風のような感じはだいぶ収まっては来た。コース内のところどころ、未だ雨の影響が残り、2、3回ドロップをしたが、概ね水はけは好い方のようで、芝は枯れてはいたが、コンディションはまずまず。グリーンは少し早めのコーライで、久しぶりのパターは難儀だった。3パットはなかったものの、1パットも3回だけということで、実戦の寄せの難しさと同時に、経験不足を露呈した。ショットは、ドライバーに関しては全く不安定。アイアンはかなり良かった。しかし、風と初めてのコースということで、距離感が悪く、ショーとあり、オーバーありでまとまりが悪かった。ドライバーは最初引っ掛かり気味のフックボール、修正をしているうちにスライスが出たり、真っ直ぐ行ったりとばらばらで、フェアウェイを捕まえられなかった。寄せでは2、3回チョロをした。その内自信がなくなり、力が入ったり、打ち切れなかったりと練習の成果が出なかった。スコア的には46、47と強風下の緒戦にしてはまずまずだと思う。久しぶりの出場で、強敵がみなハンデを下げていたので、ハンデに物を言わせて、優勝を掻っ攫った。これだけが収穫。
風が強かったせいもあり、疲れはかなりのもの。しかし、無事に元気にラウンドできたのは幸せだった。


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