近況報告!
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掲示板の方にも書きましたが,先週末は朝からFFやってました.
「気合が足らん!」と言われて,確かにそうかもなぁ,もうちょっと気合入れてやってみようかなぁと思ったのと,先週は土曜日に飲み会があり,スノーボードにも行けない状況だったので(と,自分の中で理由をつけて)朝からやってました.結果,飲み会に遅刻しましたヽ(´Д`)ノ.だんだんダメになっていくなぁ….
先週ちょっとだけ書いたサポートジョブなんですが,あっさり取得しました(詳しくは次回以降で…).そして,パーティ組んで戦っていると,サポートジョブ取得に必要なLv18を超え,いつのまにかLv20になってました.
Lv20になると,どうもチョコボに乗れるらしい.
ただし,あるところに行って,あるクエストをこなさないといけないらしい.ここで,二つの選択肢がある.チョコボを乗れるようになるか,それともサポートジョブのレベル上げをするか.いろいろ考えた挙句,前者をとりました.だって,チョコボに乗ると,世界中を「敵に攻撃されずに」移動できるらしい.敵に攻撃されないで移動できると,一気に行動範囲が広くなる.行動範囲が広くなると言えば,現実世界のクルマと一緒だ.車の免許は18歳になってからだが,ヴァナ・ディールでは20歳(Lv20)になってからだ.人は言う,チョコボは二十歳になってから,と(^^;.そんなわけで,チョコボ取得クエに向かうことにした.
で,困ったことが一つ.上記の「あるところ」というのは実はジュノなのだ.ジュノは,以前書いたとおり,その周辺には強力な敵がうようよいて,僕なんかが到底近づける場所ではない.そこに近づくためには,高レベルの保護者に付き添ってもらうか,それとも死んでもLvの下がらないLv1のジョブになって,運任せで突撃するか,どちらかの選択しかない.
当然,僕は高レベルの保護者なんていない.いや,屈強なモンクのあらみががいるけど,彼はその時ログインしていなかった.そんなわけで,僕の選択肢は一つしかない.『Lv1で突撃大作戦』だ.でも,そんな方法かなり不安だ…….どうしたもんだろう.
さて,世界の中心「ジュノ」に行くには二通りの道がある.一つは,僕の祖国ウィンダス方面から北上する方法.もう一つは,今いるバストゥーク/サンドリア方面から東へ向かう方法.どっちがいいのだろう.もちろん,行ったことが無い場所なので,最短距離もわからない.
考えあぐねた結果,知っている人に聞くのが一番早い,と思った.FF11には,「リンクシェル」というチャットシステムがある.リンクシェルと呼ばれる貝からリンクパールという宝石が出てきて,それを持っているとリンクパール持っている人同士で会話ができる,というものだ.なんというか,分かりづらい説明で申し訳ないんだけど,そういうもんだ(笑).リンクパールを持っている人なら,どんなに距離が離れていても,例えレベルが1と60でも,同じサーバ内なら会話ができるんです.
で,幸運にも僕はリンクパールをもらっており,その時リンクシェルのメンバーに高レベルの方々がいたので,普段はあんまり発言しないのですが(もっと発言しようかと思うんだけど,なんか流れてくる会話が高レベルばっかりなので…)聞いてみることにしました.
「あの,すみません,質問があるのですが」
「?」
「はいはい?」
「今からジュノまで行こうと思うのですが,ウィン側とバス・サンド側,どちらが良いですか?」
「えっと,ゆにみやさん,Lv20?」
「はい.」
「高レベルの保護者がいない場合,どちらでも死ねますよw」
「うぅ…高レベルの保護者がいた場合は?」
「うーん,強いて言うなら,バス・サンド側かなぁ」
「でも,行けなくも無いですよ」
「ホントですか?もしかしてLv1で突撃?」
「いや,ちゃんとしたレベルでw」
「それはすごい…….」
「コソコソと敵を気にしながらw」
「うーん,それじゃぁ僕もコソコソ気にしながら行ってみます,ありがとうございました〜」うぅーーん,やっぱりLv20では無理そうだなぁ….そして,Lv1突撃大作戦でも厳しそう.どうしたものか….うーん,うーん.よし,とりあえずウィンに帰ろう! と,何の脈略もなしに思いつき,祖国ウィンダスに帰ることに.
セルビナから船に乗り,マウラへ.そして,ブブリム半島,タロンギ峡谷,東サルタバルタ平野を抜け,ウィンダス連邦まで帰ってきた.さて,これからどうしよう….とりあえず,競売でも見るか,と思い競売所をぼーっと眺めていると,突然,リンクシェルにメッセージが流れました.
「yunimiyaさん,いる?」
「はい!まだいます.」
「僕,〇〇:〇〇まで時間あるので,ジュノまで案内しましょうか?」
「も,もしかして保護者に!?」
「そそ」
「いいんですか!?」
「一時間ほどヒマなので^^」
「ありがとうございます!」やった! 感謝感激!申し訳ない気持ちと,そして感謝の気持ちが微妙に入り混じりつつ,先の会話のあと続けて言ってきた待ち合わせ場所に向かう.そして,合流.
「よろしくお願いします」
「よろしくー^^」
「あれ,サポはつけずにきたんですか」
「はい,あえてつけないできました.」
「にしても,Lv20でその装備と言うのは・・・」
「うっ……いや,セルビナで戦っていた時,ずっと後衛だったので.」
「あははw」
「装備を気にせずに戦ってました.」
「僕も,知り合いに初めてジュノに連れてってもらった時,
装備で笑われたなぁ」そんな会話をしながら,タロンギ渓谷を走る.もうそろそろ,タロンギを抜けるところまで来た.ちなみに,僕はこの先は行った事が無い.
「さて,ここから地獄の一丁目です^^」
「うぁ・・・」
「なので,ちょっと練習していきます.」
「練習?」
「ここから先は,アクティブモンスターがたくさんいるので,
スニークとインビジという魔法でゆにさんを守ります.」
「はい」
「スニークは歩く音を消す魔法,インビジは姿を消す魔法です.」
「なるほど」
「これがあれば,音で襲ってくる敵と,目で見て襲ってくる敵は襲ってきません.」
「ただし」
「ただし?」
「どちらの魔法も,一定時間で切れてしまいます.」
「うぁ・・・」
「でも,切れる前に赤字で『スニークが切れそうだ』とか出ますので,」
「スニークの場合は「す」」
「す」
「インビジの場合は「い」」
「い」
「と教えてくださいね.」
「了解しました」
「ではかけますね」そういうと,保護者の方(Dさんという方)は僕にインビジとスニークを唱える.すると,僕の姿が半透明になった.
「僕からは一切見えないので,はぐれないでくださいね」
「では,行きます」と言いつつDさんは行ってしまう.うわ,本当に見えてないんだ,もたもたしていると置いて行かれる.と,必死に着いて行く(でも,カーソルだけは合わせられるので,魔法はかけられるらしい).
「ところで,これから行くソロムグ原野ですが」
「ゆにさん攻撃されたら即死です^^」
「うぁ・・・」
「い」
Dさんのインビジ→Yunimiyaはインビジの効果!
「そうそう,上手^^」そのあと,会話をしつつも「す」「い」を繰り返し,ソロムグ原野まで向かって行く.このとき,チョコボクエストの詳細を教えてもらう.なんでも,6時間くらいかかるクエストらしい(涙).なんでも,(ヴァナ時間で)一日一回エサを上げるのを4日,しかも最初の2日はえさを食べないらしい.なんて時間がかかるクエだ….Dさんも,エサをあげ終わるまでレベル上げですね,と言っていた.
そうこうしているうちに,ソロムグ原野の入り口まで着いた.
「さて,これから行くソロムグ原野ですが」
「本番ですね」
「僕も余裕が無いので,喋りません」
「しっかりついてきてください.」
「了解.」そう言って,ソロムグ原野に入った.久しぶりの緊張.コントローラーをもつ手が汗ばむ.そして,遅れないようにDさんについていく(ちなみに,Dさんは大変レベルが高いので,敵に絡まれたりしません.ある一定以上のレベルになると,襲ってこないそうな).途中,恐竜のようなモンスターとかとすれ違う.もう,余裕が無くて強さを調べられないが,調べたところで「とてとて(とてもとても強い敵)」だろうな,と思う.途中,向こうから見知った人影が走ってきた.
あらみがだ.
「ども」
「あ,あらみがさん,丁度良いところに」
実は,あらみがも同じリンクシェルに入っている.そして,あらみがは何回かリンクシェルの高レベルの人たちとPTを組んでいるらしいので,僕よりちょっと親しい.
「いま,これからゆにさんジュノデビューなんですが」
「僕ちょっと時間が無いので,野草(注:チョコボクエのえさ)4個とってくれないかな」
「今,3個ゲットw」
「僕はゆにさん送るしかできないから」
「まかせて〜w」実は,僕が今日ジュノに行くことを事前に知っていたので集めてくれていたのだと思う.いや,ほんとスマン.そして,僕とDさんはそのまま原野の奥へ,あらみがは敵を殴りに僕らの来た方向へ走っていった.
しばらく行くと,門らしきものが見えてきた.
「もしかして,あの門をくぐると・・・」
「ようこそ! ジュノへ!!」
「やったーーーーっ!」と,門の内側に入ると,ゴブリンがこっちを見てました(^^;.
「うわわっ」
「す」
Dさんのスニーク→Yunimiyaはスニークの効果!
「あぶなw」
「あらためて,ようこそ,ジュノへ^^」そんなわけで,到着! ついに,ついにここまで来た! ヴァナディールの冒険者が集う国,ジュノ! その後,予定が押しているDさんが,これまたありがたいことに軽く街を案内してくださいました.ホント,ここまで送ってもらったのに,さらに自分の予定まで押して案内してくれるなんて…….ホント,感謝の言葉が見つからないというか,土下座してそのまま地面に埋まりそうな勢いで感謝と言うか.
そして,その後Dさんと分かれ,僕がジュノの町を探検していると,あらみがが戻ってきた.そして,僕に野草x4をくれた.た,大佐ぁ!ありがとうございます! いや,大佐ではなく大尉だよ! いや,それよりも東方不敗か! 師匠と呼ばせていただきます! 見よ,東方は赤く燃えているーーのであります! とりあえず,手持ちのクリスタルを全部あらみがにあげる勢いでトレードしたけど,「そんなにいらんw」と断られた(笑).
そんな感じで僕はチョコボにえさをやりつつ,町を探検.噂には聞いていたけど,やはりジュノは人が多い.そして,パーティを組むためのシャウトが飛び交う.セルビナ以上に活気がある街だ.でも,ちょっといただけないと思ったのが,あまりに人が多すぎて,処理重くなっていること(^^;.↓こんな感じで,どこに行っても人,人,人でした.
実はこの写真,手前の人しか表示されてないけど,実は奥の方までかなりの人がいます.表示処理の限界らしい(最大50人とか).
****
そんなけで,レベルを上げつつ,チョコボにエサを上げつつしていたら,チョコボが僕になつきました.これで,チョコボに乗れそうです.でも,まだジュノでやることがちょっとだけ残っているので,やることやったら,チョコボに乗って……そうだな,バストゥークにでも向かうか.そこで,サポートジョブのレベル上げです.さて,サポジョブは何にしようかな〜.
#先週,ちょっと連携のところを間違えて書いてました(あらみが指摘).正しくはコンボ>バニン>ファストです.修正しました.すいません.
#うぁーっ! 最後まで書いて思い出したけど,たぶん,あらみがと会ったの,ソロムグ原野に入る前だ!やべぇ,間違えた〜.もう,修正できるほど気力が残ってないので許して….
#というか,また長くなってしまったなぁー.
1/21
しらかば 2 in 1 というスキー場に行って来ました.
もう,サイコー.都心から3時間でいけるスキー場だけど,でもそれでもあんまり混んでなくてリフトに並ばずに乗れるし.コースもジャンプ台とか結構あったし.そして,何よりメシを作っているのがインド人で,もちろんカレーは食べ放題(1200円)だし.カレーもちゃんとしたインドカレー(キーマカレーとかだった)だったし.もう,2 in 1サイコーって感じでした.なんか,穴場を見つけた感じ.標高が高かったから,雪質も結構良かったし.
午前6時過ぎに府中を出発して午前9時にスキー場着,滑ってカレー食べて滑って午後5時には上がり.その後,近くの温泉にゴー.すずらんの湯というところに行って来ました.残念ながらちょっと混んでました.でも,いつぞやの芋洗いみたいに湯に浸かる場所がねぇよ!みたいな感じではなく,ちゃんと背をもたれて湯に浸かることができました.その後,焼肉.タクシーの運ちゃんに美味い焼肉屋を聞いて,そこに直行.行った先ではカルビと牛タンが半額.そりゃぁ食うだろ,ボードの後だもん,ってな感じでガツガツ食べる.そして帰宅.11時には帰ってきてました.
そんなわけで,スノーボード → 温泉 → 焼肉 の連携が成功しました.
連携属性はもちろん『極楽』(^^.でも,欲を言うならば焼肉の後に「ビール」という技連携を追加したかった(この場合は連携属性「悦楽」)のですが,車の運転があると飲めないのがつらい…….誰か,スノーボード → 温泉 → 焼肉 → ビールの連携の成功のさせ方を知っている人いませんか〜?
と,微妙にFFの話をしつつ.
まず最初に,懺悔をさせてください.
昨日,PT(パーティの略)を組もうとしていたんです.というか,レベルが近い人が「PT組みませんか〜?」って叫んでて,その人にもしよろしければ組みませんか?って言ったら,ええ組みましょう,ってな事になって組んだは良いんですが,その後別の人から「PT組みませんか?」って話し掛けられて,それに断りの返事を書いていたらまた別の人から「PT組みませんか?」って話し掛けられて,でもそれでもPTのリーダーになってしまったので他のPTメンバー探さないといけないし,あ”ーーーッってなっているときに,僕の目の前でタルタル族の人が足を止めたんです.
僕はPT組むのに必死で,そのタルタル族がしばらく僕の目の前で佇んでいるのを,見るとはなしに見ていたんですが,後々考えたらその人,以前一緒にPTを組んだ人だった!(と思う.確証なし) そして,その人(Sさん)は僕に話し掛けようとしていたに違いない! それなのに…それなのに……あーーーッ,オレはなんてひどいヤツなんだーッ!ごめんなさいごめんなさいー!今度会ったら謝ります!
やっぱり,黒魔道士は自分からPT組むもんじゃないなぁ,と思いました.
つーか,今からログインしたらSさん居るかなぁ.日記なんて書いている場合じゃないような気がしてきた.そんな感じで順調に廃人への道を歩んでます(^^;.
で,ここ最近は港町でレベル上げの日々です.
レベル上げなので,特に何処に行ったとか強敵を倒したとかそーいうのはなくて,ただひたすらPTを組んで敵を倒していたわけなんですが,なんか文章で書くとのほほーんという感じがしてあんまり良くないですね.ええ,実は死闘の連続でした.PTを組んで戦うのは大体が「とてもとても強い」ばっかりで,それを相手に戦うとなると6人が全力を尽くしても結構いい勝負でなわけで.そして,戦っている最中に運悪く近くに通りかかった他の敵が加勢(リンク)しようものならもうかなわないわけで.全員が一目散に逃げるわけで.一斉に逃げている時が一番楽しかったりします.生きるか死ぬかの瀬戸際だから(^^;.
で,やっぱりいきなりPTを組んで上手くいくわけありません.僕も何回かやらかしてます(^^;.そんなわけで,今回はPT組んでいた時の反省会…….
まず,反省,というか僕が悪いわけじゃない,というのは分かっているのですが強い敵を相手にしたときに,敵わないかな?とみんななんとなく分かるわけです.そして,PTの誰ともなしに
「逃げかな?」
「やばいかも」
「逃げ〜」
「逃げ」という会話が繰り広げられ,一目散に逃げるわけです.このときいつも思うのですが,一番最初に逃げてしまって申し訳ないです.だって,黒魔道士だし,敵の攻撃何回か食らうと即死だし…….そんなわけで,僕が一番最初に逃げて,そして前衛の方が敵を引き付けつつ逃げてくるわけですが,このとき前衛の方がよく死にます(^^;.逃げ終わって,ほとぼりが冷めた頃に戦闘があった場所に戻るとナイトさんとか戦士さんがうつぶせに倒れていたりします.
そして,何回かこういう場面になったのですが,高い確率で僕が生き残ってしまうのもホント申し訳ないなぁ,と.強い敵と,町から離れたところで戦っているとまず戦士さんが死に,ナイトさんとか暗黒戦士さんが死に,そして次は何故か白魔さんが攻撃を受けて死んだりします.何故か僕は敵の攻撃対象になる前に逃げ切ってしまいます.逃げ足だけは速いなぁ,オレ.
あと,PTを組んで戦うときの醍醐味に「技連携」「魔法連携」というものがあります.片手剣とか格闘とかの武器を使いつづけていると武器固有のスキルが上がり,そのスキルがある程度上がると「ウェポンスキル」というのを覚えます.例えば,片手剣だったら「ファストブレード」「バーニングブレード」,格闘だったら「コンボ」「短勁」とか.
このウェポンスキルを,特定の組み合わせでタイミングよく重ねることによって「技連携」というのが生じて敵に追加ダメージを与えることができます(すべてのウェポンスキルが繋がるわけではない).そして,この技連携には属性みたいのがあって,例えば「バーニングブレード」→「コンボ」なら『技連携:核熱』となります.この,技連携が生じている時にこれまたタイミングよく魔法を唱えると「魔法連携(マジックバースト)」となって相手に大ダメージを与えることができるんです.上記の『核熱』の場合なら,もちろん「ファイア」です.
難しいと思う人も多いと思います.が,慣れれば(タイミングを覚えれば)そんなでもありません.連携が2連くらいなら.もう,3連になってくると大変です.僕は後ろからマジックバーストを狙う役割なのですが,上記の例は「コンボ」→「バーニングブレード(核熱:光炎)」→「ファストブレード(切断:土)」と繋がります(たぶん).そんなわけで,コンボの後にタイミングよく「ファイア」を唱え,ファストブレードの後にタイミングよく「ストーン」を唱えるわけです.そんな忙しいのの無理だよ(涙).いや,何回かは成功するんですけど,何回かはやっぱり失敗するわけで.そして,失敗してすいませんと一言謝ると,いえいえ(^^;という答えが返ってくるのでやっぱり申し訳ないなぁと.
そんな反省の日々です.そんな感じで戦っていたら,もうそろそろサポートジョブ取得まであと一歩の所まできました.サポートジョブについてはまた後日.今週中に取れるかどうか…….
****
おまけ(本文とは関係ありません).
弓で鳥を射落とそうとしているあらみがと,それを見守る僕.がんばれ〜♪
#今週,ちょっと立て込んでて忙しいかも.
#クルマのキャリア,実はこの前まで80km/h以上で走るとカタカタ言ってたんです.天井から,かなり不快な音がしてました.さらに,スノーボードを載せる部分がいとも簡単にスライドしてました.こんなんじゃ簡単に盗まれちゃうじゃん!と思ってディーラーに駆け込んだら,ねじの締めが甘いみたいですね,ちょっと締めましょうと言いつつ締めてもらったら治りましたヽ(´ー`)ノ.そして天井からの不快音は,カタカタ言う部分に小さなクッションを両面テープでつけたらしなくなりました.やったー治ったー,これでボードにストレスなく行けます.まだまだ行きます.早く行かないと冬が終わってしまう.
1/14
掲示板の方にもちょっと書きましたけど,激しく風邪引いてました.
新年早々縁起が悪いです.もう,何かを暗示しているんでしょうか.
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年を明けてもFF日記は続きます.最初に申し上げます,ホントに申し訳ありません!今回は,かなり長くなってしまいました! ちょっと時間に余裕があったので,ダラダラと書いていたら,ホントにダラダラ長くなってしまいました.うわー,どうしよー,これからどこかを削ってどうにかしようとする気力も失せるほどの長さ.この数パーセントでも,仕事に生かせたらと毎回思います(^^;.
そんなわけで,今回は初めて海を渡った話.
前回,強力な(←自分の中では)魔法を覚え,さらに装備品を整えいくつかの戦闘をこなし,渓谷と街を何回か行き来していた時このこと.いつものようにウィンダスの街でウロウロしていると,突然みるさんからTellでメッセージが入りました.
「海,渡りません?」
ヴァナ・ディールの世界は,大きく4つの国に分かれています(今のところ).僕の所属国のウィンダス連邦(通称:ウィン),海の向こうのバストゥーク共和国(通称:バス),サンドリア王国(通称:サンド),そして三国の中心に位置するジュノ公国.一応,全部の国は地続きだが,ジュノ周辺には強力な敵がたくさん居るため,レベルが低いうちはジュノを経由しない船を使うことでウィン←→バス/サンドを移動できる.今回みるさんは,ウィンを離れてバス/サンドの方面に行こう,と誘ってきたのだ.
船で移動できる,といっても,ウィンからの最寄の港:マウラまでは大変な道のり(主に敵が強いため)だし,マウラから船に乗って向こうの地方の港町:セルビナについても,セルビナの周辺の敵はやっぱり強いに違いない.そんなわけで,異国に生きて辿り着ける保証は全く無いわけだ.そんなわけで,ちょっと迷いました.
でも,実は前にも書いたとおり,ウィンでのミッション/クエストもあらかたやり尽くしてしまい,なんだか同じ景色を見ながらの戦闘でのレベル上げにちょっとだけ飽きてきた,というのも事実.確かに,タロンギ大渓谷に生息するキリンはおいしい.でも,なんだかなーって気もしていたのも事実.そんなわけで,ここは思い切って海を渡ることにしました.海を渡って,鍛えて,そしてウィンに帰ってこよう,と.
僕はモグハウスに戻り,必要な装備を整え,そしてみるさんの待つ噴水へと走りました.
「準備,オッケーです」
「じゃぁ,行きましょう〜」
「行きましょう〜」そんな感じで出発.当分帰ってこないんだろうなぁ,と思いつつ,東サルタバルタ平野を走る.そして,いつも狩りをしていたタロンギ大渓谷に.さらに走り,渓谷を抜け,ブブリム半島に出た.ブブリム半島の南端が,港町マウラだ.
ブブリム半島は,雪に覆われた半島だ.天候が悪い時などは吹雪いていて視界が悪くなる.でも,このときは幸い晴れ渡っていた.雪の中をタルタル族の二人が走って行く.
だが,旅というのは順調では終わらない.道沿いに走っていたら,視界にモンスターが入ってきた.ゴブリンだ.ターゲットをあわせ,強さを調べる.「とてもとても強い敵だ」.
慌てて足を止める.
うーーむ,困った.ふと気がつくと,みるさんが居ない! あれ?とあたりを見回しても何処にも居ない.どうやら,先に行ってしまったようだ.
ゴブリンは,視界に入った敵を襲ってくる.でもそれは逆にいえば,『視界に入らない敵は襲ってこない』,ということだ.幸い,こちらには気付いていない.そんなわけで,じっと息を潜めて機会を窺う.
ゴブリンが道の方に入ってきた.今だ! とばかりに,ゴブリンの視界に入らない,道からちょっと外れた雪原に向かってダッシュ! お願いだ,こっちの方を振り向かないでくれよ,と祈りつつダッシュ……
……見事,かわせた.みるさんも心配して戻ってきてくれて,合流.でも,合流したからといって二人で「とてもとても強い」ゴブリンに敵うわけが無いので,慎重に道を選んで走る.
しばらく走ると,街の門が見えてきた.港町マウラだ.
****
門をくぐる.ウィン以外の,初めての街だ.マウラは,石畳で整備された街のようだった.街の奥の方に行くと,船着場があった.ここから船に乗るらしい,が,まだ出港時刻ではないようで,船も到着していなかった.そこで,少し街を歩いて時間を潰すことにした.
マウラは,ウィンと違い,至るところに階段があった(ウィンはほとんど地面を移動).そんなわけで,地形,というか自分が今何処に居るのか(上? 下?)が分からず一苦労.立体的にするなら,もうちょっと分かりやすくしてもいいのに,と思ったりもしたが,これも慣れなんだろう,とも思った.現に,一番最初にウィンの街を歩いた時は何がなんだかわからなかったが,今は一応地図を見なくても歩けるようになったし(でも,まだ時々迷うけど(^^;).
ウィンにはない,彫刻ギルド,鍛冶ギルドを発見し,もういいや,と思い(マウラの街は意外に小さい…)船着場に向かったが,まだ船は来てなかった(^^;.みるさんと相談し,もう乗船手続きをして乗船カウンターの中で待ちましょう,ということで100ギル払ってカウンターの中へ.
しばらく待つと,船が港に入ってきた.
かなりデカい.これに乗るのか.
船がゆっくりと接岸する.そして,搭乗口が開く.僕らはそこへ駆け込んだ.
中は意外に狭かった.おそらく,2等客室なのだろう.もっとも,高い金を払って1等客室とかそういうのは無いんだけど.中に入ると,他のプレイヤーも同じようにボーっとしていた.
そうこうしているうちに,出港の合図.FF特有の派手なグラフィックと共に,船は出港した.
2等客室の中でウロウロしていたら,僕らと同じレベルの人が,パーティ参加希望を出しているのを発見.PT(=パーティの略)に誘う.快くOK.白魔道士のKさんという方だった.簡単な挨拶を済ませ,その後,その方も誘って甲板に出ることに.
なんというか,リアルに何回か船に乗ったことがある僕から見ると,甲板から見る景色や,海の揺れ,船の速度などは,本物そっくり.っていうかホントに海の上独特の強い風を感じるようでした.周りを見渡すと,甲板の至るところで釣りをしている人が.そのうち,一人がモンスターを吊り上げる.そして,吊り上げた人が瞬殺.見れば,Lv60のシーフさんでした.その人,片っ端から吊り上げたモンスターを倒していました(^^;.なんて快適な旅.
僕らはといえば,甲板で先ほどPTに入ったKさんとお話.聞けば,Kさんは白魔道士になってまだ2回目のPTだとか.そして,普段は時間的な制約からあんまりゲームはできないんだとか.あ,そうなんですか!?実は僕もなんです,初期にPT組んだ人とかにはもう,あっさりLv抜かされてしまって.時間がある人たちはいいですよね〜 そうですよね〜 やっぱり,学生さんがうらやましいですよね〜 ですよね〜 という会話(上記はダイジェスト)をしていると,程なく着く,というアナウンスが流れれる.急いで2等客室へ.
派手なグラフィックと共に,接岸.搭乗口が開く.
こうして,僕らはもう一つの港町:セルビナに着いた.
****
セルビナは,なんというか『南国の港』という感じだった.白い砂浜,ヤシの木,バラック小屋(?).街の探索もそこそこにし,街の外に出る.バルクルム砂丘,通称「砂丘」と呼ばれる場所だ.砂丘という名の通り,砂ばっかり.そして,遠くの方にはコバルトブルーの海岸線が見える.なんというか,南国に来たなぁという印象.
だが,周りの敵を見ると「とてもとても強い」敵ばっかり.というか,得体の知れないトンボみたいなヤツとか,なんだか妙に「ぷにょぷにょ」した敵とか,見たこと無い敵ばっかり.ここでは戦えない,というわけで,砂丘を横断することにした.アクティブな敵(人間を見ると襲ってくる敵)はゴブリンしかいない.そんなわけで,ゴブに気をつけて砂丘横断.
程なくして,ラテーヌ高原到着.ここで,PT集め.程なく,前衛の3人が揃った.これで,6人PTだ.そして,新しく組んだ人ほとんどがバスまたはサンド出身者.遠くまで来たんだなぁと思う.
地元の人の提案で,狩りは砂丘で行うことになった.その人曰く
「砂丘の”林”で狩りをしましょう」え? 林? いま砂丘を通ってきたばっかりだけど,林なんてあったっけ?ただ一面,砂だけだったような…….と疑問に思いつつも,後ろを着いて行く.そして,”林”と呼ばれる場所に到着.
なるほど,こういうことか.林は林でも,ヤシの木の林.確かに,砂漠の中でここだけ緑が生えている.地元の人は口を揃えて言う.
「この林の外に出ないでくださいね.出たらゴブに見つかって即死です.」
「あと,この林の中にいる”ぷにょ”には手を出さないでくださいね.
うっかりターゲットを間違えて,PTが全滅した,っていう話はよく聞きます.」さすが,異国の地は厳しい.
しばらく,ここでウィンでもお馴染みのカニを狩っていたが,どうにも厳しい.何人か死にかける死闘となってしまう.やっぱり,Lv10前後のPTでここで狩りをするのは無理か,という事で場所を変えることに.一団は,砂丘を後にする.
****
地元の人の案内で,とある鉱山に到着.ここで狩りをしましょう,ということでいざ,中へ……
ゴン!
ゴン!
ゴン!痛たたたた…….PT全員,あっけに取られる.
「あれ? 中に入れない?」
「見えない壁が?」
「おかしいなぁ,緊急メンテかなぁ」
「そんなのあるんですか?」
「いや,エリア限定であるらしいんです」
「ちょっと中を調べてみます……」
「……」
「…」
「おかしいなぁ,中にちゃんと人いるなぁ」そんなわけで,中に入れませんでした.何故だろう,未だに理由がわからん.まぁ,そんな時もあるって事で,今度は別の鉱山に向かう.
今度は入れた.鉱山の中は,薄暗かった.そして,トロッコ用のレールが鉱山の奥まで続いていた.どうやら,ここはもう使われなくなった鉱山らしい.その鉱山を,奥へ奥へと進む.
途中,道が左右に分岐していた.地元の人曰く
「この辺で狩りをしましょう」
「あの,道が分岐するあたりでガイコツが出ます」
「一気に5体くらい出現するんですよね」さすが,地元の人は良く知っている.そんなわけで,しばらくこのあたりでガイコツ退治.ガイコツは意外に手ごわく,そして『ブラッドブレード』なる必殺技(?)を使ってこちらの体力を吸収しようとする.それでも,なんとか倒す.しばらく,狩りの時間は続いた.
****
「じゃぁ,次ラストで」
と一人が言うと,皆同意した.最後のガイコツを倒して,今回のPTは終了.それぞれの街に向かうことになった.だが,僕はウィンに帰るには遠すぎる.
「こっから一番近い国って,どこですかね?」
「あー やっぱりバスじゃないかな? もしかして,外国初めて?」
「はい! 実は今日はじめて海を渡りました(^^;」
「じゃぁ,あたしもバスに帰るから,案内しようか?」というわけで,PTを組んでいたKさんという戦士の方に案内をしてもらい,バストゥークに行くことに.途中,モンクのVさん,戦士のMさんは別の場所に行くことに.バストゥーク方面に向かって,みるさんと,白魔道士のKさん,戦士のKさん,僕の4人がひた走る.
バスに向かうにつれ,草原から岩に囲まれて行く.
「なんか,岩が多くなってきましたね」
「バスに近くなるにつれ,岩ばっかりになってきますよ(^^」
「ウィンに比べると,やっぱり岩多いですよね」
「ウィンって,なんか南国みたいなイメージありますよね」
「じゃぁ,バスはどんな国ですか?」
「鉱山の国です」と,ここまで会話したとき,あるものが目に入ってきました.
「あ! あれは!?」
「バストゥークの観光名所,滝でございます(^^」すげぇ!なんかすげぇ!滝があるよ滝が! ちゃんと流れているように見えるよ! なんというか,初めて外国に来たからテンション上がっているというか,プレイしている時間がすでに朝方でかなりテンション上がっていたというかそんな感じでオレの中で滝が大ヒット.すいません,ちょっと待っててください,と他の人にいい,スクリーンショットを撮る.
パシャリ.これで良し.僕の視線が明後日の方向を向いているのは,たぶん戦士のKさんを見ているからです(^^;.写真も撮り終わり,再びバストゥークへと走る.
バストゥークらしき街並みが見えてきた.そして,街の入り口へ.
「こ,ここがバストゥークですね」
「はい♪」
「これが異国の地か!」
といいつつ,一歩踏み出し,街の中に入る.入ると同時に,仲間が言う.「ようこそ,バストゥークへ」
#ヤバイ,このあと実はバスを離れてサンドに行ったんだけど,その時のことあんまり覚えてない….なんつーか,年末やりまくって,普段の3倍以上の行動だったので記憶が追いつかないというかなんというか.
#こんなに書くヒマがあったら,もうちょっとHPのレイアウト変更しろよなぁ>俺.日記をカテゴリ別に分けるとか,FF11の過去ログをまとめてみるとか….
#簡単にHTMLのレイアウト変更できるツールないかなぁもちろんフリーで.
1/6
あけましておめでとうございます!
2003年もがんばりましょう.
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で,更新なのですが,なんだかめまいがするので今日(1/5日曜日.日付的には1/6だけど)はもう寝ます.すいませんすいません.『よっしゃーこれが休み中の最後のゲームの時間だー,死ぬまでやるぜぇー』と思う存分FF11をやっていたら,なんだかフラフラしてきました.飯も食わずに8時間くらいやっていたらさすがに疲れます.
今年の目標は,”ゲームは一日7時間”かな(をい).
そういえば,ヴァナ・ディールでもお正月イベントやってますね.ぼくも見ました.草原を,大羊の群れが闊歩しているのを.やつらが来ると,地響き(コントローラが振動する)してました.で,先頭を歩いているFortune Ramとかいう羊に何でもいいからトレードすると今年の運勢と,運勢がよければ「お年玉」をもらえるらしい.
僕もやりました.手持ちのクリスタルを羊に渡しました.すると,
「今年もよろしくお願いします.
ちなみに……あなたの今年の運勢は『 凶 』らしいですよ」とか言われた(涙).何回やっても結果は同じでした.もちろんお年玉はもらえませんでした.
キイィィィ! あのいまいましい羊め! 羊毛ごと焼いてやるゥゥゥッ!
2003年もがんばりましょう.もうダメそうですが(;´Д`).