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まずは自分でご紹介できるものから始めますが、
ご質問や、「こうしたら大丈夫だったよ」といった皆さんの育児ワザを頂ければ、
随時増やしていきたいと思います。
■子供を寝かしつけるのに時間が掛かる■
●お湯・お茶を飲ませる
‥‥もう眠りそうかな〜と思っていると、毎晩子供の方から、「お茶飲みたい」と言ってくる時期が、長女にも次女にもありました。またやり直しかとガックリしたものでしたが、それが子供にとっては眠りに入るセレモニーで、暗闇の中で座り直してコクコクと飲み、安心して寝入っていました。
■kachanさん
> うちは寝る前にお水を欲しがります。
> トイレトレーニング中なので「あ〜あ、寝小便たれるよ!」と閉口していましたが、
> お茶を飲む例を読んでなるほどね〜と目から鱗が落ちた気分になりました。
>
> あと好きなおもちゃを握らせたり、毛布をいじったりすると
> すとんと寝たりしますよ。ご参考までに。
■ゆったりママ
そうですよね!ウチの子も、小さい頃の私自身も、お気に入りタオルケット“命”でした。
何か心のよりどころになる、肌触りの良い“いつものあれ”を、手にすると落ち着きますね。
●うつぶせにして腰を手のひらでトントンとゆっくりたたく
‥‥これは、保育園の先生が子供を寝かしつける時の方法です。ウチの子も、毎晩、家で寝せるのに一苦労で、思いあまって先生に伺いましたら、「え?いつも腰をトントンするとすぐに眠っちゃいますよ。」との意外なお返事。やってみると本当にグーグー寝てしまいました。生後1〜2ヶ月頃の話です。肩の後ろを押さえて腰をトントンたたくと、さらに良いようです。
●手首を子供につけて、パタンパタンとたたく
‥‥私がまだ赤ちゃんの次女を寝かしつけるのに手間取っていたら、まだ3歳の長女が「任せて!」と交代してくれ、次女は間もなく静かに眠ってしまいました。「どうやったの?」と驚いてきいたのですが、ただトントンたたくのではなく、手首をくっつけておいてパタンパタンと倒すともっと安心するのだそうです。恐れ入りました。
●足の裏をげんこつでトントンたたく
‥‥これは、子供自身が、保育園の先生がこうしてくれると眠くなると教えてくれた方法です。指圧のような効果があるのでしょうか。足首を支えてトントンしていると、くすぐったくもなくとても気持ちが良さそうです。
●耳たぶをマッサージする
‥‥ある園長先生の裏ワザです。ウチの子は、すっかり嬉しくなって、鼻歌を歌いながらスーッと眠ってしまったそうです。
●その子の好きな抱き方で抱いて揺らす
‥‥保育園に入った初日、預けた途端に「あら、この子は縦抱きね。」と先生に言われ、初めて縦抱き・横抱きなるものがあることを知りました。その子によっては好きな抱き方があり、それ以外では気持ちが悪くて泣いてしまうということがあるのです。その子の最も落ち着ける体勢を見つけて、好きな歌・揺らし方をパターンとして繰り返してやると良いようです。
●添い寝して、子供の息のリズムに親が合わせる
‥‥スーハースーハーと合わせているうちに、最初は荒かった子供の息も、次第にゆっくりした寝息へと変わって行きます。親は始めのうちは息苦しいのですが、これは結構効果があります。
●親のお腹の上に、うつ伏せに乗せて寝る
‥‥抱っこして揺らしているうちに、お母さんも疲れますよね。ばったりソファなどにそのまま寝てみると、心臓の音が心地良いのか、ぴったりくっついて眠ってしまいます。お腹の中を思い出すのかな?
●怖い物が来ると言って一瞬静かにさせ、優しくフォロー
‥‥これは、言葉がわかる子が騒いで寝ない時の最終兵器ですが、我が家では「オニさん来るよ!」と言って、そこらの壁や家具をこっそりコンコン!とたたき、「あ!来た!はい!すぐ寝ます!」と慌ててみせると、子供は一瞬とてもいい子になってパッと寝ます。そこで、かばうようにして体を撫でながら、「○○ちゃんはとってもいい子です。もう寝ました!オニさん、あっちに行って下さい!」「ママが守ってあげるからね。○○ちゃん、もういい子だから大丈夫だよ。」と言っていると、子供は安心して嬉しそうに眠ってしまいます。脅すのは良くないのでしょうが、その後のフォローが楽しみなのか、子供もお約束のようにノッています。
●車に乗せてドライブ
‥‥最後の荒技ですが、お友達のお父さんが寝かし付け担当の時、どうにもならなくなると夜中でも車に乗せてグルグルドライブしていると、その振動が心地良いのか、すぐに寝てくれるとのことでした。
●お風呂にゆっくり入る
‥‥お風呂にゆっくり入ると、結構カロリーを消費するのか、寝付きが良く、眠りも深いようです。
●日中、たっぷり遊ぶ
‥‥日中たっぷり外などで遊んだ日は、コトッと寝て熟睡しますよね。パワーが余っている場合にも、よく夜泣きをします。騒ぎすぎると今度は興奮が残って夜泣きをしますが、体を充分動かすと良いようです。
■子供のものを簡単に手作りしたい■
●物干し・ゴムひも・ガラガラのジム
‥‥あお向けになった赤ちゃんの顔の上に渡すジムがありますが、高価な上にかさばります。普段はたたんで置いて、洗濯物を干すときにバッテンに広げて床に置くタイプの物干しがありますよね。あれから小さな木の輪のガラガラや歯固め、タオルのぬいぐるみなどをゴムひもでぶら下げると、立派なジムが出来上がります。すごく気に入るようなら、それから売っているジムを買っても遅くありません。
●牛乳パックのソファ
‥‥牛乳パックはよく洗ってから潰さずに四角いまま集めておきます。牛乳パックを縦に立てた状態(上から座った時に強度がある)で、ガムテープでグルグル止めて行き、背もたれも一段乗せて固定します。木工用ボンドで、綿の生地(サッカー地のギンガムチェックなどがやりやすく、肌触りもいい)を貼り付けると、オチビさん専用のソファ・踏み台が出来上がります。かなりの強度な割にとても軽く、随分長い間使っていました。保育園では家やプール(中は小さなボール)も作りました。
●大きなタッパーに古い大豆をたくさん入れる
‥‥おばあちゃんが、衣装ケースの半分ぐらいの大きな深いタッパーに、古い大豆をたくさん入れてくれました。手触りや音や手頃な大きさが良く、ものすごく気に入って、宝探しやおままごとで、随分長い間遊びました。その辺が豆で散らかったり、鼻に豆を1つ間違って詰めて救急病院に行き、水分で膨らむ前に大急ぎで出したこともありましたので気を付けなければなりませんが、おばあちゃんの家での一番大好きなおもちゃです。
●手編みの手袋や靴下をパワーアップ
‥‥愛情のこもった手編みの手袋や靴下は、ほんのちょっとゴムをプラスするだけで、より安全になります。手袋は、手のひらから手首への切り替えのところにゴムを通すと、脱げにくく、より暖かくなります。靴下は足の裏に輪ゴム(カラーだとより美しい)を8の字にするなどして適当に縫い付けると、滑り止めになります。
●水ぬり絵には、筆でなく綿棒を
‥‥お手軽で、子供に人気なのが水ぬり絵。もともと水溶性のインクで各部分を印刷してあって、付属のミニ筆に水をつけてこすれば、水彩絵の具で塗ったようになるものです。ただ、初心者の子供達に好きなようにやらせておくと、その辺は海になり、服はマダラ、思うように塗れないと子供自身もヒステリーを起こします。要するに筆に適量の水を含ませたり、色によって洗い分けるなんてことが、子供にはまだ出来ないのであって、そこで登場するのが綿棒です。太めの軸がしっかりしたものを色数ほど与えておけば、ゴシゴシ器用に塗っています。必要以上の水でビシャビシャになることもなく、逆にはみ出した部分の水を吸い取ったり、上手に使い分けもできます。
●キャラクターのカツラ
‥‥長女はセーラームーンが大好きでした。なりきりワンピースは売っているのですが、カツラは無かったので、安いアクリルの黄色い並太の毛糸を買ってきて、子供の頭に合わせてグシグシ編みました。かなり適当でも十分カタチになり、すごく嬉しそうに、その気になっていました。
●脱衣カゴのお人形用揺りかご
‥‥プラスチックの脱衣カゴをひもで2段ベットの上段などから吊すと、その時お気に入りのお人形の揺りかごになります。
●段ボールのおうち
‥‥たまに大きな段ボールが手に入ると、フタを立ち上げてガムテープで留め、ドアや窓を開けてやると夢中で遊んでいます。