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1950 50年代の初頭、テキサス州ヒューストンで幼馴染みの友人たちとグループ結成
「モダン・ジャズ・セクステット」という名前でスタート
1961 50年代の末、後のクルセイダーズ4人組西海岸へ移住
「ナイトホークス」の呼び名で活動の末、JAZZ CRUSADERS結成、この年 recordデビュー果たす
1972 グループ名からJAZZをはずしTHE CRUSADERSとし、ブルーサムレコード移籍第1弾として発表
Lary Carlton(g)参加*注
1976 Wayne Henderson脱退
1977 Larry Carlton脱退
1979 「streetlife」大ヒット
1982 Stix Hooper脱退
1995 23年振りついにWayne HendersonとWilton Ferderとの最強の2管編成復活
グループ名も昔の「THE JAZZ CRUSADERS」に戻し再始動
2000 南アフリカで白熱ライブ演じる
*注・Larry Carltonの詳細はEGS店長の コチラのサイトから
CONSEPT PROFILE DISCOGRAPHY LINK BBS

DEEP INTO ITジャケット DEEP INTO IT
「PUT IT WHERE YOU WANT IT」
水色のヴァイオレンス
2001 Warner Bros.Records

クルセイダーズ思い出の名曲が、またまた格好よさの極みで甦りました。
ギターの音色が、冷たい湧水の冷やりとした喉越しの感触で肌に染入ってきます。
ジョン・カーペンターの映画に「The Fog」というのがありますが、あの建物を覆い尽くす白い煙霧さながらに、水色の液体が林立する建物の合間を縫ってゆっくりと筋肉になだれ込んでくる、ふとそんなイメージが脳裏をよぎります。水色のヴァイオレンス。
突然闇の静けさを切り裂くようなサックスの雄叫びで筋肉がいっせいに雀躍り。サァ、クルセイダーズ風「闘魂」の始まりです。
ブルーを基調にしたクールなジャケットもLarry Carltonのアルバムのなかで屈指の出来栄え、Larry Carltonのただならぬ意気込みがひしひしと伝わってくるようです。


1 Put It Where You Want It
2 Deep Into It
3 Don't Break My Heart
4 Still Believe
5 Morning Magic
6It's A Groove Thang
7 Closer To Home
8 I Can't Tell You Why
9 Like With It
11 Put It Where You Want It
( Extended Version)