- 今後のアルバム製作の予定がございますか

ソロ・アルバムというわけではありませんが、今現在いろいろなプロジェクトが 進行しています。勿論次のアルバムのレコーディングにむけての曲作りもしてい ます。いつになるかは分かりませんがいい形にもっていければと思っています。

-最後にHiroさん、クルセイダーズについて一言御願い致します

シンプルであるのに表情豊かな、パワフルなサウンドは唯一無比のものですね。 心から繰り出された音だからこそ心に届く・・・そのような音であるとも思い ます。

-お忙しい中、インタビューにお応えいただき、本当にありがとう御座いました。Hiroさんの今後の益々のご活躍を期待しております。


(インタビュー後記)

今回の突然のインタビューの申し出を、即座に快諾していただきましたHiroさんに、まずは感謝しなければなりません。
この特集の企画を目論んだ時、勝手ながら、何らかの形でHiroさんに是非とも登場していただきたいと心ひそかに願ったものですが、Hiroさんのご厚情で、インタビューという形式でそれが実現したことは望外の喜びです。
Hiroさんの、終始懇切丁寧な対応にはこちらが頭が下がる思いでした。言葉を慎重に選ばれ、自分の速度で語られるお方だなと感心しましたし、心温まる率直な返信には感激しました。
Hiroさんの言葉を聞きながら、誰しも、Wayne HendersonやWilton Felderの人柄がくっきりと炙り出される妙味を堪能できるでしょう。