Cello Stand | チェロ・スタンドの製作 | HOME |
◇ 材料は、新素材?ラワン・ランバー・コアー 15mm | |
行きつけのDIYホームセンターに行き、普通のコンパネを買うつもりだったが、実際に買ってきたのはこのラワンのランバー・コアー、板厚15mm。 12mmのコンパネと値段はほとんど変わらなかったし、むしろ木肌の肌理は細かく見えたことや、仕上げたらずっとこちらの方がいいだろうと判断した。 厚さも、コンパネと比べたった3mmの違いですが、つくるものの構造からして、その3mmの価値が大きく出るのでしょう。 |
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お手本は、安い中国製?のヴァイオリン・スタンド、 それを比例拡大しただけの、まったくのパクリ! |
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ヴァイオリン・スタンドから比べ、 ほぼ倍くらいのスケールで形を整え、 左右シンメトリーにして2枚、ジグソーで切り抜く。 |
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両足と、トップには折りたたみ式の突っ張りを入れ、これは蝶番で固定。 いずれも持ち運びとアッセンブリーの手間がいらない構造になっています。 ニスは、DIYでよく使っている工作用の朝日ペンのマホガニー色。 同色のステインで着色したあと、同じ色のニスを塗りました。 しかも、お手本とまるっきり同じ色。 ボクのつくるものはたいてい黄色が強いアンバーですから、 色相がはっきりしたものより、くすみがあった方が 乗せるものが引き立つと考えマホガニーに。 ただし、ヴァイオリンと違い、エンドピンをある程度伸ばした高さで展示したかったので、ヴァイオリン・スタンドから比べて かなり腰高になっています。 |
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上のボタン部分が触るところや、下のエッジが触れる部分には、 黒っぽいスポンジをはる予定。 |
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なかなか、いい具合にできました。 このあと、ペーパーをかけて、 もう一度、同じ色のニスを塗って仕上げました。 |