ハワイ島・マウイ島 ドライブ尽くし
ハレアカラとマウイ島



マウイ島といえば、メインはハレアカラ山の観光でしょう。  島の中心にそびえる休火山で月の世界の撮影に使われたと言う
火口原が雲海の上に広がります。 太陽の位置で時々刻々と変わってゆくその色は「この世のものとは思えない極楽浄土だ」
と始めて見る友人が感動していました。  何度見ても飽きることがありません。  回りは海に囲まれた独立峰ですから風が
ものすごく、この時期ですと冬山の支度をしてゆかねば長時間表に立っていられません。

寒くなったら逃げ込む小屋 雲海を登る登山ドライブ道
入園料一日10ドルですがトイレもゴミ箱も完備 10,023フィートの標識と冬支度

35年前子供たちと来た時、登山道に唯一在った思い出のレストランを(言葉が通じづ父親の権威を失った)
探しました。  あまりにも時間が経ち過ぎていますが、記憶を頼りに探しました。 たった一つのロッジしか
見当たりませんが「進行方向右側で、食堂の下ががけになった食堂」にピッタリの条件は満たしています。

ハワイ島に比べればマウイ島は小さなもの、ラハイナの浜辺には夕日が差し、正面にラナイ島が浮かんで居ます。
ハワイ島が溶岩流の男性的な荒々しさを感じるとすれば、緑の多いマウイ島は女性的なやさしさも持っています。
「椰子の葉陰に夕日」や芝に覆われたゴルフ場が多いのもリゾートアイランド・マウイ島ならではです。

マウイ島のホオキパは、ウインドーサーフィンのメッカ、カリフォルニアで生まれたこの遊びが
強烈な貿易風と出合って競技として成長したと聞きました。  何時でも誰でも参加でき、いつでも
誰でも無料で見ることが出来ます。  特に冬場の風が強烈で朝から晩まで見物客が鈴なりです。
写真の上にカーソルを載せると場面が変わります

ハワイに来てワイキキとダイヤモンドヘッドが無くては形が付きませんね!  そこで二日間だけオワフ島に
立寄りました。  真珠湾攻撃の記念日の翌日になりました。  パンチボールの墓地には多くの方が参拝に
見えたようで、墓碑のそこかしこにお花が供えられていました。

皆さん世話になるABCコンビニ・ストアー コマーシャルで有名な日立の樹
真下から見たダイヤモンドヘッド パンチボールの丘から見たダイヤモンドヘッド
パンチボールの軍人墓地 SONYオープン開催の、ワイアライ・カントリークラブ

アーリントン墓地に比べれば小さなものだそうですが、第二次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争・湾岸戦争
と多くの人が亡くなっています。  あまりに綺麗な墓地と裏腹に、やるせない気持ちになるのは私だけでしょうか?
人間てやつは、何回繰り返せば、失敗や争いが無くなるのでしょうね。   又やるんでしょうね。