プロフィール







(略歴)

 溝手康史(みぞて やすふみ)
 1955年生まれ。弁護士(みぞて法律事務所)。1988年弁護士登録
 裁判所調停員、文科省冬山事故安全検討会委員、自治体のバイオマス事業検証委員、情報公開審査委員、市民団体事務局長・理事、保育園監事、国体役員などを歴任。 
 現在、国立登山研修所、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、日本山岳スポーツクライミング協会、広島県山岳連盟、広島山岳会、日本山岳文化学会、日本ヒマラヤ協会などに所属
 ヒマラヤのアクタシ峰(7016m、初登頂)、北極圏・バフィン島のフリーガU峰(初登攀)、天山山脈のポベーダ(7439m)、ハンテングリ(7010m)、ブータン・トレッキングなど。国内の登山は多数
 著書に、「登山の法律学」(東京新聞出版局)、「山岳事故の法的責任(新版)」(デザインエッグ)、「登山者のための法律入門」(山と渓谷社)、「ボランティア活動の責任」(共栄書房)、「登山道を誰が管理するのか」(デザインエッグ)などがある。




(経歴・詳細)
昭和30年(1955年) 広島県東広島市で生まれる。
昭和55年(1980年) 東京大学法学部卒業
昭和56年(1981年)〜昭和59年(1984年) 学習塾講師
昭和59年(1984年)〜昭和61年(1986年) 広島県庁勤務             
昭和61年(1986年) 司法研修所入所(40期)
昭和63年(1988年)〜平成8年(1996年) 広島北部法律事務所(広島市)に勤務
平成3年(1991年) 天山山脈(カザフスタン)のハンテングリ(7010m)登頂、ポベーダ(7439m)登頂(日本勤労者山岳連盟隊)
平成5年(1993年) カラコルム山脈のアクタシ峰(7016m)登頂(広島山岳会隊)
平成5年(1993年) 広島県体育賞受賞 
平成7年(1995年) 広島弁護士会常議員
この間、広島過労死弁護団・事務局次長、広島市民オンブズマン・幹事、裁判ウォッチング広島・幹事、橋桁落下事故損害賠償訴訟弁護団、木谷過労死弁護団、変額保険訴訟弁護団、日本教育開発事件弁護団、広島シティホテル盗聴事件弁護団、全動労弁護団、自治労連弁護団、広島テレビ過労死事件弁護団、日高税金訴訟弁護団、なかよし保育園日照権裁判弁護団、等
平成8年(1996年) 広島県三次市に法律事務所開設
平成8年(1996年) 広島国体山岳競技役員
平成9年(1997年)〜(現在活動休止中) 低空飛行に反対する県北連絡会(事務局長、事務局次長)
平成9年(1997年)〜平成26年(2014年) 庄原市情報公開・個人情報保護審査会委員、庄原市不正防止対策委員(副会長)
平成10年(1998年)〜令和1年(2019年) 広島家庭裁判所家事調停委員、三次簡易裁判所民事調停委員
平成10年(1998年) 北極圏のバフィン島(カナダ)遠征(広島県山岳連盟隊)
平成11年(1999年)〜平成22年(2010年) 広島県介護保険審査会委員
平成12年(2000年) ブータン王国訪問(広島ブータン共会)、トレッキング
平成20年(2008年)〜平成21年(2009年)、文部科学省冬山リーダー研修会安全検討会委員
平成23年(2011年)〜現在 国立登山研修所専門調査委員
平成24年(2012年)〜平成25年(2013年) 庄原市バイオマス検証委員会(委員長)
平成25年(2013年) 広島弁護士会三次地区会長
平成29年(2017年) 安芸高田市に事務所移転
令和2年(2020年)〜 日本山岳スポーツクライミング協会指導委員会、夏山リーダー分科会専門委員、役員選考委員、
             ガバナンス委員会など


(取扱事件等) 
橋桁落下事故損害賠償訴訟、過労死裁判、変額保険訴訟、日本教育開発損害賠償請求事件、商工ローン事件、JR不当労働行為事件、広島テレビ労災事件、更正処分取消・税金裁判、日照権裁判、解雇無効確認請求訴訟、 未払賃金請求訴訟、高校野球部損害賠償請求訴訟、高校剣道部損害賠償請求訴訟、医療事故損害賠償請求訴訟、ストーカー行為仮処分事件、DV防止法保護命令事件、警察官暴行損害賠償請求訴訟、過払金返還請求、手形取立禁止仮処分事件、山岳事故、スポーツ事故紛争
その他、家事、相続、離婚、損害賠償、刑事、消費者、破産、民事再生、債務整理、労働、行政事件等


(所属・関係団体等)
日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、国立登山研修所、日本山岳・スポーツクライミング協会(指導、ガバナンス)、日本オリエンテーリング協会、広島県山岳連盟、広島山岳会、広島ブータン共会、日本ヒマラヤ協会、日本山岳文化学会、広島弁護士会、自由法曹団、青年法律家協会など


(登山歴)
 アクタシ峰(7016m、初登頂)、フリーガU峰(北極圏・バフィン島)、ポベーダ(7439m)、ハンテングリ(7010m)、ブータン・トレッキング、ミルフォードトラック・トレッキング、キリマンジャロ、積雪期登山・クライミング(奥穂高岳、涸沢岳西尾根、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、鋸岳、甲斐駒ヶ岳、剱岳小窓尾根、早月尾根、鹿島槍天狗尾根、爺ケ岳奥壁、八ヶ岳赤岳西壁・大同心・ジョーゴ沢、大山・別山バットレス・幻のカンテ・弥山尾根・墓場尾根・港ルート・鏡岩・天狗沢・三鈷峰など)、無雪期クライミング(チンネ、八ツ峰Dフェイス、前穂東壁・屏風岩、滝谷、奥鐘山西壁、唐沢岳幕岩、谷川岳一ノ倉沢、三倉岳、帝釈峡、陶ヶ岳、行縢、比叡山、島根半島、雪彦山、堡塁岩、小豆島、石鎚山北壁、船上山、坂根、三ツ峠など)、沢登り(甲川、浦石峡、坂根谷など)、山スキー(御嶽山、乗鞍岳、火打山、白山、八甲田山、鳥海山、月山、氷ノ山、野伏ケ岳、恐羅漢、阿佐山、道後山、比婆山、三国山など)、ルート開拓(大山北壁、三倉岳、天井山、坂根岩、長瀬峡・夫婦岩、行縢など)
無雪期の山歩きは多数


(著書・論文・エッセイ・報告等)

司法全般
1、「抗告訴訟における原告適格に関する判例と裁判官協議会との関係(「新しい司法の担い手として」 、40期司法問題を考える会編,1988)
2、激動の旧ソビエトを行く(「たたかう弁護士たち その後・・・パートV」自由法曹団広島支部編, 1993)
3、弁護士として思うこと(「たたかう弁護士たち その後・・・パートW」自由法曹団広島支部編、  1996)
4、三次からの近況報告(広島弁護士会会報63号,1997、自由と正義1998年49巻,日本弁護士連合会)
5、公共工事の安全を考える(橋げた落下事故訴訟弁護団編、自治体問題研究社、1999)
6、村に暮らす(広島弁護士会会報73号,2002)
7、でも・しかし弁護士のぼやき(広島弁護士会会報76号,2004)
8、自然に生きる権利(広島弁護士会会報77号,2004)
9、理屈人間(広島弁護士会会報78号,2005)
10、現代田舎事情(広島弁護士会会報79号,2005)
11、自分の思い通りにしたい人たち(広島弁護士会会報83号,2007)
12、いい加減さの効用(広島弁護士会会報85号,2008)
13、自己決定と司法(広島弁護士会会報86号,2009)
14、事実を認識するということ(広島弁護士会会報87号,2009)
15、最新くらしの法律相談ハンドブック・新版、旬法社、一部執筆、2011
16、調停における利害構造(広島弁護士会会報92号、2012)
17、弁護士に対する危害について(広島弁護会会報93号、2012)
18、弁護士過疎地で15年(2012)
19、危険社会と予見可能性(広島弁護会会報94号、2013)
20、弁護士のボランティア的業務について(広島弁護士会会報95号,2013)
21、社会的格差と弁護士(広島弁護士会会報96号、2014)
22、責任回避社会の行方(広島弁護士会会報97号、2014)
23、司法における科学性(広島弁護会会報98号、2015)
24、「弁護士過疎地」で18年(「たたかう弁護士たち その後・・・パートX」自由法曹団広島支部編、2015)
25、法科大学院の人気凋落、2016
26、紛争当事者と法律家の関係(月報 司法書士540号、日本司法書士連合会、2017)
27、単行本(司法関係)、ペンネーム、2018
28、単行本(司法関係)、ペンネーム、2020
29、単行本(司法関係)、ペンネーム、2021
30、週刊誌記事(司法関係)、ペンネーム、2021
31、「広島弁護士会三次地区の思い出」、広島弁護士会三次地区会誌、2023


司法アクセス問題
1、いわゆる『弁護士過疎地』での開業(中弁連会報「かがやき」7号,1997)
2、裁判過疎地の現状(広島弁護士会会報68号,2000)
3, 過疎地から見た弁護士偏在(青年法律家368号,2001)
4, 弁護過疎と法律扶助(青年法律家426号,2006)
5, 弁護過疎を考える(広島弁護士会会報81号,2006)
6, 弁護士の増加と司法支援制度(自由法曹団通信1255号,2007)
7, 弁護士の増加と利用しやすい司法(広島弁護士会会報84号,2008)
8, 弁護士の増員問題から見えるもの(青年法律家445号,2008)
9, 弁護士の増員問題から見えるもの・その2(加筆版,2008)
10, 過疎地で開業して13年(広島弁護士会会報88号、2010)
11,弁護士の増加と法曹資格の変容(広島弁護士会会報91号,2011)


登山の法律問題に関する著書・論文・報告書等 
1、登山における法的責任(岳人676号,2003)
2、山の法律学、「はじめに、仲良しグループの事故」、岳人2004年1月号   
3、同、「置き去りによる事故、岩稜からの転落事故、単独行での事故」、岳人2004年2月号
4、同、「雪崩による事故、雪山の縦走中の事故」、岳人2004年3月号
5、同、「大学山岳部の冬山の事故」、岳人2004年4月号
6、同、「冬山講習会での事故、落石事故」、岳人2004年5月号
7、同、「岩登り中の滑落事故、ゲレンデでの岩登り中の事故」、岳人2004年6月号
8、同、「沢登り中の事故、登山ツァーの事故」、岳人2004年7月号
9、同、「海外登山中の事故、海外のトレッキング中の事故」、岳人2004年8月号
10、同、「リーダーの権限と責任」、岳人2004年9月号
11、同、「山岳事故における刑事責任、登山用具の欠陥その1」、岳人2004年10月号
12、同、「登山用具の欠陥その2」、岳人2004年11月号
13、同、「登山道の整備不良による事故その1」、岳人2004年12月号
14、同、「登山道の整備不良による事故その2、登山道における衝突事故、地図の間違いによる事故」、岳人2005年1月号
15、同、「捜索救助費用の負担者」、岳人2005年2月号
16、同、「救助活動における注意義務、最後の食料と山岳事故、デポ品の盗難と山岳事故」、岳人2005年3月号
17、同、「山は誰のものか」、岳人2005年4月号
18、同、「岩場の使用禁止問題、ルートは誰のものか」、岳人2005年5月号
19、同、「自然保護」、岳人2005年6月号
20、同、「山岳事故と保険」、岳人2005年7月号
21、同、交通機関の遅れによる損害 、説明と異なるツァー登山、ツァー登山におけるキャンセル料、ツァー登山業者の倒産」、岳人2005年8月号
22、同、「メルボルン事件の教訓、海外登山での事故、外国登山と自己責任」、岳人2005年9月号
23、同、「登山口へのアプローチでの自動車事故、山岳事故における危険性の認識」、岳人2005年10月号
24、同、「登山と休暇、登山と転勤、登山とペット、山岳団体の法人格」、岳人2005年11月号
25、同、「登山と自己決定、登山と法律」、岳人2005年12月号
26、同、「山行中の物損事故、岩登り中の巻き添え事故、冬山での巻き添え事故」、岳人2006年1月号
27、同、「トップロープでの事故」、岳人2006年2月号
28、同、「確保中の事故 山岳地帯、確保中の事故 ゲレンデ」、岳人2006年3月号
29、同、「冬山登山における危険の承認」、岳人2006年4月号
30、同、「冬山講習会における危険の承認」、岳人2006年5月号
31、同、「ガイド登山における危険の承認、雪山でのガイドの道迷いによる事故」、岳人2006年6月号
32、同、「公募登山における道迷い、登山中の落石事故」、岳人2006年7月号
33、同、「登山中の落雷事故、仲間同士の登山における注意義務」、岳人2006年8月号
34、同、「危険の引受法理」、岳人2006年9月号
35、同、「免責同意書の効力、救助義務」、岳人2006年10月号  
36、同、「自然保護と登山の規制」、岳人2006年11月号
37、同、「引率登山と自主登山、法的紛争と人間関係、現代社会と登山」、岳人2006年12月号
38、「ルールのない危険なスポーツ」における危険の引受と民事上の注意義務(広島弁護士会会報80号,2006
39、快適登山ノート(岳人719号別冊・一部執筆,2007)
40、登山の法律学(東京新聞出版局,単行本、2007)
41、指導者・引率者の法的責任(平成19年度全国山岳遭難対策協議会報告書,2007)
42,、弘前大学医学部山岳部事故控訴審判決について,2008
43、大日岳事故訴訟の判決について,2008
44、ツアー登山における法的問題
45、登山研修所の大学山岳部リーダー冬山研修会に係る安全検討会報告書(登山研修所の大学山岳部リーダー冬山研修会に係る安全検討会、2008)
46、登山における法的責任(日本旅行医学会学会誌第7号,2008)
47、判決の影響と今後の課題(大日岳訴訟判決の解説、岳人728号,2008)
48、登山における危険性の認識(日本山岳文化学会論集6号、2008)
49、ツアー登山の安全性を考える(岳人、747号、2009)
50、ツアー登山の形態と安全性(2009)
51、郷土の山 山岳文化叢書第5輯、日本山岳文化学会、一部執筆、2009
52、トムラウシ遭難事故の法的問題(トムラウシ遭難事故を考えるシンポジウム・報告書、2010)
53、問われるツアー登山のあり方・トムラウシオピニオン(山と渓谷900号、山と渓谷社、2010)
54、登山道の管理と登山のスタイル(「遭難分科会報告-安全登山への道程」、日本山岳文化学会遭難分科会、2010)
55、登山道の管理責任(日本山岳文化学会論集 8号、2010)
56、クライミング人気から見えるものC・遭難事故(毎日新聞山梨版、27面、取材記事、2010.3.31)
57、ツアー登山の現状と問題点(月刊国民生活No.36、国民生活センター、2011)
58、続・山の法律学、「登山道の管理1」、岳人2011年1月号
59、同、「登山道の管理2」、岳人2011年2月号
60、同、山の管理について」、岳人2011年3月号
61、同、「トムラウシの事故」、岳人2011年4月号
62、同、「ツアー登山について」、岳人2011年5月号
63、同、「登山引率者の責任1」、岳人2011年6月号
64、同、「登山引率者の責任2」、岳人2011年7月号
65、同、「登山形態と自己責任」、岳人2011年8月号
66、同、予見可能性について」、岳人2011年9月号
67、同、「法的紛争の回避」、岳人2011年10月号
68、同、「登山の区別と法的責任」、2011年11月号
69、同、「リスクと登山の安全性」、岳人2011年12月号
70、同、「山岳救助ヘリについて」、岳人2012年1月号
71、同、「救助活動の法的問題」、岳人2012年2月号
72、同、「登山講習会」、岳人2012年3月号
73、同、「登山参加者の関係」、岳人2012年4月号
74、同、「ナイロンザイル事件」、岳人2012年5月号
75、同、「登山用具の安全性」、岳人2012年6月号
76、同、「尾瀬の売却問題、登山の規制」、岳人2012年7月号
77、同、「山の管理」、岳人2012年8月号
80、同、「登山パーティーの形態と事故」、岳人2012年9月号
81、同、「冒険と刑事処分」、岳人2012年10月号
82、同、「リスクの回避」、岳人2012年11月号
83、同、「事故の予測」、岳人2012年12月号
84、同、「登山と自己決定」、岳人2012年1月号
85、同、「万里の長城での遭難」、岳人2013年2月号
86、同、「積丹岳事故について」、岳人2013年3月号
87、同、「民間人の救助活動」、岳人2013年4月号
88、同、「白馬岳ガイド登山事故」、岳人2013年5月号
89、同、「事故の予見」、岳人2013年6月号
90、同、「クライミングの法的問題」、岳人2013年7月号
91、同、「世界遺産、富士山」、岳人2013年8月号
92、同、「登山規制と法文化」、岳人2013年9月号
93、同、「良好な登山環境」、岳人2013年10月号
94、同、「人工壁の法律問題」、岳人2013年11月号
95、同、「今後の登山の法的課題」、岳人2013年12月号
96、登山リーダーのあり方(岳人784号、2012)
97、登山パーティーの形態と安全性(日本山岳文化学会論集10号、2013)
98、クライミングウォール事故と訴訟日本山岳サーチアンドレスキュー研究機構 http://www.imsar-j.org/、2013、「Climbing Wall Accidents and Litigation」2012,Martin Wraggの翻訳)
99、責任の否認と放棄:概要日本山岳サーチアンドレスキュー研究機構 http://www.imsar-j.org/、2013、「DISCLAIMERS AND WAIVERS OF LIABILITY:A SUMMARY」,2012,Martin Wraggの翻訳)
100、気になる山の法律相談、監修、山と渓谷958号、2015
101、登山届の義務化で考えるべきこと、山と渓谷959号、2015
102、山岳事故の法的責任(ブイツーソリューション、2015
103、登山届の義務化について、朝日新聞、2015,4,18朝刊「耕論」、2015
104、積丹岳・救助事故の判決が投げかけるもの、山と渓谷962号、2015
105、アコンカグア・ガイド登山事故・1審判決について、2015
106、法律家から見た入山料、観光文化226号所収、公益財団法人日本交通公社発行、2015
107、妙義山縦走路・登山道のあり方・登攀路の提唱,2015
108
山岳救助活動における注意義務、日本山岳文化学会論集13号、2016
109、登山道の管理における問題、登山倫理シンポジウムでの報告、2016
110、登攀路の概念と登山ルートの管理、日本山岳文化学会論集14号、2016
111、積丹岳遭難事件について考える、岳人836号(2017年2月号)、2017
112、積丹岳事故について思うこと、山と渓谷982号(2017年2月号)、2017
113、
ミルフォードトラックと法文化、岳人838号(2017年4月号)、2017
114、「登山」という言葉の曖昧さがもたらす問題、日本山岳文化学会論集15号、2017
115、「登山者のための法律入門 山の法的トラブルを回避する 加害者・被害者にならないために」 (山と渓谷社)、2018
116、「登山と法律を考える」、監修、山と渓谷(2018年2月号)、2018
117、山岳救助における組織的救助活動の法的課題、国立登山研修所、登山研修vol.33、2018 
118、「安全で楽しい登山をめざしてー高等学校山岳部指導者用テキスト」、日本スポーツ振興センター、一部執筆、2019
119、「山岳捜索・救助活動の法的責任と萎縮効果」、日本山岳文化学会論集17号、2020 
120、「ハシゴや鎖は誰がかけたの?しっているようでしらない登山道整備の謎」、登山のウェブマガジン、YAMA HACK、監修、http://yamack.com/4085、2020
121、
「登山道は誰が管理するのか」日本山岳文化学会論集18号、2021  
122、「夏山上級リーダーテキスト」、日本山岳スポーツクライミング協会、一部執筆、2021
123、同 教本 日本山岳スポーツクライミング協会、一部執筆、2021
124
山岳地帯へのアクセス制限の問題」、日本山岳文化学会論集19号、2022  
125、125ボランティア活動の責任」、共栄書房、2022
126、「相次ぐ山岳遭難「道標」で道を間違えるケースも」、NHK WEB NEWS、https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220929/2050011828.html、2022
127、「山の事故と法律Q&A」、岳人905号(2022年11月号)、2022

128、「那須雪崩事故の裁判」、NHK WEB NEWS、2022
129、「山の法律相談所」、岳人
、2023年3月号、テントを張ってはいけない場所はある?
130、同 2023年4月号、登山道でないところを歩いても大丈夫?
131、同 2023年5月号、リーダーとその他のメンバーで責任の違いはある?

132、同 2023年6月号、山にペットを連れて行くのはダメ?
133、同 2023年8月号、落石や滑落で他人を怪我させてしまったら?
134、同 2023年9月号、アドバイスのせいで事故に遭ったら?
135、同 202311月号、登山道にある設置物の不備で事故に遭ってしまったら?
136、同 2023年12月号、命を守るために閉めている山小屋に侵入してもよいのか?
137、同 2024年2月号、雪山登山とバックカントリーでの登山道・コース外侵入は違法
138、同 202年3月号、死んでいる動物を見つけた場合、持ち帰ってよいのか?
139、同 2024,5月号、入山料を払わないと罰せられる?
140、同 2024年6月号、「登山禁止」と「登山自粛」の違い
141、同 2024年8月号、那須岳雪崩遭難事故について
142、同 2024年9月号、富士山の入山料についてA
143、同 2024年11月号、「狩猟用のくくり罠を踏み抜いてしまったら」
144、「登山道の管理責任に関する裁判例」、令和4年度事業執行執行者不在登山道等における管理状況把握業務報告書中 のヒアリングによる報告、環境省、2022
145、「新・高みへのステップ」、1〜4、5部、日本スポーツ振興センター、一部執筆、2022、2023
146、「山岳ボランティア活動で生じる注意義務」、日本山岳文化学会論集20号、2023
147、登山道での事故の責任、環境省・国立公園の登山道の実態調査での報告、2023、環境省ウェブサイトで公開
148、「アウトドア六法」、山と渓谷社、監修、2023
149、「これでよいのか登山道 第2集 めざそう、みんなの「山の道」」、登山道研究会、一部執筆、2023
150、「登山道を誰が管理するのか」、デザインエッグ、2024
151、「山岳事故の法的責任」(新版)、デザインエッグ、2024
152、「登山道で起きた事故の法的責任」、予定


登山のエッセイ・報告書等

1、雪崩からの生還(広島弁護士会会報51号,1991)
2、天山の白い峰々(印刷ショップいけだ,1991)
3、天山山脈遠征の記録(広島弁護士会会報52号,1992)
4、シルクルートの白い石(広島山岳会アクタシ遠征隊編,一部執筆,1993)
5、アクタシ峰遠征の記録(冊子,1993)
6、カラコルム・ヒマラヤ・アクタシ峰遠征(広島弁護士会会報56号,1994)

7、岩登りの面白さ(広島弁護士会会報58号,1995)
8、バフィン遠征の記録(広島県山岳連盟バフィン遠征隊編,一部執筆,1998)
9、北極圏を攀る(バフィン島遠征の記録、広島弁護士会会報66号,1999)
10、風のふるさと ブータン王国訪問記(広島・三隅ブータン王国友好親善訪問隊2000編、一部執筆,2001)
11、ひまわり山歩会・北鎌尾根登山の反省(広島弁護士会会報72号,2002)
12、山に眠る友(広島弁護士会会報74号,2003、中国地方弁護士会連合会会報「かがやき」21号、2005)
13、郷土の山(山岳文化叢書第5輯、日本山岳文化学会、一部執筆、2009)
14、名越實追悼集「はるかなる高みへ」(編集委員会、一部執筆、2015)
15、キリマンジャロ登山、広島弁護士会会報112号、2024


その他
1、米軍機の低空飛行に反対する運動(自由法曹団通信888号、1997)
2、ストップ 空飛ぶ暴走族(米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会編、1997)
3、米軍機の低空飛行の中止を求める運動(自由法曹団通信954号、1999)
4、静かで安全な空をとりもどそう(米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会編、2000)
5、雲龍の王国・ブータン(広島弁護士会会報70号、2001)
6、幸福な日々(広島弁護士会会報75号、2003)
7、至福のひととき(広島弁護士会会報82号,2007)
8、自然から学ぶ(中国地方弁護士会連合会会報「かがやき」 27号、2009)
9、人間の主体性についてー弁護士の雑
感(広島弁護士会会報89号、2010)
10、選択の文化(広島弁護士会会報90号,2011)
11、庄原市バイオマス検証委員会報告書(庄原市バイオマス検証委員会、2013)
12、真の自己実現をめざして・仕事や成果にとらわれない自己実現の道(ブイツーソリューション、単行本、2014


書籍

1
、天山の白い峰々、印刷ショップいけだ、1991
2、登山の法律学、東京新聞出版局、2007
3、郷土の山 山岳文化叢書第5輯、日本山岳文化学会、一部執筆、2009
4、
最新くらしの法律相談ハンドブック・新版、旬法社、一部執筆、2011
5、真の自己実現をめざして・仕事や成果にとらわれない自己実現の道、ブイツーソリューション、2014

6、山岳事故の法的責任、ブイツーソリューション、2015
7、登山者のための法律入門 山の法的トラブルを回避する 加害者・被害者にならないために、山と渓谷社、2018
8、安全で楽しい登山をめざしてー高等学校山岳部指導者用テキスト、日本スポーツ振興センター、一部執筆、2019
9、単行本(司法関係)、ペンネーム、2018
10、単行本(司法関係)、ペンネーム、2020
11
、単行本(司法関係)、ペンネーム、2021
12、「夏山上級リーダーテキスト」、日本山岳スポーツクライミング協会、一部執筆、2021
13
、「ボランティア活動の責任」、共栄書房、2022
14、「新・高みへのステップ」、1〜5部、日本スポーツ振興センター、一部執筆、
2022、2023
15、「アウトドア六法」、山と渓谷社、監修、2023
16、「これでよいのか登山道 第2集 めざそう、みんなの「山の道」」、登山道法研究会、一部執筆、2023

17、「登山道を誰が管理するのか」、デザインエッグ、2024
18、「山岳事故の法的責任」(新版)、デザインエッグ、2024


講演等

1、「ストライキの権利」、広島市、1990
2、アクタシ遠征、登山報告座談会、RCC放送、1993
3、土曜インタビュー、広島山岳会ヒマラヤ登山隊、RCC放送、1993
4、アクタシ遠征報告、広島弁護士会、1993
5、「子供の権利条約」、高校生平和ゼミナール、広島市,1994
6、「クレジットの仕組み」、広島修道大学、広島市、1995
7、「不動産取引及び賃貸借をめぐる諸問題」、広島弁護士会、1995
8、「身近な法律問題」、三次ロータリークラブ、広島県三次市、1997
9、「消費者問題」、西城紫水高校、広島県庄原市、1998
10、「法律の仕組み」、十日市中学校、広島県三次市、1999
11、「有事法制について」、低空飛行に反対する広島県北連絡会、広島県三次市、2000
12、「消費者問題」、東城高校、広島県庄原市、2001
13、「弁護士の仕事と山登り」、アカシア懇談会例会、広島市、2002
14、「高校生のこれからの生き方」、近畿大学付属高校PTA総会、広島県東広島市、2006
15、「登山指導者の法的責任」、大阪府山岳連盟・指導員総会、大阪市、2006
16、「法的責任と旅行」、日本旅行医学会セミナー、東京、2007
17、「ツアー登山における法的責任」、旅行業ツアー登山協議会セミナー、大阪市、2007
18、「指導者・引率者の法的責任」、全国山岳遭難対策協議会、富山市、2007
19、「知っていますか 日本国憲法」、生協ひろしま、広島県三次市、2009
20、「登山指導者の法律問題」、広島県山岳連盟・指導員研修会、広島市、2009
21、「登山の法的責任」、大阪府山岳連盟、大阪市、2009
22、「エコツアーガイドの法的責任」、小笠原、父島、2010
23、「エコツアーガイドの法的責任」、小笠原、母島、2010
24、「トムラウシ遭難事故を考えるシンポジウム」、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、
  神戸市、2010
25、「リーダーの責任と法律」、中高年安全登山指導者講習会、広島県廿日市市、2010
26、「遭難を考える」、愛知県山岳連盟、名古屋市、2010
27、「登山道の管理責任」、日本山岳文化学会第8回大会での報告、東京、2010
28、「身近な法律問題」、広島弁護士会三次地区会、広島県三次市、2012
29、「登山と法律」、大阪府勤労者山岳連盟、大阪市、2012
30、「行政に対する危害について」、安芸高田市・職員研修会(実施回数4回)、2012
31、登山の遭難事例と法律、山口県勤労者山岳連盟、山口市、2013
32、登山道の管理責任、長野県、長野市、2014
33、登山におけるリーダーの法的責任、日本山岳会、東京、2014
34、登山道の管理責任、香川県勤労者山岳連盟、高松市、2014
35、憲法と法律を暮らしに生かす、広島弁護士会三次地区会、広島県三次市、2015
36、登山届条例について、日本山岳協会遭難対策会議、大阪府高槻市、2015
37、集団的自衛権を考える集い、広島弁護士会三次地区会、広島県三次市、2015
38、山岳事故の法的責任、日本登山医学会、東京、2015
39、登山道の管理における問題、登山倫理シンポジウム、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、
  東京、2016
40、山岳事故の法的責任、広島県山岳連盟・指導員研修、広島市、2016
41、登山リーダーの法的責任、広島県山岳連盟・講習会、福山市、2016
42、山岳事故の法的責任、北海道勤労者山岳連盟、札幌市、2016
43、日本における野外救急法の現状と課題、Wilderness Risk Management Conference、東京、2017
44、遭難をなくすつどい、京都府山岳連盟、京都市、2017
45、登山の法律、国際自然環境アウトドア専門学校・講義、新潟県妙高市、2017
46、登山者・山岳関係者のための法律入門、山形市、2018
47、指導者の法的責任、大阪府山岳連盟指導員総会・研修会、大阪市、2018
48、登山指導者の法的責任、安全登山サテライトセミナー、国立登山研修所、大阪市、2018
49、登山道等の法律、群馬県、登山道・遊歩道管理担当者研修会、前橋市、2019
50、登山講習会における事故の法的責任、全国遭難対策委員長会議、東京、2019
51、山岳遭難対策を法的に考える、全国遭難対策会議、東京、2019
52、クライミング中の事故について、クライミング協会、東京、2019
53、山岳事故の法的責任等、高知県山岳遭難対策研修会、高知市、2020
54、自然公園における登山と法律・自然公園施設の管理および利用指導を法的に考えてみよう、
  東京都多摩環境事務所、東京、2020
55、登山道の維持管理の現状と課題、M社政策室社内研究会、オンライン、2020
56、登山道の管理と責任について、大雪山国立公園連絡協議会、オンライン、2021
57、林野の利用と責任、芦生もりびと協会勉強会、京都府南丹市、2021
58、登山の法律問題、日本登山医学会、夏山座学研修会、オンライン、2021

59、登山の法的責任、福山山岳会、オンライン、2021
60、上級登山指導者リスクマネジメント研修会、国立登山研修所、神戸市、2021
61、登山の法律問題、日本山岳会、オンライン、2021
62、日本山岳スポーツクライミング協会・上級夏山リーダー講習会、神戸市、2021
63、埼玉県山岳スポーツクライミング協会、オンライン、
2022
64、日本山岳スポーツクライミング協会・上級夏山リーダー講習会、神戸市、2022
65、アウトドア活動の管理責任、沖縄、大宜味村、2022
66、ツアーガイド・引率者の責任、沖縄、大宜味村、オンライン、2022
67、登山道の管理責任に関する環境省ヒアリング、オンライン、2023
68、日本山岳スポーツクライミング協会、夏山上級リーダー資格講師養成講習会、神戸市、2023
69、登山指導者の責任、コーチ1研修会、広島県山岳連盟、広島市、2023
70、登山指導者の責任、日本山岳スポーツクライミング協会、SCコーチ2研修会、兵庫県山岳連盟、オンライン、2023
71、日本山岳スポーツクライミング協会、夏山上級リーダー講習会、関西地区、オンライン、2023
72、登山道での事故や法的責任、環境省、福島県郡山市、2024
73、日本山岳スポーツクライミング協会、夏山上級リーダー講習会、関東地区、オンライン、2024
74、登山道の法制度と管理責任、山の日議員連盟総会、東京、2024
75、山岳事故の責任と登山道の管理責任、三重県山岳遭難対策協議会、2024

76、登山道の管理責任と登山道の形態、登山道シンポウム、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、東京、2024
77、登山指導者の責任、群馬県、オンライン、予定
78、国立公園の管理上の諸問題、予定











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