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600形(A8)の組み立て(IORI工房) その2

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プラスチック部の組み立て

3Dプリンターにより光造形樹脂で造形された部品の組み立てです。サポートからの切り離しが主な作業です。一部金属パーツも用います。

サポート切り離し前の下廻りパーツ

始めに下廻り用のパーツを準備しました。

左下にあるモーターブラケット以外は、すべてサポートが密に付いた状態です。

これはナイフを何回も走らせたり、ヤスリやリューターで慎重に切るべきか、あるいはニッパーで気にせず切り離しても大丈夫なのか、迷うところでした。
結構硬そうな樹脂で、柔軟性はあまりなさそうでしたが、特に道具の指定もありませんからプラ模型的にニッパーで切り離しても大丈夫かな?

まずは思いきってニッパーでパチン!

先輪割れる

ギャ

輪心系サポート除去完了

何とかそれはごまかして、すっかりビビった私は超音波カッターに逃げてしまいました。

ちなみに私はいまだに11年前に買ったZO-41を使っています。今も後継機種があるんですね。

車輪押さえ

車輪押さえには細いブレーキシューが付いているので、ここは折らないように最初から慎重に行きました。

車輪押さえサポート除去完了

まずは最も折れては困る箇所から慎重に切り離し、あとは割と楽な気持ちでカットしていきました。

ボディー側の部品

サポート除去前の上廻りの基本部品です。

ボイラー部本体はほぼサポートが除去されていますから、細部を仕上げるだけですみます。残りも特に細い部品はありません。

ボディー側部品のサポート除去完了

本体とキャブ前部妻板、屋根板からサポートを外しました。

キャブ前ブリッジ切除

キャブ前方には支えのブリッジがあるので取り除きました。

安全弁後方の部分は目安の溝からカットし、前妻板と合わせながら徐々に削っていきました。

キャブ前妻板取り付け

キャブの前妻板をはめ込んで接着しました。部品の合いは良好でピッタリでした。

ハンドレール

ハンドレールは金属製です。溝に沿って前面と左右のハンドレールを直角曲げしました。

45度ひねる前

曲げたところです。このとき折り目の内側をハンダ補強したほうがよさそうですが、次の45度ひねる作業のあとのほうがいいかなと思って、やっていませんでした。

45度ひねる

取付脚がボイラーの中心方向を向くように、左右のハンドレールを45度傾けました。この状態で一度ボイラーに仮合わせしようと思いました。

モゲた

ぎゃあ

つなぐ

なんでもない、なんでもない

排気管の掘り出し

これはボイラーに沿う排気管です。大掛かりな部品に見えますが、ほとんどがサポート材です。

排気管

慎重に排気管を切り出しました。

排気管の取り付け部

取り付け部の2箇所の突起を削り取らないように注意です。

車体に取り付け

ボイラーとキャブ妻板の穴に差し込んで接着しました。ここは簡単です。

煙室扉ハンドルの軸

煙室扉中央に0.3mmドリルで穴を掘り(あらかじめ付いている穴をもう少し深くしました)、0.3mm真鍮線をカットして差し込み接着しました。

真鍮線は付属しないので別途用意します。

煙室扉ハンドル

差し込んだ真鍮線の中心軸に、煙室扉ハンドルを差し込んで接着しました。

煙室扉ハンドル 別アングル

煙室扉ハンドルは長短が一体化したものと、それぞれのバラ部品が付属しています。私は一体型を使いました。

バッファーとブラインドのサポート除去

これは前後の連結器のバッファーと、キャブ窓に付けるブラインドです。

サポートを除去したところ

バッファーのほうは小さくて、ばらばらになると塗装の際などに扱いにくいので、今は最低限の支えを残しておきました。ただ、ちょっとしたことで取れるかもしれず、危険かもしれません。

窓のブラインドは、キャブに屋根を接着したあとでも取り付けられるかを確認するため、一旦切り離しました。

屋根の取り付け

確認の結果、キャブに屋根が付いた状態でも、下からブラインドを差し込んで何とか付けられることがわかりました。屋根はここで接着してしまいました。

ブレーキホース、汽笛、煙突キャップ、ドーム

残りの部品です。左からブレーキホース、汽笛、煙突キャップ、蒸気ドームです。

サポートを除去したところ

これらもバラバラになると塗装などの際に扱いにくいので、一部のサポートを残しておきました。汽笛は非常に小さいのでそのまま、蒸気ドームは外周ぎりぎりにあるサポートをカットしただけです。


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