アドバンスド型イコノシャフト【あどばんすどがたいこのしゃふと】
全長:約35m〜38m(個体差あり)
活動可能時間:約20年〜25年(個体差あり)
地球艦隊の装備、コマンドシェルをコピーした“新型”イコノシャフト
敵を擬態するニビルの特性からバトルグリップ(レールガン)を模倣し
体の一部分を弾として撃ち出して、
超ロングレンジからの攻撃を行うことが可能となった。
ただしその命中精度は個体性能差もあいまって
かなりいい加減なものであり「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」が実状であった。

ヒロト第X艦隊は実戦2回目となる火星宙域第二次会戦
アドバンスド型に遭遇し、この超長距離攻撃によって大損害を受けた。

本文:金子良馬、山口恭史 
初出:II-p89 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」
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