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スマートフォンへの機種変更手続きガイド(NTTdocomo編)

NTTドコモでFOMAの携帯電話からスマートフォンに機種変した、私の体験をもとに、機種変方法から、ちょっとした機種変のヒントなどを紹介したいと思います。

1.スマートフォンに機種変しようと思った時に、一番知りたかったことベスト3

スマートフォンにはかなり前から興味あったのですが、なかなか導入に踏みきれませんでした。
理由は、パンフレットや雑誌を見たり、ネットで調べても、なかなか素人には、解説が難しすぎて理解できない事が多かったからです。

特に、私が知りたかったのが、次の3つです。

@スマートフォンにすると、料金はどう変わるのか?
Aspモードって何? 絶対入らなくてはならないのか?
Bパケット代金を節約する手立てはあるのか?

のちのち、詳しい人に聞いたり、サポートに問い合わせたりして、自分なりに、なんとか、納得できたので、無事、スマートフォデビューが果たせました。


2. スマートフォンへの機種変は簡単

携帯からスマートフォンへの場合でも、普通の携帯電話からの機種変更とほとんど変わりありません。
  1. スマートホンの機種を選ぶ
  2. 料金プランを選ぶ、又はこれまでのプランを継続する(バリュープラン&ベーシックプラン)
  3. 割引サービスを継続する又は新たに加入する(ファミ割など)
  4. オプションを選ぶ又は継続する(プロバイダ、パケホーダイなど)

3.スマートフォンの料金について


ネットで調べると、『スマートフォンにすれば、どのような使い方しても、パケホーダイダブルの上限に行ってしまう』という意見が多かったです。

実際、初期設定で、そのまま利用すると、まさにその通りです。

ちょっとspモードでメールしたり、ネット見ただけの利用でも上限行くと思います。

理由は、知らないうちに、同期をとったり、閉じたと思ってたアプリが実は動いていたりと、初期設定では、何かと3G回線に繋がるようになっています。

それは、単に、キャリア側が、利用者のパケット代を意図的に増やそうと企んでいるというより、スマートフォン自体の性質によるものが大きいと、私は理解しています。

常にネットに繋がって、色々、便利に活用できるのがスマートフォンの魅力の一つでもあると思うからです。

ただし、パケット代を節約する方法はあるようです。

ネットで調べてみると、月々の使用料を2000円くらいに抑えてる方もいらっしゃいました。

私は、あまり詳しくないので、パケット代の節約については、手っ取り早く、グーグル検索のリンクを貼っておきます。

  ↓  ↓

Google検索結果: スマートフォン パケット節約




◎パケホーダイダブル定額制について

これまで、FOMA携帯電話でパケホーダイダブル定額制を利用していた方は、スマートフォンに機種変すると、MAX利用した場合の、上限金額が1575円高くなります。


    iモード利用時  MAX 4410円   →  スマートフォン利用時 MAX 5985円


※スマートフォンの上限額は、iモードのフルブラウザの上限額と同じです。


◎スマートフォンの料金プラン一例

タイプSSバリュー980円+spモード315円+パケホーダイダブル390円〜5985円=合計1685円〜7280円



4.spモードについて


spモードについても、最初、よく分かりませんでした。

色々調べてゆくうちに『spモードは、ドコモの通信網でネットするのに必要なプロバイダである』ということは解りました。

ただし、あまにも素人である私は、『プロバイダなら、現在自宅のパソコンでネットする時使っているプロバイダが利用できないのか?』とか考えてしまいました。

spモードは、iモードのスマートフォンバージョンであるということを聞き、やっと理解できました。

つまり、ドコモのスマートホンでネットやメールをする場合は、iモードの代わりにspモードの契約が必要となるわけです。

OCNやアサヒネットでは、ダメなのです。

次に気になったのが、『spモードは絶対に契約しなくてはならないのか?』という点です。

この点も、ショップの定員さんですら、spモードの契約は必須だとおっしゃられた方もいましたが、こちらも、iモード同様、ネットしない人は契約する必要ないことが分かりました。※

※ただし、お店によっては、本体価格の割引の条件として、spモードに入らなくてはならないという場合も多々有ります。

スマートフォンにして、ネットしない人は皆無に近いと思われるので、ショップの定員さんも、そのような発言になったのだと思われます。

ただし、中にはまれに、『自宅などの無線LAN利用でしかネットしないので、spモードの契約が必要ない』という人もいるかもしれません。※

※ただし、ソフトウェアの更新(アップデート)には3G回線が必要です。(Wi-Fiネットワークとの接続中にはソフトウェアのアップデート出来ません)
特に、2011年5月18日更新開始のAndroid 2.2へOSをバージョンアップするには、ソフトウェアのベースバンドバージョンが「5011.1906.50」以降でないと出来ません。つまり、OSをバージョンアップするにはソフトウェアが更新されてないと出来ません。つまり、spモード契約してないと、ソフトウェア更新ができないので、結局は、OSのバージョンアップも出来ないことになります。(OSのバージョンアップには3G回線は必要ありません)


ドコモショップに行くと、spモードと、パケホーダイダブルは必ず、勧められます。

どちらもスマートフォンに機種変するからには、当然入ったほうがよいサービスです。


◎まとめ

spモードは、iモードと同じ位置づけで、ドコモのスマートフォンで、ドコモの携帯電話網(3G回線)を使用してネットやメールする場合、必ず入らなくてはならないプロバイダサービスです。



◎機種変更のヒント  〜iモードとspモードの契約について〜

iモードを解約して、同時にspモードに加入する場合のみ、これまでの携帯電話のメールアドレスが継続されるのですが、iモード契約を残して、新たに、spモードに加入することも可能です。

その場合、スマートホンではiモードは利用できないのですが、これまで使ってた携帯電話にSIMカード(FOMAカード)を入れ替えれば使えます。 

料金も、ISPセット割引が適用になるので、315円ですみます。

同じ金額で両方入れるなら、その方がお得と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。

iモードを解約して同時にspモード契約した場合のみ、iモードで使ってたアドレスや各種設定をspモードで引き継げます。


◎FOMA携帯電話からスマートフォンに機種変する場合

プロバイダ契約プラン 主な特徴 料金
@ iモードを解約してspモードを契約する
  1. iモード使用時のメルアドの継続利用可
  2. 各種設定も引き継ぎ可
315円
A iモードを継続してspモードを契約する
  1. ISPセット割引が適用され利用料が半額
  2. 新規アドレスの割り当て有り(変更可)
315円

※spモードは、docomoのスマートフォンでインターネットを利用するためのプロバイダです。ドコモの携帯電話網(3G回線)を利用してインターネットする場合、必ず、契約する必要があります。その他、他社のプロバイダでは利用できません。


コンテンツ
1 スマートフォン基礎知識
2 スマートフォンとガラケイの違いは?
3 スマートフォンへの機種変更手引き (NTT docomo編)
4 スマートフォン購入手引き (NTT docomo編)
5 東芝REGZA Phone T-01C購入記
6 東芝REGZA Phone T-01C使用レビュー
7 スマートフォンと共に揃えておくと便利なアイテム
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