渡辺護氏につられたのだろうか。 指環をラインの娘たちに返す、というようなことを言っていた。 前に 1998-06-12 (5) 01:20:45 +0900 づけで書いたものを参照。
しかしそれにしても “ジークフリートは炎の中を突き進みブリュンヒルデを抱擁します” とはすごい省略。
2000-12-28 (4) 00:14:56 +0900
上のリンクはいまはった。 もとは a href タグをおいていなかった。
2004-05-04 (2) 20:32:07 +0900
本日 NHK FM で放送。 はっきりとした打ち間違いは Mime が Der verachtete Zwerg, ... と歌うところ。 一小節目の後半を三連符に叩き、 二小節目は“裏打ち”なのに“表”に打ってしまっている。 三小節目からは正しく“裏”に打っている。 ほかに、休符のところで雑音のようなものが聞こえることがある。 ハンマーが何かに当たっているのだろうか。
関係ないけど、 ハンマーの終わったあとでジークフリートは jetzt と nun とを取り違えて歌っているようだ。
(テープを聞き返すよりは第二幕の放送を聞くほうがよくはないか?>自分)
2000-12-27 (3) 23:09:53 +0900
学生のレポートを見ているが、 scanf() で double 型変数に読み込むときは %lf なので printf() のほうもそうしてしまっているものがある。 ANSI C の規格書を見たら、 この場合は the behavior is undefined となっている。 単に無視されるのではない。
ああ、めんどうだ。 来年度こそ C++ に乗り換えようか。
2000-12-27 (3) 18:36:15 +0900
11月11日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に、 「ケネディ米大統領暗殺事件の目撃者」ジーン・ヒルさんの訃報が。 《実行犯とされるオズワルドは三発撃ったといわれるが、 ヒルさんは三発以上の銃声を聞いたと証言していた》 とあるが、 三発だったら矛盾はないんじゃないの?
おそらく「more than」を「以上」と訳してしまったミス。
2000-12-27 (3) 17:33:37 +0900
25日づけ朝日新聞大阪本社版の「折々のうた」 は加藤楸邨(かとう・しゅうそん)氏の
猫くさめ亡き妻の声わらひけり
だった。 大岡信氏によれば 《妻が隣の部屋で針仕事などしていそうな気配がある》 とのことだが、私はポーの「黒猫」を想像してしまった。
2000-12-27 (3) 17:22:00 +0900
……のが習慣になってしまった。 40 ページのときはだいたいわかるが、 32 ページと 28 ページの区別がむずかしい。
2000-12-27 (3) 02:53:30 +0900
最近の新聞を見ていると、 あまり情状酌量の余地のなさそうな殺人事件でも死刑判決は下されず、 無期懲役になるようだ。
だとすると、 殺人事件などの被害者が、法が加害者に十分な“報復”をしないことについて 「死刑がなかったら私自身の手で殺してやりたい (が自分が死刑になるのはいやだからやろうとしていない)」 というようなことを言うのは、 「本当は、死刑があるからじゃなくて、別の理由でやらないんだな」 と思うべきなのかも知れない。
付: このような“報復”による殺人にどのくらいの判決が下るのか私は知らないし、 またそれを推奨するものでもありません。
2000-12-27 (3) 02:49:35 +0900
どこかで読んだのだが、広辞苑には “いったん収録した語を後の版で削ることはしない” という規則があるそうだ。 また、最新版である第五版の凡例には 《わが国の人名は物故者に限った》 とある。 確かこれは前からずっとこうしているはずである。
第五版はペルー大統領だったフジモリ氏を載せているが、 日本国籍があるとかないとかがちょっと前に新聞に出ていた。 結論がどうだったかはっきり覚えていないのだが、 もしも“日本人”だったとなった場合、 第六版はどう扱うだろうか?
2000-12-27 (3) 02:29:20 +0900
Knuth がイタリックと斜体は違うと書いていたと思う。
2000-12-27 (3) 02:20:45 +0900
2001 年を「二十一世紀 元年」、 2002 年を「二十一世紀 2年」のように呼んだら、 “西暦”は使わずに国際的な慣習と合わせられていいのでは?
2000-12-27 (3) 02:20:08 +0900
ふだん元号を使う人たちもここのところ「二十一世紀」と言い始めたように思うが、 「世紀」は西暦に限るのだろうか? 例えば「皇紀二十七世紀」というような言い方はしないのか?
2000-12-27 (3) 02:17:25 +0900
ちょっと前に JavaScript の本をまた少々開いてみたが、 Cよりも予約語が多く、 うっかり変数名(や関数名など)をつけると予約語とダブりそうだ。 予約語がラテン語とかだったら、 英語で変数名をつけてもダブらないだろうに。 ラテン語で変数名をつける習慣の人は困るか。
2000-12-27 (3) 02:07:35 +0900
「ボディ」と書いて「ボディー」と読んだりする例が最近多いなと思っていたが、 「フロッピィ」の「ィ」は「フロッピ」と「フロッピー」 の中間あるいはどちらでもよいことを表わしていると思えば、 「ボディ」の「ィ」は直前の『デ』と組み合わさって /di/ の音を表わす役目と上述の役目を兼ねている、とも見られるだろう。 だったら「ボディィ」と「ィ」を重ねて書くのが合理的な気もするが。 ほかに「プロパティィ」など。
2000-12-27 (3) 02:03:25 +0900
原作の歌詞は英訳聖書だが、ドイツ語訳でも歌われるのだから、 聖書の原語に戻して歌ってみるのも悪くないかも……。
2000-12-27 (3) 01:54:00 +0900
答え(の一つ):メサイア。 歌詞は英訳聖書からとられているが、 ロマ書やコリント前書はおそらくパウロが実際に書いた手紙だ。
2000-12-27 (3) 01:49:40 +0900
リンクの際の注意が、 英文の“トップページ”から直接リンクの張ってあるページに英文で書いてある。 「要・連絡」のタイプだ。 それだけならそれほど驚きはしないが、 なんと、雑誌で URL に言及するにも承諾が必要なのだ。 学術雑誌の場合、承諾を求めるのは投稿者なのか編集者なのか、よくわからない。
ここは雑誌じゃないけれど、そのページの URL を書くのはやめておき、 その英文“トップページ”のおいてあるマシンの IP アドレスが 133.41.4.3 であることのみを記しておこう。
2000-12-26 (2) 03:38:06 +0900
先日「ee ... 99」を教えてくださったかたから、 今度は 2000-12-13 (3) 19:48:40 +0900 づけで使った「?!」についてメールをいただいた。 そういえばよく考えずに使ったが、 自分では「!?」と使いわけていると思う。 しかし、片方に統一してしまう編集方針もあるそうだ。 そのあたりを調べようと普通の検索エンジンに「?!」「!?」 をいれても一件も出てこない(のを私も確かめた)。
閉じカッコと句点は《「……。」》か《「……」。》か《「……」》か、 なども調べられないだろう。 自前でインターネット中を検索してこういうのを調べる人、いませんか? (と書いておくと誰かやってくれるかも知れない。)
2000-12-26 (2) 03:02:52 +0900
上のリンクはいまはった。 もとは a href タグをおいていなかった。
2004-05-04 (2) 20:36:12 +0900
「朋」が「月」「月」、 「焚」が「木」「木」「火」などなど。 完全な答えは用意してありません。悪しからず。
2000-12-26 (2) 02:54:35 +0900
「肚」もそうだ。
2011-05-26 (4) 00:27:13 +0900
最近、電子レンジで暖めてお風呂にいれるとガスよりも安く追い焚きができる、 というものを通信販売などで売っているが、 もしその通りなら、電気で追い焚きをする風呂釜をつくればよいのでは?
2000-12-26 (2) 02:51:12 +0900
手塚治虫のマンガだったと思うが、 「祝21世紀」とかの垂れ幕などを出して派手に二十一世紀を迎えるシーンを見たことがある。 しかし、現実には去年のミレニアムでそれは済んでしまい、 今年は静か、かも知れない。 二十世紀末にはこんなことができるようになる、 という昔の予想が当たったとかはずれたとかは新聞などで見るが、 「二十一世紀をどんな風に祝って迎えるか」の想像が当たっていたか、 はあまり見ないような。
2000-12-26 (2) 02:40:16 +0900
「ブキャナン」はアメリカ大統領選挙候補者の一人がそういう名前だったので 「そういう名前もあるのか」と最近知った名前。 「武器屋」は職業の一。ドラクエ IV のトルネコとか。 「お名前は?」に「ブキャナンです」と答えたら 「鎧や盾は扱ってませんか?」と聞き返されたりして。
2000-12-26 (2) 02:34:35 +0900
昔は確かに鳴いていて、声の担当が誰なのかは秘密とされていたはずだが、 最近は全然鳴かない。 もしかして亡くなった先代のカツオ担当の人だったとか?
2000-12-26 (2) 01:17:38 +0900
歌手でも簡単な打楽器なら担当できるのでは、と考えて、 こう言ったら専門の打楽器奏者の機嫌をそこなうかな、とも思ったが、 「ジークフリート」のことを思えば、 歌っている歌手に結構むずかしいパートをまかせたりしても。
2000-12-26 (2) 01:10:38 +0900
リフレインの 「Dunkel ist das Leben, ist der Tod」 をこう訳すことがあるようだが、 「もまた」はどこから出てくる? 「生は暗く死も同様」ぐらいに思えるので、ちょっと強すぎるのではないかと……。
(ちなみに、 このリフレインはメロディーが同じで半音ずつあがってゆくのではない。)
2000-12-26 (2) 00:57:20 +0900
検索エンジンで調べていたら、
Universal Edition による音楽之友社のミニチュアスコアでは、 第二楽章のアルトパートの出だしのみに“バリトンでも可”と書いてある。 楽章によってアルトとバリトンで歌い分けてはいけないのだろうな。 第六楽章は前半後半で分けたりして。
2000-12-26 (2) 00:51:11 +0900
新聞広告でよく見かける 「トップアート」 のサイトには商品見本の画像ファイルが置いてある。 壁紙にしたりしたものだが、最近のぞいてみたら気のせいか画像が小さい。 ただで壁紙にされるのを避けている?
2000-12-26 (2) 00:33:50 +0900
昔のジークフリート牧歌のほうがよかったような気がする。 「もう夜も更けたんだなあ、早く寝なくちゃ」としみじみした感じだし、 ワーグナーが書いた楽譜そのものだし。 (かかっているピアノ版がワーグナーの編曲かどうかはわからないが。)
2000-12-26 (2) 00:31:21 +0900
Schirmer 社版では最後の一小節が一番カッコ二番カッコになっているが、 内容は全く同じ。 Peters 社のビオラ版は単に反復記号。
一番カッコ二番カッコにした人は、 スケルツォ冒頭の半拍のアウフタクトを何とかしようと思ったのでは?
2000-12-26 (2) 00:24:02 +0900
うーん、 こういうネタを書くためのページじゃなかったはずだが……。
2000-12-25 (1) 23:55:47 +0900
前に 2000-02-22 (2) 00:31:45 +0900 づけで書いた
「無限連鎖講の防止に関する法律」 第二条によるといわゆるネズミ講は 「先に加入した者が先順位者、 以下これに連鎖して段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者がそれぞれの段階に応じた後順位者となり」 と定義されている。
では、もしも 「新規加入者は二人組になって三人の“子”を探せ」 としたらこの法律にふれないのだろうか? と心配になってしまう。 「二以上の倍率」を「一を越える倍率」とするほうがよいのではないだろうか?
の続き。
「三人の“子”は次にどうするか」について、 以前よそ(たぶん PC-VAN の SIG SCIENCE) に書いたときはアイディアがあったような気がしたが、 思い出せなかった。 「三人組は二人組を二組さがせ」 とするのだ。 その二人組はそれぞれ三人組を探す。
(決してこのようなことをすることを推奨しているわけではありません。)
2000-12-22 (5) 02:37:39 +0900
上のリンクはいまはった。 もともとは a href タグをおいていなかった。
2004-05-04 (2) 14:53:57 +0900
K&R2 §8.7 Example --- A Storage Allocator に the most restrictive alignment type というのが出てくるが、 よくわかっていなかった。 次のようにして探せばよさそうだ。
#include <stdio.h> union u { int i; short s; long l; float f; double d; long double ld; void* p; }; struct s { char c; union u u0; }; main() { printf("sizeof(char) = %d\n", sizeof(char)); printf("sizeof(int) = %d\n", sizeof(int)); printf("sizeof(short) = %d\n", sizeof(short)); printf("sizeof(long) = %d\n", sizeof(long)); printf("sizeof(float) = %d\n", sizeof(float)); printf("sizeof(double) = %d\n", sizeof(double)); printf("sizeof(long double) = %d\n", sizeof(long double)); printf("sizeof(void*) = %d\n", sizeof(void*)); printf("alignment: %d\n", sizeof(struct s) - sizeof(union u)); return 0; }union u 型変数は、その要素である全ての型の変数が置ける位置に置かれる。 よって、struct s と union u のサイズの差はそのような位置の間隔に等しい。
その上の printf() たちの出力を見て、 サイズがそれと等しい型をさがせばよいのだ。
2000-12-22 (5) 02:03:02 +0900
追記: 「#include <stdio.h>」の行の末尾に 「2000-02-22 (2) 00:31:45 +0900 」がついていたのを除いた。 切り貼りの際に誤ってはいったものと思われる。
2000-12-26 (2) 01:23:02 +0900
学生実習で簡単なCプログラムを書いてもらったのだが、 「return;」とカン違いしたのか「exit;」と書いてあるものがあり、 どうしてこれでコンパイラを通るのか、しばらく考えてしまった。 関数のアドレスを意味なく書いた、という扱いになるのだ。
2000-12-22 (5) 01:14:28 +0900
どちらも山賊のようなキャラクタと思われていたことがある……。
2000-12-22 (5) 00:18:12 +0900
本文ナシ。
2000-12-22 (5) 00:12:27 +0900
「デモクラシー」の訳語が「民主主義」だ。 でも、どうして新しいほうが漢語で古いほうがカタカナ語なのだろうか?
2000-12-22 (5) 00:07:53 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の防水壁に関する記事に 「古里」という語が複数回現われている。 「故郷」の意味だと思われるが、すぐにはわからなかった。
2000-12-20 (3) 03:09:35 +0900
注: 新聞を捨てるためにチェックしていて気づいたのだが、 2000年12月17日づけの新聞にはその記事は見当たらない。 別の日の新聞とカン違いしたようだ。
2001-06-30 (6) 23:20:00 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に「ダイヤルQ²」 に関連した記事が出ていてそこで気づいたのだが、 「Q²」が一文字になっている。 特別に活字(ではないけど)を作ったのだろうか。 縦書きなので、一文字であることは間違いない。
2000-12-20 (3) 03:04:25 +0900
18日づけ朝日新聞大阪本社版総合面の講談社の広告に、 講談社学術文庫の今月の新刊「旧約聖書の英語 --- 現代英語を読む手引き」が。 「旧約聖書の聖句が新聞や小説等にどのような形で表れるかを考察。 現代英語と欧米文化理解に不可欠な一冊」 とあるが、 旧約聖書には英語で書かれた部分はない。 おそらく、英語に翻訳されたもののことを言っているのであろう。 既刊には「新約聖書の英語」もあるようだ。
2000-12-20 (3) 03:03:48 +0900
夜寝る前に「あっ、しまった、きょうは新年会だったんだ……」みたいに。
2000-12-20 (3) 02:42:38 +0900
なぜか、ヒザで立って、足先はストーブにあたりながら、 イスの背に手首を乗せ、 手のひらで机によりかかるようにしてこのページを書いている。 イスは机の下にはいっている。 そのイスの背はアームレストにするには高すぎて、キーが打ちにくい。 別の姿勢を工夫せねば。 イスはどこかにどけてもいいのだが、場所がない……。
2000-12-20 (3) 02:02:15 +0900
本文ナシ。
2000-12-20 (3) 01:59:45 +0900
……はずだが「リディア調」とする解説書もある。
2000-12-20 (3) 01:58:40 +0900
箱入りティッシュペーパーのネピア(製造元・王子製紙株式会社) が空になったので箱をリサイクルにまわそうと裏を見たら 《ティシュペーパーは水に溶けにくいので、 水洗トイレでは、使用したり捨てたりしないでください》 とあった。 流しさえしなければ、 水洗トイレ内で使っても、 水洗トイレ内のごみ箱に捨てても、問題ないように思える。 《水洗トイレには流さないでください》 ではいけないのだろうか?
2000-12-20 (3) 01:48:32 +0900
紅茶のアールグレーを熱いご飯にかけて茶漬けにしたらうまいのではないか、 と少し前から考えていたが、きょうの夕飯のとき試してみた。 カツオ節のはいったゴマふりかけをかけた上から、 ポットでいれた日東紅茶のアールグレーをかける。 なかなかおいしい。
2000-12-20 (3) 01:42:58 +0900
アメリカンファミリー生命保険会社の 「スーパーがん保険」 を見ると、 ウルトラマンの科学特捜隊がもっていた 「スーパーガン」を思い出してしまう。 万が一スーパーガンを紛失したとき、 スーパーガンで一般の市民を傷つけてしまったとき、 などの保険。
2000-12-20 (3) 01:36:37 +0900
……を読んだ記憶がある。 どの音を主音にするかが「調」で、 そのうえでどの音を使うかが「旋法」、ということだったような。
2000-12-20 (3) 01:28:35 +0900
「平均率」という言葉は実在するので、 かな漢字変換ソフトでこれだけが出るものもある。 要注意。
2000-12-20 (3) 01:19:58 +0900
“何を指しているかわからない言葉なのに、 世の中でさんざん使われているので 「ある」と思いこまされている術語を集めてみよう”と思いたったら、 最初に「純正調」を思いついた。
「ハ」の音をこの高さと決めたら「ホ」はこの高さになるべきだ、 というのが「音律」であり、 そうやって選ばれた音の中からどれを取り出して音楽をつくるかが 「旋法・調性」だ。 「純正律」にも「平均律」にも「ハ長調」はある。 よって、「純正調」は本来おかしな術語である。
田中正平の「純正調オルガン」が有名なせいか、 広辞苑第五版も「純正律」は「純正調に同じ」としている。
……と考えているうち、 「純正調」の「調」は“それに似せたまがいもの”の意味ではないか、 と思えてきた。 システム手帳が流行していた 1992 年版のカタログによると、 Bindex は「本皮製」と並んで「皮革調」というのを出している。
2000-12-20 (3) 01:17:45 +0900
先日の朝日新聞日曜版に百人一首の話が出ているのを見て思い出した。 岩波文庫にも百人一首は収録されているが、 本のタイトルにはなっていないので気づかれにくいのだった。
2000-12-20 (3) 00:59:48 +0900
コンピュータの時計はきちんと合わせておきたいが、 合わせるときに引数をミスタイプしてかえって狂わせてしまう可能性もある。 そこで、 時刻を引数にとって起動すると「何秒進めることになりますがいいですか?」 と尋ねてきて、OK と答えると初めて時計を合わせる、 というプログラムを書こうと思っていた。
このプログラムでは、 確認のときと合わせるときにそれぞれ 1 秒未満の誤差が生じるので、 全体としては 2 秒未満の誤差が生じる、と思い込んでいたが、 それは誤りであった。 仮に、「0 秒進めることになります」と言われたとしよう。 この場合、時計は 0 秒以上 1 秒未満、進んでいる。 合わせるときには、コンピュータの時計を読んでそれに合わせ直すから、 0 秒以上 1 秒未満、遅らせることになる。 よって、 こうやって合わせたあとではコンピュータの時計は ±1 秒未満の誤差となるのである。 これなら、許せる範囲だ。
それに気づかずに書いてしまったプログラムを二つ、記録の意味で残しておく。 前者は、きちんと使えば誤差をいくらでも小さくできるので、 それなりの価値はある(と思う)。
まずは 11 月 24 日未明のタイムスタンプのもの。 確認後、秒のケタが 5 の倍数のときにユーザが Return を押すと時計を合わせるのだが、
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <string.h> /* strlen() */ #include <time.h> /* time() */ long mydifftime(struct tm* t2, struct tm* t1); long mytime(struct tm* t); int main(int argc, char* argv[]) { long diff; char str[128+1]; time_t now; struct tm tmnow, tmadj; now = time(NULL); tmadj = tmnow = *localtime(&now); if (argc == 1) { /* 何も指定がない場合 */ diff = 0; } else { if (strlen(argv[1]) <= 2) { /* 秒のみ指定された場合 */ tmadj.tm_sec = atoi(argv[1]); mktime(&tmadj); diff = mydifftime(&tmadj, &tmnow); if (diff > 30) { /* 12:55:55 <- 12:55:05 は */ diff -= 60; /* 12:54:55 <- 12:55:05 とする */ } else if (diff < -30) { /* 12:55:05 <- 12:55:55 は */ diff += 60; /* 12:56:05 <- 12:55:55 とする */ } } else { /* 時分秒が指定された場合 */ long n = atol(argv[1]); tmadj.tm_hour = n / 10000; tmadj.tm_min = n % 10000 / 100; tmadj.tm_sec = n % 100; mktime(&tmadj); diff = mydifftime(&tmadj, &tmnow); } printf("%ld 秒だけコンピュータの時計を", diff > 0 ? diff : -diff); printf("%sます.\n", diff > 0 ? "進め" : "戻し"); if (diff > 600 || diff < -600) { printf("こんな大きな変更にはこのプログラムは適しません.\n"); return 1; } } printf("秒のケタが 5 の倍数のときに Return を押してください.\n"); printf("(中止するなら Ctrl+C を押してください.)"); getchar(); /* Return 待ち */ now = time(NULL); tmadj = tmnow = *localtime(&now); tmadj.tm_sec += diff; tmadj.tm_sec += 1000; /* いったん正の値にしてから */ tmadj.tm_sec = (tmadj.tm_sec + 2) / 5 * 5; /* 5 秒単位に“四捨五入”*/ tmadj.tm_sec -= 1000; /* 元に戻す(負の数の割り算は処理系依存だった)*/ mktime(&tmadj); strftime(str, 128, "time %H:%M:%S", &tmadj); system(str); /* 上の行は DOS の場合。UNIX では要修正 */ printf("「%s」を実行しました.\n", str); return 0; } /* 私家版 difftime() です。引数と返り値の型が元のと違う点に注意。*/ long mydifftime(struct tm* t2, struct tm* t1) { return mytime(t2) - mytime(t1); } /* 1970-01-01 からの秒数を返す。閏秒には対応していない。*/ long mytime(struct tm* t) { unsigned long days; /* 1970-01-01 から数えて、前日まで何日? */ days = (t->tm_year - 70) * 365 + (t->tm_year - 69) / 4 + t->tm_yday; return ((days * 24 + t->tm_hour) * 60 + t->tm_min) * 60 + t->tm_sec; }
もう一つは 11 月 26 日未明のタイムスタンプ。 こちらは DOS 専用で、Borland C++ や LSI C-86 でコンパイルする。
パソコンの時計を合わせます. +, ] 進める -, [ 戻す Return 決定 q 中止 現在 2000-12-19 (2) 02:39:15 修正後 2000-12-19 (2) 02:39:24(+9 秒だけ修正します)のようなものが画面に出て、 一秒ごとに(スクロールせずにその場で)書き換えられてゆく。 指示に従って修正後の時刻を合わせ、Return を押すと
「date 2000-12-19」と「time 02:39:24」を実行しました.が出て終わる。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <time.h> #include <conio.h> void display(struct tm tmnow, long diff); void adjust(struct tm tmnow, long diff); int main() { time_t now; int oldsec = -1; /* 「秒」の桁。ありえない値として -1 を選んだ */ struct tm tmnow; long diff = 0; printf("パソコンの時計を合わせます. "); printf(" +, ] 進める -, [ 戻す Return 決定 q 中止\n\n"); /* 上の \n\n には意味がある */ while (1) { now = time(NULL); tmnow = *localtime(&now); if (tmnow.tm_sec != oldsec) { /* 「秒」が変わったら */ oldsec = tmnow.tm_sec; display(tmnow, diff); /* ここで break; してもいいんだろうか? よく考えていない */ } if (kbhit()) { /* キーボードが打たれていたら */ switch(getch()) { case '+': case ']': diff++; display(tmnow, diff); break; case '-': case '[': diff--; display(tmnow, diff); break; case 'q': printf("\n中止しました."); return 0; case '\r': adjust(tmnow, diff); return 0; default: ; } } } } void display(struct tm tmnow, long diff) { char str1[128+1]; char str2[128+1]; struct tm tmadj; strftime(str1, 128, "%Y-%m-%d (%w) %H:%M:%S", &tmnow); tmadj = tmnow; tmadj.tm_sec += diff; mktime(&tmadj); strftime(str2, 128, "%Y-%m-%d (%w) %H:%M:%S", &tmadj); printf("\033[80D\033[1A 現在 %s\n", str1); printf("修正後 %s(%+ld 秒だけ修正します)", str2, diff); } void adjust(struct tm tmnow, long diff) { struct tm tmadj; char str1[128+1]; char str2[128+1]; tmadj = tmnow; tmadj.tm_sec += diff; mktime(&tmadj); strftime(str1, 128, "date %Y-%m-%d", &tmadj); strftime(str2, 128, "time %H:%M:%S", &tmadj); system(str1); system(str2); printf("\n「%s」と「%s」を実行しました.", str1, str2); /* DOS の性質により、上の printf の最後に \n は不要。 */ }
2000-12-19 (2) 02:54:10 +0900
ちょっと前、 奥村さんのページで
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=SHIFT_JIS">と書くことを教わった。 職場の実習用ページで試してみたら、文字化けがなくなったとのこと。 すのもののページでもできるところから導入してゆこう。
2000-12-19 (2) 01:36:12 +0900
最近よく見かける言葉だが、広辞苑第五版にも出ていない。 「戦前民主主義」「戦中民主主義」と対になる概念だろうか? それとも、 「戦後、民主主義が……」のような文章を読点をいれずに 「戦後民主主義が……」と書いたのを読み誤ってできた言葉か?
2000-12-19 (2) 01:27:38 +0900
先日、新内閣が発足した日に、 NHKラジオが閣僚の平均年齢は何歳、と言っていた。 ちょっと不思議に思ったことがあったので翌日の新聞で各閣僚の年齢を見て自分で計算してみたところ、 やはりそうだった。
私が不思議に思ったのは、 各閣僚の年齢を整数にする際におそらく小数点以下は切り捨てているのに、 それを平均したものは小数点第二位以下を四捨五入して「63.1 歳」 と言うのはおかしくないか、ということである。 (首相は 63 歳で、入れても入れなくてもこの結果に変わりはない。)
まさか首相は誕生日占いで閣僚を選んだりはしていないだろうから、 誕生日を迎えたばかりの閣僚もいればもうすぐ誕生日の閣僚もいるだろう。 もしも小数点以下を四捨五入すれば、1歳上になる閣僚が約半数いると思われる。 それを平均すれば結果は 0.5 歳ほど上昇するだろう。
もっとも、毎回このやり方で平均年齢を出しているのだろうから、 これはこれで問題ない。 ただ、何かのときに、 別の統計と比べておかしなことが起こるのではないかと思って記したまでである。
2000-12-18 (1) 20:06:15 +0900
「この間のニュースで言っていたあれと同じくらいの値段なのか」 と考えようとしても、「億」と「兆」を間違えていたりする。
2000-12-18 (1) 20:04:05 +0900
欧文では半角の不等号「< ... >」をカッコの代わりに使うことがある。 それにならってか、 全角の不等号「<……>」をカッコの代わりに使っているケースをときどき見かける。 しかし、JIS コードではその用途には「〈……〉」が用意されているのだ。 二重の「《……》」もある。
2000-12-18 (1) 20:02:15 +0900
裁判所から「不当判決」 と書かれた布をもってかけだしてくる人を新聞・テレビでときどき見るが、 判決が不当なのは裁判官の選び方が不当だったから、 とは考えないものなのだろうか?
2000-12-18 (1) 20:01:10 +0900
「鹿威し」はああいった鳥獣よけの総称だったのか。 広辞苑第五版で知った。
2000-12-18 (1) 20:00:30 +0900
土曜日の 15:45-16:00 に、 NHK のラジオ第2放送で英語による日本語講座をやっている。 3回ほど前から聞き始めたのだが、面白い。 新幹線の中でお昼を食べる会話は先々週で終わり、 先週の土曜日は京都の旅館でお風呂に案内されていた。 バックに流れる鹿威し(ししおどし)の音がわざとらしい。
2000-12-18 (1) 19:59:43 +0900
サドンデスのようなもの。 こうしたら早く決着がつくな、と考えてみただけで、ほとんど根拠はない。
現行ルールでは後攻が有利とされるが、 当然このルールでは先攻が有利となる。 しかし、 各回の攻撃で点のはいる確率を p とすると 先攻の勝つ確率は p + (1-p)2p + (1-p)4p+ ... = p/{1-(1-p)2} = 1/(2-p), 後攻の勝つ確率は (1-p)p + (1-p)3p + (1-p)5p + ... = (1-p)p/{1-(1-p)2} = (1-p)/(2-p) で、 p がそれほど大きくないことを考えると、それほどは違わないとも言える。
でも、 「先攻チームが3点取って、これで勝ったかと思ったら裏に3点取って追いつかれた」 とか 「サードランナーは生還しても同点だがセカンドランナーはサヨナラのランナー」 といったシーンがなくなるから、 これはだめか。
2000-12-18 (1) 19:58:25 +0900
金沢の兼六園の「兼六」とは、 「宏大(こうだい)」 「幽邃(ゆうすい)」 「人力(じんりょく)」 「蒼古(そうこ)」 「水泉(すいせん)」 「眺望(ちょうぼう)」 の六つを兼ねることからきているそうだが、 なかなかこれを覚えるのはむずかしかった。 ところがある日、兼六園ですれ違ったある団体のガイドさんが、 “なかなか兼ね備えることのむずかしいペアを三組集めている” というように説明しているのを聞いた。 「宏大・幽邃」「人力・蒼古」「水泉・眺望」 の三組である。 最後の組だけ解説しておくと、 水を多く利用するには低い土地に庭園を造るのがよいが、 それでは眺望に欠ける、というようなことらしい。 こうまとめると、なんだか覚えられそうな気がしてきた。
ところで、 たいていの RPG のキャラクタは、 レベルが上がると全てのパラメータが上昇する。 そうではなくて、あるパラメータは上がるが代わりに別のパラメータが下がるのが普通で、 全てのパラメータを上げるには何か特別なことが必要、 というゲームはどうだろうか? 例えば、力が上がるとすばやさが下がってしまい、 すばやさが上がると力が下がってしまう、 というのは(少なくともゲームの世界では)理解されやすいだろう。
では、Wizardry にあるほかのパラメータで考えてみたらどうなるだろうか? strength(力)と agility(すばやさ)は上で考察済み。 I.Q.(知力)が上がると何が下がる? と家で話していたら、 luck(運のよさ)ではどうか、という案が出た。 なるほど、ドラクエ III(ファミコン版)の遊び人は運のよさがえらく高かったっけ。 そうなると、残りは piety(信仰心)と vitality(生命力)か。 なんとなく納得してしまった。
付) でも、I.Q. と vitality, piety と luck でもいいような気もする。
2000-12-18 (1) 19:57:00 +0900
金沢の兼六園の近くに「兼六園下」というバス停がある。 もちろん、案内テープは「次は『兼六園下』」と言うのだが、 なぜか運転手がマイクで「次は『公園下』」とわざわざ追加する。
その昔、このバス停が「公園下」と呼ばれていたころ、 「『公園下』で降りなさい、そうしたらおばあちゃんが待っているから」 と言われて一人でバスに乗った子供があったが、 運転手が案内を忘れて終点まで行ってしまい、 「これは終バスで、私はきょうはこっち泊まりだから」 と言われたので夜道をとぼとぼと歩いて戻る途中、行方不明になり、 とうとう見つからなかった。 その後、バス停の名前は「兼六園下」と変わったが、 「次は『公園下』」と言わないと、 終点近くになってお客はみんな降りてしまったはずなのに運転手に 「『公園下』はまだですか……」と尋ねる子供の幽霊が出る --- なんて話でもあるのかな、などと想像してしまう。
2000-12-18 (1) 03:31:59 +0900
けさの朝日新聞にはいってきた、 おそらく朝日新聞の販売所が作っている来年 1 月のカレンダーの裏 --- そこには 《製作:(株)朝日パル/クイズ製作:グループ・コロンブス/イラスト:鳥井由季》 とあった --- に、 《3人の中で1つだけ正夢にならない(体験できない)ものがあります》 というクイズが出ていた。 解答によるとそれは 《金の延べ棒 100 本かついで逃げる夢》 で、理由は金の延べ棒は 1 本 10kg だから 100 本だと 1t になりかつげない、 ということだそうだが、 “地球上で”とは断わっていないので、 重力の小さいところでは可能だろう。 しかし、これにはあまり興味がわかなかった。
一方、《太陽が西から昇る夢》 は 《北極点(あるいは南極点)に向かって歩いていくと、 点を超えた瞬間、南北が逆転する。 東西も逆転し、太陽が西から昇るように見える》 から可能だ、というのだが、本当だろうか?
実際の地球は完全な球形ではないし、地球の公転は円運動ではない。 しかし、ここでは、幾何学的な興味から、 地球は完全な球形であり、公転は完全な円運動であるとして考えてみた。 太陽光線は平行に地球にふりそそぐ、として扱う。 よって、どの時刻にも、 昼である地域と夜である地域とは、 ちょうど地球の表面をある一つの大円で分けた半分ずつである。
それにしても、 日本での日の出の方角は、夏は北に、冬は南にずれる。 これは緯度が変わるとどう変わるのだろう? 北極や南極の近くでは一日じゅう昼だったり夜だったりする期間があるし、 なかなかむずかしく、すぐにはわからなかった。
【解答1】 東と西があるのは北極点と南極点以外の点であることを思い出そう。 そして、東と西は、 その点を通る子午線 --- これはただ一つ決まる --- と直角に交わる方向、 と定義される。 その点を通る経線 --- これもただ一つ決まる --- の方向である、と言ってもよい。 ある地点で、真西から太陽がのぼったとしよう。 すると、そのとき、その地点は昼と夜の半球の境目にある。 真西に太陽があるという仮定から、その境目は子午線でなければならない。 よって、この日は春分の日または秋分の日である。 そして、ある子午線上は日の出の瞬間であり、その裏側の子午線上では日の入りの瞬間である。 よって、解答のように北極点または南極点を通過する旅人は 「西から日が昇っている」と思うかも知れないがそれはカン違いであり、 実はそこでは西に日が沈んでいるのである。
まず、私はこう考えた。 しかし、これでは考察が不十分だ。 春分の日あるいは秋分の日の一日中、 ずっと地球の回転軸と太陽の方向とが直角をなし続けるというわけではないからである。
【解答2】 地球上の点と太陽との距離を考えよう。 地球の“大きさ”が“悪さ”をしないよう、 ここでは 「地球の中心から太陽の方向に向かって地球の半径より大きな距離だけ進んだある点を通って太陽光線に垂直な平面からの距離」 をこう呼ぶことにする。 北極点と太陽の距離は、我々の仮定の元では正確に正弦曲線を描いて増減する。 その周期は1年であり、春分の瞬間は減少している。 この距離の変化を地球の表面で定義された関数とみなすと、 これは連続関数である。 よって、北極点のある近傍内の各点において、 春分の瞬間には太陽との距離は減少している。 この瞬間には、ある子午線およびその裏側の子午線上では太陽が水平線上にある。 その二つの子午線上で、 太陽との距離が減少している点では日の出であるし、 増加している点では日の入りである。 上の考察から、その近傍とこれら二つの子午線の共通部分では日の出であることがわかる。 片方の子午線とその近傍との共通部分では東から太陽が昇り、 もう一つの子午線とその近傍との共通部分では西から太陽が昇っている。
……と考えたのだが、 「太陽が西から昇るように“見える” だけでいいなら、 飛行機に乗って西に沈む夕日を追い越せばいいんじゃないの?」 という家族あり。 それが正解かもしれない。
2000-12-18 (1) 02:59:05 +0900
上の「解答2」で、
「この距離の変化を地球の表面で定義された関数とみなすと、
これは連続関数である
」
は連続の概念に不慣れな人にはわかりにくいのではないか。
それで考えたのが 《中心を保って運動する球の、 ある時刻の表面速度はある軸の回りの回転と同じ》である。
座標軸が地球の公転とともに回転し、 常に太陽の中心と地球の中心は止まっているとする。 この座標で、各瞬間の地球表面の速度を見ると、 上のリンク先で考えたことにより、 ある軸の回りに回転しているのと同じだと思ってよい。 春分の瞬間には北極点は太陽のほうへ近づいている。 よって、この回転の軸は北極点を通らない。
その軸と地球表面との交わりの二点を考えよう。
太陽から見て、その二点が地球のまん中に見えるとしよう。 このときは、地球表面のどの点も、太陽との距離の変化は 0 である。 いま考えているケースはこれではない。
それ以外の場合、その二点と太陽とを通る平面で地球の表面を二つに切ると、 その片側では太陽に近づき、 反対側では遠ざかっていることがわかる。 境界では距離の変化は 0 である。 このことは、 その二点を通る直径に垂直な平面で切った切り口を考えるとわかりやすいだろう。 いま、北極点は前者に含まれているので、以下結論を得る。
2004-09-25 (6) 01:20:02 +0900
帰り、うちのエレベータで。 それだけ。
2000-12-18 (1) 02:42:35 +0900
二人の人を引き合わせるとき、 先に目下の人を目上の人に紹介するのがマナー、 と書いてある本は多いが、 その理由を読んだ記憶があまりない。 先に紹介された人からみると自分は相手に紹介されたがまだ相手が自分に紹介されていない瞬間があるから、 と自分では理解しているが (……っていうか、こう考えてやっと覚えられた)。
2000-12-18 (1) 01:22:34 +0900
《もし今後「****の***レポート」を受け取りたくないと いう方は、お手数ですが****ネットワーク <......@nifty.ne.jp>までご返信ください》 というアドレスが発信アドレスと同じになっている。 ものすごく大量に送ってるんだろうに、 いちいち読んで手作業で処理するつもりなんだろうか。 それに、「ご返信ください」ってことは、 単に空のメールを送り返せば止まるってことか?
もう少し様子を見よう。
2000-12-14 (4) 02:05:50 +0900
このホームページは、 全く同じものをパソコンのあるディレクトリ以下に置いて作っているが、 「いろいろ」の下書きはそれとは別のディレクトリに置いている。 どうしても、 調べが途中でアップロードはせずに残す分があるからだ。 前の「いろいろ」などを参照するときには、 別フォルダを開いてからブラウザにドラッグ&ドロップして、 とちょっとめんどうだったが、 この下書きのページからリンクを張っておけばよいのだった。
2000-12-14 (4) 00:38:50 +0900
メインのマシンのフロッピードライブがおかしくなってしまったため、 この「いろいろ」の更新は先月末で止まっていたが、 きょう再開。 12月3日に別マシンで書いたものも LAN 経由でマージした。
おかしかったメモ帳のフォント (2000-09-30 (6) 02:39:45 +0900 づけ参照) だが、 元同僚のアドバイスに従い、 セーフモードに一回はいってリブートしたら、それだけで直った。
10月末からためていたメールの整理がやっと終わる。 受信トレイは 800KB ほどあった。 この中には、 職場のメーリングリストで送られてきたウィルスも含まれているのだろう。 きれいさっぱり削除した。 ところで、私はメールは「nkf -s」で shift JIS に変換して保存する。 変換ミスを防ぐため、元に戻して比較するのだが、 JIS にも二通りあるので「nkf -jBB」と「nkf -jBJ」を使い分けねばならないし、 ISO-8859-1 をむりやり iso-2022-jp だと思って MIME 化して 「誰それ wrote」として返信してきたものなどは元に戻らない。 疲れた。 JIS のまま読み書きできるエディタが必要。
2000-12-14 (4) 00:37:50 +0900
上のリンクはいまはった。 もともとは a href タグをおいていなかった。
2004-05-04 (2) 14:41:14 +0900
正しくは「日本数学会」。
付) 1995 年 9 月末の手帳に書きつけてあったもの。
2000-12-14 (4) 00:31:31 +0900
付) 1995 年 9 月末の手帳に書きつけてあったもの。
2000-12-13 (3) 23:58:40 +0900
この「いろいろ」を見たかたのお一人が、十日ほど前、メールで “アサヒスーパードライの引用符はちょっと不思議な形をしている” と教えてくださった。 すでに「いろいろ」に書いたと思っていたのだが、書いてない。 そのかたはその引用符の形を「ee ... 99」と表現しておられた。 これは名案だ。 “閉じ”側の「”」を「99」と表現するとして、 アサヒスーパードライの“開き” 側はそれの左右を反転した形なので「ee」なのだ。 「ρρ」でもいいかもしれないが全角文字になってしまう。
関連ページとして、 アサヒスーパードライのロゴが見られるページ と DTP 関係で引用符の形を論じたページ も教えていただいた。
付) 偶然にも、メールをいただく直前に、 このことを書きつけた手帳のページを見かえしたところだった。 前後からすると仙台に出張して実家によったときのもの。 1995 年 9 月末だ。
2000-12-13 (3) 23:56:45 +0900
村上祐子氏の 虚実混淆 が、 (確か)11月末に終了となってしまった。 残念。 もしかして家族に見つかったとか?!
2000-12-13 (3) 19:48:40 +0900
前に書いた仮想記憶のプログラムでは、 もしも物理ページが n 枚あるとすると、 ある仮想アドレスがある物理ページに読み込まれたあと、 仮想記憶関連の関数が n 回呼ばれるまではそのアドレスはそのページにあるのだった。 だから、それを利用して、 再度「仮想アドレス→実アドレス」 の変換ルーチンを呼ぶことなくその実アドレスに直接アクセスすることも可能だが、 そんなことを気にしなくとも、 その物理ページにとどまっているのだから、 アクセスにそれほど手間はかからないはずだ。 そのために、アクセスされていないページから順にスワップするのだった。
2000-12-03 (0) 02:57:25 +0900
昔書いた仮想記憶のプログラムだが、 char* と仮想アドレスを渡すと仮想記憶からそこへ文字列をコピーする、 という関数も用意したら便利かも知れない。 文字列は \0 で終わる、と約束してあるものとする。
2000-12-03 (0) 02:49:50 +0900
例えば「むすんでひらいて」を習うと、 「むーすーんーでー、ひーらーいーてー……」と歌詞で歌うのとは別に、 「ミーミレドードー、レーレーミレドー……」と階名で歌うのもやった。 私は、あれはあれで別の歌詞であるかのように覚えて、 ハーモニカを吹くときはそれに従って吹けばよいのだ、 と思っていたのだが、 本当は、 メロディーを聞いただけで階名で歌えるようになるための練習だったのだ。
そういう練習もやっておけばよかった。
2000-12-03 (0) 02:44:20 +0900
日本国憲法では、 国民は選挙で国会議員を選び、国会議員が内閣総理大臣を選ぶ。 それを改正して、国民が直接に内閣総理大臣を選ぶ“首相公選制”にしては、 という意見がある。 いまの憲法では最高裁判所の裁判官は内閣が選ぶが、 それも“公選”にするという意見は出ていないのだろうか? 出ていないとしたら、それはなぜ?
2000-12-03 (0) 02:39:25 +0900
#include <stdio.h> #include <string.h> char name[128+1]; char cmd[128+1]; int main() { printf("名前を入れてください.\n"); gets(name); do { printf("コマンド?(「ゲームを終わる」で終了)>"); gets(cmd); printf("%s は %s!\n", name, cmd); } while (strcmp(cmd, "ゲームを終わる")); return 0; }
使用の一例:
名前を入れてください. すのもの コマンド?(「ゲームを終わる」で終了)>冒険に出る すのもの は 冒険に出る! コマンド?(「ゲームを終わる」で終了)>お姫さまを助ける すのもの は お姫さまを助ける! コマンド?(「ゲームを終わる」で終了)>王様からごほうびをいただく すのもの は 王様からごほうびをいただく! コマンド?(「ゲームを終わる」で終了)>ゲームを終わる すのもの は ゲームを終わる!
2000-12-03 (0) 02:22:50 +0900
二重引用符をエスケープするのを忘れていたので、した。
2004-05-04 (2) 12:15:05 +0900
彼がコントラバスで弾いているバッハの無伴奏チェロ組曲はすごい。 ゲリー・カーは「これはコントラバスで弾いているんですよ」 って感じで弾いているのだが、 彼はコントラバスであることを感じさせない。 どっちが好きかは考え方次第だろう。
(タイトルは内容と関係ありません。)
2000-12-01 (5) 03:24:35 +0900
ジェットバスに髪を吸い込まれる事故が起きているそうだが、 浴槽の縁の一部に低い部分をつけておいてそこから別の槽にお湯があふれるようにし、 あふれた先から機械にお湯が吸い込まれるようにしたら安全なのではないだろうか?
バーチャ3の葵ステージでどうして sink にキャラが吸い込まれないのか? と考えていて思いついた。
ただし、入浴する人の体積によって“あふれ口”の高さを変える必要があるから、 あまり簡単ではない。
2000-12-01 (5) 03:21:15 +0900
サラステージは地下駅だが、デュラル戦では高架駅になる。 しかし、階段は上りのままだ。 JR秋葉原駅の山手線・京浜東北線ホームのように、 上の階に別の線のホームがあるのだろうか? しかし、別のホームが見えないところをみると、 真上を平行に走っているのだろうか?
2000-12-01 (5) 03:15:52 +0900
先日書いた「揚げたてのポテトチップを食べてみたい!」 と関係があるのかないのか、 村上祐子氏の 虚実混淆 に 「あげたてポテトチップの店」に関する情報が載せられていた。 (現在はバックナンバーに移されているだろう。)
しかし、「たぶん京都の三条か四条」 と言われても、これだけでは探せまい。 「ビールとセットになってて」 というのはかなり「魅力的」。
2000-11-30 (4) 03:37:50 +0900
…… 「君はバイオリンも弾けるね、 だったら私が無伴奏バイオリンのために書いた曲を弾きなさい」 と言われるような気がする。
2000-11-30 (4) 03:32:16 +0900
バッハは自分を表わす数を 14 としていた、という話がある。 B, A, C, H がそれぞれアルファベットの 2, 1, 3, 8 番目なので合計して 14 というわけだ。 もしもバッハが現代に生きていたら、 十六進の BAC にしていたかもしれない。 十進で言えば 2988 なので少し大きすぎるか。 ちなみに、最後の H は十六進を表わす記号と解釈する。
2000-11-30 (4) 03:29:12 +0900
……だろう。 B-A-C-H を主題の一つにした最後の未完のフーガ。
2000-11-30 (4) 03:19:58 +0900
最近、ドラフトのやり方が変わったりFA制度ができたりして、 特定の球団にいい選手が集まりつつある。 それに対する批判的な意見をときどき見聞きする。 このままだとファンは離れていってしまう、と言うのだ。 しかし、そう言っている人の多くは 「ファンは12球団が均等な強さで試合に臨み、 接戦がくり広げられることを望んでいる」 と信じて疑わないように見える。 相撲では、横綱や大関は下位の力士に勝って当たり前。 それと同じように 「きょうも**が勝って安泰」 というのをテレビで見て安心するファンもいるのではあるまいか。 だとしたら、 特定のチームが強くなるのも決してファンの利益に反するわけではあるまい。 ゲームとしてはつまらなくなるだろうが。
2000-11-30 (4) 03:13:25 +0900
……と分かち書きすることになる。
2000-11-30 (4) 02:56:40 +0900
職場の郵便局で、 年賀状に使うための普通はがきを買う。 額面部分のデザインが新しくなり、 トキの絵になっていたとは知らなかった。 手元にある旧デザインのはがきと合わせて印刷屋にもってゆこうと思っていたが、 年賀状には新しいのがいいだろうと考え直し、 予定を変更して買い足す。 郵便局を出てから、 今年の年賀状用に印刷したはがきが余っていたのを思い出した。 来年用のができてきたら手数料を払って新しいのと交換しようと思っていたのだが、 これをいま交換してしまえばよかったのだ。 私は、余った年賀状は一年ほどとっておく。 住所・ 電話番号などが印刷されているので気の置けない相手への連絡などには便利なのだ。
年賀状の印刷は 4063 円。 五千円札と千円札と 63 円を出したら 「4063 円なんですけど……」 と店員に言われた。 「ですからそれで二千円札のお釣りをください」。 前から、こう言ったらどうなるか試そうと思っていたのだが、 やはりこうなったか……。
ふと思い出して
「サイレントバイオリンビオラスケール」について
infoseek で検索したが、
ヤマハのページも含めて、9 件しかひっかからなかった。
ヤマハのページには
《
ビオラの演奏人口は市民オーケストラなどを中心に約3千人と、
バイオリンの約10万人、
チェロの約1万5千人〜2万人(いずれも当社推定)にくらべて極端に少ない
》
とあったが、日本だけでの話だろうか?
それはともかく、
《
『SV-110V』は、サイレントバイオリンをベースとした設計のため、
バイオリン奏者もあまり違和感なく演奏が可能で
》
というのは本当だろうか?
全体にバイオリンを大きくした本来のビオラのほうが、
バイオリン奏者にも弾きやすいんじゃないだろうか?
サイレントバイオリンについての 千住真理子さんのコメント (写真入り)がみつかったのでちょっとうれしかったりする。
2000-11-30 (4) 02:54:25 +0900
ちょっと前から思っていたのだが、 ベートーベンの第15番の終曲のようにチェロが高音域でメロディーを弾く場合、 ビオラが低音を担当することになるが、 ちょっと荷が重いような気がする。 チェロを二本にしたらどうだろう? つまり、
2000-11-30 (4) 02:51:28 +0900
……だろうか? <!-- --> なぜなら、……といったぐあい。 全角スペースをいれないとブラウザ上で
……だろうか?なぜなら、……のようにくっついてしまう。 全角スペースで行を終わると、 改行を表示しないエディタではスペースに気づきにくい。
2000-11-30 (4) 02:20:40 +0900
「これはなんでしょう?」(2000-11-20 (1) 01:20:00 +0900 づけとか)ですが、 奥村晴彦さんから、 TABLE の要素に を入れれば Netscape でも OK, と教えていただきました。 奥村さんは <TR> や <TD> にも終了タグをつけてますが、 きちょうめんだからでしょうか、 それともつけないと Netscape ではダメだからでしょうか。 みなさん、試してみてください。 私もそのうち職場のマシンで試してみます。
2000-11-27 (1) 02:01:33 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 01:17:30 +0900
全角と半角でダブっている字がある。 例えば「A」と「A」。 「JIS 漢字字典」(日本規格協会、1997)によると、 全角の「“”」「‘’」と半角の「"」「'」 はダブっているとは考えないらしい。
ほかに、半角文字で全角とダブっていない扱いなのは 「 」(スペース)と「-」か……。
2000-11-27 (1) 01:45:15 +0900
お互いに名前がわかっている集団内で「私(がそれ)です」 とだけ言う場合も「名乗り出る」と言えるだろうが、 新明解国語辞典第五版の定義はそれを含んでいない。
2000-11-27 (1) 01:20:08 +0900
その徽章(しるし)は獣(けもの)の名、 もしくは其の名の数字なり。 智恵は茲(ここ)にあり、 心ある者は獣の数字を算(かぞ)へよ。 獣の数字は人の数字にして、その数字は六百六十六なり。 (ヨハネの黙示録 13.17-18)
ここの「数字」は本当に「数字」でいいのか? 「六百六十六」は「数」だが「数字」ではないからだ。 上に引用した文語訳のほか、口語訳、新共同訳、岩波版も同じ。 原語は arithmos だ。 新明解国語辞典第五版は“数値”の意味での「数字」の用法を載せている。
2000-11-27 (1) 01:09:58 +0900
19日分のに 《”まだ知らない私”ならば》 という字幕が出ていた。 日本語でも英語式に引用符をつけるのが普通なので本来は 「“……”」となるところだが、 コンピュータで打ち込むようになってからは 「”」のほうが打ちやすいせいか「“」の打ちこみかたを知らないせいか、 「”……”」を多く見るようになった。 しかし、テレビアニメの主題歌の字幕でこれを見ようとは……。
ちなみに、引用符のつけかたは中学一年の英語の時間に習ったと記憶している。 「66……99」と覚えると忘れない。
2000-11-27 (1) 00:52:18 +0900
昔、今は引退したある選手について、 ずっと四番を打っているがサヨナラホームランはおろかサヨナラヒットも打ったことがない、 と書かれているのを見たことがある。
最近気づいたのだが、 サヨナラヒット、 サヨナラホームランは一年間にどのくらい出るものなのだろうか? まず、 後攻でないとこれは起こりえない。 また、勝たなかった試合ではサヨナラはありえない。 後攻になるのは年間70試合弱で、 後攻はホームグラウンドのことが多いから勝率がいいとしても、 後攻で勝つ試合は年間50試合はないだろう。 また、9回表の終わった時点で先攻チームがリードしていないとサヨナラにならない。 よって、サヨナラは年間に数試合ではないかと思うのだが。
もちろん、データを調べればすぐわかることだ。 選手ごとのサヨナラヒット、サヨナラホームランの数もわかるとおもしろかろう。
2000-11-27 (1) 00:46:35 +0900
「また、9回表の終わった時点で同点でないとサヨナラにならない」 とあったのを、 「また、9回表の終わった時点で先攻チームがリードしていないとサヨナラにならない」 に訂正した。
2011-01-14 (5) 23:19:13 +0900
英語の「body」から日本語にはいった外来語「ボディー」を、 最近は「ボディ」と書く場合がある。 しかし、「ボディ」と短く発音されたのを聞いたことはない。
「ボディコン」の「ボディ」は、 「ボディーコンシャス」を「ボディコン」とつづめた際に長音でなくなったのだろう。 「ジミーヘンドリックス」が「ジミヘン」になったように。 しかしそのうち、 「ボディコン」を「ボディーコン」と読む人がでてくるかも知れない。
広辞苑第五版は 「ボディー」「ボディコン」を載せている。 新明解国語辞典第五版は「ボディー コンシャス」の説明に「ボディコン」 が出ている。
2000-11-27 (1) 00:32:35 +0900
訂正: 家族の一人に 「『ジミヘン』の『ジミ』はもともと『ジミ』であって『ジミー』ではないのでは」 と指摘されたので「リーダーズ英和辞典」を見たところ 原綴は Jimi Hendrix だった。 この Jimi の発音が Jimmy と違うかどうかはわからなかったが、 infoseek で調べると「ジミ」のほうが圧倒的に多い。 ということで、上の例は 同じ家族が代わりに見つけてくれた例 「ジョニーウォーカーの黒 → ジョニ黒」に訂正します。
2001-01-10 (3) 22:31:00 +0900
つい先日でたばかりの今井信子のアルバム「ヴィオラ・ブーケ2」は 「シャコンヌ」とも題されているが、 CDジャケットを外から見る限り 《ヨハン・セバスティアン・バッハ シャコンヌ ト短調 [13:17]》 とあるだけで、どのシャコンヌなのかわからない。 確かに、 例の無伴奏バイオリンのための大シャコンヌはビオラに編曲すればト短調だし、 このくらいの演奏時間になるけれど。
2000-11-25 (6) 02:54:00 +0900
先日、なぜか突然「二千円札の普及に努めよう!」と思い立ったので、 郵便局で、機械でおろした一万円札を二千円に両替してもらおうとしたら、 「全部ですか?」(=「全部二千円札にしますか?」)と聞かれ、 出してくれたのは続き番号の新券だった。 それほど残っているのか、お年玉用か何かかと思われたのか?
2000-11-25 (6) 02:45:00 +0900
「2000-11-22 (3) 03:08:16 +0900」づけのに訂正を行なった。 最後のプログラムで、 long とすべきところが unsigned long となっていたのを。
2000-11-24 (5) 02:28:37 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 01:22:14 +0900
袋入りのポテトチップもおいしいが、 目の前で揚げた揚げたてはさぞおいしいだろう。 どこかに食べさせてくれる店はないものか?
2000-11-24 (5) 00:27:12 +0900
“UNIX 最後の時”は 1970-01-01 00:00:00 から LONG_MAX == 231 - 1 秒だけ経過したときだから、 ハノイの塔で円盤が 31 枚のものを毎秒 1 枚ずつ動かしているのに当たる。 こう考えたことはいままでなかった。
2000-11-24 (5) 00:24:25 +0900
夏におかしくなったハードディスクだが、 おかしくなったドライブ以外はそのまま PC-VAN のログなどに使っていた。 これではまずいかと、21 日夜に別のディスクに移動。 さきほどエラーチェックをかけてみたらきわめて重大に壊れていた。 ラッキーだったのか、移動したときに壊したのか。
2000-11-23 (4) 04:00:00 +0900
きょうは奥村さんのページでいろいろ勉強させてもらったが、
「特殊講義II」のページに
「I,II,III などを漢字1文字にした時計文字は機種依存文字で
」
とあって、ちょっとおもしろかった。
時計の文字盤では IV でなく IIII とする習慣のはず、
などと突っ込むのはやめよう。
2000-11-23 (4) 03:47:00 +0900
はいってきた人は「移民」、出ていった人は「えみん」、 というわけですが、もちろんこの提案は冗談です。
2000-11-23 (4) 03:15:00 +0900
日本語の普通の語では、 促音はカ行音、サ行音、タ行音、パ行音の前のみにくる、 とされているが、 「あっはっは」「いっひっひ」「うっふん」「えっへん」「おっほん」 などの例を考えれば、 促音がハ行音の前にくるのはそれほど特殊ではないとわかる。 ダ行は「ベッド」のような外来語の例しかない(と思われる)のに比べて。
2000-11-23 (4) 03:09:00 +0900
ラインエディタにつけようと思っていた、 現在の日時をバッファに取り込む機能だが、 時計の合っていないマシンでは当然正しい結果が得られない。 よって私が時計を合わせる権利を持たないマシンでは使えない、 かというとそうではなく、 最初に現在の日時をユーザが入力し、 マシンの時計との誤差をどこかに保持する。 あとで現在の日時を取り込むときには、 その誤差データを利用して補正を行なえばいいのだ。
きのう difftime() の私家版のことを思い出したのは、 このルーチンを書き始めようとしたためだったのだ。
ところが、 仕事で使っている WinNT マシンは私に時計を合わせる権限はないものの、 再起動は許されている。 再起動時にセットアップを行なえば、 時計を合わせられるのであった。
2000-11-23 (4) 02:47:00 +0900
朝日新聞大阪本社版スポーツ面の見出し
複合の開幕戦 雪不足で中止(原文は縦書き)を「雪合戦」の話かと思ってしまった。 確かに「雪」「合」「戦」の文字は含まれているが。
インターネットサーフィンをしていてたどり着いたページの一つに、 バーチャファイターのファンが書いたと思われる、 カゲが母親について書いた手記の体裁をとる文章があった。 イラスト内に書かれた文字を読む私。 「『母 ちかかげ』? カゲのお母さんは『ちかかげ』じゃなくて 『つきかげ(月影)』じゃん!」 一秒後、「母 ちかかげ」ではなく「母 近影(きんえい)」だと気づく私であった。
2000-11-23 (4) 02:27:00 +0900
鉄道ファンの関心は別のところにあるような気もするが、 数年の間には誰か気づいていても不思議ではなかったような。
2000-11-23 (4) 02:15:00 +0900