「ツィ」を概略的な発音記号で書くと [tsi] である。 この冒頭の [t] を落とした [si] は、 「ツィ」にならうなら「スィ」となると思うが、あまり使われない。
……というか、「ツィ」 はどうしてこんなに普通に使われるようになったのだろう? 服部四郎氏の音韻論によれば、 「ティ」や「デュ」は普通の日本語の話し手が容易に発音できるのに対し、 この両者は発音がむずかしいはず。
「シーサイド」を「スィーサイド」と書くのはほとんど見かけないよな。 「スィーツ」のように、[swi] を表すのに使われてしまっているからだろうか?
まてよ、そこまで考えるなら、「ツィ」は [tswi] ではないかと疑うべきか。
2011-10-22 (6) 01:29:07 +0900
本文ナシ
2011-10-22 (6) 01:26:12 +0900
数学でいう結び目とは、閉じたひものことである。 ひもは十分に柔らかく、変形が可能と仮定するが、 自分自身を横切るような変更はできないものとする。 結び目を絵に書くときは、現代では、上から見て交差している部分を次のように書く。
\ / / / \
これは、左下から右上に向かう(ひもの)部分のほうが、 左上から右下に向かう部分よりも手前にあることを示す。
次に示すのは、結び目の図の一部をこのように変えても結び目は変わらない、 という変形の一例である。(Reidemeister move の3番。)
\ |/ \| / \ / \ / \ /| |\ / \ | <-> | \ / \| |/ \ / \ / \ / |\ /| \
結び目理論では、 交点での上下を一斉に変えても同様のことが成り立つ場合が多い。 上の図に示した変形の、上下を一斉に入れ換えた、 次の変形も結び目を変えない。
\ |/ \| / \ | | / \ /| |\ / / | <-> | / / \| |/ \ / | | \ / |\ /| \
数学には「複号同順」ということばがある。 「±」が式の二カ所以上に現れているとき、 一斉に「+」とした式が成り立ち、また、 一斉に「−」とした式も成り立つときにそう言う。 たとえば、 「(a ± b)2 = a2 ± 2ab + b2 (複号同順)」 と書くことがある。
これと同じように、 結び目の絵で「上下同順」という書き方ができたらなあ、 と思ったのであった。
2011-10-22 (6) 01:04:47 +0900
話しことばでは助詞が省略され、 その代わりにその前の単語の語尾をのばすときがある。 (それを最近は小書きの文字「ぁぃぅぇぉ」で書き表すことが多いが、 それはとりあえずどうでもよい。)
「は」「を」の例はタイトル行に書いた通り。 「海ぃ行く」は「海へ行く」か「海に行く」か。 西洋語の文法では与格にあたる 「君にあげよう」などは「君ぃあげよう」とはならない。 「あしたの朝ぁやろう」は「あしたの朝に」か?
2011-10-22 (6) 00:56:16 +0900
先発メンバーにはいれず、また代打などの声をかからず、 ずっとベンチにいる選手のことをベンチウォーマーと言う。 座り続けることでベンチを温めることになるからだろう。
では、気温が体温より高い日はどうなるか。 その選手がベンチに座っていると、 ベンチの熱が選手のほうへ移動する。 つまり、ベンチの温度は下がると思う。 この場合には「ベンチクーラー」 と言わないとつじつまが合わないような気がするが、 そういうことばはないのであろう。
2011-10-22 (6) 00:50:17 +0900
第二回の授業だったので、 初回に出なくてその日から参加する学生もいる。 そういう学生には「初めて?」と尋ねて、 そうだったらアカウントの発行などをしなければならない。 その学生は遅れてやってきた。 「どうすればよいですか」と尋ねられたので、「始めて!」と言った。 それを「初めて?」と誤解されたのだ。
2011-10-22 (6) 00:46:34 +0900
本文ナシ
2011-10-22 (6) 00:44:46 +0900
冬は寒いからコートを着て出かける。 デパートにはいっても、そのコートは着たままの人が多い。 よって、人が多く集まっているところでは暑く感じ、 冬なのに冷房を入れることがある。
私が子どもだったころは、 デパートでコートなどを預かってくれたような記憶がある。
2011-10-22 (6) 00:41:42 +0900
19日水曜日放送分の、NHKラジオ「実践ビジネス英語」の Daily Exercise の三択問題。 杉田敏先生は 「通常のフレーズとしては lead the way ですね」、 「通常のフレーズとしては a source of pride, プライドの元、ということですね」 と解説された。 「リーダーズ英和辞典」を見たら、lead the way は載っていたが、 a source of pride は載っていない。 どうやって調べ、覚えたらよいのだろう? たくさん読み、聞くことか。
2011-10-21 (5) 21:47:46 +0900
「いま、若い人は」とはニュアンスが違う。
また、 Aさんが知りあいのある若い人Cと話をしていた。 それを見ていたBさんが、Cが去ったあとで 「いまの若い人は(誰)?」と聞くのは全然違う。
2011-10-21 (5) 20:25:50 +0900
むかしは A: と B: はフロッピーディスクドライブだった。 98 は違っていたけど。
2011-10-21 (5) 20:22:37 +0900
Biglobe の外からアクセスしてテストメールを送ってみたが、 ヘッダの Received: from は biglobe の中から始まっている。 どこから接続していたかはわからない。 ヘッダがどれだけ切り捨てられて着くのかはよく知らないから、 絶対に確実ではないが。
2011-10-20 (4) 18:51:36 +0900
バスの便が少ないので、一年を通じてほぼ同じ時刻に帰るのを原則としている私。 出がけに、つい、「夕方帰るよ」と、聞く人がいてもいなくても言うが、 季節によって、日没前のこともあれば、完全に夜になってからのこともある。 それなのに、同じ「夕方」で済ませてよいものだろうか? 不定時法の時代には、 そういうことはなかったはず。
2011-10-20 (4) 18:35:45 +0900
2011-10-20 (4) 01:34:27 +0900
「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」「むいか」「なのか」 「ようか」「ここのか」「とおか」、すこしとんで「はつか」のうち、 「ついたち」だけが、後ろに「め」を伴って使えないのはなぜだ?
「ふつかめ」「みっかめ」「よっかめ」「いつかめ」「むいかめ」「なのかめ」 「ようかめ」「ここのかめ」「とおかめ」、それに「はつかめ」とは言うが、 「×ついたちめ」とは言わない。
「ついたち」だけが、ひい、ふう、みい、よう、……の系列ではないからかな。
大相撲の場合は第一日だけは「初日(しょにち)」。 あとは「二日目(ふつかめ)」「三日目(みっかめ)」…… 「十日目(とおかめ)」と言って、 そのあとは「十一日目(じゅういちにちめ)」「十二日目(じゅうににちめ)」、 「十三日目(じゅうさんにちめ)」、その次は「十四日目(じゅうよっかめ)」 と、数詞に漢語と和語が混じる。 十五日目には「千秋楽」という特別な名前がある。
「じゅうよっか」も特記しておくべきなのだな。 「にじゅうよっか」も言うか。日付をいうときに。 「さんじゅうよっか」などは言わないと思う。 「ひゃくよっか」は言うかな?
2011-10-20 (4) 01:19:50 +0900
全部消したつもりでも、References: や In-Reply-To: が残っていて、 だれ宛だったかのかわかってしまう可能性あるのだ。
2011-10-19 (3) 23:22:51 +0900
2011-10-19 (3) 02:32:56 +0900
これは、元々はどこかの家の紋章らしい。(これはホント。のはず。)
この家の主(あるじ)に三人の息子がいた。 三人は、どの二人も、二人でいるときは仲がよいが、 三人そろうとケンカばかりしている。 主は、自分の死後、三人がケンカをして二人と一人に分かれてしまうのを恐れ、 三人を呼び、Borromean rings を見せた。 「この三つの輪は、 三つそろっていればしっかりと絡み合ってほどくことができない。 しかし、どれか一つの輪が消えれば、あとの二つもバラバラになってしまう」。
2011-10-19 (3) 01:35:56 +0900
13日木曜日放送分の、NHKラジオ「実践ビジネス英語」。 ビニエットでは「2013」を twenty thirteen と発音していたので、 すぐにわからなかった。一つの数詞だと思って考え込んでしまったようだ。 (杉田敏先生は訳・解説の中で two thousand thirteen と読まれた。)
1.2 million のような言い方にはかなり慣れてきたのだが。
二けたの整数を二つ続けて言うだけのだから、慣れるのはむずかしくないはずだ。 がんばろう。
付)twenty thirteen, two thousand thirteen の “わかち書き”は、 これで正しいのかどうかわからない。
2011-10-18 (2) 21:27:12 +0900
2011-10-18 (2) 03:53:10 +0900
9月18日日曜日づけ読書面「よみたい古典」は前回 《朝日新聞読書面「よみたい古典」>大澤真幸さんと読む「聖書」(上)》 の続き、「下」である。
なぜか、イエスの奇跡と復活の真偽についての議論ばかりである。
読書面で、書物として聖書を読む場合、 それが問題になるのだろうか? 「吾輩は猫である」を、 「猫が文章を書くはずがない」と退ける人はいないだろう。奇跡は新約聖書だけにあるのではなく、(いわゆる)旧約聖書にもある。 モーセの奇跡は映画にもなって知られているが、そのあとの歴史書、 預言書の中にも奇跡はある。列王紀下第2章のエリヤの昇天、 イザヤ書第38章のヒゼキヤの日時計が戻ったこと。 復活に近いものとしてはエゼキエル書第37章の枯骨の谷がそうであろう。 それらはどう考えるのか。
《大澤さんは「復活について事実かどうか断定しない。
ちなみに僕の解釈は、神の子が死んだ、ということが重要で、
死と復活は別のことではないというもの」と語る
》
とあるが、意味がよくわからない。
復活について語るなら、四つの福音書の中で最も初期に成立したマルコでは、 墓がからであった、というところで終わるのが本来の終わり方だったらしい、 ということも述べねばなるまい。
2011-10-18 (2) 03:27:52 +0900
テレビの前を陣取り」「
昔の曲しかダメってことにしましょ」
9月18日日曜日づけ大阪本社版「生活」面、 益田ミリ「オトナになった女子たちへ」。
《歌番組が始まるとテレビの前を陣取り
》とあるが、
「テレビの前に陣取り」ではあるまいか。
肩書きがイラストレーターとあるので、さし絵もこの人だろう。
カラオケの話をしている場面で、
人物の一人に《昔の曲しかダメってことにしましょ
》
と語らせているが、
「しか」のあとには「ない」などの否定表現がくるのではあるまいか。
「昔の曲しか歌えませんってことにしましょ」ならわかる。
「ダメ」が否定する語であるから、抵抗感がない人が出てきているのかな。
2011-10-18 (2) 03:19:19 +0900
9月18日日曜日づけ大阪本社版掲載の、 大津市の高校教員、大東修さんの「釈然とせぬ新幹線乗り継ぎ」。 必要なので、全文を引用する。
在来線から新幹線への乗り継ぎで釈然としない出来事に遭った。 最寄り駅の始発に乗り、 新大阪駅始発の九州新幹線「みずほ」に夫婦で乗車する予定だった。 ところが京都駅を出た先行する電車に不具合が生じ、 「遅れて運行しています」との車内放送が再三流れた。
5分遅れで新大阪駅に着いたが、 接続時間はわずか1分。猛ダッシュしたものの、 九州新幹線のホームに向かう階段の途中で「みずほ」が発車する音を聞いた。
頭では新幹線を遅らせるわけにはいかないと分かる。 大雨、強風、事故などでこういう目に遭うということも理解できる。 だが、 いわば同じJRの車両に起きた不具合でこういう目に遭うことは何か釈然としない。 次の九州新幹線に乗り換えの手続きをすると、 乗車予定だった「みずほ」より50分遅い「さくら」だった。 このため熊本には90分近く遅れて着くことに。
今回は、漱石「草枕」ゆかりの熊本・玉名市の小天(おあま)温泉に早く着き、 荷物を宿に預けて散策をと思っていたが、行けない箇所が出てしまった。
何が釈然としないのかすぐにはわからず、 「特急どうしの乗り継ぎで、特急券が二枚いることかな」などと考えてしまい、 二三回読みなおして、ようやく 「なぜ乗り継ぎができるよう『みずほ』を待たせなかったのか」 だとわかった。どこにもそうは書いてないのだ。
編集部で題名を工夫するか、本文を少し直すか。なぜしなかったのか。
たとえば、
《いわば同じJRの車両に起きた不具合でこういう目に遭うことは何か釈然としない
》
を
「いわば同じJRの車両に起きた不具合で、なぜ数分、新幹線を待たせられないのか」
とすれば字数は増えず、趣旨がはっきりすると思う。
(「待たせられる」は助動詞を二つ使っているが、わかりにくいことはあるまい。)
付) あとはどうでもいいのだが、「JRおでかけネット」によると、 新大阪駅での新幹線と在来線との乗り換え標準時分は10分となっている。 最寄り駅の始発が遅いため、6分の乗り換え時間しかとれなかったのか。 仮に大津駅から乗るとすると、5時08分の姫路行き。新大阪着は5時52分。 乗り換え時間は8分。土曜日と休日はは5時54分着。 こちらであったか。
それから、「えきから時刻表」で調べたところ、 おそらく乗ろうとしていたのは6時00分発の「みずほ」。 それだと、博多に8時25分につき、熊本は9時00分。 乗ったのは6時50分発の「さくら」だろう。 その前に、6時25分発の「ひかり」がある。これだと博多に9時13分着。 博多を9時18分発の「つばめ」に乗り継ぐと熊本には10時09分着。 69分の遅れで済む。
そもそも、この在来線列車からこの「みずほ」 への乗り換えは想定されていないのではあるまいか。 それでも、 車掌に事情を説明したら、「みずほ」は待っていてくれたかもしれない。
東京の私鉄と比べると、始発が遅いように思う。 時間と予算に余裕があれば、 一晩、どこかで泊まるプランをたてたほうがよかったのかも。
付) 投書者名を書いた理由は、 《この「いろいろ」で、一般人の投書を取り上げる場合にも投書者名を書く理由》 をご覧ください。
2011-10-18 (2) 02:01:42 +0900
本項は、なかなか主張が読みとれなかった、というのが趣旨であり、
時刻表のことはどうでもよいのだが、
読みなおしてみて、「最寄り駅の始発に乗り
」と
「京都駅を出た先行する電車に不具合が生じ
」との関係が気になった。
始発より前を走る電車ということは、
この人が乗車した駅より先の駅が始発の電車か、
途中で合流してくる列車だ。
それには、大津駅と京都駅の位置関係の確認から。 なんと、大津駅は隣の駅が山科駅だった。 京都駅から東京駅へ向かって二つめの駅、ということになる。 (東海道本線の駅らしい、ということはなんとなくわかっていた。)
すると、「先行する電車
」は京都駅始発か、
湖西線からの直通列車であろう。
「JRおでかけネット」によると、
土・休日の京都駅発大阪方面行きは、
5時04分西明石行きの次が5時20分網干行きだ。
西明石行きは新大阪5時45分。その次の網干行きが新大阪5時54分着の、
このかたが乗られた電車である。
西明石行きは京都が始発駅。
大津市にある東海道線の駅は西から順に大津駅、膳所駅、石山駅、瀬田駅。 瀬田駅と京都駅の間の営業キロは 17.0 km だ。 ここをタクシーか何かで移動し、 京都駅から5時04分西明石行きに乗っていれば、 間に合ったものと思われる。 (その電車が途中で運転打ち切りなどをしていない限り。)
京都駅と新大阪駅との間が 39.0 km なので、 瀬田駅から新大阪駅の間は 56.0 km である。 東京駅から東海道線で辻堂駅までが 54.8 km, 茅ヶ崎駅までが 58.6 km であり、 中央本線だと高尾駅が 53.1 km である。 高尾駅の始発電車は4時28分発。東京駅には5時45分に着く。 東北本線だと大宮駅が 30.3 km であり、そのあとは距離感がよくわからない。 が、56.0 km 離れた在来線駅から始発の新幹線に乗るのは無理なのではあるまいか。
付)大津市が滋賀県の県庁所在地であることは、今回初めて知った。 朝日新聞「声」が「**市」 とだけ書くときは都道府県庁所在地に限ることは知っていたので、 おや、と思ったのだ。
付)この追記を書くにあたっては、Wikipedia を大いに利用させていただいた。
2011-10-18 (2) 20:13:26 +0900
上に 「この在来線列車からこの「みずほ」への乗り換えは想定されていないのではあるまいか」 と書いた。 乗り換えが想定されていないなら、 「みずほ」の運転士などには、この在来線列車の遅れは知らされないだろう。 そういうシステムなのだから、今回の遅れだけの問題ではなくなる。 6分間の乗り換え時間しかないこの列車を乗り継げるものと公言するのは、 JRとしては、危険が伴うからと、ためらうのではあるまいか。
先行の、京都駅始発の電車からはこの「みずほ」に乗り継げたのだろうか。 それもちょっと気になる。
2011-10-19 (3) 23:21:10 +0900
ないだろうな。
2011-10-17 (1) 23:12:58 +0900
昔、改札には駅員がいて切符を切ったり受け取ったり、 あるいは定期券を見たりしていた時代のこと。 改札の駅員が、何らかの都合で一時的にいなくなってしまうことがある。 出口でそれが起きた場合、そこまでの切符の人はそこに切符を置いてゆき、 乗り換え切符の人、 定期券の人は、あたかも駅員がいるかのように切符、定期券を出して通っていた。 みんな、ただ乗りだと疑われたくないんだよな。
これが日本人の国民性かも知れない。 定期券は持っている。チェックする駅員はいない。 だったら、出すことに意味はないし、出さなくても不正ではない、 と考える人たちもいるだろう。
そもそも、改札がない国もあると聞いた。 その代わり車内で検札があり、 切符を持っていないと高額の割増料金をとられるとのこと。
2011-10-17 (1) 22:01:14 +0900
形が似ているし、どちらも“つまめる”という共通点あり。
2011-10-17 (1) 20:50:58 +0900
女性が子どもを「産む」、 子どもがいついつに「生まれる」、と書き分ける。ほかに例は?
付) 漢字を知る前、「貸す」と「借りる」が同じ動詞だと思い込んでいた、 という話は前に書いたと思うが、それはあまり関係ない。
2011-10-17 (1) 20:28:31 +0900
本文ナシ
2011-10-17 (1) 20:14:32 +0900
最近、小学生の、ひらがなの多い歌が載る。 大人枠から何人、小学生枠から何人、と選んでいるのだとすると、 アンフェアだという声もあがりそうだ。 (漢字かなまじり文で書いた)日本語は、大人と小学生が同じ文章を書いた場合、 大人が漢字で書くところを小学生はひらがなで書くので、 読み手には書き手の年齢がわかってしまいやすい。 朝日新聞の歌壇は、はがきそのものを見て選んでいると読んだ記憶がある。
2011-10-17 (1) 20:10:08 +0900
一日に一枚は絵(図)を書こう、と。
2011-10-17 (1) 20:06:42 +0900
2022-12-04 (0) 21:11:52 +0900
「ばぱびぴぶぷべぺぼぽ」「バパビピブプベペボポ」。 フォントによっては、濁点と半濁点の識別が非常にむずかしい。 濁点、半濁点を単独の文字で書くと「゛」と「゜」。
2011-10-17 (1) 20:03:40 +0900
増四度というか、減五度というか。
2011-10-17 (1) 20:01:41 +0900
きのう日曜日の、19時15分からの、 NHK金沢ラジオ第一放送のローカルニュース。 「リーグ」を「リーク゜」と発音するので気持ち悪くてしかたがなかった。
やっぱりカメイ・アナウンサーだった。
2011-10-17 (1) 19:49:33 +0900
そう言えば、東日本大震災の直後、 タレントたちが炊き出しと称して現地入りしていたとき、 一日の炊き出しが終わったあと、 被害の少なかった近くの町のホテルに泊まったりしてはダメで、 被災者と同じ、風呂にもはいれない環境で寝泊まりしなければ、 というような風潮が見られたような気がする。
炊き出ししてもらう側から見れば、 同じものがいただければ、相手が夜どこにどんなふうに泊まっていようが、 関係ないと思うのだが。
一種の苦行主義なのか。 それとも、 自分よりいい環境の人に炊き出ししてもらうのはプライドが許さない、 というような感情があるのか。
2011-10-15 (6) 20:35:09 +0900
前項と同じく、ケータイで野球のニュースを見ていて、気づいたこと。
阪神タイガースの試合で、盗塁のアウト・セーフの判定が微妙だったとき、 真弓監督が抗議に出なかったことを、 選手たちの士気にかかわる、と書いていたメディアがあった。
監督が審判に抗議できるのは、
公認野球規則 9.02 (b) にある
「審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、
監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。
しかし監督はこのような裁定を下した審判員に対してだけアピールする
(規則適用の訂正の申し出る)ことが許される
」だけである。
そう言えば、真弓が現役だったとき、 一塁を駆け抜けるほうが早かったのにアウトとされ、 解説者が「ヒットを一本損しましたね」 と言っていたのをおぼろげに思い出す。
2011-10-15 (6) 20:21:50 +0900
ケータイで野球のニュースを見ていて、気づいたこと。
セ・リーグの 「よくあるQ&A」 から「セ・リーグの順位 決定方式は?」というリンクをたどると、 次のようにある。
勝率により順位 を決定します。勝率第1位の球団を、年度優勝球団といたします。
2球団以上が勝率で並んだ場合は、そのなかで最も勝利数の多い球団を上位 とします。
勝率も勝利数も同じ球団が二球団以上となった場合は、
(1)シーズン中の当該球団間の対戦勝率が高い球団を上位とします。
(2)当該球団間の対戦勝率が同じ場合は、前年度順位が上位の球団を上位とします。
パ・リーグについては、 「2010年リーグ・アグリーメント」 に次のようにある。(環境依存文字のローマ数字は「i」の並びに置き換えた。)
(2)レギュラー・シーズンの順位は、勝率によって決定する。 引き分け試合は再試合を行わず、勝試合数を勝敗が決した試合数で除し勝率を計算する。同率球団が生まれた場合は、以下の成績にしたがって順位を決定する。
次の順でレギュラー・シーズン順位を決定
(i)当該球団間の対戦勝率が高い順
(ii)リーグ内対戦成績(各球団120試合)の勝率が高い順
(iii)前年度順位の上位
三つのチームが同率で、対戦勝率は“三すくみ”、 すなわち、 A チーム対 B チームの対戦は A チームの勝率が上、 B チーム対 C チームの対戦は B チームの勝率が上、 C チーム対 A チームの対戦は C チームの勝率が上、 というときはどうするのであろうか? (1), (i) は適用できず、 (2), (ii) 以下で決める、ということか? 前年度順位で決めるという最後のルールが適用されれば、 ある年に順位が決定すれば、翌年以降は必ず決まる。
2011-10-15 (6) 20:10:53 +0900
yabba → yamba というような変化が起きたのか?
2011-10-15 (6) 20:00:44 +0900
Girisia が Girisya に変わるのは -ia → -ya という変化。 だったら rosia は rosya にならないか、というのは前に書いた。 「アラビア」も「アラビャ」にならないな。
「ペルシア」は「ペルシャ」になるか。 四モーラで、「シア」で終わるのは「シャ」に変わることがある。
「ガルシア」というのはスペイン語圏の姓らしいが、 「ガルシャ」とはならないのではあるまいか。 「語」が後ろにつくときに変わりやすいのかな?
2011-10-13 (4) 02:08:21 +0900
文法はもちろん文字すら違うものもある》
9月19日月曜日づけ大阪本社版アジア面、「ことばを訪ねて」 の一回目はインドネシア。書き手は郷富佐子記者である。
《多様な民族からなる人々によって、
300以上の言語が交わされている。
文法はもちろん文字すら違うものもある
》
とあるので、
文法は違っても文字は同一のことがあり、
文字は違っていて文法は同一のことはない、
という考えのように読める。
ドイツ語とイディッシュ語の関係を考えると、 そうは言えないのではあるまいか。
付)「島嶼(とうしょ)」「語彙(ごい)」と、 ふりがなつきの漢語が二つ使われている。
2011-10-13 (4) 01:55:02 +0900
PC-VAN の SIG SCIENCE 1番ボードにおられた秋月氏が現在運営しておられる 「秋月のホームページ」 の掲示板に書き込んでいる人たちのうちの一人の 「人格が崩壊している人のブログ」。 2011/10/10 19:39 づけの、 幼児向けテレビ番組についての記事に次のようにあった。
そういう心配を対象にしている視聴者はしないかもしれないが、
「心配を対象にしている」では意味が通らない。 私はこれを見て、次のように書こうとして、 誤って単語を前後に入れ違えてしまったのだ、 と思った。
対象にしている視聴者はそういう心配をしないかもしれないが、
かなり考えてから、 次のように読点を打つことでその意味になることに気づいた。
そういう心配を、対象にしている視聴者はしないかもしれないが、
2011-10-12 (3) 23:53:23 +0900
「お」+「呉れる」の命令形だと思っていたが、 「呉れる」の命令形は「呉れろ」「呉れよ」だな。
いまネット上の辞書を見ていたら、 「あした天気にしておくれ」という広告が見えた。 確かに、この言い方は実在する。
「およし」「およしよ」も。
「お呉れ」は「お書き」「お乗せ」などと同じか。 「お起き」「お見せ」もあるから、四段、上一段、下一段の連用形か。 「お書き」は「お書きなさい」の略? 「お乗せなさい」 「お起きなさい」とはいうが、「お呉れなさい」はあまり言わないな。 「およし」は「およしなさい」の略だったのだ。
そう思って辞書を見直したら、「お」のところに書いてあった。
2011-10-12 (3) 23:19:03 +0900
西暦の下二けただけで処理していれば、当然そうなっただろう。 西暦の下三けただけを書く例はあまりない。
「ミレニアム〜」とは呼ばれなかっただろう。
(「ミレニアム問題」と呼ばれていたような気がしたが、 そうではなかった。「ミレニアム問題」と言うと、 2000年に提出された数学上の未解決問題を指すらしい。 「2000年問題」は英語では millennium bug だった。 いや、Year 2000 problem となっているぞ、 英語版 Wikipedia では。)
2011-10-12 (3) 22:48:41 +0900
「四分音符」は「しぶ〜」、音楽の「四分の四」は「しぶんのし」。
2011-10-12 (3) 22:29:21 +0900
「遅れ」は動詞の連用形からできた名詞。 「送れ」は四段動詞の命令形、 「お呉れ」は命令形「呉れ」に「お」をつけたもの。 みな構成法が違う、というだけの話。
2011-10-12 (3) 22:27:31 +0900
「遅れる」は下一段動詞なので「×遅れれる」は“ら抜き”。 「送れる」→「×送れれる」は、 三つ前の項に書いた、(仮称)過剰可能動詞形。
「遅れる」には助動詞「られる」をつけて「遅れられる」とするのが 正しいが、あまり使われないのはこの語の意味のせいだろう。
2011-10-12 (3) 22:20:28 +0900
《愛用のダイバーズウォッチは、いま一秒遅れている》 を書いた今年の3月初め以降は合わせていないと思う。 だから、半年ちょっとで43秒だけ進んだことになる。 カタログでは月差15秒だったと思う。 夏には進み、冬には遅れる。
2011-10-12 (3) 22:00:57 +0900
「ニックネームはミキちゃん」などと書かれることがあるが。 カタカナで書いて「ちゃん」をつけた、ということで本名とは区別される?
2011-10-12 (3) 21:52:08 +0900
とある掲示板で見て、おもしろい言い間違いだなと思ったので検索してみた。 いま使っているカナ漢字変換は、「消せ+れない」と判断して、 結果として“正しく”「消せれない」に変換する。
四段動詞「消す」の可能動詞形「消せる」。 これに、「乗せる」→「×乗せれる」の “ら抜き”の類推が加わってできたものだろう。 過剰可能動詞形とでも名付けるべきものか?
ところで、このカナ漢字変換は“ら抜き”の形をまったく自然に変換する。
2011-10-12 (3) 21:35:08 +0900
本文ナシ
2011-10-12 (3) 21:23:59 +0900
ローマ字書きなら ikumôzai と iku mo uzai だ。
2011-10-12 (3) 21:23:59 +0900
本文ナシ
2011-10-12 (3) 02:55:23 +0900
「行ける」のほうが素直な気もするが。
2011-10-12 (3) 02:52:51 +0900
出された料理があまりにまずくて思わず「あっ、まずっ!」 と言ってしまい、“しまった”と思ったら、 「ぱい」をつけて「甘酸っぱい」にしてしまえばよい。
2011-10-12 (3) 02:46:00 +0900
本文ナシ
2011-10-12 (3) 02:34:47 +0900
本文ナシ
2011-10-12 (3) 02:30:26 +0900
本文ナシ
2011-10-12 (3) 02:25:30 +0900
5日水曜日、6日木曜日、7日金曜日が、 前の週の再放送だった。 同じとはわかっていたが、 録音やストリーミングを使って二度聞いた。 よく頭にはいる。 ということは、毎週、2度ずつ聞いたほうがよいということか?!
ところで、 7日金曜日分はその前の週の9月30日金曜日にもカセットテープに録音し、 どちらも消えずに残っていたのでどちらが7日分かわからなくなった。 しかたがないので両方聞いた。あとのほうは聞き流す程度だったが。 全部で3回、聞いたことになる。
2011-10-11 (2) 22:54:38 +0900
先日帰京したおり、実家でテレビを見ていたら、 AKB48 のメンバーという人が出ていたが、 自分たちのグループ名を「エーケービーフォーティット」 のように発音したので驚いた。 [i:ei] と母音が並ぶところ。 何度も発音してゆくうちに崩れてしまったのだろう。 この48という数に特別な意味はないのだろうから、 どうでもよいのだと思われる。
2011-10-11 (2) 22:27:48 +0900
2011-10-11 (2) 01:43:35 +0900
袋の柄は永谷園のお茶づけ海苔によく似ている。
裏に「本品は、
株式会社永谷園とジャパンフリトレー株式会社との提携商品です
」とある。
その上には「※上記文章は「株式会社永谷園」の広告です
」とあり、
その上には永谷園にお茶づけシリーズの広告が載っている。
販売はジャパンフリトレー株式会社らしい。
URL は http://www.fritolay.co.jp。
塩気の強いポテトチップス、といった感じ。
2011-10-11 (2) 01:02:33 +0900
gizensya は「偽善者」。zidensya は「自転車」のなまったもの。
2011-10-11 (2) 00:56:56 +0900
ちょっと驚いた。前に促音がくるのが例外的だからかも。 上下の唇を近づけて「ッフ」を発音するのは疲れそう。 「スタフトピーマン」の場合は [f] で発音しないから、 原語の音につられているわけではない。
2011-10-11 (2) 00:46:29 +0900
大学関連の掲示板に、ときどきコピペされる以下のような書き込み。
名前: うるさいオッサン :
学校の名誉ためだ!あれするな!これするな!こら!→結局何もできない人間になる
最近:感情であたることしかできずプープー チィッ チィッ プープー チィッ チィッ
しかし名門××大学には負けない自身がある!
「××」には、その掲示板の大学名がはいる。 最後の「自身」は「自信」を故意に誤変換したものだろう。 それを 「しかし××大学には負けない自信がある!」 としてみても、 この文章には二通り の解釈が可能である。 「『××大学には負けない』自信がある!」と 「××大学には『負けない自信』がある!」の二通り。
2011-10-11 (2) 00:27:53 +0900
そういうジャンルがあるのだそうだ。 「へえー、よく見つけたな」と感心するようなのを教えてもらったが、 それは書かない。 「abcd - efgh = iji = hgfe - dcba」の形をしている。 (数は十進表記。)
これは、演算子を間に書くからできることだろうな。
2011-10-11 (2) 00:20:36 +0900
前項などでとりあげた、
北陸電力の「節電にご協力をお願いいたします」というちらしに、
「エアコンを止めて扇風機の利用を
」とあり、
その場合、「約50%削減できます
」とあるが、
何の50%なのかがわからない。
エアコンの消費電力は、扇風機の2倍ではきかないだろう。
もしも2倍程度なら、使う時間を半分にしてエアコンを入れたい。
よく見ると、下のほうに小さな文字で
「※削減率は、在宅世帯の日中の平均的消費電力
(14時:約1,200W)に対する削減率の目安です
」
とあった。
エアコンの消費電力は、そのおよそ半分を占めている、ということか。
2011-10-11 (2) 00:13:39 +0900
前々項に書いた、北陸電力の
「節電にご協力をお願いいたします」というちらしに、
一つのアイディアとして、
「“すだれ”や“よしず”などで日差しをさえぎる
」
が載っていた。(タイトル行では一部を省略した。)
これを「すだれやよしずなどで日差しをさえぎる」と書くと意味がとりにくくなる。 「簾や葦簀などで〜」では、私も含めて、読めない人が多い。 そこで、二重引用符でわかち書きの効果をつけたのだと思う。 わかち書きしてローマ字で書けば sudare ya yosizu nado de で、何の問題もない。
2011-10-11 (2) 00:03:10 +0900
《朝日新聞>「99歳・私の証 あるがまゝ行く」は今回で終わりの予告なし》 の続き。
8日づけでは、もちろん、「100歳・私の証 あるがまゝ行く」
に変わっていた。
ただし、最後の段落に《「私の証 あるがまゝ行く」
と題したこの欄も
》とあるので、
正式なタイトルは「私の証 あるがまゝ行く」である、と知った。
「99歳・」「100歳・」はたまたまその題字の上方に書かれた絵である、
と解釈すればよいか。
《絵と題字・小田桐昭
》とあるから。
(もちろん、別にさし絵が載っている。 「絵」とはそちらのことであろう。 今回は、 たくさんの --- おそらく100本の --- ロウソクが、 「100」 という数字を囲むように立っているバースデーケーキを二人の天使が運んでいる絵。 本項は冗談である。)
付)いま打ち込んだときは、小田・桐昭さんと切って 「おだ・きりあき」だと思っていたが、 おそらく、そうではなくて、小田桐・昭さん、 すなわち、「おだぎり・あきら」さんだろう。
2011-10-10 (1) 23:37:17 +0900
夏にはいってきた、北陸電力の 「節電にご協力をお願いいたします」というちらしに書いてあったフレーズ。
一度消したら、つけない限り消す必要はないので、 「こまめに」という表現は合わないような気がするのだが。 「こまめに」に“くり返し”のイメージがあるのは、 私の誤解だろうか? 広辞苑第六版、岩波国語辞典第三版を見ると、 ないようだ。
一方、新明解国語辞典第五版には「小まめに辞書を引く」
という例文があがっており、これは私の感覚と合う。
ただし、語義は「骨惜しみをしないで、積極的に行動する様子
」
としているので、やはり“くり返し”のニュアンスはない。
「コンピュータでものを書いているときは、 こまめに保存するように」と言うのは変なのか?
2011-10-08 (6) 01:53:03 +0900
本文ナシ
2011-10-08 (6) 01:50:08 +0900
1日土曜日づけ be on Saturday の e5 面、 日野原重明「99歳・私の証 あるがまゝ行く」は、 同氏が生きておられれば8日づけは「100歳・〜」になり、 そうでない場合は掲載なしと思われるので、 「今回で終わります」の予告があってもよいような。
前から、十月が誕生月であることは知っていたが、
同じ日の大阪本社版「ひと」に
《4日に100歳の誕生日を迎える医師
》
とあるので、生きていれば8日には100歳であると知った。
2011-10-07 (5) 23:58:58 +0900
文語文。 「海をゆくなら、かゆみを得る」。
2011-10-07 (5) 21:40:23 +0900
ユミは女性名。
2011-10-07 (5) 19:09:43 +0900
さいふの中で、 百円玉、五十円玉、十円玉を入れるところと、 五円玉、一円玉を入れるところは分けている。 ふだんは後者の中の硬貨と請求額の下一けたを比べるが、 うっかりそれは忘れていた。
よって、11070 円持っていて 1168 円を払う、という問題になる。 だったら、とにかく 70 円を出せばよかったか。 酒に酔って頭が回らなくなっていたので、一万円札で支払い、 8832 円のおつりを受け取った。
2011-10-07 (5) 18:53:44 +0900
ここから先はこれからアップロードする。
2011-10-11 (2) 00:35:10 +0900
前者は 2014 年を意味する「2014」の読み方の一つ。 後者は24人のティーンたち。
9月29日木曜日放送分のNHKラジオ「実践ビジネス英語」で 「2014」が twenty fourteen と読まれたが、 テキストを見ないで聞いていた私は twenty-four teen... と聞いてしまい、意味がわからなかった。
2011-10-06 (4) 23:12:05 +0900
十分に高いところから飛び降りれば、おそらく成功するだろう。 しかし、100%ではない。
そもそも、 自殺に成功したとはっきりわかるのは自分が死んでからなので、 自分が認識することは不可能か。
しかし、胴体を刃物で横に切って上半身と下半身を切り離すと、 しばらくは意識があると読んだことがある。 この場合、死ぬのは100%確実である。
首つり自殺が一番楽だと聞くが、 その場合は意識を失うので成功したかどうか確信して死んでゆけない。 そう思うと、自殺はつまらないような気がしてきた。
付) 「死ぬのは100%確実」と書いたが、 普通に生きていてもいつか死ぬから「死ぬのは100%確実」。
2011-10-05 (3) 01:28:35 +0900
ここから先はこれからアップロードする。
2011-10-06 (4) 23:14:49 +0900
思っていたのよりおもしろくないので、ここまででやめ。
2011-10-05 (3) 01:28:35 +0900
太陽の光が後ろからさしているとき、 どれが光っているのかわかりづらいことがある。
2011-10-05 (3) 01:12:15 +0900
9月26日月曜日放送分のNHK「ラジオ英会話」で、 家を買おうかと考えている女性の名前がベスというのはシャレなのだろうか? と考えてしまった。
英語の女性名ベス Bess または Beth は Elizabeth の愛称。 口語訳コンコルダンスの付録によれば、その意味は「神は誓いである」。 新共同訳コンコルダンスでは「神は誓われる」。 どうも関係ないようだ。
2011-10-04 (2) 21:53:20 +0900
2011-10-03 (1) 03:32:17 +0900
以前は「いかがでしたでしょうか」と言っておられたと思うが、 最近は「いかがでしたか」に変わったような気がする。 講師の遠山顕先生が番組の終わり近くに言われるフレーズ。
2011-10-03 (1) 03:28:55 +0900
昔、聞いていた英語番組の前が遠山顕先生の番組で、 早めにラジオをつけたときにときどき聞いた another situation のコーナーはおもしろかった。 基本的にはその日のスキットと同じなのだが、 situation が違うので速さや声の調子が異なり、 その聞き取りがよい応用問題になっている。 まずその situation が英語で説明され、 先生が日本語で同じことを言われたあと、 それが流れる。
ここ数年は遠山顕先生の「ラジオ英会話」を欠かさず聞いているが、 なんだか最近、 ネタ切れで同じ situation が現れることが多いような気がする。 サムライやニンジャ、オペラ風に歌う、など。 これらは実際の聞き取りに役立つとは思えない。 (たまにはいるお遊びだと思えばよいのだが。)
考えるのが大変なんだろうな。 「どこが違っているのかをリスナーが当てる」 というのはどうだろう? セリフのどこかが違っているとか、 よく聞いていると全く反対の結末になっているとか。
2011-10-02 (0) 23:43:33 +0900
これを書いた日あたりから急に、 another situation が変化に富み、おもしろいものになってきた。 偶然に決まっているけどね。
2011-10-17 (1) 23:12:58 +0900
聴取者から、another situation のシチュエーションを募集すればいいんだな。 募集しなくてもたくさんのリクエストがきているか。
2011-10-22 (6) 02:47:44 +0900
白黒写真なら、セピア色にする機能。きっとあるよな。
2011-10-02 (0) 21:39:37 +0900
NHKのラジオ番組。 9月23日金曜日放送分の、スーザンさんとの英語の会話の中で、 杉田敏先生が 「sweet rice pudding」がだめだと英語で言っておられた(と思う)。 では、おはぎは? 甘さの種類が違うか。
以前、ほかの英語番組で、 確かネイティブのパートナーのお父さんが 「日本料理に出てくる塩辛いプディングはもうたくさんだ」と言っていた、 という話があった。茶わん蒸しのことである。
2011-10-02 (0) 15:45:26 +0900
9月14日木曜日から9月23日金曜日までに放送された 「Eat Well to Be Well」というビニエットには、 100歳まで生きようという話が出てきた。 これは今年は9月19日月曜日だった敬老の日と関係あり?
2011-10-02 (0) 15:26:06 +0900
…飛び込む。 実は真にオランダ人を愛していたのはエリックであり、 二人は抱き合って昇天してゆく……。
2011-10-02 (0) 15:14:12 +0900
抱きつかれそうになったゼンタが体(たい)をかわすと、 いきおい余ってエリックが海に転落。
そのあと、どういうわけかオランダ人とエリックが抱き合って昇天してゆき、 唖然としたゼンタがそれを見つめる。
前に 《オランダ人>ゼンタが飛び込むとエリックがあとを追う、という演出は…》 を書いた。
2011-10-02 (0) 15:09:37 +0900
夢の中ではアンフォルタスがクリングゾルを演じている。 単なる思いつき。
2011-10-02 (0) 15:04:20 +0900
私はステータスバーは絶対に消さない。 リンク先がわかるから。いま、消していないのにステータスバーが出ない、 設定を確かめても出るはずなのに、とあせったが、 「新しいタブ」(表示されるのは「よく使うサイト」) では出ない仕様だったんだ。
2011-10-02 (0) 14:17:39 +0900
Tab は注目箇所の移動。 Ctrl+I は右上の「☆」をクリックしたのと同じく、 「お気に入り」の操作。
2011-10-02 (0) 14:10:32 +0900
「けんあん」の漢字を確かめようと i-mode 版の広辞苑第六版でケータイが変換した「懸案」をひいたら、もうひとつ、 「かけづくえ」と読む語があって、驚いた。
2011-10-01 (6) 00:15:30 +0900
広辞苑第六版によると、 「なでる」は万葉集にあるそうだ。「なぜる」はそれがなまった語。 「なぞる」は関係ないか。
2011-10-01 (6) 00:10:08 +0900
年のせいか、髪の寿命がまちまちのようで、三つ編みにすると先が細くなる。 サソリの尾のようなのだが、 きのうは肩にかけていた旅行かばんのストラップに乱されたのか、 家に帰ってから鏡で見たら、 途中から短い髪がぱらぱらと飛び出して、 ムカデのようだった。
サソリもムカデもよく見たことはないのだが。
2011-09-30 (5) 23:31:46 +0900
本文ナシ
2011-09-30 (5) 21:23:35 +0900
スマートフォンは使ったことがないが、 電話をかける際の数字のキーがついていないことは知っている。 代わりに、画面に出たキーを叩くらしい。 一方、スマートフォンの操作法の特徴は、画面を指でこすることだ。
ということは、画面にダイヤルを表示させ、 指で数字の位置を押さえて、 ダイヤルを回すように画面をなぞるとその数字が電話局に伝わる、 というのが可能ではあるまいか。 もちろん、なぞるに従って画面上のダイヤルの絵も回転する。
Google でちょっと調べたら、 実際のダイヤルがついているスマートフォンはあるらしい。 私のアイディアはそれとは違う。
ダイヤル式電話機は、ダイヤルが回った角度から数字を読み取る。 上のアイディアの場合、指を降ろした位置だけで数字が読みとれるわけで、 そのへんをどうするか。
2011-09-30 (5) 21:02:35 +0900
小学校の運動会で、5〜6人が横に並んで一本の棒をにぎり、 走る速さを競うものがあった。 まっすぐ走るのではなく、180度のターンがあるのが特徴である。 そこには旗などが立ててあり、そこを回らなければならない。
C | D | B \ | / \ | / \ | / \ | / \|/ E−−−−−−−◎−−−−−−−A図は上が北であるとする。 「◎」は旗である。南から北へ走り、 棒を反時計回りに回るとすると、 棒はAからEのように動くのが普通である。 この場合、棒の長さを r とすると、 一番外の走者は πr だけ走る。 それ以外の走者はこれより短い。 (よって、速い走者を外側におくことが多い。)
今回の旅行で、松本駅の改札を出て、 せっかく長野県にきたのに、 なぜか全国チェーン店である杵屋でざるそばを注文したら思いついたのが、 下図のような走り方だ。
C | \ | / \|/ D−−−+−−−B /|\ / | \ | E−−−−−−−◎−−−−−−−AAまできたら、走る方向を北西に変え、 BDの位置に棒がくるようにする。 そこで、棒の中心を軸として、反時計まわりに180度回る。 図には、棒の途中の様子を書いておいた。 回り終えたところで走る方向を南西に変え、 Eの位置まで進む。 Eまできたら、まっすぐ南に進む。 回転するとき以外では、どの走者も同じ距離だけ走る。 回転するとき、一番多く走るのは両端の走者であり、 その長さは πr/2 である。 北西、南西に走る距離はどちらも r/(ルート2) であるから、 全部合わせると πr/2 + (ルート2)r である。 π/2 > 3/2 > ルート2 であるから、 この走り方のほうが、最も長く走る走者の走る長さが短い。
しかし、これはルールにあっているのか、 また、実際にこんな風に走れるか。 まん中より左の走者は後ろ向きに走って回るのだ。
なお、Google で「台風 運動会」を検索したら、 「台風の目」という Wikipedia の項目を発見した。 そういう呼び名だったかな?
問題:さらに改良せよ。
2011-09-30 (5) 02:51:45 +0900
左端の走者の位置を x0(t), 右端の走者の位置を x1(t) とすると、 それ以外の走者の位置は 0 < s < 1 を満たす s が存在して (1-s)x0(t) + sx1(t) と書ける。 時刻で微分すれば、 (1-s)v0(t) + sv1(t) となる。 |(1-s)v0(t) + sv1(t)| <= |(1-s)v0(t)| + |sv1(t)| <= (1-s)|max(v0(t), v1(t))| + s|max(v0(t), v1(t))| = |max(v0(t), v1(t))| となるから、いかなる走り方をしても、 中の走者の速度は両端の走者の速度のうちの小さくないほうを越えない。
これに注意して、次のような走り方を考えた。 すべての走者は同じ速さで走れると仮定する。
C | D | B \ | / \ | / \ | / \ | / \|/ E−−−−−−−◎−−−−−−−A
Aの位置に至ったあとは、 右端の走者は「◎」と「A」を結ぶ線分上を、 左端の走者は「◎」と「C」を結ぶ線分上を動くものとする。 「◎」を原点、「A」の位置を (1, 0), 「C」の位置を (0, 1) とするよう、座標軸をとる。 (棒の長さが 1 になるよう、長さの単位を決めたことになる。)
左端の走者の位置を (0, y) とすると、 右端の走者の位置は ((1 - y2)1/2, 0) となる。 この x 座標を y で微分した - y/(1 - y2)1/2 の絶対値を調べるため、二乗すると y2/(1 - y2) = -1 + 1/(1 - y2) となり、 これが 1 以下となるのは 1 - y2 >= 1/2 のとき、 すなわち -2-1/2 <= y <= 2-1/2 のときである。
これから、 「速度の絶対値が走者たちの最大速度以下である」という条件だけをつけるなら、 次の走り方が可能であることがわかる。 左端の走者は、(0, 2-1/2) までは全力疾走する。 このとき、右端の走者は (1, 0) から (2-1/2, 0) まで “つられて”走る。 そこからは、右端の走者が (0, 0) まで全力疾走し、 左端の走者はそれに“つられて”(1, 0) まで走る。 これで四分の一回転した。 これと同じことを、左側でも行なう。
すると、2-1/2r * 4 = (2ルート2)r の距離を走る時間でターンできることになり、前の πr/2 + (ルート2)r よりも速いことがわかる。
……と思ったが、これでは棒が時計回りに半回転する。 反則かな?
ルールが、次のようになっていれば反則ではない。
いや、これだけのルールではダメだ。 ターンの際、西にまっすぐ進み、その間に棒の下をくぐり、 からだの前後を反転する方法がある。 ターン後には棒を“逆手”ににぎり、腕は交差した状態になるが、 それでも速く走れるなら問題ない。 ターンにかかる時間は、r だけ西に進む時間となり、 これが最も短い解だろう。 片手でだけつかんでいればよいなら、にぎりが“逆手”になるだけ。
2011-10-02 (0) 17:04:27 +0900