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目に留まったものを撮影しているだけでして、ばらばらな感じで申し訳ありません。
1960〜70年代の車はひとつのボリュームゾーンになっているのでしょうか、力を入れているメーカーが多いように思います。
当時、こういった車のプラ模型を楽しんだ方々が、そのまま持ち上がりで市場を形成しているのかもしれませんけど。
造形試作品です。私は自動車には詳しくありませんが、どことなく懐かしさを感じます。ゼンマイのプラ模型でこのころの車はよく作ったな、など。
余談ですが:会場は基本的に撮影OKのようですが、造形試作品や、監修中の模型の中には撮影禁止のものもありまして、うっかり撮影後に気づき、慌てて削除したものもありました。 ふだんあまりカメラ自体で削除することがないので、削除の操作がとっさにわからず、あたふたしてしまいました。
やはり映像作品との関連は、今の模型に何らかの形で欠かせないもののようですね。
MODEMOブランドの参考出品「箱根登山鉄道2000形“デビュー時塗装(仮)”」です。
価格も時期も色々未定です。
ほかにも参考出品はいくつかありましたが省略…
DDF製作の江ノ電レイアウトも展示されていました。渋滞のイライラ感まで伝わってきます…。
これ、何かの誌面で拝見したことがあるような。
昨年発表された、1/45のEF66の現状が展示されていました。
大きくてびっくりします。かなり存在感がありました。
中間台車の原型がありました。中間台車のパーツ点数は200点!だそうです。
ちなみに全パーツ数は1000点です。
まだしばらく時間がかかりそうですが、2018年末発売予定とのことでした。価格は未定です。
これまでのDD51シリーズ。
私は、自分の実力では組み立ては無理と悟り、購入をあきらめてしまったのでした。
このシリーズで蒸機があったら、煙管の1本1本まで別パーツになっているのかも。
アオシマは結構、全方位に近い商品展開をするメーカーですので、色々なものがあります。 こちらは1/12バイクの塗装済完成品シリーズ。
こちらは…?ライトノベルなんですね。
名前のインパクトに負けて商品がほぼ写っていない(笑)。
アオシマも、色々な種類の教材的な商品の展示は、昔よりもじわりと減ってきているような気がしますが、先のDD51などは、まだ教材的意味合いも強いかもしれません。
以前から簡易ロッド版として発売されていたコッペルの、リアルロッド版が参考出品されていました。
(撮ったつもりで撮り忘れていました)
省略されていたサイドロッドが追加され、動輪が一回り小さくなった様子です。ロッド自体の印象の差はそれほどないと思うのですが、車輪が小さくなったことについてはじわりとリアルさを感じます。
写真は既存製品です。
「紙で作る鉄道ジオラマ」の第2弾。そろそろ配信開始とのことです。
小型のレイアウトベースシステム「プレジオベース」の線路上に、ウニの軍艦巻き。
A4版の電源ベース(プレジオベース)に、レールがセットされたボード(プレジオボード)を着脱できる仕組みです。
ちなみにこの寿司セットは実際に生産を受け付けるそうです。納期はお問合せくださいとのこと。
昨年も今年もそうなのですが、会場の中で唯一、津川洋行だけがパンフレットを手渡してくださったのです(本当)。ホビーショー会場の受付で、パンフレットなどを入れるための手提げ袋をくれるのですが、最終的な中身は2年連続で津川洋行のパンフレットだけでした。自分では何も取らないもので…(笑)。ありがとうございます。
「ポポンデッタクラフト」は、株式会社ポポプロになっていたのですね。
車窓から見える謎の「727」看板が商品化だそうです。新幹線の走るレイアウトには欠かせないかも?
「京都西川(ローズ羽毛ふとん)」も予定されています。いずれも商品化申請中とのこと。
予告されていた交通信号は、日本信号株式会社の協力のもと、製作中とのことでしたが、まだ時期や価格などはわからないようです。
帆船、建築など、数々の木製モデルを手掛けているメーカー。
9mmのレイアウトで「懐かしの木造電車&機関車」シリーズを展示していました。
すべて木製、なんとも暖かい趣です。
しかしNゲージの車両といっても色々な素材で作れるものですね。多少、車種は選ぶかもしれませんが。
かつての有意義な「ProZ」シリーズは終了してしまい、もう鉄道模型の姿は見られません。
EF65やE231系など、優秀な出来だっただけに無念です。
もっとも私自身、視力の低下が進んでZゲージの車両はよく見えなくなってしまい、数年前にZゲージから撤退してしまいました。どのみちお別れだったのです。つくづく無念。
クラウンモデルのZゲージは、展示の規模も変わっておらず、ほっとしてその場を去りました。
EF64やワム80000などでお世話になりました。Zゲージのワムは小さくてとてもかわいいです。
銃に囲まれた小部屋の奥に、Zゲージのコーナーがあるという不思議な光景。
バンダイは大きなブースで、大半がキャラクターものです。
私はよく知らないものばかりですが、個々の製品の構造や仕上がりについては興味を持って見させていただきました。
Bトレインショーティーのコーナーです。
ガシャポン版のカプセルトイ「Bトレインショーティー in カプセル」8種がが7月発売とされています。
Bトレの設計データをベースに新規造形、とあります。
どんな感じになるのでしょう。
監修中の小田急70000形GSEの造形サンプル。怪しく照らし出されていました。
秋予定とのことです。
鉄道ものはないのですけども…
「楽しい工作シリーズ」の新製品「ムカデロボット工作セット」です。
「生きているように動く!」
これ、かなり大きいんです。見た感じ40センチぐらいあったかも。
(さらにこの右にはもっと大きいものも展示されていましたが、何なのかよく見ませんでした)
実際の動きもかなりグロくて、お口に合わない人も多いかも…。
しかし、「自動車工作基本セット」などの「楽しい工作シリーズ」が、まさか45年後にムカデになっていようとは想像もしませんでした。
ほかにもご紹介したいところが色々ありましたがこのへんで…。
ところで昨年も気になっていたのですが、今の静岡ホビーショーには「フジミ模型」が出展していないのですね。
(フジミは蒸気機関車の9mmゲージのプラ模型をたくさん出していたこともあり、気に留まっている存在です)
事情についてはわかりませんが、最後にちょっとだけ寂しい気持ちにもなりました。
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