Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない子供の科学のラジオ はこちら
旧記事Nゲージの比較(蒸機以外)はこちら
2018.12.30
2018年に発売されたNゲージ蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。→2018年の蒸機
2018.12.27
古いトミーナインスケール(バックマン製)の、「ノーザン4-8-4」の分解調整などをしていました。
ちょっと車体に歪みが出ていましたが、幸い軸受けの噛み込みなどもなく、走れるようになりました。しかし、デカい機関車です。
→ノーザン4-8-4(バックマン/トミーナインスケール)の分解掃除
2018.12.23
気が付けばC62常磐形はもう来月ですね。
年内の予定品はもうありませんが、今年も色々な蒸機が発売されたおかげで、店頭には結構な種類の蒸機が並んでいてちょっと嬉しいです。
ワールド工芸は先日のC51大鉄デフ以来、同社得意のC51が次々と予定されています。すべて動輪がダイキャスト輪心になったものです。
KATO | C62 常磐形(ゆうづる牽引機) | 1月 |
---|---|---|
C11 | 3月 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | C51 80号機(リニューアル) | 1月以降 |
C51 208号機「燕」仕様 | 3月以降 |
先日の樺太鉄道60形の説明書の訂正が公式サイトに出ておりまして、謎は解明されていました。自分がハマったあとなのが何とも口惜しや(笑)。ただそんなに致命的なものはなかったです。今日もレイアウトをトコトコ走っています。組み立てに際しては、海外の方からも実機情報をいただきまして助かりました。ありがとうございました。
2018.12.19
ワールド工芸の公式サイトにて、新製品のひとつとしてC51 208号機(「燕」仕様)が発表されました。
しかしリンク先の製品ページには、すでに「予約完売いたしました。誠にありがとうございます。」とありまして、これが誤記なのか瞬間完売なのか難しいところ…。「カートに入れる」ボタンはあるので誤記のような気もしますけども。
→(2018.12.20 追記)誤記だったようで変更されています。3月以降の発売予定だそうです。給水ポンプが標準的な位置よりずいぶん後方にあるのが面白いです。
2018.12.15
ようやく完成しました。特に難しくはないキットでしたが、なんだかんだで2週間かかり、気が付いたら今年も残すところ半月になってしまいました。
あと、部品はばら撒かないほうがいいですね(笑)。
→樺太鉄道60形(鉄道省7720形)の組み立て
これで、今年のキット組み立ては終わりです。C51大鉄デフは無理せず来年にします。
2018.12.11
細々と続けています。塗装を終え、主台枠を組み立ててモーターとギヤを取り付けました。
が、ここで、机の端にあったキットの箱を袖に引っ掛けて吹っ飛ばしてしまい、部屋の一番込み入った一角に残りの部品をばら撒きました(「あー!」と叫びました)。
どうも、自分がイメージしている自分の手足の位置と、実際の位置がズレてきているようです。部品は幸い全部見つけることができました。おそらく…。
2018.12.8
車輪の組み付けの前にフレームの塗装が必要なため、ここで塗装を行います。
この段階では直すのが困難な部品の取り違えもあり、元は説明書の部品番号ミスですが、正しい部品の推定を間違えたのは自分なので悔しさもあります。
手前にある6個のリングは、他形式共用の輪心を、一回り大きい動輪にはめ込むためのスペーサーで、近年のワールド工芸製品に時折登場します。
2018.12.5
テンダーが大体終わったところです。テンダーは水平・垂直をきちっと出さないと歪みが目立つので、組み立てに時間がかかりましたが、細々と失敗もしました。
前方のアーチ状の覆いが特徴的で、ちょっとC55流線形のテンダー前部に似た印象です。
次はエンジンの下廻りです。まだまだ、全体の半分もできていません。
2018.12.1
仮組中の樺太鉄道60形/鉄道省7720形(ワールド工芸)です。実は知らない機関車ですのでとても気楽に組み立てています。
ちょうどC56くらいの大きさのテンダー機で、ボイラーが細くハンダごてが入りにくいため、ややあてずっぽうでハンダ付けした部分があります(こてがどこに当たっているか見えないので、手ごたえのみで、など)。まだ2割ぐらいです。
どうも配管の上下関係が一部違うので(組み立て中もしっくりこなかった)、調査修正中…。
2018.11.28
新橋-横浜間に開業した鉄道で、何種類かあった機関車の中に、190形(後の名称)がありまして、そうですアレです。当初の姿はまるで家具のようなサイドタンクと、後部に連結された2軸の「バン」がセットで、一見テンダー機のように見えます。
あまりにヘンに思えまして、たまに作ってみたくなりますが、何せ資料が限られ、外板の謎の模様の色彩もわからず、私には手に負えそうもありません。それらしい機関車が描かれている当時の絵はいくつかありますが、塗られ方も様々ですね。
逆に、形も色もわからないなら、好きなように作ればいいのかもしれませんが…。模型製作のネタをお探しの方、いかがでしょう。
(2019年追記)その後、実際に製作してみました。→にせ190形(3Dプリンター)
2018.11.25
トラムウェイのC11 200も発売されました。これで年内の蒸機の予定品はすべて発売されたかと思います。
あとは12月発売の各社カタログに蒸機の新形式が出ないか、少々楽しみにしています。蒸機の新作ばかり毎年作るわけにもいかないでしょうけども。
2018.11.24
低価格3Dプリンターの Anycubic Photon で、C59戦前形を出力しました。動力はKATOの旧C57(1/140)です。
→C59戦前形(3Dプリンター)
2018.11.21
年内の予定品も残り少なくなってきました。プラ製品はあとトラムウェイのC11 200です(ショップ特製品などは除きます。マイクロエースは謎ですが…)。
KATOのC11も発売後2年で再生産となり、旧製品に引き続き定番化している様子なのは嬉しいです。
※2018.11.23追記:ワールド工芸のC54と樺太鉄道60形は発売されました。
トラムウェイ | C11 200 お召しタイプB | 11月→発売されました |
---|---|---|
KATO | C62 常磐形(ゆうづる牽引機) | 2019年1月 |
C11 | 2019年3月 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | C51 80号機 | 2019年1月以降 |
C54(従台車原型仕様) | 11月以降→発売されました | |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降→発売されました |
ここに記載していませんが、ワールド工芸の再生産品もかなり発売されてきており、積み残しはだいぶ減ってきた印象です。ただ、まだあるんですよね。
2018.11.17
先月発売された、わらぶき農家の新製品です。成型表現は初代のままですが、現在でもしっかり通用するのがすごいです。
→わらぶき農家(ブラック)-トミックス
2018.11.14
去年の3月ごろに、KATOの新系列の蒸機の商品番号と、枝番のアキ(飛んでいるところ)について書いた表のその後です。
間が埋まったのは品番2024(C57 1次形)で、D51 498・D51 200・C62 常磐形(ゆうづる牽引機)が新たな枝番で追加されています。
2017-4はC62 常磐形になるかと思っていたら外れました。また2025のアキも気になります。C57のバリエーションかもしれませんし、次の2026がC59であることを考えるとC58かもしれませんし、関係ないかもしれませんね。
2014 | 9600 |
2015 | 9600デフ付 |
2016 | D51標準形 |
2016-1 | D51 498 → 廃番 |
2016-2 | D51 498 OE88 |
2016-3 | D51北海道形 |
2016-4 | D51北海道形ギースルエジェクター |
2016-5 | D51標準形(東北仕様) |
2016-6 | D51標準形(長野式集煙装置付) |
2016-7 | D51 498(新) ※追加 |
2016-8 | D51 200 ※追加 |
2017-1 | C62 北海道形 |
2017-2 | C62 2 北海道形 |
2017-3 | C62 3 北海道形 |
2017-4 | ★アキのまま |
2017-5 | C62 山陽形(呉線) |
2017-6 | C62 常磐形(ゆうづる牽引機) 予定品 ※追加 |
2018-1 | D51一次形(東北仕様) |
2019-1 | C62 18 |
2019-2 | C62東海道形 |
2020-1 | C56 小海線 |
2021 | C11 |
2022-1 | C12 |
2023 | C57 4次形 |
2024 | C57 1次形 ※アキが埋まりました |
2025 | ★アキのまま |
2026-1 | C59 戦後形(呉線) |
2027 | (C50記念品) |
2018.11.11
トラムウェイのC10です。まとまらない文章ですが現時点での感想を書きました。
→C10(トラムウェイ)
2018.11.9
KATOのC11が来春再生産だそうです。D51(200)→C62(常磐形)→C11と、定番の人気形式の発売が途切れずに続いているのはいい流れだなぁと思います。
トラムウェイのC10も発売されました。 組み立て精度や走行性能は前回の同社C11の並びにあるもので、あんまり変わらないですかね…。個体差もあるかもしれませんね。
2018.11.6
先日第一陣が出荷された、トーマモデルワークスのB6です。現在も第二陣の製造が続いているようです。
→B6 2120形(トーマモデルワークス)
2018.11.3
トラムウェイのC10の出荷予定は11月5日だそうです(公式サイトより)。来週末には店頭に出る?かもしれません。…どこのお店にでもフリーで並ぶ種類の製品ではないかもしれません。
トーマモデルワークスのB6 2120形の第一陣(完成品のみ)も出荷されています。まだちょっと見ただけですが、以前のB6キットよりも従台車付近の台枠が一段狭くなっており、従輪の左右移動量を増やす工夫がされています。曲線通過が楽になりそうです。
2018.10.31
ちょっと変わったものを比べてみました。
→キハ82(KATO・トミックス)
2018.10.30
アクリジョンの「ツールクリーナー」を買ったはずが、帰って見ると「エアブラシ用うすめ液」でした。
ああああ
2018.10.27
再生産されたKATOのC56 小海線です。普通の再生産なので、中身は前回品と同じのようです。相変わらずよく走るうえ値段も安いです。
→C56 小海線(2018年再生産)
2018.10.23
ワールド工芸から予約受付中だったC61、C53、C55などの再生産キットがドドッと発売され、ついでに来月以降の予定だったC51(大鉄デフタイプ)も少し早めに発売されました。
いつも通り、小さい箱に部品と説明書がびっしり詰め込まれていますが、ボイラーはもちろんキャブの屋根やテンダー外板、ランボードの屈曲部なども曲げ済みなのが助かります。このキットについてはまだわかりませんが、ふつう難しいのは水平・垂直を出すという基本的なところで、こればかりは腕の問題になりまして私には今後も克服できないかもしれません。組み立ては先になりますがまあ、ぼちぼちがんばります。
2018.10.20
KATOのD51 200は、ヘッドライトのシールドビーム表現が点灯時になされている(光り方が違う)ので、写真を撮ってみました。
→D51 200のシールドビーム
2018.10.19
ワールド工芸からC51のキット(80号機)が追加されました。ワールド工芸はC51・C53・C54に相変わらずの強みがあります。
KATOの年内の蒸機は来週のC56で終わりです。C56は2012年の初回を含めて3回目ですから、結構頻繁に作っている気がします。値段が安めなので、年末の入門機には適しているかもしれません(別に入門は年末でなくてもいいですが)。小海線以外の追加もすぐあるかと思いましたが、なかったですね。
KATO | C56 小海線 | 10月25日 |
---|---|---|
C62 常磐形(ゆうづる牽引機) | 2019年1月 | |
トラムウェイ | C10 | 10月〜11月 |
C11 200 お召しタイプB | 10月〜11月 | |
トーマモデルワークス | B6 2120形 特製完成品 | 10月〜12月順次 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | C51(大鉄デフタイプ) | 11月以降 |
C54(従台車原型仕様) | 11月以降 | |
C51 80号機 | 1月以降 | |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降→? |
先日通勤途中にすれ違った若い人たちの会話から「…鶴の恩返しサービスで…」という単語がポンと聞こえてきまして、一体何のサービスなのか、よひょう と つう のどちらが対象なのかなど、しばらく考えました(謎)。
2018.10.15
茨城の筑西市の観光施設(ザ・ヒロサワ・シティ)に、個人宅で保管されていたD51 1116が譲渡されて無料公開が始まったそうですが、長年にわたり機関車を朽ちぬように維持されてきたのは大変だったでしょうね。 NゲージでのD51 1000番台の完成品は、マイクロエースのキ620セットに入っていたD51 1042と、単品のD51 1002ぐらいでしょうか。いずれも、もう10年以上前になってしまいました。あれだけD51を出していたリアル・ラインにも1000番台はなかったと思います。
2018.10.11
先月のことですが、D51 200の単品も発売されたので、セット品と比べつついじっていました(同じだと思います)。
セット品は特別企画品のため、Assyがないことになっていますが、単品のAssyはあるので、事実上「ある」のですよね。
→D51 200など雑記 ※注:全然大したことを書いていません
2018.10.8
先日、やまぐち号客車とともに再生産された、トミックスのC57 1号機です。
ひょっとして、C57 1号機は前回の「ロッド赤入」製品に置き換わり、初回仕様の製品はなくなるのかと思っていましたが、ちゃんと継続していたようでそのまま再生産されました。
→C57 1号機(トミックス) 2018年再生産
2018.10.4
(写真は文と関係ありません)KATOのスターターセットスペシャル「D51 SL列車」の生産が今年はなく、入門用の蒸機セットが年末に店頭から消えないか、ちょっと心配しています(単に寂しいというだけですけども)。 新系列の蒸機が入った入門用のトータルセットは今のところ登場していませんが、旧系列蒸機の入門セットの圧倒的な低価格は、これからはなかなか打ち出せないかもしれませんね。
2018.10.1
D51 200のテンダーは炭庫後部の底が一段低いので、MRC1956サウンドデコーダーを使う場合、入りにくいことがあるそうです。
ちょっと見てみました。
→D51 200(KATO)のテンダー内部
2018.9.28
一時なくしてしまったトミーテックの給砂塔を見つけたので、アドバンスの単線式給砂塔の記事に少し追記しました。周囲のハシゴや手すりが少ないこともありますが、トミーテックのほうが一回り小さいつくりでした。
→単線式給砂塔(アドバンス)
2018.9.25
明日発売予定だったトミックスの35系客車(やまぐち号)は、今日になって3日後の9月29日に延期されました。延期日数が微妙に短いので、製品の不具合などではなさそうです。何らかの事情で発送されていなかったのかも?しれません。2018.9.23
年末にかけて結構色々あります。ワールド工芸のC54キットも待望の再生産です。動輪はダイキャスト輪心に変更されるそうです。
KATO | D51 200(単品) | 9月26日 |
---|---|---|
C56 小海線 | 10月 | |
C62 常磐形(ゆうづる牽引機) | 2019年1月 | |
トミックス | C57 1号機 | 9月26日→9月29日 |
トラムウェイ | C10 | 10月〜11月 |
C11 200 お召しタイプB | 10月〜11月 | |
トーマモデルワークス | B6 2120形 特製完成品 | 10月〜12月順次 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | C51(大鉄デフタイプ) | 11月以降 |
C54(従台車原型仕様) | 11月以降 | |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降→? |
レイアウトの特定位置の信号機を、不注意で何度も折っていまして、ついに修理をあきらめ交換しました。
今度壊れたらもう、金属でガッチリしたものを自作するしかないかもしれません。もしくは信号機自体をあきらめるか…線路際のアクセントとしては好きなんですけども。このへんに何か欲しいな、という程度で置いています。
2018.9.20
偶然でしょうけれど、トミックスのC57 1号機・35系やまぐち号客車セットの発売日、そしてKATOのD51 200単品の出荷日がいずれも9月26日でして、全部欲しかったという方は一度に揃えられそうです。
来月にはKATOのC56の再々生産もあり(今のところですが)、これも軽くやまぐち号に関連付けて遊ぶことはできそうです。製品は小海線ということになっていますけど、信じれば見えるということで…。
2018.9.17
急に思い立って、KATOのC55を流線形にしました。考えてみればコンバージョンキットを除き、今までKATOのC55を改造したことがありませんでした。
→C55流線形(3Dプリンター)
2018.9.13
先日よりトーマモデルワークスにて、B6 2120形が予告されています。
今回は空制タイプの完成品で、価格は未定ですが2万円台とされています。あまり大量生産されない金属完成品としては安いという印象です。ちなみに前回はキットで2万円以上でした。
B6は構造上意外に急カーブが苦手ですが(苦手でもないんでしょうが、模型としては攻め足りない感じでしょうか)、今回は小径カーブも通過できるとあります。ちょっと興味を持っています。
2018.9.9
KATOのD51に今後もバリエーション追加があるとすれば、何があるだろうと考えますと…すでに現状でも大枠の形態は出ているのですよね。工作の素材としてなら、船底テンダーの1000番台などもあれば便利ですが、プラ量産品で一般化するのは難しいかもしれません。
そういえば、1次形東北仕様の発売の際、ラウンドハウスからなめくじ用のメイクアップパーツが予告されて、立ち消えになったことがありましたね(1次形標準テンダーと、1,2,4,9号機のナンバーセット)。これを使おうと、早まってD51 1次形を余分に予約していたので、そのまま予備車になってしまいました。
2018.9.6
SL「やまぐち号」6両セットとして発売された、D51 200です。
標準形のひとつではありますが、細かい作り分けは多数目に留まります。
→D51 200(KATO)
2018.9.5
さっそくそのトラムウェイの公式サイトにて、「C11 200 お召しタイプB」と「C10」が発表されています。
10月〜11月予定とされていますから、動力部などはC11(第二弾)のまま行くのかもしれません。
2018.9.3
トラムウェイのC11(第二弾)のあちこちを見てみました。思ったより細かい部分が変わっていました。効果のほどは。
→トラムウェイ C11(第二弾)
2018.8.31
ページを改訂できていないのですけども、トラムウェイのC11第二弾の「九州タイプA」を見たり動かしたりしておりました。改良動力は第二動輪もギヤ連動になったほか、以前はガチガチだったギヤ・ロッド類に多少のアソビができているようです。
走りはほんのりと良くなっているように感じました。大幅ではありません。あまり傾向が変わっていない挙動もあり、使う個体やレイアウトによって結果は色々かもしれません。
外見上、全体の建て付けは第一弾とあまり変わらないようです。私の買った1両についてしかわかりません。
2018.8.24
トラムウェイのC11第二弾も出荷されたとのことです。これで一応完結でしょうか。2013年の発表以来、いろいろあって5年かかり、他社の空隙を狙ったはずが巻き込まれてしまいましたね。でも他社とは特徴がまったく違い、個性のある模型だと思います。
ワールド工芸からは3年ぶりにC51が発表されています。C51の大鉄デフは同社初かと思います(逆にマイクロエースのC51デフ付きは大鉄デフのみ)。
トラムウェイ | C11 お召しタイプA、九州タイプA、九州タイプB | 8月22日 |
---|---|---|
KATO | D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉6両セット | 8月30日 |
D51 200(単品) | 9月 | |
C56 小海線 | 10月 | |
C62 常磐形(ゆうづる牽引機) | 2019年1月 | |
トミックス | C57 1号機 | 9月 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | C51(大鉄デフタイプ) | 11月以降 |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降→? |
ワールド工芸のキット再生産系は未把握です。予約受付中のものがけっこうたくさんあり、数がまとまらないと時期が決まらないのかもしれません。でも時期がわからないと予約しにくいですね。
2018.8.22
簡易型3Dプリンター(Anycubic Photon)による造形について、少々の追記です。
→小さい照明塔を作る その2
→8620(その6) デフなし
2018.8.16
完成しました。最初、中村精密のような全ホワイトメタルの接着キットと勘違いしましたが、どちらかといえば普通の金属キットですね。しかし曲げが必要な部分はほとんどホワイトメタル鋳造になっており、組み立てはとても楽な印象です。
動力ユニットの構造も、ほぼこれで完成しているように思えました。第3動輪の位置がキャブ内のモーターの位置によって決まってしまうので、どの形式にも使えるわけではないと思いますけども。
→龍ヶ崎4号機(トーマモデルワークス)の組み立て
2018.8.14
先月発売された、トーマモデルワークスの「龍ヶ崎4号機」キットを少しずつ組み立てていました。
動力ユニットは前作の「日車Cタンク」に似ていますが、細部が改良されています。特に集電ブラシは本当に良くなったと思います。
軸距離は日車Cタンクよりわずかに長いのですね。シリンダーブロックは、日車Cタンクでは上廻りプラ車体側への固定でしたが、下廻り側への固定に変わっています(塗装乾燥待ちのため、写真では外しています)。
2018.8.9
6万円前後で販売されている、低価格・簡易型の光造形3Dプリンター「Anycubic Photon」を使って、8620形を自分で造形してみました。
業務用機に比べると割り切りは必要で、寸法の正確な造形は厳しいですが、意外に良いところもありました。
→8620(その4) Anycubic Photonによる出力(1)
2018.8.7
以前から度々ご指摘を頂いていたのですが、ようやくこのサイトをスマートフォンでだいたい見られるようにしました。十分な対応ではありませんが、私の実力ではこれ以上は無理のようです。 ずっとやっていたのですが多かれ少なかれ全ページに修正が必要で、それが1,100ページ以上あったため、500時間以上かかってしまいました。申し訳ありません。もっと賢い方法があったのかもしれませんが…。
もしかしたら、ページによってはスマートフォンに表示すると長すぎて、途中でフリーズすることがありはしないかと心配しています。もっとページを細切れにするしかないのでしょうが、またどれだけ作業時間がかかることか…ということで現状手が回らずにおります。不具合がありましたら本当に申し訳ありません。チェックはしばらく続けていきます。
今はもう、WEBサイトの閲覧はスマートフォンによるものが7割以上なのだそうですね。このサイトの場合、何となくPCの割合が高いような気がしていましたが、根拠はありません。
2018.8.3
KATOのC62常磐形(ゆうづる牽引機)は、予価¥13,000+税で来年1月発売とのことです(公式サイトより)。
煙突の短い川崎の23号機がプロトタイプですが、通常タイプの煙突も付属するとのことで、交換用煙突の付属は初めてのことかと思います。
C62シリーズのラインナップ展開は常磐形で終わりのような気がしていまして、もしかしたら汽車会社をねじ込むのではと思いましたが、それは違いましたね。
2018.7.29
KATOから再生産されたD51 498 オリエントエクスプレス’88です。昨年はD51 498(無印)が再生産されたので、新しいD51シリーズも順に再生産のサイクルに入っているのかもしれません。来月からD51 200も登場ですね。
→D51 498 オリエントエクスプレス’88 2018年再生産
2018.7.26
歯医者さんが金属の詰め物を調整中、それを床に落としてしまい、しばらくの間床を這うように探していまして、部品を落として探し回るのは自分だけではないのだと妙に安心しました。
以前は金属キットなどの細かい工作のとき、椅子の下に大きい紙を敷いていたのですが、結局弾んだり、転がったりしてどこかに行ってしまうことが時々ありました。今は毛足の短い絨毯状のマットを敷いています。毛に引っかかるので弾んだり転がったりはしないようです。
でも、初めからカーペット敷の部屋で工作をしたら落とした部品がすぐ見つかるかというと、全然そういうことはないですよね。見つけるポイントは、いかに捜索範囲を狭い範囲に限定できるか、ですが…。
2018.7.21
ワールド工芸の「三菱鉱業茶志内9217号」の試作写真が公式サイトに掲載されています。すでに9200形は2両組み立てていたので我慢して見送ろうと考えていたのですが、写真を見ると格好よくて気持ちが揺らぎます。
ちなみに前回私が組み立てた9200(リニューアル後の最初の製品)では、クロスヘッドと第一動輪ピンの干渉が特に起きやすく、その調整にもっぱら苦労した覚えがあります。
KATOのD51 200の写真も公式サイトに掲載されていますが、これまた格好いいです。というかD51ってもともと格好いいんです(←すごい個人的見解)。
KATO | D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 7月26日 |
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D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉6両セット | 8月 | |
D51 200(単品) | 9月 | |
C56 小海線 | 10月 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 三菱炭鉱茶志内 炭礦専用鉄道 9217号 | 7月以降 |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降 | |
トミックス | C57 1号機 | 9月 |
トラムウェイのC11第二弾(お召タイプA、九州タイプAB)も来月頃から発売されるそうですが、公式サイトの情報更新はないようです(見落としならすみません)。第一弾同様、ある時パッと発売されるのだろうと思います。
2018.7.18
バテてしまい特に何もできていません。
先がモジャモジャになったキサゲ刷毛をグラインダーで整えていたら、中からステンレス線が1本・また1本と抜け出して、あっというまに10本以上が抜けてきました。
これすごく怖いです。1本も残さぬように集めて処分しないと、体に刺さったときの痛さが猛烈です(3ミリくらいの長さのものが特に危ない気が)。
うっかり「フッ」と吹いて飛ばさないように慎重に集めました。新しいキサゲ刷毛を買います…。
2018.7.15
アルナインの「古典Dタンク」を組み立てました。
模型の世界でもDタンクを目にすることは少ないので新鮮です。しかも動力組み立て済みというありがたいキットです。
→古典Dタンクの組み立て(アルナイン)
↓壊れたカメラの修理代が高く、いったん同じ機種の中古品に買い換えました(数千円)。
2018.7.8
9年ぐらい使っていた入門用カメラがとうとう壊れ、撮影ができなくなりました。
考えてみれば、ほとんど模型の写真しか撮ったことがありません。修理に出すか、新しいのを買うか微妙な感じです。
ああ、買い替えは避けたいです。もし画角が変わってしまうと比較写真の更新がしにくいです。修理ですね…。
2018.7.6
アルナイン(アルモデル)から発売された「古典Dタンク」の動力ユニットが、思っていたよりも小さかったのでびっくりしました。
何か別なD形テンダー機を作るときにも使えそうです。
→「とても簡単な古典Dタンク」の動力ユニット
2018.7.5
大変遅れていたトラムウェイのC11シリーズの第2弾が、8月下旬の出荷予定だそうです(N-Gauge Informationさんにて拝見)。
動力が改良されているのですよね。納得の出来になったので出荷の運びになったのでしょうか。興味はすごくありますが(私、動く模型が好きなんですヨ)。
2018.7.3
ヤマハ発動機のサイトにある「精密ペーパークラフト」のコーナーが、この9月いっぱいで閉鎖されるとのこと。
もう20年になるのですね。結局、ひとつも手を付けられませんでしたけど…。バイクのほか動物や日本の情景などもありますが、やはり圧巻はバイクで、なかでも挑戦状扱いとなっている「超精密」のシリーズはすさまじさがあります。掲載写真を見るだけでも楽しいです。
2018.7.1
トーマモデルワークスの日車Cタンク新動力に、トミーのKSKタイプCタンク風の上廻りを3Dプリンターで作って載せました。
改めて見ますと、元のトミー(あるいはバックマン)のデザインはとても素敵です。
→にせKSKタイプCタンク(3Dプリンター)
2018.6.29
相変わらず別な機関車を作ろうと試行錯誤していました。まだしばらくかかりそうです。
昼休みに外出したところ、歩道にダンゴムシがいまして、一度通り過ぎたのにガマンできず引き返し、ちょっとつついて丸くなっていただきました。それを歩道脇の草むらまでコロコロ転がして、満足して立ち去りました。子供並みの行動。
2018.6.27
Androidのスマートフォンで「Nゲージを始めるには」のコーナーを見ると、各ページの一番下にあるページ番号の書体が、7ページ目のみ違っていまして謎でした。
書式を設定するCSSというファイルは全ページ共通だったのですが…。
原因はCSSではなくHTML本文側で、先頭にあるべき2行のキーワードが消えていました。それでも大体表示されていたのが不思議です。
もともと理解が不十分なうえ、完全手作業なので随所がおかしいです。自分の環境以外ではどう表示されているのか知る由もなく、申し訳なく思います。
2018.6.25
日車Cタンク新動力(トーマモデルワークス)を、また組み立てていました。これで3つめです。単純に面白いです。
ここまでいくつか気付いたことを、忘れぬうちに書いておきました。自分向けで申し訳ありません。
→日車Cタンク新動力(トーマモデルワークス)組み立て調整メモ
2018.6.23
つかみ棒を真鍮線などで自作する場合、先端の玉の部分はどう作るのが簡単なのでしょう。
今までは棒の先端に接着剤やハンダを付けて作っていましたが、毎回大きさや形がばらばらで、あまりきちんとできた感じがしません。
というわけで市販品を買ってしまったのですけども(すみません何も解決していません)、困ったときに市販パーツがあるのはありがたいです。使う人が減っていくと、こういうパーツも売られなくなってしまうのでしょうが…。
D51 498 OE’88は来月になってしまいましたね。
2018.6.20
月内にKATOのD51 498 オリエントエクスプレス’88が発売される予定ですが、まだ日付は発表されていないので今週末はなさそうですね。月末ぎりぎりでしょうか。 生産予定表でも一番下の行にありますね。
2018.6.16
昔買った6250形(ネルソン)の動力ユニットを分解して調べておりました。
古い機関車の中では好きなスタイルです。6200形とか、5500形とか、こういったヤツですね。
→ネルソン6250形のテンダー動力
2018.6.14
日車Cタンク用動力キットはよく考えられた構造で、組み立ても割と簡単でした。ウォームとの噛み合わせの調整はやはり結構大事で、ここで走りの良し悪しが大きく変わります。
ギヤの歯が細かくなると、最適な噛み合わせの許容範囲も狭くなるのですね。微妙な位置の差で変化が出ます。スムーズに走るようになったら、うっかりモーターを押して傾けたりしないよう(それで噛み合わせが変わりますから)、大事にしたほうがよいようでした。
2018.6.12
トーマモデルワークスの、日車Cタンク用動力キットを使って作ってみました。これは国鉄蒸機が廃止されてからも働いていた機関車です。
→鐵原S-304(3Dプリンター)
2018.6.10
トーマモデルワークスから龍ヶ崎4号機キットの発売が、KATOからはC56 小海線の再生産が発表されています。
税別1万円のC56は年末向けの低価格機として、旧C11に代わる役目も少しあるかもしれません。
KATO | D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 6月 |
---|---|---|
D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉6両セット | 8月 | |
D51 200(単品) | 9月 | |
C56 小海線 | 10月 | |
トーマモデルワークス | 龍ヶ崎4号機 | 7月 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 三菱炭鉱茶志内 炭礦専用鉄道 9217号 | 7月以降 |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降 | |
トミックス | C57 1号機 | 9月 |
発売時期の見通しがメーカーの公式サイトに示されていないものは除いています。マイクロエース、トラムウェイ、ワールド工芸の再生産品などです。
2018.6.8
今朝家から出たらすぐ、地面にオオスズメバチがいて凍り付きました。
いったい何食べたらあんなに大きくなるんでしょう、5センチはあったと思います。頭なんかビー玉くらいに見えました。
そんな地べたで何をしているのか…「巣、作る?」という様子には見えず、息を殺して迂回しました。あまり関わりたくないです。
2018.6.6
ちょっと変わったものを比べてみました。
→スハ32系(スハフ32)
2018.6.4
津川洋行のコッペルの動力ユニット(別売されています)を2つ並べると、9020形風の機関車が作れるのではないか…と考えたものの、まとめる力がなくあきらめていました。
9020形はエンジン側よりも、あの極端に前後に短い3軸テンダーが面白くて…。ほとんど、Bトレインショーティーですよね。
2018.6.2
先日のトーマモデルワークスの新動力に自作の上廻りを載せようかと(まだ具体的には何もないのですが)、外形寸法だけ拾ってデータを作っておきました。
正しく寸法を拾ったという確証はないので、あとで慌てる場面が出てきそうです。
上廻りとの当たりを検討するにはカプラーも付けておきたいのですが、カプラーは何となく難しそうでデータ化したことがなく、逃げ回っています。探せば世界のどこかにマグネ・マティックカプラーのフリー3Dデータが存在するのかもしれませんが…それでもやはり、確認のため自分で寸法を測る必要はありますよね。
2018.5.31
前の写真の1号機関車ですが、動きが悪くなっていたため分解して調べてみました。
小型モーター(当時)を使用した全金属製のため、構造が通常のマイクロエースの蒸機とはだいぶ異なります。
→1号機関車(マイクロエース)の分解掃除
2018.5.29
実はなぜか割と最近まで、日本初の鉄道(新橋-横浜間)の軌間は、狭軌ではなく標準軌であったと思っていました。
半世紀ぐらい前に何かの本で読んだつもりでいまして、たぶん意味の取り違えだと思いますが、これがとても強固な認識でした。今この文を書いていても、本当はどうだったのか自信がなくなるほどです。なにしろ刷り込みが強烈すぎて…。
自分の頭の中に形成されている偽の情報は、たぶんとてもたくさんあるのでしょうね。
2018.5.27
古本で見つけた、偕成社「幼児のずかん第7集『じょうききかんしゃ』」です。ちょうどSLブームのころの図鑑絵本です。
シンプルな子供向けの本なのですが、現役時代末期の空気が絵の中に閉じ込められているようで、ちょっと浸ってしまいました。
最近あまり手を入れていないレイアウト、もう少しがんばりますか。
2018.5.25
KATO京都駅店特製品の「C57 5 梅小路機関区」が、明日5/26よりKATO京都駅店にて販売開始だそうです。
ただ予約完売となってしまったため、残念ながら販売は予約分のみで、フリーの一般販売はないとのこと。
一般流通商品でも、今年はKATOのC57 1次形のほか、秋にはトミックスからC57 1号機の再生産もありますし、いつもよりC57の色が濃い年ですね。
2018.5.23
特に何かの役に立つ文書ではありませんが、金属キットの左右のフレームの絶縁部位には色々なものがあるので、書いてみました。
→Nゲージ蒸気機関車キットの通電様式
2018.5.21
スマートフォン操作について…ポイント操作のほか、電動ターンテーブルの回転も制御できるようになれば楽しいでしょうね。
ワイヤレスのターンテーブルコントローラーを開発する必要があるでしょうから、結構ハードルは高そうです。
でも、せめてポイントは動かしたいです。現状のスマートコントローラーをもうひとつ用意して、フィーダー出力端子に電動ポイントを無理やりつなぎ、瞬間的に発進・停止操作をすればポイントが動くかもしれませんが、失敗したらすぐコイルを焼きそうです(もちろん、やらないでください)。
2018.5.19
この手のものを買うのは初めてなのですが、何か予想以上に面白かったです。大したことは書いていませんが初見の感想です。
何か気づくたびに追記していたため、文が散らかっていてすみません。
→スマートコントローラー(KATO)
2018.5.17
上廻りを組み立てて完成となりました。プラ製の上廻りは旧キットと同じものですが、一部簡単な削り合わせが必要です。
終始気楽に組み立てることができ、楽しいキットでした。
→日車Cタンク(新動力)の組み立て(トーマモデルワークス) その3
2018.5.15
新しい動力ユニットの組み立てのところまで、一度書きました。
→日車Cタンク(新動力)の組み立て(トーマモデルワークス) その1
2018.5.13
ふだんあまり新製品をチェックしないため、たまたま会場で気づいたものを載せました。あまり目新しいものはないかもしれませんが…。
→第57回 静岡ホビーショーのNゲージ蒸気機関車
トーマモデルワークスの日車Cタンク(新動力版)も、気になって仕方なかったので組み立ててしまいました。動力部は割とすぐできました(動輪のみで走れるようになるまでは数時間)。
旧動力がロー発進だとすれば、新動力はサード発進という感じですかね。いやおそらく正確な表現ではないですね。一緒に走らせると旧動力より速いです。
2018.5.11
静岡ホビーショーの会場で、マイクロエースのC10とC11(SL大樹)のサンプルを見ました。動力ブロックはまだ表面処理されていない銀色の状態でしたが、外形はいつものマイクロエースの形でほぼ出来上がっているようです。C10 8はキャブや炭庫のあたりに期待のリベット列が表現されていました。
他に予告されているC54とC58のサンプルはなかったようです。マイクロエースでは小型のBluetoothスピーカー(充電池式)の展示が注目されていました。
プラ模型を含めて会場全般に、今年は3Dプリンター段階での試作展示がずいぶん増えたように感じました。
2018.5.9
トーマモデルワークスの日車Cタンク(新動力版)が発売されました。トミックスのC57 1号機の再生産は9月となりました。
「やまぐち号」の35系客車はKATOからもトミックスからも予定されており、機関車がクロスしている格好です。もっともC57 1号機はKATOにも旧製品がありますが(新製品も発売の備えはあるようですけども)。トミックスはD51自体、今まで発売したことがないんですよね。
KATO | D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 6月 |
---|---|---|
D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉6両セット | 8月 | |
D51 200(単品) | 9月 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 三菱炭鉱茶志内 炭礦専用鉄道 9217号 | 7月以降 |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降 | |
トミックス | C57 1号機(再生産) | 9月 |
2018.5.7
ワールド工芸の9200(新)の車軸が汚れてきたので、分解掃除のついでに再チューニングしていました。主に軸受けの磨き直しや動輪の位相調整です。
9200とは写真のような機関車で、9600と同じ1D(コンソリデーション)です。2015年にリニューアルされて、組み立て後も動輪が抜き取れるようになっています。
今回は1度調整して組み付けた際、ギヤの収まりが悪くて再度組み付けたのですが、これが旧キットなら4本の駆動軸を2回総取り替えする必要がありました。新しい構造になってとてもありがたく感じています。
なおこの模型は(私の組み立てでは)、第1動輪ピンと、クロスヘッド・スライドバーが比較的干渉しやすく、そこの調整がやや微妙でした。
2018.5.5
トミックスの1980年のカタログを何となく見ていました。当時見ても楽しかったのですが、今見てもそれは変わりません。
トミックスは立ち上げ初期から、当時ほとんどなかった日本型家屋の完成品を発売してくれまして、中でも驚いたのはわらぶき農家(商品名)のプラ完成品でした。色取りが茶道床レールにマッチしていて素敵でした。誰もが手を出したわけではありませんが、当時は畳1枚の中に田園風景を作るのがひとつのスタイルになっていたので、その材料が完成品で用意されたのは大きかったです。
引用させていただいたカタログ誌面で、複数のわらぶき農家を合成した作例はとても苦心されたでしょうね。3棟を切り継いだのでしょうか。下の駅舎をつないだ学校は、そのまま今でも使えそうな感じです。
2018.5.3
組み立てていたキットは完成しました。
30分の制限時間を超過したこともありましたが、おおむね体に無理はなく、楽しく終えられました。
→大阪窯業セメント E102号の組み立て(ワールド工芸)
2018.5.1
先日のD52 129(山陽本線)に続き、D52 235(函館本線)も発売されました。
→マイクロエースD52 2018年製品 その2(D52 235・函館本線)
2018.4.29
E102号は塗装し乾燥待ちです。塗ると色んな工作不良が一気に現れてくるので恐怖ですが、それに耐えます。←いや、耐えるのではなく修正しろと(笑)。
先週から、PCを休止状態にしてもすぐに解除されてしまう症状が出て困っていました。原因は3週間前に買ったワイヤレスマウスでした。電池の消耗によりカーソルが微妙にふらつき出して、マウスを動かしてスリープ解除するのと同じことが起きていたようです。しかし、物にもよるでしょうが、付属のテスト用電池の寿命ってホントに短いものなんですね。
2018.4.27
おんなじことばかりで申し訳ありませんが…下廻りの金属部のハンダ付け作業が終わり、塗装直前のところまでできました。
塗装は30分の時間内に終えるのは厳しいかも…。機材や場所を準備するだけで30分はかかってしまうので、次は延長です。
先月3D CADのDesignSpark Mechanical(DSM)のデータをFusion360に移す途中で使った、コンバーターのCAD Exchangerの試用期間が先日切れたのですが、すぐに2週間延長のメールが届き、少し長生きすることができました。何か嬉しいです。ただ、すでに必要なデータは大体DSMからFusion360に移行してしまいまして。
2018.4.25
(大阪窯業セメントE102号)6日目にして、ようやく上廻りが大体できました。説明書のページ数で考えれば半分は終わっていますが、塗装もあるので気分的にはまだ1/3程度です。
思えば昨年の今頃は、トミックスとKATOのC11祭りだったのでした。
2018.4.23
マイクロエースの「D52 235・函館本線」が、この週末あたりから発売になるようですね。
1日の作業時間が短いので、なかなか進みが悪いですが、徐々に組み立てています。手順をどうするか考え込むところはあるものの、ここまでは難しくありません。
2018.4.21
まだ序盤ですが少しずつ組み立てています。
板の貼り合わせがズレると修正が困難なので、車体の貼り合わせが無事に済んでまずはホッとしました。今のところ大失敗はありませんが、そのあとにドーンと失敗したりします。
2018.4.19
昨年発売された、ワールド工芸の「大阪窯業セメントE102号」のキットを最近になって買いました。
あまり金属キットの組み立てが続くと体にこたえるので、1日30分程度にしてゆっくり進めようと思います。
ボディの内外が完全に分離しているのは、ワールド工芸のキットでは珍しいと思います。まず、これをズレないように貼り合わせなければ。
2018.4.17
ワールド工芸のトップページに4月発表の新製品があり、Nゲージの蒸気機関車らしい写真も3つありますが、リンク先の予定品ページにそれらはありません。
トップページの小さい写真からは、発売済みの夕張鉄道14号機、B20 10号機、そして8100形北炭真谷地5052のように見えましたが、どうでしょう。間違えて写真だけ載ってしまった可能性もありますね。
2018.4.15
マイクロエースのD51とD52の動力はほぼ同じなので、試しにD52の新動力をD51に装着したところ、D52と同様にモーターが引っ込みました。
やるまでもない結果だとは思いますが、モーターがはみ出していないのは結構よいものです。
ただ、もうKATOの新D51があるので、マイクロエースのD51にこういう加工を行う動機は以前より少なくなっています。撮影後、元に戻しています。
2018.4.13
マイクロエースから久々に発売されたD52です。モーターがキャブ内に収まり、キャブ廻りの印象がよくなりました。
変わっていないところは変わっていないのですが、良かったところは維持されていると思います。
→マイクロエースD52 2018年製品
2018.4.11
トーマモデルワークスの日車Cタンクの新動力ですが、公式ツイッターによると、集電ブラシがなくても走行できる構造になるとのことです。確実に集電廻りの調整は楽になるでしょうから嬉しいです。
動輪は組み立て済みですが、「輪心除く」とされているので、ギヤ軸への圧入までは済んでいるというものかもしれません。
2018.4.9
ただ付けてみた結果です。もともとは、やえもんデザインの9600のベース車を選ぶ際に気に留めていたことでした。
しかし、集電は抜群に良くなったのですよ…。
→9600にC50のテンダーを付けてみると
2018.4.7
スマホからBluetoothの無線接続で車両を運転できる、KATOのスマートコントローラーが今月発売だそうですね。公式サイトのイラストを見る限りでは、外見は「どこでも電源コネクター」にそっくりです。同じ筐体なのかもしれません。
車両のほか、サウンドボックスもフル制御できるため、離れたところから汽笛を鳴らしたりできるのはちょっと楽しそうです。現状ではポイントの切り替えまではできないので、無線対応のポイントスイッチもあるとよいのですが(トミックスのTCSワイヤレス・パワーユニットは、2つまでポイントを無線制御可能)。
ちなみに私のスマホは古すぎて非対応なのでした。
2018.4.5
昨年初めに発表されたマイクロエースのD52のうち、1つが発売の運びになったようです。
まだまだ未発売の予定品は残っていますけども。
マイクロエース | D52 129・山陽本線 | 4月6日 |
---|---|---|
トーマモデルワークス | 日車Cタンクキット(新動力版) | 春〜 |
KATO | D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 6月 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 三菱炭鉱茶志内 炭礦専用鉄道 9217号 | 7月以降 |
樺太鉄道 60形(鉄道省7720形) | 7月以降 |
2018.4.3
何とかできました。終盤になると非常に細い部品が付くので、腫れ物に触るような感じでしたが、ボロボロになる前に逃げ切りました。
金属の薄さを活かしてすっきりとデザインされているキットです。エンジン部のみなので、組み立て分量も手ごろで楽しかったです。
→9600の組み立て(やえもんデザイン) その2
2018.4.1
金属部の組み立ての途中までを書きました。ところどころ難しいですが、組み立ては面白いです。
→9600の組み立て(やえもんデザイン) その1
2018.3.30
やえもんデザインの9600キットが発売されています。以前、ハシゴはアーチの穴に線材を1本ずつ差し込んで作るのかも、と書きましたがハズレでした。展開図のような形でエッチング抜きされており、それを折り曲げて組み立てる方式でした。
ボイラーとキャブは丁寧な曲げ済みとなっていますが、フロントデッキのRは自分で曲げる必要があり、そのための冶具を作るところから組み立てが始まります。一体どうなってしまうのか…?半分怖いのですが始めます。
2018.3.28
トーマモデルワークスの公式Twitterにて紹介されていますが、発売予定の日車Cタンクの新動力はがらりと変わり、モーターも横置きから縦置きになるようです。モーターがキャブ内に移るため、もしかしたら今までより上廻りの自作がしやすくなるかもしれません。
前回は集電ブラシの調整が難しかったように思いますが、動輪が同じならそのへんは同じかもしれません。もっとも、あれは組み立てにおいて頑張るところなのかもしれませんね。
2018.3.26
ふと、目の前にあったC57 1次形に、色々な集煙装置を載せてみました。
(載せただけで、何も生まれていません)
→C57 1次形(KATO)に適当な集煙装置
2018.3.24
まるで蒸気機関車と関係ありませんが、昔よく売られていた、初期の「楽しい工作シリーズ」のひとつを作ってみました。
本当に楽しいシリーズです。
→自動車工作基本セット(タミヤ)を作る
2018.3.22
蒸機の工作の際、「蒸気機関車設計図面集」(原書房)とともに、「蒸気機関車スタイルブック」(機芸出版社)をよく使います。背割れしないように大切に使っていたのですが、とうとう新版(昭和62年)が壊れ始め、中央付近が連鎖的にばらばらになってしまいました。
こんなのは、元の位置にぴったり合わせてアイロンでも当てれば、糊が溶けてきれいに直るだろうと思ったら…本の修理のサイトを色々調べますと、そんな簡単なものではないようですね。どんなにぴったり合わせても、なぜか端が少し飛び出して、元通りになりません。
壊れたものをそのままにしておくのはあまり好きではないので、専門店に修理してもらおうとも思いましたが、工作のためならいっそ残りもばらばらにして(ちょっと心が痛む…)、クリアホルダーに入れ直したほうが使いやすいかもしれません。自分で使うためなら、スキャンして電子ブック?にするのも便利そうです。
ところで初版(昭和38年)にはD61が掲載されていません(D60・D62・C60は載っています)。D61は昭和34年〜36年の製造ですから、国鉄の蒸気機関車は、新幹線が登場する数年前までは作られていたのですよね。
2018.3.20
ワールド工芸から9200形のバリエーション「三菱鉱業茶志内 炭礦専用鉄道 9217号」と、新規の「樺太鉄道 60形 (鉄道省7720形) 」のキットが発表されています。短期間ですがワールド工芸の蒸機キットの発売が途切れていたので、ちょっと嬉しいです。
後者のデザインを見ると、8620もきっとできるんだろうなとは思いますが、実際に8620を出せたメーカーは未だにマイクロエースしかないというあたり、素人にはわからない難しさを感じます。
先日ちょっと触れた、DesignSpark Mechanicalからの編集可能なデータの書き出しについて、SAB→SAT→STEPと3段階を経て、今まで作った機関車をどうにか全部書き出しました。
Fusion360に読み込んで全体の再構築もできました。ただ、バラバラな部品の数だけファイルができるので、全部終えるのにまる1日以上かかりました。
個人的な作業ですが、たぶん忘れるのでメモを置かせてください。
→DesignSpark Mechanical の部品を STEP形式で書き出す
2018.3.18
アドバンスから発売されている給砂塔のペーパーキットです。以前のは複線用でしたが、こちらは単線用です。
→単線用給砂塔(アドバンス)
2018.3.16
修理用にとっておいた雑多なジャンク部品を整理していたところ、それらを使って完全な1両を組み立てられそうなことに気づき、やってみたらKATOの旧D51が1両できました。長年の副産物ではありますが、一見新品のようで何だか嬉しいです。
せっかく生まれ変わったところですが、いずれまた何かに改造されていくかもしれません…。
2018.3.14
にせC10の部類ですが、3Dプリンターで上廻りを作りました。今回は部品によってプリンターを使い分けず、全部 Projet 3500HDMax のアクリル最高精細で出力してもらい、目立つ表面の造形痕は手作業で消しました。
→C10(3Dプリンター)
2018.3.12
やえもんデザインのサイトに、掲載が遅れていた9600九州型のサンプル写真が出ています。デフのほか、キャブ側面も他と違うものを作るのですね。
3月中旬とのことなので、今週から来週初めには発売されるかもしれません。
やえもんデザイン | 9600 標準型/北海道型/九州型/北海道2つ目重装備 | 3月中旬 |
---|---|---|
C58 北海道タイプ/後藤タイプ/C58用1次型テンダー | 3月中旬 | |
トーマモデルワークス | 日車Cタンクキット(新動力版) | 春〜 |
KATO | D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 6月 |
他、トラムウェイのC11と、マイクロエースの数種が発表されていますが、時期は未把握です。
2018.3.10
たまに組み立てている鉄道プラ模型です。フジミのC57です。もう発売から40年近く経ってしまいました。
→Nゲージ蒸気機関車のプラキット-フジミのC57
当時組み立てたときの印象を覚えていませんでしたが、今見るとあっさりしたデザインで、思ったより感じが良かったです。
2018.3.8
だいぶ前に使っていた、無料3D CADの 123D Design のサービスが、昨年春に終了していたことに今頃気づきました。
幸いインストール済みのソフトはまだ使えますし、データはクラウドではなく、自分のPCに保存してあったのでセーフでした(にせC55の動輪と、転車台の操作室だけ)。
しかしどんなソフトを使っていても、いつかその提供が打ち切られる可能性を考えますと、他のソフトにデータが引き継げるようになっていなければ困ってしまいますね。
今使っている DesignSpark Mechanical は、私の低スペックのPCでもよく動いてくれますが、標準での外部出力形式は限られるのでちょっと心配しています。基本的には全部三角形のメッシュに変換されてしまい、元の曲面の情報がなくなるようです。別売の拡張機能で、編集可能な互換データを出力できるのですが、10万円くらいします。
2018.3.6
不注意でポイントコイルを焼いてしまいました。昔の初心者?のような失敗。
→焼けたポイントコイルの交換
昨日のC11 325の件、その後いくつかお知らせをいただけました。ありがとうございました。おもな説は、ステーに標識灯を付けるときは突起が前向きで、旗などを付ける時期は後ろ向きというものでした。運用上の秘密は機関車によっても色々あるのでしょうね。
2018.3.5
トミックスのC11 325の標識灯ステーについてです。
このパーツの途中には、小さな突起がありまして、前後の向きがあります。説明書では、突起を後ろにして付けることになっています。私も説明書のとおりにしていました。
ただ、実物は突起が前になるというお話も伺いまして、いくつか調べた写真は前向きでした。またトミックスの公式サイトの写真も前向きでしたので、ここ数日でこのサイトの写真をすべて前向きに差し替えていました。
が。さらに動画サイトで実物をいくつか調べてみますと、突起が後ろ向きの走行シーンが続いて出てきました。あんまり今まで注目していませんでしたが、実物のステーはどっち向きにも付けられるんですかね。 ともかく実機はどちら向きもあり得るようなので(どちらかは、たまたまかもしれませんが)、模型写真もいったん説明書どおりの向きに戻しました。また気まぐれで変更するかもしれません。このあと、あまり深くは調べておりません。
2018.3.3
トーマモデルワークスの春以降の予定に、Nゲージ「日車Cタンクキット(新動力版)」と「Cタンク動力キット」があります。
まだ詳しいことはわかりませんが期待してしまいます。前回は動力のみのキットはありませんでしたね。
KATOから発売されている「どこでも電源コネクター」です。KM-1の代わりに、ACアダプターをKC-1につなぐことができます。
→どこでも電源コネクター
2018.2.28
新系列蒸機を背中合わせにして、屋根の高さを比べてみました。単なる興味です。
→微妙な背比べ(C57 1次形)
しかしKATOの新しい蒸機もずいぶん数が増えましたね。
2018.2.25
車がリコールになっていたことをすっかり忘れていて、修理工場に行ってきました。助手席エアバッグの部品がダメだったそうで交換されました。
助手席前をいくら見ても、蓋も継ぎ目もないので、そこにエアバッグがあるとは思っていませんでした。割れて出てくるらしいですが、それによってけがをしないのかしら。
ダッシュボードが付け直されたせいか、走行中にいつもビリビリと耳障りな振動音がしていたのが解消しました。これは良かったです。
2018.2.22
新しいKATOのC57に、余っていた旧製品のナンバープレートを付けてみました。良し悪しとは別ですが、感じが変わります。
→新C57に旧ナンバープレートを付ける
2018.2.20
C57の紹介ページの、マイクロエースの小見出しが「マイクロース」になっていたことに今日気づきました(少なくとも2015年から)。
KATOのC57 1次形がついに発売されました。
トミックスはまだ特定機以外のC57を出さないのかなと思っていたら、KATOのほうが早く出しましたね。旧製品を見慣れていたのでとても新鮮でした。
→KATO C57(1次形)リニューアル
これで、残るSM-5モーターの旧型機は、C55とC58だけでしょうか。最初の発売時もこれらは結構時間がかかったんですよね…。
2018.2.14
Nゲージではありませんが、トラムウェイのプラ製C59です。先月に戦前型が、今月に戦後型が無事発売されました。
→トラムウェイC59戦後型(16.5mmゲージ)
2018.2.11
3Dプリンターの8620は、心残りだった部分のテストを終えて、いったん完了しました。
→8620(3Dプリンター その3)
50周年のC50が発表されたとき、これで8620の下廻りが手に入る!と、別な意味で喜びました。もう十分元は取ったと思います。
2018.2.8
KATOのC57 1次形はもうすぐです。やえもんデザインの9600とC58は来月に延びてしまいました。
KATO | C57 1次形 | 2月16日(工場出荷) |
---|---|---|
D51 498 オリエントエクスプレス’88 | 6月 | |
やえもんデザイン | 9600 標準型/北海道型/九州型/北海道2つ目重装備 | 3月中旬 |
C58 北海道タイプ/後藤タイプ/C58用1次型テンダー | 3月中旬 | |
トラムウェイ | C11 お召タイプA、九州タイプA・B | (生産大幅遅れ) |
マイクロエース | D52、C54、C10、C58 | (未把握) |
D51 498 OE’88は6年ぶりですね。価格・品番の変わらない再生産で、昨年新しくなったD51 498と違い、先輪・従輪のスポーク抜きは行われないようです。
2018.2.5
久々に発売されたマイクロエースのE10です。
→マイクロエースE10 2018年製品
見えないところが結構色々変更されています。再生産的なバリエーションの追加とはいえ、期間も開いたので、何かと苦労があったのではないかと想像します。
2018.2.4
古い線路の続きです。→関水金属の昔のポイント(その2)
ポイントはレイアウトに固定した後に調子が悪くなると大変困るので、使うのに躊躇するものも出てきてしまいます。
どうしても、一度固定したものを取り外さないと修理できないこともあり、その際ジョイナーでつながっている周囲の線路やバラストも巻き添えを食うので、大工事になってしまいます。
ところでマイクロエースのE10 2種も発売されましたね。成型・ディテールは初回品と変わりませんが(今回の2種も同一)、塗装の様子が少し変わり、細かい印刷も追加されたためか、新しい感じに見えました。
モーターは旧製品とほぼ同じですが、なぜかモーター外装の左右が手作業的に削られて、幅が0.5mm程度詰められていました。
第1・第2動輪を上から押さえていた板バネはなくなり、代わりに第2・第5動輪の軸受けに小さいコイルスプリングが追加されています。
2018.2.1
全然需要のない記事と思いますが、使っていなかった昔の関水金属の線路をいくつか出して、今の機関車を走らせてみました。
古くからのファンの方なら、ご存じの線路です。今更レイアウトで使うわけではありませんけども…。
→関水金属の昔のポイント(その1)
2018.1.27
写真は16年前(2002年)のトミックス総合カタログです。掲載されていた蒸気機関車は、9600形ひとつだけでした。
一方、今の最新カタログでは、見開き2ページに3形式7種の蒸気機関車が並んでおり、大幅に充実したのは嬉しい限りです。3形式あるとラインナップにだいぶ安定感が出ます(C62とD51があれば強固なんですけどね)。トミックスのカタログは写真がきれいで機関車がとても立派に見えます。
KATOのカタログも、今年は写真が撮り直されて、機関車の全体と前面の2点が同じアングルで並び、とても見やすくなっています。機関車以外も全体的に画像背景が整理されているので、手間がかかって遅れてしまったのかな、などと考えました。
去年発売されたばかりのC11がもう掲載されていない一方で、2年前のC50(50周年記念)はまだ掲載されています。確かに店頭在庫もまだありますね。
2018.1.21
ワールド工芸から予定されていた、鉄道庁 べイヤー・ピーコック 166・167号キットは発売が遅れていましたが、中止になってしまったとのことです。
久々に、同社の9mmゲージ蒸気機関車のキットの予定品はなくなりましたが、今まで絶えることなく色々な形式が設計・発売されてきたことは、驚異的なことのように思います。
2018.1.18
ちょっと変わったものを比べてみました。
→DD13 KATO・TOMIXリニューアル
左の小さな写真では、まったく区別がつきませんね。DD13は蒸機と並んでいても似合いますし、好きな模型です。
2018.1.16
やえもんデザインの9600(新規)とC58(再生産)キットは、いずれも予定数量に達して予約終了とのことです。
公式サイトの試作写真を見ると、9600のボイラーをまたぐハシゴは、左右に分離したアーチの穴に、金属線を1段ずつ差し込んで作る構造に見えます。同社C12の後部ハシゴがそうでした。
全体がアーチ形なので組み立て中の固定が難しいような気もしますが、案外簡単なのかもしれません(そもそも、私の目があまりよくないので全然違う構造かもしれません…)。どんな感じになるのでしょうね。
2018.1.13
C57 1号機(トミックス)+D51標準形(KATO)+旧客+パワーパック スタンダードSXという組み合わせで雑に遊んでいました。頭の中では一応「やまぐち号」です。
この2両は特に問題なく重連走行できます。シビアなレイアウトなら別かもしれません。機関車同士の速度が完全に一致しなくても、たいてい「楽しく遊ぶ」程度には重連走行してくれます。ただ9600はメーカーによらず、他形式との重連が苦しい場面がやや多いように感じます。特に出足のよいコアレス機と連結すると、文鎮状態になってしまうことがあるかもしれません。
ところでKATOの9600に使われている専用小型モーター、「KATO Nゲージ生誕50周年記念誌」ではほとんどスルーされていまして、P103の「関水金属のNゲージ用モーター一覧」にも記載がないのが何となく不憫です。
(もっとも、一覧にはポートラムの超小型モーターも記載がありませんが、これは他のページでピックアップされています。他にもあるのかも…)。
2018.1.6
久々の表ですがあまり変わっていません。気が付いたらC57 1次形もすぐそこです。
KATO | C57 1次形 | 2月 |
---|---|---|
やえもんデザイン | 9600 標準型/北海道型/九州型/北海道2つ目重装備 | 2月 |
C58 北海道タイプ/後藤タイプ/C58用1次型テンダー | 2月 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 鉄道庁 べイヤー・ピーコック 166・167号 | 2017年8月以降→? |
トラムウェイ | C11 お召タイプA、九州タイプA・B | 2017年初秋→?(生産大幅遅れ) |
マイクロエース | E10、D52、C54、C10、C58 | (未把握) |
お正月になっても、トミックスの「Nゲージ鉄道模型ファーストセット」の店頭在庫はまだあるようで一安心していました。
お年玉で買おうと思っていたものが、売り切れだったらがっかりしますものね。そういうことはよくありますが。
2018.1.2
以前に作った8620?の3Dデータを、前から興味のあったForm2で出力してみました。
というか、出力してもらいました。
→8620(3Dプリンター その2) Form2編
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。