再遊曽爾高原 |
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溪行百里絶風光, 銀白層濤原上芒。 前度來時少二歳, 夕陽赫曄正金黄。 |
平成21(09年).11.26の曽爾高原 | |
はじめ、薄野へ入るのを何故だか怖がった。 | |
あくび | 待たされていた時の不安げな表情 |
平成19(07年).11.3の曽爾高原 |
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平成19(07年).9.1の曽爾高原 |
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溪行 百里 風光 絶す, 銀白の層濤 原上の芒。 前度 來りし時 二歳 少く, 夕陽 赫曄 正に金黄。 ***************************** |
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大和三山を越えた長谷寺の奥、曽爾高原へ行った。11月26日は、初冬の銀色に枯れた芒の原の景だった。二年前の平成19年(07年)11月3日は金色の野、その前の平成19年(07年)9月1日は緑色の野だった。それを詠んだ。 |
平成二十一年十一月二十六日 |
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