ミスターロンリー!!!
ボビーヴィントンファンのホームペイジ
紹介
ボビーヴィントンは米国ペンシルベニア州キャノンズバーグの出身。
父親がバンドリーダーであったことからハイスクールですでに
友人とバンドを結成。1960年にはエピックレコードから
LP”Dancing at the hop”をリリース。
1962年には歌手として“涙の紅バラ”を発表。
同年夏にはチャート第1位を記録。その後
“ブルーオンブルー””ブルー・ベルベット“
“ミスターロンリー””涙のサテンピロウ”
”こんなに愛しているのに””涙のくちづけ”
などを’72年までコンスタントにヒットさせた。
’74年にはABCレコードより”愛のメロディー”をリリース。
12月にはチャート第1位を記録。これ以降“ポーリッシュプリンス”
と呼ばれエンターテイナーとして確固たる地位を確立する。
'93年にはミズーリ州ブランソンに自身の劇場
“ブルーベルベット劇場”をオープンさせ自らのステージ
でファンを魅了する一方で新録音CDもリリースするなど
現在でも活躍中。
ディスコグラフィー(日本盤)[LP] [シングル盤]
<CD>
グレイテストヒッツ・Epic−Sony 32・8P−220(’87)
ブルーベルベット、涙の紅バラ、ブルーオンブルー、ミスター・ロンリー、キッスでがっちり、
ブルー・ハート、ブルーファイアー、涙の太陽、アイラブユーザウェイユーアー、オーバーザマウンテン、僕はトラブルメイカー、テルミーホワイ
ワンダフルメロディーズ・Epic−Sony ESCA5066(’89)
ブルーベルベット、涙の紅バラ、ブルーオンブルー,恋よさようなら、ブルーファイアー、
二人の青い鳥、ミスター・ロンリー、涙のくちづけ,恋よやさしく、こんなに愛しているのに
逢ったとたんに一目惚れ,燃ゆる初恋、ブルー・ハート、愛の誓い
ミスター・ロンリー〜ボビー・ヴィントン・グレイテスト・ヒッツ〜 ソニー・ファミリー・クラブ
ソニー・ミュージック・ダイレクト・FCCP41384(’2003)
涙の紅バラ、涙の太陽、僕はトラブルメイカー、ミスター・ロンリー、
オーバー・ザ・マウンテン、ブルー・オン・ブルー、ブルー・ヴェルヴェット、ミスター・ブルー、ブルー・ファイアー、ブルーハート、テル・ミー・ホワイ、君待つ心、涙のサテン・ピロウ、カミングホーム・ソルジャー、ロング・ロンリー・ナイト、ロンリー、いつまでも愛して、虹のパラダイス、こんなに愛しているのに、会ったとたんに一目ぼれ、砂遊びした頃、二人の青い鳥、君を想いつめて、君を幸せに、愛はいつまでも、涙のくちづけ
ボビー・ヴィントン スターボックス ソニーミュージックダイレクト MHCP133(2003−12−3)
ミスターロンリー、涙の紅バラ、涙の太陽、僕はトラブルメイカー、オーヴァーザマウンテン
ブルーオンブルー、ブルーヴェルヴェット、 ブルーファイアー、ブルーハート、テルミー
ホワイ、君待つ心、ロングロンリーナイト、ロンリー、涙のサテンピロウ、悲しき兵士、
いつまでも愛して、こんなに愛しているのに、愛はいつまでも、涙のくちづけ、
ミスター・ブルー
はじめてベスト ボビー・ヴィントン EICP863(2007-12-5)
ブルー・ヴェルヴェット,涙の紅バラ,ブルー・オン・ブルー,サヨナラ・ベイビー,
涙のくちづけ,ミスター・ロンリー,ブルー・ムーン,ディス・ガイ,ブルー・ファイア
愛のメロディー
ミスター・ロンリー EICP 967(2008−3−19)
ミスター・ロンリー,オルウェイズ・オルウェイズ,ティナ,とこしえに貴方を,
ライフ・ゴーズ・オン,ラーフィング・オン・ジ・オウトサイド,シング・コールド・
サッドネス,緑の芝生,微笑みを忘れて、昔知っていた人,サテン,愛すること
<LP>
Nippon Columbia/Epic
ZL6502 ハイライト(’62−12)
PS6009 ブルーオンブルー(’63−12)
PS6014 ブルーファイアーを歌う(’64−4)
PS1080 ボビーとデイト(’64−9)
PS1093 ハイテイーンヒットパレード(’64−10)
PS1133 ベストオブ(’65−2)
PS1202 ミスターロンリー/ミスターブルー(’65−6)
PS1232 ロンリー(’65−9)
PS1285 スクリーンヒット(’65−12)
CBS SONY
SONP50044 悲しき天使(’69−4)
SONP50264 二人の青い鳥(’70−6)
ECPL35 涙のくちづけ(’72−9)
ECPL61 愛はいつまでも(’72−11)
ECPM13 青春の想い出〜グレイテストヒット〜(’73−3)
ECPN21 ゴールドディスク(’74−1)
ECPV15 グレイテストヒッツ(’75−11)
15AP204 グレイテストヒッツ(’76−11)
Epic Sony
25・3P−26 オータムメモリー(’78−11)
28・3P-382 ミスターロンリー〜ベストヒット集〜(’82−11)
東芝 Probe
IPS80098 愛のメロディー(’75−2)
IPS80339 さらばふるさと(’75−10)Promotion
only
Nippon Columbia ABC
YX8004 さらばふるさと(’76−1)
YQ8010 メロディーズオブラブ(’76−1)
YX8052 愛のセレナーデ(’76−10)
YX8053 ボビーヴィントンショウ(’76−11)
YX8096 愛の綴り(’77−8)
<シングル盤>
Nippon Columbia Epic
NS77 涙の紅バラ/ユーアンドアイ(’62−8)
NS79 愛さずにはいられない/ミスターロンリー(’62−10)
NS80 涙の太陽/オーバーアンドオーバー(’62−11)
NS84 僕はトラブルメイカー/キッスでがっちり(’63−2)
LL6001 オーバーザマウンテン(’63−7)
LL6003 ブルーオンブルー/リトルシングス(’63−8)
LL6006 私の青空/ブルースカイ(’63−11)
LL6007 ブルーベルベット/ミスターブルー(’63−11)
LL6014 ブルーファイアー/可憐なあの娘(’64−2)
LL553 ブルーハート/ウオームアンドテンダー(’64−5)
LL618 テルミーホワイ/はかない夢(’64−8)
LL660 君待つ心/マジックドリーム(’64−10)
LL701 ミスターロンリー/マイハートクライズフォーユー(’65−1)
LL732 ミスターブルー/涙の紅バラ(’65−4)
LL752 ロングロンリーナイト/サテン(’65−5)
LL782 ロンリー/涙の微笑(’65−7)
LL815 ハーロー/恋がなければ(’65−10)
LL850 ホワットカラー/恋に夢中(’65−12)
LL866 涙のサテンピロウ/ケアレス(’66−2)
LL904 想い出の涙/あなたは信じられない(’66−5)
LL939 恋する二人/ブルークラリネット(’66−7)
LL979 ペチコートホワイト/キングスホース(’66−10)
LL1025 カミングホームソルジャー/マイマリーゴーアラウンド(’67−3)
CBS SONY
SONG80036 虹のパラダイス/いつまでも愛して(’69−1)
SONG80057 こんなに愛しているのに/素足の少年(’69−4)
SONG80086 逢ったとたんに一目ぼれ/ビートオブマイハート(’69−7)
CBSA82005 砂遊びした頃/ひとりぼっちの少女(’69−9)
ECPA31 涙のくちづけ/恋の足跡(’72−8)
ECPA53 愛はいつまでも/サタデイナイト(’72−12)
ECPB208 そよかぜの恋/愛する時(’73−2)
東芝 Probe
IPR10654 愛のメロディー/君を愛して(’74−11)
IPR10767 ビア樽ポルカ/ディックアンドジェーン(’75−7)
Nippon Columbia ABC
YK820 パロマブランカ/ある愛の詩(’76−8)
Kitty
7DK7015 ジョンに捧げる歌(’81−9)映画「アメリカンバイオレンス」主題歌
Single
picture covers in Japan
More
picture covers
出演映画
「サーフパーティ」(’64)共演ジャッキーデシャノン、アストロノウツ他
「百万ドルの血斗」(’71)ジョンウエイン主演
「大列車強盗」(’72)ジョンウエイン主演
(主題歌)
「ハーロー」(’65)ロンリーガール
「グローイングアップ」(’78)、「アメリカングラフィテイ2」(’79)
「ミスター・ロンリー」(2008)
ミスターロンリー
「狼男アメリカン」(’81)ブルームーン
「アメリカンバイオレンス」(’81)ジョンに捧げる歌
「ベイビー・イッツ・ユー」(’83)いつまでも愛して
「パニック・スクール 冒涜少年団」(’85)ブルー・ヴェルヴェット
「ブルーベルベット」(’86)ブルー・ヴェルヴェット
「グッドフェローズ」(’90)涙の紅バラ
「ミスターロンリー」(2007)ミスター・ロンリー
[テレビ出演]
ボビー・ヴィントン・ショウ(’75−78)
エドサリバン・ショウ(’62−71)10回出演
アメリカンバンドスタンド(’62−74)10回出演
パティ・デューク・ショウ(’64)
フラバルー(1965.3.9)ホスト
シンディグ(1964.12.2)特別ゲスト
ミッドナイト・スペシャル(1974 エピソード96)ホスト
TVスペシャルボビー・ヴィントン・ショウ(1985.1.6)ビデオ化
TVスペシャルロックンローラーズ(1978.11.20)CBSTV
その他 ボビーゴールズボロ・ショウ、トニー・マーティン・ショウなどにゲスト出演
ニュース
[CD情報]“No.1 hits in U.S.A./Curb・Denon COCY83231(’99−12) にはボビーの「涙の紅バラ」「ブルーベルベット」「ミスターロンリー」の3曲がカーブレコードでの新録音バージョンで収録されている。本邦初登場。
アメリカではボビーのエピック録音の全シングル盤のCD化するプロジェクトが進行中。
SONYの許可が降りれば発売が実現する。レーベルはコレクターズチョイスあたり。ファン待望のCDだ。(2001.0216)
2001年5月25日にはアメリカのケーブルテレビA&Eチャンネルでボビーの伝記番組が放映される予定。
クライブ・デイビス、マーブ・グリフィン,トニーオーランドなどが登場してボビーについて語る予定。同チャンネルのシリーズ番組。毎晩放映されている。(2001.0316)
Collectables レーベルから今年8月中旬に4枚のオリジナルアルバムがCD化される。
Mr.lonely/Country boy, Tell me why/Sings for lonely nightsで2イン1のCD化。ファン待望の企画。
(20010701)
11月中旬には"Sealed with a kiss/With love"のCD化。レーベルは同じくコレクタブルズ
(20011020)
2002年2月5日には同じCollectablesより4タイトル発売の予定。
Live at the Copa/Drive-in movie time
Take good care of my baby/I love how you love me
My elusive dreams/Please love me forever
Every day of my life/Satin pillows
(20020202)
2002年9月17日には米国PBSで放映された自身の劇場におけるライブを
収録した"Live: Songs from my heart"がヴィデオとDVDで発売される予定。
(20020909)
2002年10月22日には、CollectablesよりCDのボックスセット"The legend"
がリリースされる。既発の8枚のCDに別冊のライナー付。
(20021015)
2002年10月23日、ボビーは、9年前にブランソンにオープンした自身の
劇場を"Spirit of the
dance"Showのクリエイター、David King氏に売却
した。劇場の名称は"Branson
variety theatre"に変更される予定。
ボビーはオッフアーの申し出が高額で、難しい選択だったと説明している。
(20021028)
2003年、久しぶりにボビーのCDが日本でリリースされる。ソニーファミリーミュージックが
CD Clubの通販商品として26曲入りのベスト盤を9月にリリースする。エピック在籍時の
ヒット作品が全26曲収録される。
(20030901)
続いて12月3日には、ソニー・ミュージック・ハウスからボビーの国内盤CDが
スター・ボックス・シリーズの1枚として発売される予定。
(20031008)
一方、アメリカでも10月21日に25曲入りのCD”All
time greatest hits"がリリースされる。
レーベルはVarese Sarabandeで’72年にリリースされたLP”All time greatest hits"に5曲
追加した内容。
(20031012)
アメリカでは、6月22日(2004年)にエピックレーベルで”Best of Bobby Vinton"と題された
CDが発売になる。番号はEpicEK85873で彼の代表作が14曲収録されている。
(20040528)
Akon(エイコン)がボビーの代表作”ミスター・ロンリー”を早回しでとりいれた作品”Lonely"
(邦題:ミスター・ロンリー)が、2005年の春、アルバム”トラブル”からシングルカットされ全米、そして
日本でも大ヒットの兆しを見せている.ボビー自身はエイコンの作品が登場してことにやや戸惑って
いる。(20050424)
「ブルー・ヴェルヴェット」が日本の某車メーカーのCMに使用され、話題となる。
(20070701)
久しぶりにボビーのCDが日本のソニーから12月5日に発売される。内容は、カナダ
ででたCollections seriesと同一内容、”さよならべイビー””ディス・ガイ”
の2曲は日本では初紹介。”ブルー・ムーン”は、40数年振りの登場。”愛のメロディー”が
オリジナル録音で収録されているのも要チェック。ただし期間限定生産商品で品番は
EICP-863,価格は1200円で全10曲入り。No.1ソングは4曲共,収録されている。
タイトルは「はじめて ベスト」。(20070912)
ハーモニー・コリン監督の映画「ミスター・ロンリー」(2007)が2008年2月から順次
日本でも公開される。主題歌はもちろんボビーの<ミスター・ロンリー>これで,この曲
が映画に使用されるのは「グローイング・アップ」「アメリカン・グラフィティ2」についで3
度目。
3月19日には、これにあわせてCD「ミスター・ロンリー」(エピック EICP−967)が
発売される。アメリカで1964年にリリースされたオリジナル盤で、日本では初発売。
紙ジャケット仕様で価格は1,890円。(20080204)
2008年11月2日から12月7日まで、久しぶりにブランソンに戻り Mansion
Theatreで長期の公演を行う。また、2009年2月には"Bobby
Vinton
Caribbean
Blue Velvet Crusie”を敢行する予定。相変わらず精力的な活動
ぶりである。(2008・10・3)
ボビーの初期の録音3曲がCD化されていた。
“Blue Hawaii”は”Pajama Jack: Lounge collection”Sony BMG Entertainment A685409 (2006)
“St.
Loius blues”は“Sing it again”Sony BMG Entertainment A3
683557(2006)
“Hi-Swinging, High-Stepping Drum
Majorette”(stereo) Sony BMG Entertainment A3 27430(2006)
また、日本でも放映中のTVドラマ”Madmen”Season
1 Episode 3 「フィガロの結婚」にボビーの”P.S. I love you”
が使用されている。(20110403)
作曲家
ボビーのソングライターとしての才能も見逃せない。”ミスターロンリー”を筆頭に
”愛のメロディー””カミングホームソルジャー”“ロンリー“など数多くのヒット作を自ら
書いている。“アディオスアミーゴ”はマーティロビンスで1977年に大ヒットを記録した。
ジョンレノンを追悼した“ジョンに捧げる歌”も自作曲で日本では映画「アメリカンバイオレンス」の主題歌として注目された。
最新CDにも自作”Don’t play that song”が収録されている。
コンサート評
2001年3月10日ラスベガスのパリホテルにボビーが登場。ラスベガスでも3番目に
新しいこのホテルでのボビーのショウは今回が初めて。ボビーは家族をショウに参加
させることでファミリーな印象を強く印象づけると共に楽器演奏、ヒットメドレー、ポルカメドレー、インタナショナルメドレーなど盛りだくさんな内容で1時間30分ファンを魅了した。
やや,リズム感に難点があったのは疲労のせいか,年齢のせいか明らかではないが、
テクニック,声量は超一流で、ヴァラエティに富んだ選曲のなかでNo.1を記録した4曲
はフルコーラス歌ったが特に“ミスターロンリー““ブルーベルベット“は素晴らしかった。
その他ではロイ・オービソンの”クライイング”もエルビスとのエピソードを交えて好唱した。
ラストは”愛のメロディー“で観客は総立ち余韻を残してショウを閉じた。
ショウの後,楽屋には10数名のファンと会話を交わしたボビー。気取りのないスターらしくない、近所の
知り合いというような雰囲気でボビーは次のコンサート会場レイクタホーに向かった。さてこの時期ここラスベガスには他にシカゴ、ヴィッキーカー、エバリーブラザースなどがヘッドライナーショウを持っていたことを
付け加えておこう。もうひとつ今回このホテルで判明したことがある。ボビーが’73年に発表した"If that's all I can"のオリジナルがフランスのJean-Francois
Michaelの"Adieu Jolie Candy"であること。
というのは、コンサートの前にフレンチポップスが流されていれ確認してわかった次第。ボビー盤とは異なった魅力を放っていた。(20010325)
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Bobby entertains his fan.
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Paris Hotel, Las Vegas
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Another look at Paris
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コンサートプログラム (ショウタイム9:00−10:30PM)
オープニング、トウナイト
涙の紅バラ
パロマブランカ
ヒットメドレー: ブルーオンブルー,涙のくちづけ、テルミーホワイ、こんなに愛して
いるのに
ブルーファイアー
楽器演奏(ピアノ,サックス,トランペット,クラリネット)ハーレムノクターン、聖者の
行進、ラプソディインブルー
ポルカメドレー
アニバーサリーソング
ハーツ(ボビーアンドロビーヴィントン)
ミスターロンリー
メドレー: 生命をかけて、さらばふるさと、アイルランドの瞳、ハバナギラ
サンライズサンセット,悲しき天使(ボビー,ロビーアンドジェニファーヴィントン)
ブルーベルベット
オールディズメドレー: スプリッシュスプラッシュ、レッツツイストアゲイン,ハウンドドッグ
クライング
グレンミラーメドレー(楽器演奏)
愛のメロディー
クロージング
ニューリリース情報
CD
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涙の紅バラ、ミスターロンリー、ブルーファイアー、
ブルーベルベット、涙のくちづけ、ブルーオンブルー
いつまでも愛して、テルミーホワイ、ブルーハート、
こんなに愛しているのに、愛はいつまでも、カミング
ホームソルジャー、二人の青い鳥、虹のパラダイス、
愛のメロディー
全16曲 オリジナル録音 ”二人の青い鳥”のみ
モノラル録音
文字どうりボビーのベストヒット曲集
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Best of Bobby Vinton
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SMSP AS27260(1999)
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