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ロイビーン(1972年米)
ジョン・ヒューストン監督
19世紀テキサスは無法地帯。お尋ね者のロイ・ビーン(ポール・ニューマン)は
住人に痛めつけられるが返り討ちに。正義を守ると称して判事として居座る事に。
勝手に裁判所を作り、無法者テクター(ネッド・ビーティ)らを保安官にする。
州法の解釈は自分がすると、法を犯す者を射殺し、その金を奪い町の実力者に。
土地の所有権を主張するガスと対立するが、脅して配下にする。
だが、列車が伸びて町にも来るようになり、町中の絞首刑を嫌がられるように。
ファンである女優リリーの公演が来るが、チケットが手に入らず。
妻マリーが出産するが、マリーが死亡。遅れてかけつけた医師を絞首刑にするが
町長になったガスが止め、ビーンは時代の変化を悟り町を去る。
禁酒法時代でマフィアが暗躍。ガスは石油王としてマフィアと手を組む。
ビーンの娘ローズ(ジャクリーン・ビセット)を町から追い出そうとする。
舞い戻ったビーンは、かつての仲間を集め、ガスらの襲撃を待ち受ける。
撃ち合いで、ビーンのいた建物は崩れる。油井は枯れ、町は元通りになる。
ローズは飛行士と結婚。30年目にこの町へリリー(エバー・ガードナー)が訪問。
ロイ・ビーン記念館館長になったテクターは彼女を迎え
彼女を思い続けていたと言う手紙を渡す。
と言うわけで、実在したと言われるロイ・ビーンの物語で
必ずしも正義とも言い切れないところが特徴か。そして必ずしもスカッとしない。
ジャクリーン・ビセットとエバ・ガードナーがいつ出るかが関心でもあったが
エバ・ガードナーに至っては、最後の数分のみの登場。
ここにちょっと味があるのだが、とってつけたような気もする。
ビーンに否定的だった牧師ラサールにアンソニー・パーキンス。
音楽はモーリス・ジャール。
TV放送 2001/12/18 BS05 1900-2106
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ローズ家の戦争(89)を見た。
出演はマイケル・ダグラス、キャサリン・ターナー、ダニー・デビートという
当代きっての売れっ子ぞろい。おまけにロマンシングストーンの面子だ。
物語はダニー・デビート演ずる弁護士の話から始まる。
彼のところに離婚したいと相談にきた男に、
本当に離婚したいのか、はっきりしないと困るぞと言って、
ローズ家の例を参考に話し始めた。
マイケル・ダグラス演ずるローズ氏と
キャサリン・ターナー演ずる未来のローズ夫人は田舎のオークションで出会う。
マイケル・ダグラスは後で出てくるダニー・デビートの友人の弁護士で
骨董品を集めていて日本かどこかの骨董品に目をつける。
ところがその骨董品を掘り出し物とは知らずに、
たまたま通りかかったキャサリン・ターナーが
何となく気に入って買い取ってしまう。
そこでマイケル・ダグラスは彼女に接近して何とかその価値を教えようとするが
そうこうしているうちに、結局結婚してしまう。
マイケル・ダグラスは弁護士としてどんどんと成功していき
キャサリン・ターナーは運よく豪邸を安価に入手してコツコツと手入れし、
また得意のパテで商売を始めたりして、二人の結婚生活は理想的かに見えた。
だが、マイケル・ダグラスは、彼女の気まぐれがどうも気になっていた。
二人の子供に彼の意見をきかずに甘いものを食べさせ続けたために
子供はとんでもないデブになったり(後で減量したが)
車を勝手に買い替えたりしたのだ。
それに対してキャサリン・ターナーの方は旦那の無神経さが気になっていた。
まあ、そんな感じで何かひっかかりが二人の間に生じ始めていたのだが
二人とも気づいていなかった。
ところが、そうこうしているうちに、マイケル・ダグラスが発作で倒れてしまう。
心臓病だと思って遺書まで書いてしまうのだが
ただの脱腸で(症状が似ているらしい)命に別状はなかった。
ところが、病院にキャサリン・ターナーがかけつけなかったのが気になって
問いつめると、彼女は意外なことを言い始めた。
マイケル・ダグラスが死ぬと思ったとたん、彼女は何だかほっとしたと言うのだ。
その時、彼女は旦那が自分にとって重荷になっていて
旦那のために自分を失っていることに気づいたのだ。
前からよく旦那を殴っている自分を想像していたと言うので
頭にきたマイケル・ダグラスが、なら殴ってみろと言うと本当に殴ってしまった。
こうして二人の仲は決裂してしまった。
最初はマイケル・ダグラスが家から出ていくことで落ちつきかけたのだが
遺書にすべてを奥さんにゆずると書いたことから
大事な骨董品までもってかれそうになって、話しがこじれる。
そこでマイケル・ダグラスは弁護士のダニー・デビートに相談する。
ダニー・デビートは同じ家の中に住んでいても接触がなければ離婚は成立するという
過去の事例を持ちだした。
それを知ったマイケル・ダグラスは家に戻ってきて、線を引いて領土を決めてしまう。
しかし、そんなことをすれば話が長引くのは当然で
離婚寸前とは言え、同じ家の中にいるわけだからある程度の接触は避けられず
話はややこしくなる一方。
だが、マイケル・ダグラスが
うっかりキャサリン・ターナーのかわいがるネコをはね殺してしまったことから
次第に乱暴になっていく。
怒ったキャサリン・ターナーはマイケル・ダグラスをサウナに閉じこめてしまった。
脱水症状になったところをようやく解放したが、
やはりマイケル・ダグラスには出ていく気はない。
いやがらせの応酬の末、キャサリン・ターナーが白蟻駆除と言って
彼を追い出してパーティをやろうとしていることを察知した。
そこでマイケル・ダグラスは出ていったフリをして
パーティに現れ無茶苦茶にしてしまったので彼女は激怒してしまった。
四駆でマイケル・ダグラスの乗った車を踏みつぶしてしまった。
それならそれで、
彼はキャサリン・ターナーがイメルダ夫人かと思うくらい大量に持っている
ハイヒールのかかとを全部ノコギリで切ってしまった。
キャサリン・ターナーはマイケル・ダグラスの骨董品を次々と割って回り
マイケル・ダグラスは彼女が集めたレンジなどのキッチンセットを燃やしてしまう。
ようやく、二人で話し合いをしようということになり
マイケル・ダグラスは実はまだ彼女を愛していてよりを戻したいという。
しかし、キャサリン・ターナーにはそんな気はなく、
彼が食べているパテを、その原料は彼の犬だと言ったことから(実はウソなんだけど)
頭にきて最後の決戦となる。(オーバーか)
マイケル・ダグラスの頭の上にシャンデリアを落とそうと
コードをゆるめるキャサリン・ターナー。
しかし、彼女が天井裏にいると気づいたマイケル・ダグラスは天井裏に上がるが、
そこには大量のネズミとりがしかけられていた。
怒ったマイケル・ダグラスはキャサリン・ターナーをとっつかまえて
無理矢理やってしまおうとするが、
その気になったフリをして勢いよくかみつかれてしまう。
怒ったマイケル・ダグラスは(二人とも怒ってばかりいるのだが)
二人が出会ったきっかけとなった骨董品を釘抜きで打ち砕いてみせる。
その破片が上の方の階にいたキャサリン・ターナーの顔に当たってしまう。
あわててマイケル・ダグラスはかけあがるが、反撃を受けてしまう。
そうこうして、もみあっているうちに、
キャサリン・ターナーは手すりを破ってシャンデリアに飛び移ってしまう。
マイケル・ダグラスはシャンデリアを引き寄せようとするが、
今度は自分もシャンデリアに飛び移ってしまう。
そこへダニー・デビートがかけつけて、はしごで助けようとするが
コードがゆるめてあったのが災いして二人とも一階までまっ逆さま。
マイケル・ダグラスは苦しみながらキャサリン・ターナーの肩に手をかけ
彼女もその手に手をのせて許したかに見せかけて
結局、それをはねとばして、二人とも絶命してしまう。
というわけで、ダニー・デビートは相談にきた男に
離婚しそうになった時は、早めに話をつけるか
小さくてもいいから恋のかけらを見つけるのがいいと忠告して
新婚の愛妻のところへ帰っていくのであった。
でも、マイケル・ダグラスは結局彼女を愛していたわけだし
キャサリン・ターナーも自分を守るという手段のために
彼を拒絶することを通したが、実際には嫌っているわけではないという気がするので
何だか最後のダニー・デビートの話はいまいち納得いかない。
もっとも彼が最後に愛妻の所へ帰っていったのは
自分で話した教訓がまったくいかされていないという皮肉だろうから、まあいいか。
自分を守ることができないからということで
キャサリン・ターナーは離婚話を持ちだしたわけだが、
この自分を守ることができないという話は
映画の中で夫婦を離婚させるために無理に作った口実なのか
それとも夫婦には必ず存在する普遍の問題なのかよくわからない。
だいたい自分が守ることができないということで離婚が成立するなら
人間は誰ともつき合えなくなってしまう気がする。
その他にもいろいろとこの映画には教訓がある気がするのだが
どうもまとまりが悪くてわかりにくかった気がする。
とはいうものの、
二人の激しい夫婦ゲンカなどは何も考えないでみているとかなりおかしい。
ひょっとして、何の考えもない映画なのかも知れないが
アメリカなどでは離婚が当たり前になっているので
離婚問題は長引くほど泥沼になるというあたりにはやっぱり教訓がある気がするなあ。
それに結婚は安易な気持ちでせずに、じっくり考えろということか。
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ローデッド・ウェポン1(93)
ロス。警官のヨーク(ウーピー・ゴールドバーグ)が射殺される。
引退が間近い、かつての相棒ルガーは、犬クレアの失踪で自暴自棄になった
麻薬課のコルト(エミリオ・エステベス)と共に捜査に当たる事に。
人食いの博士(F・マーレー・エイブラハム)は、モータルズ将軍を探せと忠告。
将軍(ウイリアム・シャトナー)は、ヨークの仲間マイクを射殺。
コルトのかつての上官モータルズは、麻薬取引に着手していた。
2つの現場には、麻薬入りの少女隊のクッキーがあり、関連があると推理。
少女隊のデスティニーを尋問するが、証言は得られない。
将軍の殺し屋ジグゾー(ティム・カーリー)はコルトを襲撃するが、難を逃れる。
コルトを愛したデスティニーは、将軍に使われていたと告白。
捜査中止命令が出るが、コルトは単身取引現場へ。結局ルガーもかけつける。
撃ち合いの末、一味を倒し、続編のため、ルガーの引退は取りやめに。
と言うわけで、「リーサル・ウェポン」シリーズを中心にパロディした作品。
いろいろやっていて、物語はもちろんだが、パロディ自体もわかりにくかったりする。
ルガーに自動車電話を貸す男は、たぶんクリストファー・ランバート。
警部は、「48時間の」フランク・マクレー。
コーヒーメーカーをチューンアップするチャーリーに、ジェームズ・ドーハン。
駐車場係にチャーリー・シーン。警官にコリー・フェルドマン。
ラリー・ウイルコックス、エリック・エストラーダのコンビが、
白バイで建物の中に踏み込むシーン。「ダイ・ハード」の警部役がFBI役で。
コルトと間違われ、ブルース・ウィルスの家が爆破されるシーン。
ニンジャタートルズも登場。
他のパロディの標的として、「氷の微笑」「ダーティハリー」「ウエインズワールド」
TV放送 94/04/06 BS05 21:00-22:35
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ハリー・ポッターに続く「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)を見た。
ハリー・ポッターに続くファンタジー大作で
映像化不可能と言われた「指輪物語」の映画化。
以前、アニメで映画化されたが思ったほどヒットせず、今回、満を持して3部作に。
アカデミー賞候補になるほどの大作で、ハリー・ポッターヒットの余波か
こちらもヒットしている様子。
ただ、ポッターほどヒットが続いていないようで、入場者数も早々に2位に陥落。
まあ、どうなっているかは、見てみなくてはわからない。
場所は地球ではないらしい別の世界。
ややこしい話だから、本とかパンフを参照するが、それでもわからない部分もあり。
ある時、不思議な力を持つ19個の指輪が作られる。
3つはエルフ族。7つはドワーフ族。9つは人間が手に入れる。
闇の冥王サウロンは、すべての指輪を手に入れようと、
邪悪な力を注ぎ込み、自らの血液を溶かし込んだ指輪を作る。
中つ国ミドル・アースと呼ばれる地は、サウロンの手に落ち、
他の種族が手を組んで立ち向かうが、サウロンだけには歯が立たない。
人間とエルフ族が協力して戦い、エルフ側にはエルロンドが参加。
人間の王エレンディルが倒されるが、息子イシルドゥアがサウロンの指を切り落すと
サウロンは魔力を失って死ぬ。イシルドゥアは指輪を手に入れるが、
指輪の魔力に負け、オーク族に討たれ死に、指輪は川の底へ。
偶然見つけたゴラムが、洞窟の中で500年間大切に持っていたが、
500年目にうっかり失い、ホビット族のビルボが手に入れる。
と言うややこしい話が、冒頭に軽く流されて、見ている方は呆然とさせられる。
場所は変わってホビット族の村。
普通の人間のように見えるが、後で他の連中と一緒にいるところを見ると
彼らの背が低い事がわかる。だいたい身長1メートルと言う事らしい。
その中のフロド(イライジャ・ウッド)は
魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)が村に訪れるのを迎える。
ガンダルフは花火を上げるのが得意で、子供たちに好かれているのだ。
フロドの養父であるビルボ(イアン・ホルム)が、
なぜか111歳まで生き続ける事ができ、その誕生日を祝うために来たのだ。
村人たちに愛されているビルボは、誕生日のスピーチをする。
今日でお別れだと言って、持っていた指輪をすると姿を消すビルボ。
村人たちが驚く中、ガンダルフは何かに気づき、ビルボの家へ。
そこにはビルボがいて、旅に行こうとしている。
ビルボは不思議な力を持つ指輪を持っている。
旅に行くならば、指輪を残していけと説得。
ビルボは指輪を手放す事をひどく嫌がるが、何とか説得。フロドに託させる事に。
ガンダルフは暖炉に近づけると、指輪に文字が浮かぶ事に気づく。
「一つの指輪はすべてを統べ(まとめ)、一つの指輪はすべてを見つけ、
一つの指輪はすべてを捕らえ、暗闇の中につなぎとめる」
その指輪は、冥王サウロンの指輪だったのだと気づく。
死んだはずのサウロンの魂は、全世界を闇の支配下に置くため、
まだ探し続けていると言う。これは危険な指輪だ。
ガンダルフはフロドに、決して指輪をするなと言い、旅に出るように指示する。
踊る子馬亭と言う飲み屋で待ち合わせする事に。
庭師のサム(ショーン・アスティン)をお供につけさせる。
ショーン・アスティンは、グーニーズの主役だった少年だが、
あれから何年もたち、今では何だかデブになっているが、背は低いらしい。
さらに、イタズラ好きのメリーとピピンも、一緒に行きたいとついてくる事になる。
だが、彼らを謎の連中が追跡している。
それは、かつて人間の王だったが、
指輪の魔力でサウロンに仕えるようになったと言うブラックライダーたちだ。
巨大な馬から決して下りず、追跡してくる様は、「北斗の拳」のラオウのようだ。
一方ガンダルフは、この事態を白の賢者と呼ばれるサルマン(クリストファー・リー)
に相談する。だがサルマンは味方かに思えたが、実は指輪を悪用しようとたくらみ
ガンダルフを仲間につけようとし、拒否すると、彼をオンサルクの塔に監禁する。
フロドらは踊る子馬亭と言う飲み屋へ到着。
ここでようやく、他の種族との背の高さの違いがわかる。
メリーとピピンは、初めて酒が飲めるので大はしゃぎだが、フロドは何やら不安。
そこへも追っ手が現れ、もめたりして、指輪を落としそうになるが、
空中で受け止めると、指輪が指にはまり、気がつくとフロドの姿が消える。
フロドは別の空間へ体が移り、指輪をはずすと元の世界へ。
何とか追っ手をまくが、アルゴランという男が、フロドらが来る事を知っていたようで
平然と迎える。彼はガンダルフは来ないと言い、一緒に来いと指示。
アルゴランは、最初に指輪を手に入れたイシルドゥアの末裔だと言う。
フロドらは不信感を否めないが、とりあえず同行する事にする。
フロド一行はなおもブラックライダーに襲われ、フロドが左肩を刺される。
傷はたいした事なさそうなのだが、悪の剣の傷はエルフの霊薬でなければ治らない。
次第に弱るフロド。このままでは危ない。
あわててエルフの村へ連れて行こうとするが、なおもブラックライダーの追跡が。
危機一髪、エルフの王女アルウェー(リヴ・タイラー)が馬に乗って現れ、
フロドを抱えて逃走。エルフの村を囲む川を渡ると、
ブラックライダーはついてこれなくなる。
傷ついたフロドは、エルロンドの館へ。
エルロンドは、何百年も前にエレンディルらと戦ったエルフだが、
まだ生きていて、エルフの王となっていた。
そしてアルウェーはエルロンドの娘。アルウェーはアルゴランとできてるらしい。
しかし、主要登場人物らしきアルウェーは、本作は二度と出てこない。
フロドが気が付くと、そこにガンダルフが。
ガンダルフはサルマンに捕らわれて塔の上にいたが、スキを見て鳥に捕まって脱出。
サルマンは、ガンダルフの意志はわかったと言い追撃を指揮。
エルフを改造したオークという連中がいるのだが、
さらに最強の改造をしたウルクハイと言うのを作り、
追っ手として指輪を手に入れようと計画。
一方、指輪をめぐる世界の危機に、あらゆる種族が集まって会議に。
主なメンバーは人間のポロミア(ショーン・ビーン)。
ショーン・ビーンは007/ゴールデンアイの悪役の人だ。
ドワーフ族のギムリ(ジョン・ライス・デイビス)。バイキングみたいで力持ち。
彼は、インディ・ジョーンズシリーズで脇役をしていた。
さらにエルフ族のレゴラスは弓の使い手。
実は、「ブラックホーク・ダウン」でヘリから落ちたのが彼。
そしてガンダルフ、フロドら4人、アルゴランと言ったメンツだ。
会議はもめるが、結果として指輪はサウロン以外には役に立たないとわかる。
となれば、火山モルドールへ行き、溶岩の中へ指輪を投げ込むしかない。
誰もが尻込みする中、フロドはその旅へ行くと志願。
すると前述のメンバーも加えて、9人の「旅の仲間」と向かう事にする。
準備をしていると、ここにいたビルボとも再会する。
彼はまだ指輪が名残惜しそうだが、旅のためにエルフの短剣と鎖かたびらを与える。
9人は厳しい旅に出る。雪山を進むが、一味の妨害にあう。
崖っぷちで雪崩を受け、勢いで落ちそうだがそうはならず、生き埋めに。
一応、全員無事だが、このまま進むのは無理だとコースを変更。
ギムリが勧める洞窟モリアを行く事を、リーダーであるフロドが決断。
そこは、かつてドワーフの洞窟だったが
今ではオークに支配され、墓場のように荒廃している。
厳しい道のりで、途中でフロドは指輪を落とし、拾ったポロミアは変な気分に。
洞窟に到着すると、近くの沼に怪物がいるが、
何やら呪文だか何だかで門を開けるが、細かい事は忘れた。
建物の中へ入ると、オークも追ってくるが、巨大なトロルと言う怪物も襲ってくる。
トロルは光を浴びると石像になってしまうと言う弱点で倒すが、
フロドは槍で刺されてしまう。またこいつが負傷したのかと思わせるが、
今回は、ビルボの鎖かたびらのおかげで助かる。
なおも、無数のオークが追跡。
一行は、谷底の上にそそり立つ狭い岩の階段を進むが、途中が壊れている。
次々飛び移るが、敵の攻撃で崩れる。
悪鬼バルログと言うのか襲ってきて、ガンダルフは杖で谷底へ落とすが、
火のムチにつかまり落ちそうに。
フロドがかけつけようとするが、ガンダルフは自ら谷底へ落ちる。
だが悲しんでもおられず、一行は途中にあるエルフの森へ到着する。
続編もあるらしいし、ここらで物語が終わりそうなのだが、意外にここからが長い。
エルフの女王ガラドリエルは、不安なフロドを勇気づけ、
不思議な力のある水晶の瓶を渡す。
一方で、指輪を狙う者が内部にもいると忠告する。
それが誰か謎のまま、続編へ続くのかと思えば、そうでもない。
一行は船でアンドゥイン川を下り、巨大な2つの石像を通過。川岸に船を置いて上陸。
フロドは誰が指輪を狙っているか不安になり、他の連中から離れる。
割と当たり前だが、一度変な気持ちになったポロミアが、現れて指輪を狙う。
おまえこそ独り占めにする気だな等と言うが、指輪を利用して姿を消して逃げる。
アルゴランに会うが、彼だって信用はできない。
フロドは一人で去るしかないと考えるが、サムが泳げないにもかかわらず、
川まで追ってきて、仕方なく彼を連れて二人で去る事に。
一方、オーク一味が残された連中を襲撃。最強のウルクハイもいる。
激しい戦いで、ポロミアはウルクハイにやられる。
さらにメリーとピピンがさらわれる。
アルゴランがウルクハイを倒すが、ポロミアは指輪をほしがった事を恥じて死ぬ。
フロドらは去ってしまい、目的を失いかけるが、
残されたアルゴラン、ギムリ、レゴラスは、仲間を助けるために旅を続ける事にする。
と言うわけで、ハリー・ポッターと同様に
原作を見ると、かなり細かい記述が満載の小説を
映画なりにこなした物に違いないと思って見る。
物語は明らかに続編を前提としており、中途半端な終わり方だと、
事前に聞いていたのでそう言うつもりで見た。
まず冒頭からして、物語の設定を説明し始めるが、
地球でも、我々の人間世界に似た土地でもない設定の上
物語は何千年もの経緯を経て現代に至る等と、わずかの時間で語られあわてる。
イライジャ・ウッドができてからは、基本的に彼が主人公として展開するので
比較的把握しやすいのだが、彼がホビット族と言う事も最初はよくわからない。
他の連中が出てきて、ようやく彼らの背が小さいとわかる。
それでも、ホビット族は比較的若い俳優で揃えているからいいが、
その他の種族は、なかなか区別がつかない。ちょっと説明不足という感じだ。
それでも、いろんな種族が集まって、一つの目的のために旅するようになると
何かどこかで見たような気がする。アニメとかドラクエとかみたいな感じだ。
もちろん、あちらの方が「指輪物語」をマネしたのだろうが、
映画としてこういう世界が描かれるのを見るのは、初めてのようにも思える。
同行する仲間に、恩師と言うべきガンダルフがいるのも妙な感じだが、
途中で死んでしまい、(悪の世界に落ちたとか言ってたから、違うのかも)
後は残された者だけで戦うのも、お約束的だが面白い。
物語は3時間の大作で、話は中途半端だと聞いていたので
ここらへんで「続く」となるのかと思ったが、ここからが結構長い。
仲間の中に、指輪を狙う者がいると言う事で、疑心暗鬼になるシーンもいいが
たぶん不明のまま続編に行くのかと思ったら、結局わかってしまう。
おまけに、一番怪しいショーン・ビーンがそのまま犯人だったのは
ハリー・ポッターと違ってひねりなし。
007の悪役で記憶に残る彼が、レギュラー出演するのかと期待したが
彼も死に、今度こそ続編へ続く。しかも一行は2班に分かれる始末。
主役の一人のように言われていたリブ・タイラーの出演シーンは
ほんのわずかで、続編以降は出るのだろうが、ここは裏切られた感じ。
続編へつなぐので、中途半端に終わるのは仕方ないとして、
それでも作品としては盛り上げて終わらせようとするため、
何だか後半が妙に長いのがつらい。
「スターウォーズ/帝国の逆襲」のような終わり方ならベストなのだが。
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ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(2002)を見た。
今や日本はファンタジーブームで、「ロード・オブ・ザ・リング」と
「ハリー・ポッター」の2大シリーズが、毎年公開される始末で、
人々が集まり、もてはやされて他の作品は手がつけられない状態。
それも1本が2時間オーバーの長編で、普通だと長尺ものは人気がないのだが
もうお構いなしという感じだ。
私も1作目を見た事だし、シリーズとしての世界観の広がりは抜群のようだし
途中だけ逃すわけにもいかないので見た。
広大な風景の中、何やら激しい音と共に、炎がチラッと見える。上空から見た図だ。
そして舞台は、前作の洞窟の中での戦い。
ホビト族のフロド(イライジャ・ウッド)、サム(ショーン・アスティン)、
ピピンとメリー、
そして魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)、
人間のアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、
エルフ族のレゴラス(オーランド・ブルーム)、
ドワーフ族のギムリ(ジョン・ライス・デイビス)は、
危険なパワーを秘めた指輪を火山に捨てるために、
冥王サウロンの支配下であるモルドールへ向かう。
その旅の途中、竜のような悪鬼バルログと戦っていたのだ。
ついでに言えば、人間のボロミアも同行していたが、後に殺される。
谷底の上の細い階段をかけぬける一行。ガンダルフは竜を倒したかに見えた。
だが、竜の炎が足下を崩し、ガンダルフは谷底へ落ち、
フロドらは彼が死んだものと思っていた。
しかしガンダルフは死んでおらず、延々と到達できない谷底まで落ちながら、
空中で竜と戦い続けていた。こんな事が起きていたとは聞いていなかったが、
おかげでガンダルフは墜落を免れて生き延びる事となる。
これはフロドの悪夢で、基本的に前作の繰り返しはせず、どんどん話は進む。
簡単に言えば、仲間も信用できなくなったフロドは、サムと二人で旅に出る事に。
ピピンとメリーはウルクハイと言う冥王サウロンの兵隊に捕らわれ、
アラゴルン、レゴラス、ギムリは彼らを助けるための旅に出る。
フロドらは、ゴラムと言う醜い男が、罠に捕まっているのを見つける。
サムはゴラムを怪しむが、フロドはかわいそうだと言い、
彼をモルドールまでの道案内に使わせる事に。
実は、ゴラムは指輪の前の持ち主で、油断したスキにフロドの叔父に奪われたのだ。
そして、彼は善スメアゴルと悪ゴラムの二面性を持つ事となるが、
フロドらは少なくとも2作目のエンディングまでは、その事に気づかない。
一方、ピピンとメリーは、ウルクハイに捕まり、かつがれて移動していたが、
服の切れ端を落としたりして、追っ手であるアラゴルンらに気づかせる。
だが、このウルクハイらが仲間割れし、さらに別の連中が襲い、
ピピンらはファンゴルンの森の木の上へ逃げる。
しかし、それはエントと言う木の精のような生物だった。
木が話し出す風景は、オズの魔法使いでも見てる気分だ。
ピピンらはエントと共に移動し、冥王サウロンとの戦いに協力してくれるよう求めるが
どこかのんきなエントたちは、普段はその存在自体知られていないほど動かず、
わざわざ乗り込んでいって戦う事に消極的だ。
おまけにのんきな性格から、一同の議論はかなりスローペース。
その時ピピンらの前に現れたのは、死んだはずのガンダルフだった。
アラゴルンらは走り続けるが、持久力がないと言うドワーフ族のギムリは泣き言。
途中で、人間の国ローハンの軍勢は、オークを倒すために旅していると言い
捕らわれていた連中も焼き払ったと言い、アラゴルンらは一度は落ち込む。
ピピンらのベルトの燃えかすも見つかるが、
アラゴルンがピピンらの足跡を見つけて、
襲われてベルトは落としたが、彼らは逃げたに違いないと確信して再び追跡する。
こうして森の中で彼らもガンダルフに再会。
ピピンらは助けたと言われ、今度はローハンを助けるのに協力する事になる。
かつて灰色の魔法使いと言われていたガンダルフも、
あの件を通じて白の魔法使いとなった。
ワンランクアップしたと言いたげだが、どこが変わったのかはよくわからない。
ガンダルフも同行してローハンへ向かう事に。
一方、ゴラムの案内でフロドらは、モルドールの門へ到着する。
何やら巨大なトロルと言う怪物が門を開けると、兵隊たちが中へ入っていく。
中へ入るのは今しかないと意気込むフロドとサム。
だが、無謀だとゴラムは止める。
兵隊に見つかりかけるが、透明になるマントで身を隠して兵をやり過ごす。
ゴラムは秘密の入口があると言い、サムは今回も怪しむが、
フロドは彼を信じて、彼に案内させる事にする。
しかし、そこは危険な沼地で、死者が沈んでおり、ゴラムは平気なのだが
のぞき込んだフロドは何かに取り憑かれたように引き込まれてしまい
危うくサムらが助け出す。
その頃、ガンダルフらはローハンの城へ到着。
ここはセオデン王が統治していたが、サルマン(クリストファー・リー)の手下
ヘビの舌のグリマに魔法をかけられているらしく、国は崩壊寸前だ。
姪エオウィンが、息子の死を伝えても無反応。
甥エオメルは失望して、何とか戦おうと右往左往旅している。
ガンダルフらは入口で剣は奪われるが、ガンダルフの杖は見逃されて王の間へ。
グリマがうろたえるが、ガンダルフは気にせず魔法を使い
セオデン王の魂を回復。遠隔で操っていたサルマンを追い出す。
ついでにグリマも追い出す。
セオデン王は生気を取り戻し、国の現状にショックを受ける。
これで一安心したのか、ガンダルフは5日目に戻るとアラゴルンに言い残して去る。
アラゴルンらは国を立て直すためにセオデン王に協力。
サルマン一味の攻撃から避難するために、人々を連れて角笛城へ避難する事になる。
王の姪エオウィンは、アラゴルンに恋人がいると知りつつ、彼に惹かれる。
するとエルフ族の恋人アルウィン(リブ・タイラー)を思い出すアラゴルン。
人間の命は限りあり、仮にアラゴルンが戦いに勝ち
人間の王となったとしても、いずれ死ぬ。
だからアルゴランとの結婚はうまく行かないと、
アルウィンの父エルロンドは言うが、アルウィンの心は揺るがなかった。
途中、ヘルム峡谷と言う場所は攻撃を受けやすい場所で、
一味の襲撃を受けるが、アルゴランらが撃退。
しかし、アラゴルンはワーグと言うイノシシのような動物に乗ったまま谷底へ転落。
ついに死んだかと思われる。
一行は強固な城壁に守られている角笛城へ到着。
死んだかと思われたアラゴルンは、河に落ちてフラフラしながら城へ向かう。
途中、サルマンの軍が城へ向かっているのに気づき、あわてて城へ到着し、
王らに事態を報告する。死んだかと思われていた割には、再会は意外に早い。
一方フロドらは、南方人と言う連中の移動を目撃。
巨大なオレファントとか言う象もいる。
そこへ現れた、前作で死んだボロミアの弟ファラミアの軍隊に捕まる。
彼らは、父であるゴンドールの国王オスギリアスの城へフロドらを連行する。
サルマンの軍が角笛城に集結。その数は1万に達し、ローハンの軍は300人程度。
しかも大半は老人や子供たちだ。
隣国のゴンドールが手を組んでくれれば、助けになるのだが、
彼らは前の戦いでも助けには来なかったとして、アテにしていない。
セオデン王は決戦を決意。
そこへ、エルロンドが送り込んだ、エルフのハルディアらの軍隊も到着。
加勢する事になる。人間の戦いに関心がなさそうだったので、これは意外だった。
ウルクハイの軍は城を攻撃。城壁の上から弓や刀で応戦。
レゴラスやギムリも暴れ回り、次々敵を倒すが、敵の数は圧倒的に多い。
はしごで登ってくる連中も。
城壁に爆弾を仕掛けられ、たいまつを持った男が聖火ランナーのようにかけつけ
それを倒すが、聖火ランナーは倒れ込むようにして点火。
城壁が破れて敵がなだれ込む。
門も破られ、どんどん侵入してきて、王は仕方なく撤退を指示。
その頃、エントらは話し合いの結果、ようやく戦いに参加しない事を決める。
ピピンらは失望するが、この戦いはホビトにも無関係ではなく、
あの村もなくなるかも知れない。
一計を案じたピピンは、村へ帰ると称して、エントに送らせる事に。
しかし、その道中でエントが見たのは、サルマンの軍勢に焼き払われた森だった。
木の実やドングリの頃から知ってると言うエントは、怒りを覚えついに戦いを決意。
サルマンのいるオルサンクの塔があるアイゼンガルドの地へ集結する。
ファラミアの到着したゴンドールも、
ナズグルと言う怪物の空からの攻撃を受けて混乱していた。
動揺したフロドは、指輪の魔力に負け、思わず指輪をしようとするが、サムが止める。
思わずサムを剣で斬りつけようとするが、我に返るフロド。
ファラミアはフロドらを王に引き渡そうとするが、
フロドらはファミアの兄ボロミアが指輪の魔力に負けた話などをし、
ファラミアは動揺する。
何かを感じたファラミアは、部下の反対を無視し、フロドを逃がす事にする。
そんな事をすれば、父に処刑されると言われたにもかかわらずだ。
苦戦する中、アラゴルンは5日目に戻ると言うガンダルフの言葉を思い出す。
今日がまさにその日だ。その時、山の斜面を馬でかけおりるアラゴルン。
彼は一度は立ち去ったローハンの軍勢を連れてきたのだ。
(とパンフにある。映画を見ていた時はゴンドールを連れてきたのかと思ったが。)
エントはオルサンクの塔を襲撃。その巨大さで敵を蹴散らし、
ダムを崩してなだれ込んだ水流で敵を一掃する。サルマンもこれにはうろたえる。
アラゴルンらは戦いに勝利。
指輪の魔力に打ち勝ったフロドらは再び旅する事になるが、
ゴラムの中では善と悪が格闘し、ついにフロドを殺そうと決める。
と言うわけで、シリーズも第二弾。
世界はともかく、日本はファンタジーブームでハリー・ポッターと合わせて大ヒット。
本作は、予告編を見た時から難しそうと思ったが、
本編を見るとその感覚はさらにアップした。
何しろ、前作の説明はほとんど皆無で、(少しだけダブるシーンはあるものの)
3つのグループがそれぞれ物語を展開しつつ、
よくわからない別のグループも現れて混乱。
ホビットとかエルフは何とかわかるのだが、
ゴンドールとかドワーフとかアイゼンガルドとか、
何だったっけと言いたくなる固有名詞が、説明もなく当たり前のように出てくると
1年前に前作を1回見ただけの者にはかなりつらい。
サウロンとサルマンも紛らわしいし、
ガンダルフも衣装が替わって、サルマンと区別がつきにくくなったとか
もう少し見る者に親切にしてくれればと言う気もする。位置関係もわからないし。
何しろ3時間というのはちと長い。
2時間くらいが、この難しげな物語を見続けられる限度では。
まあ、考えてみれば、ドラクエのゲームをする時とかでも、
登場人物の名前をすべて把握していたわけでもないし、
雰囲気を楽しむと言う意味では全然問題ないかも。
途中、ドラクエの雄大な実写版だなと感じさせられるシーンもあった。
何だかわからないが窮地に陥った一同が、命の危険を冒して戦う決意をしたり
木の精が戦うために動き出すあたりは、予想通りの展開だが、
ちょっと感激させる感じ。
どんなに激しい戦闘でも、レギュラーは死なないだろうと思わせるとその通りに。
3部作と言っても、2作目で何が変わったかと3作目を見る前に振り返ると
何も状況が変わっていない気がする。
それにしても、リブ・タイラーは相変わらず出番がほとんどないし、
肝心のイライジャ・ウッドさえも今回は出番が少ない。指輪もあまり出てこない。
▼
シリーズ完結編「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を見る。(2003年)
これはロード・オブ・ザ・リング3部作の完結編。
世に3部作は数あれど、最初から3部作として製作され、
これほどの大作なのは、他に類を見ないのでは。
完結編は3時間半を超える大作で、以前はそんな長尺は休憩があったものだが
ここは一括で上映するらしいから気合いがいるが、
アカデミー賞も受賞した事だし見るしかない。
時代は数十年だか、数百年だかさかのぼる。
若きゴラムは、実はホビットの仲間のストウア族で、
スメアゴルと呼ばれ、見た目も普通のヤツだった。
のどかな地で、友人のデアゴルと共に釣りをしていたが、
デアゴルが大きな魚を釣り上げようとし、逆に川に落ちてしまう。
そこでそこに埋もれていた指輪を発見。
心配してかけつけたスメアゴルは、指輪を見た途端、
誕生日だからそれがほしいと言いだし、デアゴルと奪い合いに。
挙げ句の果てに、デアゴルを殺してしまい自分の物に。
そして月日は流れ、スメアゴルは現在のような、ゴラムの姿になってしまった。
フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は、
指輪を捨てる旅を続けており、ゴラムもこれに同行。
ひそかに指輪を狙っており、その言動からサムは怪しんでいるが、
フロドはゴラムを信じており、サムをいさめるのであった。
エルフのエルロンドの娘アルウェン(リヴ・タイラー)は、
何やら弱っていたが、自分の息子の姿を見て、希望を抱くように。
愛するアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)のため、
その祖先イシルドゥアが使っていたが、戦いで折れてしまった剣を持ち出し、
これを鍛え直して、再びアラゴルンに渡すように頼む。
一方、アラゴルンたちは、前作で破れたサルマンの砦アイゼンガルドへ。
クリストファー・リー演ずるサルマンは、「力を失った」と一言で片づけられ、
出演シーンはすべてカットされたらしい。
そこで、はぐれていたホビト族のメリーとピピンと再会。
ピピンは、戦場の跡地でサルマンの残したボーリングの球のような物を発見。
ガンダルフ(イアン・マッケラン)は有無を言わさずこれを奪うが、
ピピンは気になって、夜にこれを盗んで触ってみる。
実はこれはサルマンが遠くを見るために使用した石だったが、
冥王サウロンの邪悪な力が及ぼされ、危険な事に。
気づいたガンダルフが助け、ピピンの見た光景からサウロンの狙いを知る。
サウロンはゴンドールを攻めようとしているのだ。
ローハンの王セオデンは、
前作で助けに来なかったゴンドールを助ける事に抵抗を感じる。
助けを求められれば別だが。
そこで、ガンダルフはピピンと共に、ゴンドールの都ミナス・ティリスへ向かう。
ここの執政デネソールは、1作目で死んだボロミアの父だった。
ボロミアの弟ファラミアから、フロドらが無事であると聞かされるガンダルフ。
デネソールは、息子の死を正式に告げられショックを受ける。
彼は、長男ボロミアを愛しており、次男のファラミアを邪険にしていた。
ボロミアは自分を助けようとして死んだので、
責任を感じたピピンは、デネソールに仕える事にする。
ガンダルフはサウロンと戦うため、ローハンと手を組むよう求めるが、
デネソールは国を乗っ取られるのではと警戒。
砦を奪い返すため、無謀な戦いにファラミアを出す。
ガンダルフは、身軽なピピンに命じ、のろし用の塔に火を付けさせる。
これはたちまち、周囲のろしの中継所に伝わり、ローハンの地まで到達。
助けを求められたと感じたローハンの王セオデンは、兵を出す事を決意する。
ゴラムは、サムがあらぬ疑いを自分にかけているように偽装し、
さらに食糧を独り占めしたように見せる。
指輪を重荷に感ずるフロドを気遣うサムは、指輪を代わりに持とうと言うが、
誤解してついに、家へ帰れと言ってしまう。
こんな危険な山の上で言われてもと言う気がするが。
悲嘆にくれるサムは、仕方なく帰る事にするが、
途中で捨てられた食糧を発見。やはりゴラムにだまされたと気づき引き返す事に。
ローハン軍は戦いの準備をしていたが、まだまだサウロン軍に勝ち目はない。
そこへ、エルロンドが現れ、鍛え直したイシルドゥアの剣を渡す。
かつて、アラゴルンの祖先イシルドゥアに忠誠を誓いながら、
その誓いを守れずに彷行い続けている死者たちがいると言うのだ。
彼らを仲間につける事が出来れば、形勢も逆転するだろう。
アラゴルンは危険な死者の道を行く事にするが、
レゴラス(オーランド・ブルーム)とギムリ(ジョン・リス・デイヴィス)も
同行する事にする。不気味な洞窟に潜む死者たちはアラゴルンの剣を見て驚かされる。
ローハン軍は戦闘の準備をし、メリーも参加したがるが、
背が低すぎるからと参加させてもらえない。
セオデンの姪エオウィンは、男装し、志を同じにするメリーも馬に乗せ、戦闘に参加。
激しい戦いが始まり、サウロン軍は巨大な象に乗って兵を蹴散らす。
それなりに抵抗するが、
空飛ぶ翼龍みたいなのに乗った、ナズグルの「アングマールの魔王」が現れ、
セオデンに深手を負わせる。
とどめを刺そうとする魔王を、エオウィンが止めるが、
「人間の男に自分を殺すことは出来ない」とせせら笑う。
だが、エオウィンは兜を脱ぎ、「私は男ではない!」と言って魔王を倒す。
前作で操られていたセオデンは、
「これで恥じる事なく父祖の仲間入りができる」と言って死ぬ。
ゴンドールの都ミナス・ティリスはオークの軍勢に襲われ、ファラミアが負傷する。
執政デネソールは、執政の血筋は絶えたと言い出し、役に立たない。
ガンダルフがゴンドール軍の戦闘に。
デネソールは、ファラミアが死んだと決めつけ、共に焼身自殺しようとする。
ピピンはこれを必死に止めようとするが、クビにされ、ガンダルフに助けを求める。
ガンダルフがかけつけ、ファミリアは助けるが、
デネソールは火だるまになり、城壁から落ちて死ぬ。
なおも苦しい戦闘が続くが、ベラルギアの港に船が到着。
オークは味方の海賊が来たと思うが、それは死者を率いたアラゴルンら。
CGの死者は大量に一気に突き進み、あっという間にオークらを倒す。
戦闘はゴンドール・ローハン共闘軍の勝利に終わり、
アラゴルンは死者たちを解放する事にする。
ゴラムはフロドを連れて洞窟へ。いつの間にかはぐれるが、
そこは実は巨大な蜘蛛シェロブがいて、捕らわれてしまう。
だまされたと知り、ゴラムを谷底へ落とすが、
自らは捕らわれ、糸でぐるぐる巻きに。
かけつけたサムがシェロブを追い払うが、すでにサムは死んでいるらしい。
そこへオークが現れたので避難するが、
オークらによると、眠らされただけで死んではいないらしい。
そこでオークの町へ侵入し、フロドを救出。
気がついたフロドは、サムを疑った事を謝るが、指輪もなくしたと気づく。
しかし、フロドが死んだと思ったサムが指輪を持っており、
ちょっと不安になるフロドだったが、サムは指輪を返す。
これは僕の重荷だと言うフロド。再び旅に出る事に。
だが、指輪の影響で弱るフロド。もうフラフラの状態だ。
サムは、「あなたの重荷は背負えないが、あなたは背負えます」と、
フロドを担いで火山へ向かう。
一方、戦闘が一段落したアラゴルンらだが、
フロドを目的の火山へ到達させるためには、無数の敵をすり抜けねばならない。
それは無理だが、アラゴルンらが敵をおびき寄せれば勝ち目はある。
フロドのためにと、モルドールに集結。
ここでそれこそ無数の敵に取り囲まれ、終わりのないような戦いが続く。
冥王サウロンの目がモルドールにそれている間に、フロドらは火山に到達。
だが、フロドはここへ来て指輪を捨てる事を躊躇するように。
捨てずに指輪をして姿を消す。
生きていたゴラムが現れ、その足跡からフロドの場所を突き止め、
彼の指をかじり取って指輪を奪う。再び我に返ったフロドとゴラムが格闘に。
崖の上で格闘になり、ゴラムが指輪を持ったまま溶岩の中へ落ちていき、
溶岩の中に消える。
指輪も溶け、途端に冥王サウロンの目だった塔のようなところが崩壊。
アラゴルンらを取り囲んでいた無数の敵も、一気に消滅し、
ついに勝利をサウロン軍を倒す事が出来たのだ。
サムは崖につかまっているフロドを引き上げるが、
火山が噴火し、溶岩が流れ出す事態に。
2人は岩の上へ取り残されるが、もはや脱出は不可能だ。
サムはもし無事に帰れれば、
飲み屋の女の子に求婚してたはずと告げ、死を覚悟する。
2人があきらめかけた頃、ガンダルフが大鷲に乗って現れ、2人を助ける。
フロドが気がつくと、そこはエルフの地のベットだった。
それを見守っているガンダルフ。すべて無事終わったと感じる。
彼が気がついたと知り、かけつけるピピンやメリー。
アラゴルンやレゴラス、ギムリも彼の無事を喜ぶが、サムとは万感の思いがあった。
アラゴルンは、回復したアルウェンと結婚。再び王となる事に。
フロドら4人もかけつけ、王に礼するが、アラゴルンは頭を下げる事はないと言い
王以下一同がフロドらに頭を下げる。
フロドらはホビト庄と言うホビトの町へ戻るが、彼らの活躍も知らずのんきな状態。
4人は飲み屋で飲むが、何か物足らない様子。
そんな中、サムは飲み屋の女の子に求婚し、結婚する事に。やがて子供も生まれる。
フロドは養父ビルボが書いていた「指輪物語」の続きを書き、まだ終わらないと言う。
ガンダルフはエルフの船でどこやらへ旅立つ事に。
皆寂しがるが、フロドもこれについて行く事にすると言う。
驚いたサムは、自分も行くと言うが、フロドは本を渡し、
続きを書いてくれと言って旅立つのであった。
と言うわけで、物語は前2作に続いて、指輪を捨てる旅。
フロドら指輪捨てるチームと、ガンダルフら冥王と戦うチームに分かれ、
それもフロドの方に力を入れている分、
ガンダルフらの戦いの方が、何か上の空というか、時間稼ぎのような
必然性を感じない戦いに見えてしまう。
おまけに、前作で活躍したアラゴルンやギムリ、レゴラスと言う連中が、
かなり脇役な感じで、ガンダルフすらそう見えてしまう。
今回は出番があるかと期待したリブ・タイラーは、最後まで出番の少ないまま。
やはり3時間半と言うのは長くて、
気分的には2時間と1時間半くらいに分けてほしかった。
しかも指輪を捨ててからが意外に長い。
30分はあるから、前作までの3時間と比較して、
延びた分がそれに費やされている計算となる。
しかし、よくよく考えると、これは9時間の作品として作ったのである。
前作を見た時に、何となく2作目抜きでも筋はわかりそうと思ったが、
それは3作見ても変わりないのだが、
2作目でアラゴルンを活躍させたために、
彼らの絆が納得できる上、最後に王になってもいいと感じられるのだ。
これが、もし前後編の作品だったら、フロドらが指輪を捨てている間に
アラゴルンも活躍せねばならず、構成として難しいはず。
9時間の作品なら、リブ・タイラーもそこそこ出てるし、
最後に30分のエンディングがついていても、それほど長いわけではない。
何より、指輪を捨てる事の困難さを描くには、これだけの時間が必要だったと言う事。
見ている我々でさえ、1作目を見てから2年を費やしてるわけだし、
アニメ版も途中で終わったらしいから、
ひょっとしたら、指輪を捨てるシーンなんて無いのでは等と思うほど、
指輪を捨てる事が想像できなかっただけに、ついに成し遂げたと言う達成感はある。
これをもし、3作続けてみたり、
ましてや3時間くらいにダイジェスト的に押し込めたりしたら、
何か、指輪捨てるのもそれほど大変ではないのではと思うかも。
3作目だけ見ると、他の候補作に比べてアカデミー賞の価値があるかは微妙だが、
9時間の大作と考えれば、これだけ気合いも入っているのだし、
やはりそれだけの価値があると言わざるを得ない。
▼
ロードキラー(2001年アメリカ)
ルイス(ロバート・ウォーカー)は、
遠くにいる幼なじみのベナ(リーリー・ソブエスキー)と会う事になる。
警察に捕まった兄レイを保釈させ、同行する事に。
道中退屈な彼らは、女性キャンディに扮して無線で見知らぬ男ラスティンをからかう。
モーテルで気に入らない客がいたので、レイは彼の部屋をラスティンに教えるが、
ラスティンは隣の客と格闘になり、そのあごを切り裂いてしまう。
さらに無線で探し回るラスティンに、イタズラだったと説明するが、
ラスティンはルイスらの車の特徴を知っていた。
ガソリンがなくなり、途中で給油。不審な保冷車に追われるが勘違いと判明。
だが、保冷車を突き破って大型トラックが現れ、車がつぶされそうに。
からかっただけだと言うと、俺もそうだと言ってトラックは去る。
2人はベナと合流。何事もなかったかのように過ごすが、再びラスティンから無線が。
女はいないと言ったのに、ベナがいたので怒っているらしい。
相手は兄弟ばかりでなくベナの事も知っており、ベナの友人シャーロットをさらう。
彼に言われるままに、ルイスらは裸でハンバーガーを買わされる羽目に。
さらに畑で追い回され、ベナが捕らわれる。捕らわれたモーテルへ急行するが、
ドアを開けると銃が発射される仕掛けが。レイが襲われて負傷。
警察がかけつけドアを開けそうになり、間一髪ベナを救出。
トラックは倒れているレイを狙うが、警察が発砲して間一髪阻止する。
運転手は死亡し、捕らわれていたシャーロットが見つかる。
だが、運転手は保冷車の男で、無線からはラスティンの声が。
と言うわけで、激突やヒッチャーを思わせる巻き込まれ物だが、
終始兄弟は一緒なので、先日見た「ランナウェイカー」と同様心理的には楽。
敵が一度は彼らを許して、中盤気が抜ける点がマイナスな気がするし、
無線で声を聞いてしまったために、怪物性が薄れた気がする。
その割りに、最後生き延びたりして、ちょっとご都合主義かも。
TV放送 2003/09/04 BS05 2000-2147
▼
ロード・トゥ・パーディション」(2002)を見た。
この映画は、トム・ハンクスが初めて悪役をやったとか言う映画で、
悪役と言っても、殺し屋と言うだけで、真の悪役ではないと思うが
殺人を目撃して、父と旅に出る事になる息子との話とか。
ハンクスも昔ほど好感が持てない風体になってきているのだが
出ている映画は面白そうな設定が多く、この映画も見逃せまい。
追うギャングのボスがポール・ニューマン。
かつてなら彼が主役と言うところを、すっかり悪役も似合うように。
そして、殺し屋がジュード・ロウ。
出だしで結末がわかってしまうとの噂もあるが、
その事が作品の出来にどう影響するかも気になるところだ。
冒頭は少年マイケルの回想シーン。
マイクについてはいろいろ言われているが、私は彼と数ヶ月旅した事がある。
当時、マイケルは雪道でも自転車で新聞配達する少年だった。
母アニー(ジェニファー・ジェーソン・リー)と弟ピーターと暮らし、
一家は仲の良いクリスチャンだ。
父マイク(トム・ハンクス)はちょっと怖い感じ。
母に頼まれて食事のためにマイクを呼びに行くが、
着替えている父が拳銃を持っているのを見る。
一家は知人の通夜へ。
界隈のボスジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)は、
マイケル兄弟にとっておじさんのような存在で、ダイスで遊んで小遣いもくれる。
一方、ルーニーの息子コナーはちょっと怖そうな感じだ。
死んだのは彼らの仲間ダニー。ルーニーは弔辞を述べて、一同の賛同を得る。
続いてダニーの兄フィンがスピーチする事になり、最初はルーニーを称えるのだが
何か別の事を言いたくて仕方がないような感じ。
あわててマイクらが外へ連れ出す。
ルーニーは、コナーやマイクに対し、何やら怒っているフィンと話を付けろと指示。
マイケルは、ローン・レンジャーのマンガが好きで、夜中に懐中電灯で読んでいる。
弟ピーターは、父マイクの仕事に疑問を感じていた。
ルーニーは、ベーブルースより金持ちだとマイケルは言う。
我が家は貧乏だが、ルーニーの用事をしている。危険だから銃が必要だ。
それではいったい何の仕事を?とピーターが気にするが、早く寝ろと言うマイケル。
しかし、マイケルもそれが気になっていた。
雨の日。コナーとマイクは車でどこかへ出かける。
息子マイケルは座席の下に隠れる。
マイクらは、倉庫でフィンと一味に会い、何やらもめる。マイケルがそれを覗く。
どうも弟ダニーの死がコナーらと関係あると言うような事を言うのだが
怒ったコナーはフィンを射殺してしまう。ショックを受けるマイケル。
フィンの行動にあわてたマイクは機関銃を乱射し、フィンの子分達を皆殺しにする。
その時物音が。マイクはそれを追うが、そこにいたのは息子マイケルだった。
マイクは説明すると言い、コナーは信用しようと言って一人で帰る。
一方、マイクとマイケルは黙ったまま車に。重苦しい沈黙。
マイケルがママは知っているのと聞くと、
食べる事もできない状況からルーニーは助けてくれた。それはママも知ってると言う。
翌日。朝食を残したマイケルにママは片づけろと言うが、なぜかマイケルは逆らう。
そしてそのまま学校へ。外にはルーニーが待っていて、コインを渡し
何も言うなと念を押す。
ルーニーらは会議をする。フィンの死亡が報告され、ニヤニヤしているコナー。
部下が二人も殺された事に怒るルーニーは、コナーの態度にも腹を立てる。
ピックリしたコナーは、「謝罪したいと思います」と言うが、
それでもルーニーは許さず、最終的に「謝罪します」と言い直させる。
そんなコナーは、外出禁止にされたと、マイクにルーニーのお使いを頼む。
向かったのは、ルーニーに借金しているカジノ。返済が滞っている。
エレベータに乗ると、用心棒が銃を取り上げる。
カジノのオーナーは、マイクが来たと聞くと、本の下に銃を隠す。
マイクはルーニーから預かったと言う手紙を渡す。それを見て考えているオーナー。
素早く、隠した銃を取ろうとするが、感づいたマイクは、銃を奪って射殺。
用心棒も倒す。
そして、オーナーが受け取った手紙を見ると、
「そいつを殺せば、借金は帳消し」とある。
コナーが口封じに走ったと気づくマイク。家族が危ないと感じて急行する。
学校から帰宅しするマイケル。母と弟ピーターが、侵入した何者かに襲われる。
マイケルも家に入ろうとし、部屋の中にいるコナーの姿に気づく。
コナーはガラスに映った自分の顔を見て、髪を整えたりしているが
反対側のマイケルには中のコナーが見えると言う都合の良い状態に。
おかげでコナーはマイケルに気づかず出ていく。
マイクがかけつけるが、息子マイケルは呆然とした状態。
あわてて二階へ行くが、妻子が殺されたのを見て叫び声を上げる。
そして、このままでは我々も危険だと、車で息子と去る事にする。
マイクとマイケルの親子は、大都会シカゴへ。
コナーのさらに上の親分であるニティに面会を求める。
彼は大きなビルなオフィスを持っている。
ニティと言うのは、さらにさらに上のカポネの下の子分で、実在の人物らしい。
映画アンタッチャブルにも出てきたが、あそこでは殺し屋だったのに対し
ここでは、なぜか妙に物腰の低いボス。
マイクはニティの所で働きたいと言い、その代わり復讐に目をつぶれと求める。
だが、ニティは掟を無視するわけにはいかないと断る。仕方なく退散するマイク。
一方、別室にルーニー息子コナーが来ていて、
コナーは、このビルにいるうちに始末しろと言うが、ルーニーにいさめられる。
ニティは私が手を打とうと、適任の男がを手配すると言う。
警察が取り調べしている殺人現場の撮影に現れるマグワイア(ジュード・ロウ)。
どうやら彼は死体を撮影するのが趣味らしく、喜んでいる。
ところが、死んでいると思っていた男が、息を吹き返す。
マグワイアは、人がいないのをいい事に、男の口を押さえてとどめを刺す。
自分の部屋で写真を現像。部屋には死体写真だらけ。
趣味と実益を兼ねた危ないタイプだ。そこへ、電話で新たな仕事の指示が入る。
その頃、マイクの家族の葬式が行われ、ルーニーらも来ていた。
そこへマイクから電話が入り、妻方の叔母に連絡。
ひそかに彼女の家へ行き、そこで待っていると伝える。
だが、そこへ客として来ていたマグワイアは、その電話が何かピンと来ており
受話器を取って、交換台に、電話が切れてしまったので、つないでくれと頼む。
その結果、マイクらが泊まっていた宿を見つけ、さらに一本道を先へ進む。
マイクらは、おばのいるパーディションと言う町へ向かっていた。
途中で、道ばたにある食堂で食事しようとするが、息子マイケルはいらないと言う。
仕方がないので、車に残して一人で食事するマイク。店内には警官も。
そこへかけつけるマグワイアは、マイクと向かい合った席に座る。
マイクが禁酒法時代に、こっそり酒を飲むのを見て、
隠れた楽しみだなとか言いながら、
自分も死体を撮影するのが好きだとかカメラを持って言う。
マイクは立ち上がり、店員にトイレはどこかと聞いてそちらへ。
警官たちも出て行きかけたので、マグワイアは銃を用意。
ところが、警官がまだ出て間もないのに、車が発進する音が。
マイクに感づかれて逃げられたと気づき、
あわてて飛び出して銃を撃つが、逃げられる。何してるんだと言う警官を射殺する。
逃げ切ったマイクは、息子マイケルに怒り、怪しい奴が来たらちゃんと連絡し
そしてメシも一緒に食えと言う。
すると、マイケルは、自分は足手まといだかせと立ち去ろうとするが止める。
何とか仲直りし、マイクは計画があるから、マイケルに協力してほしいと言う。
まず、マイケルに車の運転を教えるが、エンストしてばかり。
それでも何とか様になったら、マイケルを車で待機させて、マイクが銀行へ。
そして、行員にカポネの金を出せと要求。他の人の金だったら戻ってくるぞと脅す。
そんな強盗を各地で続け、息子マイケルの運転がヘタで、
マイク乗せようとして通り過ぎてしまったりハプニングがあるが、何とか成功。
ところが、ある時から、手を打たれるように。
行員によると、カポネ関係の経理担当が来て、金を引き上げたと言うのだ。
そんな男なら、町で一番大きなホテルのスイートに泊まるはずだと、向かうマイク。
だが、向かいの部屋に泊まっているマグワイアは、
女性を連れ込んでいたのだが、カーテンを全開で常に見張っていた。
向かいの部屋の異変に気づいて急行。マイクは経理担当に台帳をよこせと脅迫。
彼はもたもたと用意し、そうこうしている内に、為替の経過を伝える電信装置が
妙にうるさい音でカタカタ言い出す。
マグワイアが向かったと気づいたマイケルは、クラクションをならすが聞こえない。
経理担当は、カバンのカギが開かないともたついてみせる。
しかし、電信装置が止まり、クラクションに気づくマイク。
マグワイアが乱入して撃ち合いに。退散する経理担当。
マイクの撃った弾が、何かに命中して、破片がマグワイアの顔を直撃。
苦しんでいる間に隣の部屋へ。そこでは流れ弾で経理担当が死んでいた。
そして、彼が開けようとしたカバンではないところに、まさしく台帳を発見。
これを持って立ち去る。車に飛び乗るが、マグワイアは苦しみながら窓から発砲。
逃げ切るが、マイクは負傷し、意志を失ったため、
息子マイケルは、通りかかった農家夫婦の家へ助けを求める。
この農夫の夫が、マイクの体から弾を捕りだし回復。
夫婦と親しくする内、彼らに子供がいないと聞かされる。
台帳を見たマイクは、何かに気づいて、出発を決意。
これ以上いたら迷惑がかかると去る事にし、彼らに残したカバンには大金があった。
マイクと話す息子マイケルは、弟より僕の方が嫌いだったかと聞く。
マイクは、隔てなく育てたつもりだが、弟はかわいい子だった。
それに対し、マイケルは自分似で、自分のように育ってほしくなく、
知らず知らずの内に、厳しく感じたのかも知れないと言う。
教会で祈るルーニーの隣に、マイクが現れる。
彼は二人で話がしたいと、地下の部屋まで連れて行く。
マイクは、台帳を見た結果、ルーニーの息子コナーが、
組織の金を横領している事に気づいたと伝える。
彼はそれを隠すために、フィン兄弟を始末したのだ。
ルーニーはその事を知っていた。だが、息子を始末する事はできない。
マイクも息子同然の関係だ。国外へ去れと言うが、マイクはそれを拒否する。
そして、この間に何か話があった気もするが、
雨の中、車に乗り込もうとするルーニーと取り巻き。
車のドアを開けると、死んでいる運転手。取り巻きはあわてて周囲を見るが、
何者かに撃たれて次々倒される。その間雨音だけ聞かせて、銃声は聞こえない。
気がつくと、生き残っているのはルーニーのみ。
その前に現れるのは、やはりマイクだった。
「おまえで良かった」と言うルーニー。
今まで銃声がしなかったのに、妙に大きな音で機関銃の音がしてルーニーも倒れる。
シカゴのボス、ニティは電話を受け、「ボスはそれで手を打つ」と告げる。
マイクの復讐だけで留めれば目をつぶる事にしたと言う意味で、
ルーニーの息子コナーがいるホテルも、ニティのつけた護衛がいるのだが
マイクは素通しする。そしてマイクは風呂に入っているコナーを射殺する。
マイクとマイケルの親子は、ついにおばさんの家へ到着。
犬を見つけて、息子マイケルは幼い頃の記憶通りだったと、犬と遊び出す。
一方、マイクは家の中へ。だが、おばさんはいない。
気がつくと座って待っていたマグワイア。顔は傷だらけだ。
撃たれて倒れるマイク。そして写真を撮る準備を始める。
だが、気がつくと背後には銃を持った息子マイケルが立っていた。
マグワイアはニヤリと笑い、おまえには撃てない、銃を渡せと言う。
撃てるなら撃てと、今にも撃ちそうなマイク。
撃てば、自分のように育ってほしくないと言う父の願いも叶えられなくなる。
銃声がして倒れるマグワイア。撃ったのは、倒れていたマイクだった。
マイクは息絶え、息子マイケルは泣いた。
それから、マイケルは例の農家へ行き、そこで生活する事に。
父マイクの事を回想。マイクはいい人だったか、根っからの悪か。
いろんな事を言う人がいるが、これだけはハッキリ言える。彼は僕の父だ
と言うわけで、トム・ハンクスが初めての悪役に挑戦と言うが
悪役と言うよりは汚れ役と言うわけで、物語の悪役は別にあり。
キャスト・アウェイでせっかくやせたのに、元の通りの体型に。
太っていると、どうにも悪い奴に見えるから、悪役でも行ける気がする。
ポール・ニューマンも殺し屋のジュード・ロウも意外に出番が少なく
奥さんのジェニファー・ジェーソン・リーに至っては、言われてもわからない。
物語は、どこかで見たような話で、
ニティと言うギャングは、アンタッチャブルの殺し屋の名前だった。
親子で銀行強盗するあたりは、ちょっと微笑ましくていいのだが、長続きせず。
パーディションとは町の名前である一方で、絶望という意味もあるらしく
物語の方も、何だか悪い方向へどんどん進んで暗い感じに。
冒頭は回想シーンで始まるので、トム・ハンクスが今は生きておらず
少年が生き延びるのはわかってしまい、そう言う意味では展開は読める。
ポール・ニューマンを、根っからの悪役にはしないと言う配慮も感じられ
トム・ハンクスも必要以上の殺人はしないわけで、
そうなると、物語はああなるしかないかと言う感じ。
面白い作品とは思うが、ちょっとばかり意外さに欠けると言う感じで物足らない。
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ロードレージ(2000年アメリカ/カナダ)
監督 シドニー・J・フューリー
女学生のソニアは、彼氏ボーの浮気に腹を立て、別れる事にする。
もめている2人を見かねたジム(キャスパー・ヴァン・ディーン)は、
彼女を車で送っていく事に。だが謎のトラックに襲われ、巻き込まれた車が爆発。
警察に逃げ込むが、不審なトラックはおらず、逆に疑われるハメに。
ようやく解放され、給油するが、再びトラックに襲われ、山道へ逃げる。
さらに追跡され、横転させて逃げるが、まもなくガス欠に。
小屋で泊まる事にするが、ここもトラックに襲われ、林へ逃げ込む。
追っていたのは、ボーと悪友ザック、そしてトラックの持ち主ラリーだ。
川を逃げる、森林監視員に助けを求めるが、ボーは彼女をはね飛ばす。
ジムらは彼女の車で退散。激しく体当たりされ、かけつけたパトカーも撃破。
悪路を逃げるが、追跡は続き、ソニアは説得しようとするが発砲してくる。
彼女は発煙筒を投げ込み、ひるんだスキに崖下に押す。
乗り込んできたボーと格闘に。間一髪、ジムとソニア、そしてラリーは脱出するが、
ボーとザックは車ごと崖から墜落する。
と言うわけで、キャスパー・ヴァン・ディーンなんて
スターシップ・トゥルーパーズ以外は(いやそれさえも)マイナー作だけの人。
今回は、彼が運転する車が、謎のトラックにつけねらわれるという展開で
当然「激突」を思わせる感じだが、途中で追っ手の正体がわかってしまい、
そんな普通の奴らが、ここまで追ってこられるものだろうかと
かえってウソっぽく思えてしまう。
主人公2人のキャラも、何か設定的に強引だし、
カーチェイス自体は派手だが、割にダラダラ続いている感じで、メリハリがない。
TV放送 2004/04/19 BS05 1300-1440
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RONIN(98)
監督 ジョン・フランケンハイマー
ディアドラと言う女性が、サム(ロバート・デニーロ)、
ビンセント(ジャン・レノ)、スペンス(ショーン・ビーン)と言う男たちを雇う。
仕事は2万ドルの報酬で、パリにいる連中からケースを奪えと言うものだ。
武器の調達で、罠にかけられるが撃ち合いで金も渡さずに逃走。
サムはスペンスが軍にいたと言う経歴がウソと気づき、彼をクビにする。
ケースを運ぶ連中を待ち伏せ包囲し、これを奪うが
仲間のグレゴールが裏切って持ち逃げする。サムらはグレゴールを捜索。
黒幕シーマス一味はグレゴールを捕らえ、同じく一味だったディアドラと合流。
サムらは取引がスケート場と気づき急行。
取引相手との撃ち合いでグレゴールが死に、シーマスがケースを持ち逃げる。
ビンセントが射殺し、ケースの中身謎のままとなる。
と言うわけで、フランケンハイマー監督で、出演もメジャー俳優が出ており
雇われて仕事をする男たちの話と聞けば、面白くないはずがないと思ったが
カーチェースのシーン他、意外なほど盛り上がらず
人物関係も入り乱れて整理がつかず、依頼主が敵と言うのもありがちで
ケースの正体が謎のままと言うのも思わせぶるだけで、拍子抜けだ。
ショーン・ビーンは途中降板して、敵に回るかと思えば再登場せず。
TV放送 2000/11/12 BS05 2000-2202
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ロープ(48)
監督 アルフレッド・ヒッチコック
ブランドンとフィリップの2人は、友人デビッドをロープで殺害。
完全犯罪が可能だと証明できてブランドンは有頂天だが、フィリップは弱気だ。
ブランドンは死体の入った収納箱の上に食器を並べ、パーティを開く。
集まったのは、デビッドの父親のケントリーと叔母。デビッドの恋人のジャネット。
ジャネットの元恋人ケネス。
そして、デビッドらの高校時代の寮長ルーパート(ジェームズ・スチュワート)だ。
ルーパートは「犯罪は少数の者には特権」という考えの持ち主で、
ブランドンは彼の理論を実践したのだ。
到着の遅いデビッドの行方が心配なため散会。しばらくしてルーパートが戻ってくる。
ルーパートがロープを取り出すと、フィリップが動揺。
確信したルーパートは、収納箱の中に死体を発見。
理論を殺人の口実に使ったブランドンをせめ、優劣を決める権利は誰にもないと言う。
そして、窓から発砲。警察がかけつける。
というわけで、カメラが一室から出ないとか、
全編ワンショットとか言う点で異色の映画。
でも、テレビでは時々切れていて、完全なワンショットではなかったが。
そういうのを除くと、殺人を正当化するような理論が出てきたりするのは面白いが、
どうもワンショットとかに捕らわれて、話がずいぶんおざなりになっている気がする。
TV放送 91/12/18 BS11 22:00-23:22
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ローマ帝国の滅亡(64)
紀元180年。ローマ帝国皇帝アウレリウス(アレック・ギネス)は、
蛮族とペルシャを攻めるため、各地の王を召集する。
養子のリビウス(スティーブン・ボイド)も呼び寄せ、
帝位を、息子のコンモドスではなく、リビウスに引き継ぐ事を約束。
これを知ったコンモドス(クリストファー・プラマー)は、リビウスと対立。
皇帝は、娘でリビウスの恋人ルシラ(ソフィア・ローレン)を、
アルメニア王(オマー・シャリフ)と政略結婚させる。
コンモドスが帝位を継がないと知った連中により、皇帝は毒を盛られて死ぬ。
リビウスが後継者だと言う書面はなく、リビウスはコンモドスを皇帝と発表する。
コンモドスは、ローマを立て直すため、圧制を強行。不満が高まる。
リビウスは蛮族との戦いに勝ち、元老院で、彼らに市民権を与えると言う意見を通す。
だが、怒ったコンモドスは、リビウスを降格する。
ローマに飢饉疫病が起こり、リビウスは反乱を鎮圧するため呼び出される。
アルメニアの反乱は、ルシラが計画していた。王を倒し、ルシラを連れ出す。
リビウスは帝位を約束し、各都市の制圧を指示するが拒否。
ローマ軍は蛮族を虐殺。怒ったリビウスは元老院に皇帝追放を要求。処刑される事に。
ルシラと待機した軍も、買収されたため、彼女は1人で城内へ。
コンモドスの腹心ベルルス(アンソニー・クエイル)が、コンモドスの実父とわかる。
それを聞いたコンモドスは、ベルルスを殺し、群衆の前でリビウスと決闘。
リビウスが勝ち、人々は新皇帝になるよう勧める。
というわけで、ローマものの1つだが、間延びしたシーンや、
何が何だかわからない戦闘シーン等、けっこう退屈。
この後、どうなって行ったかまで描いてほしかった。
アウレリウスの側近ティモニディーズに、ジェームズ・メーソン。
後に、平和な村を作るが、ローマ軍に殺される。
TV放送 92/06/13 BS11 22:00-01:14
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ローマの休日(53)
監督 ウイリアム・ワイラー
某国のアン王女(オードリー・ヘップバーン)は、各国を歴訪し、ローマも訪問。
堅苦しい生活に嫌気がさすが、周囲の者は睡眠薬を打って眠らせようとする。
ついにアンは屋敷を飛び出すが、途中で薬がきいて寝てしまう。
新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)は、見かねて家へ連れ帰る。
翌朝、新聞を見たジョーは、彼女が王女である事に気づく。
アンはジョーの家を出て、美容院でショートカットする。
彼女を尾行するジョーは、偶然を装って再び接触。彼女に1日つき合う事にする。
カメラマンのアービンは、こっそり隠しどり。
ダンス会場へ王女を追う連中が現れ、大乱闘の末、逃走に成功。
2人は愛し合うようになる。
やがてアンは屋敷へ戻り、ジョーは一件を記事にしないと決意。
出国の記者会見で、アンは最高の訪問地はローマだと述べ、記者1人ずつにあいさつ。
アービンは写真を彼女に渡し、彼女は帰国していった。
というわけで、ヘップバーンの記念すべき第1作。
たわいない話なのだが、さすがは彼女がやると見ていて面白いから不思議だ。
スクープ狙いでつき合いながら、最後には彼女を愛してしまうペックもいいが
彼の気持ちを王女はわかったかどうか。怒ったままかも知れないぞ。
TV放送 91/12/18 08CH 03:05-04:51
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ローラーボール(75)
近未来。戦争や企業間競争は去り、人々はローラーゲームというスポーツに熱狂。
反則が黙認され、死傷者が続出する危険なスポーツだ。
チャンピオンチームの得点王ジョナサン(ジェームズ・カーン)は、
社長から引退を求められる。理由の説明はなく、拒否する彼に圧力がかかる。
彼が英雄視される事に、会社は危機を覚えたのだ。
対東京戦ではルールが変更され、攻撃されたムーンパイは植物状態に。
世界中の情報を管理するコンピュータでも理由はわからない。
別れさせられた妻エラ(モード・アダムス)も試合出場をやめるよう説得。
それでもニューヨークとの最終戦に出場。時間無制限で負傷者が続出。
ついにジョナサンだけが残り、彼は大歓声を受ける。
と言うわけで、娯楽を管理された社会の恐怖と言うわけだが、
古くさいコンピューターや、理由のわからん圧力など、しらける点が多い。
味方にも裏切る選手がいるような描写があったが、具体的にそう言うシーンはなし。
社長はたぶんラルフ・リチャードソン。
監督ラスティは、「007/私を愛したスパイ」の米艦長だ。
TV放送 93/12/07 BS05 21:00-23:07
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ローラーボール(2002年アメリカ)
監督 ジョン・マクティアナン
元NHLの選手ジョナサンは、危険なスポーツローラーボールで英雄的存在になる。
ローラースケートでバイクの攻撃をかわしながら、ボールをゴールへ入れるゲームだ。
乱闘も見せ物となっており、仲間のトーバが殴られ重傷を負う。
チームメイトのデネキンは、乱闘が仕組まれたと言い出し、ジョナサンも関心を持つ。
恋人である選手オーロラは、情報を知るTVスタッフに合わせると言うが、
彼は殺されてしまう。
オーナーのペトロビッチ(ジャン・レノ)は、オーロラの始末を指示。
試合中にガソリンに火をつけられるが、辛くも助け出す。
危険を感じたジョナサンとリドリーは、ロシアへ逃げる事を決意。
だがペトロビッチの追跡を受け、リドリーは殺され、ジョナサンも捕らわれる。
ペトロビッチは引退試合をさせてやると言い、
ジョナサンはオーロラを守るため、彼女をトレードさせるように求める。
だが、オーロラは対戦相手チームへトレード。ルール変更で反則なしとされる。
試合では仲間が次々やられ、視聴率のためにジョナサンを殺す気だと観客が騒ぐ。
やがて人々はジョナサンをたたえだし、
ジョナサンは観客席のペトロビッチらをたたきのめす。
選手や観客たちも同調し、ついには革命のようになってしまった。
と言うわけで、かつてジェームズ・カーン主演の世紀末風SFのリメイクで
ジョン・マクティアナン監督作だが、これが意外なほど評判が悪い。
見てみると、何だか見せ方が散漫で、確かに前半は限りなくつまらない。
後半になって、やや陰謀めいた話になり多少マシになるが、
前作のように政府の方針でやってるとかそう言う話が出てこず、
視聴率だけのためにやってると言う感じで、
クライマックスはもう少し面白く出来そうだが、
革命になってしまったなんて結末は、どうもピンと来ない。
TV放送 2003/10/11 BS05 1540-1730
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ローリング・サンダー(1977年米)
73年。ベトナムで捕虜となっていたレーン少佐が7年ぶりに帰還する。
妻は保安官クリフとつきあっていた。だが、賞金の金貨を狙う一味が襲撃。
妻子を殺害し、レーンも義手となる。捜査しようとするクリフを拒絶し
レーンは一味を追ってメキシコへ。狙いを知ったクリフが追うがやられて死ぬ。
元部下のジョニー(トミー・リー・ジョーンズ)と組み、酒場にいた一味を襲撃。
負傷するが、一味を皆殺しにする。
と言うわけで、そこそこ早い時期にベトナム戦争の影を描いた作品で
まだ若いトミー・リージョーンズが出演。
だが、それほど葛藤があったわけでもなく、妻子の復讐のためとは言え
さっさと殺人者となる展開は、ちょっと説明不足と言う感じ。
TV放送 2001/09/14 25CH 1330-1530
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ロケッティア(91)
1938年ロス。飛行機乗りクリフは、FBIの撃ち合いで機を失う。
彼は、犯人が旧式機に隠した装置を発見。それは背負って飛ぶロケットだった。
映画スターシンクレア(ティモシー・ダルトン)は、
女優の卵ジェニー(ジェニファー・コネリー)の彼氏クリフが
彼が追うロケットを持っていると知り、彼女に接近。
クリフは故障機のマルコムを、ロケットで救出。新聞は彼をロケッティアと呼ぶ。
ロケットを追うギャングが、ジェニーを追っていると知り、クリフは急行。
だが、ジェニーは捕まる。シンクレアの正体はナチの工作員だったのだ。
研究所から盗まれたロケットの変換を求められるが、クリフはジェニー救出に使用。
ギャングもナチの手助けはしないと寝返るが、ドイツ軍の飛行船が出現。
ジェニーを人質にロケットを奪われる。撃ち合いで飛行船は引火。
シンクレアはロケットで逃走するが、燃料漏れで爆死。
危機一髪のクリフらは、技師ピーヴィー(アラン・アーキン)の機に助けられる。
と言うわけで、アメコミを原作にしたと言う映画。
主人公が操縦をマスターしていない点が面白い。FBIにエド・ローター。
音楽はジェームズ・ホーナー。
TV放送 93/07/18 BS05 20:00-21:50
▼
ロシア・ハウス(90)という映画を見た。
これは、何やらソ連がからむスパイもので
出演者はショーン・コネリーとミシェル・ファイファーという当代人気の2人の共演で
さらに脇役として、「ブルーサンダー」のロイ・シャイダー。
「ジャッカルの日」の冷酷な殺し屋を演じたエドワード・フォックスの兄弟である
ジェームズ・フォックス。
そして「ネバーセイネバーアゲイン」でコネリーと共演した
戸塚ヨットスクール校長に似ているクラウス・マリア・ブラウンダウアー。
この組み合わせでは見るしかないので見たわけなのだが、
ちょっと気になるのが、この原作がジョン・ル・カレなのだ。
ル・カレと言えば、「寒い国から帰ってきたスパイ」などで知られる作家。
ボンドものなどの荒唐無稽型スパイものとはひと味違うタイプで
実際にありそうな部品の1つ的なスパイを描くのが得意で人気があるようだが、
どうも私は苦手で、「寒い国から……」も「リトルドラマーガール」も
退屈だった。これはどうする。
ソ連の出版社の職員(ミシェル・ファイファー)が
イギリスから来た出版社の職員に包みを渡す。
これはダンテという作家の小説で、ソ連ではグラスノチと言えども発売禁止の内容だ。
これをイギリスの出版社の編集者(ショーン・コネリー)に渡せと言う。
英国情報部はこの包みをショーン・コネリーに渡す前にチェックしてみた。
その内容と言うのが、ソ連の最新軍事情報が満載されている。
英国情報部のチーフ(ジェームズ・フォックス)はその真相を探りたい。
そこでショーン・コネリーにスパイの特訓をし、
ミシェル・ファイファーと接触させ、ダンテの正体を探り
さらなる秘密を聞き出させようとする。
出版社の仕事と称して入国し、ミシェル・ファイファーに接触。
録音テープを隠し持ち、さらに情報部員がマークしている。
彼女からダンテについていろいろと聞き出す。
それによると、ダンテはソ連の作家(クラウス・マリア・ブラウンダウアー)で
以前、作家の集まりであるパーティでコネリーと会い
彼の政治思想に共感したのだと言う。
離婚したミシェル・ファイファーにとっては、初恋の人なのだ。
だが、この作家が思いがけない大物だと知って、CIAも本腰を入れる。
作戦は英国情報部からCIAへ移り、
CIAのチーフ(ロイ・シャイダー)が指揮をとる。
事が重大なので、いったんコネリーを帰国させる。
嘘発見機による調査で、コネリーがミシェル・ファイファーに
恋愛感情を抱いている事がわかり、不適格ではないかと言われるが、結局続行。
再び入国し、作戦を再開する。
CIAのハイテクを駆使した部屋でコネリーを監視。
ダンテから手紙がきて、最後の質問を受け付けるという内容だ。
コネリーはダンテが自分の正体に気づいたのではないかと考えるが
実際にダンテから電話がかかってきたので作戦は続行。
しかし、英国情報部のジェームズ・フォックスには
ダンテがKGBにつかまったとしか思えない雰囲気だ。
コネリーは質問事項を書いた「買い物カード」を持ってダンテに接触。
だが、そのままコネリーは戻らなかった。
ロイ・シャイダーもコネリーが寝返ったと認識し、敗北を認める。
コネリーからジェームズ・フォックスにあてた手紙によれば
ダンテは電話で、ミシェル・ファイファーに暗号でつかまっている事を伝えたのだ。
つまり、事態に気づいたKGBが彼らを罠にかけ
CIAが何を知りたがっているかを調べようとしているのだ。
そこで「買い物カード」を渡す事によって、
代償としてミシェル・ファイファー一家の出国を許可させる。
だが、ロイ・シャイダーもさる者で、「買い物カード」は偽物だったと言う噂がある。
結局、ふりだしに戻っただけであった。
というわけで、何とも地味な話でまいった。
ほとんどがコネリーとミシェル・ファイファーのからみで退屈で仕方がなかった。
共演者もくせ者ぞろいだが、出番が少なく印象が薄い。
それでも、ジェームズ・フォックスやクラウス・マリア・ブラウンダウアーは
なかなか味を出していたが、
ロイ・シャイダーは誰がやってもいいような感じ。
特に盛り上がりもない。
どうしてジョン・ル・カレが人気があるのかいまだにわからない。
▼
ロシアン・ルーレット(92)
監督 ニコラス・メイヤー
産業スパイのサム(ジーン・ハックマン)は、KGBとの捕虜交換に立ち会う事に。
ピーター(ミハエル・バリシニコフ)とソベルの交換のため、ベルリンに向かうが
ソベルが別人と気づいたサムは、ピーターを連れて逃走。
CIAは麻薬組織の資金を利用した事を隠すため、2人の命を狙う。
ピーターはベルリンの男こそソベルで、大学教授のフリをしてソ連で仕事し
捕虜交換で堂々と帰還する計画と話す。ピーターの娘ナターシャに会うためパリへ。
CIAとKGBは協力しナターシャを人質に。ピーターをエッフェル塔へ呼び出す。
だが、エレベーターマンに扮したサムが、2人の奪還に成功する。
と言うわけで、ベルリンの壁崩壊後のスパイ戦を描いたような話だが
二重スパイだか何だかのトリックがわかりづらい。
CIAのエリオットに、カートウッド・スミス。音楽はマイケル・ケイメン。
VHS
▼
ロジャー・ラビット(88)
監督 ロバート・ゼメキス
47年ハリウッド。私立探偵バリアント(ボブ・ホスキンス)は、
アニメキャラ、ロジャーラビットの妻ジェシカの浮気調査を依頼される。
アニメタウンの所有者アクメとの浮気現場を捕らえ、その後彼は何者かに殺される。
ロジャーに容疑がかかるが、彼はバリアントの所へ転がりこむ。
ジェシカは、映画製作者マローンの指示で浮気を演じさせられたと語る。
マローンは、アニメタウン取り壊しを画策していたが、何者かに殺される。
殺したのはドゥーム判事(クリストファー・ロイド)だった。
彼はアニメタウンをディップと言う液体で消し、高速道路を建設する計画なのだ。
ロジャーも捕らえられ、ディップで処分される事に。
バリアントはドゥームと対決。彼の正体はアニメで、弟を殺した犯人だった。
ドゥームをディップで倒し、ロジャーらを救出。
アクメの遺言で、アニメタウンはアニメたちに贈られる事になった。
と言うわけで、アニメが実はそう言う者がいて、映画では演技していたと言う設定。
そこに慣れるまでにちと時間がかかる。
ダンボ、ドナルドダック、ベティさん、ミッキーマウス、ピノキオ、ウッドペッカー
等と言うアニメキャラも登場。音楽はアラン・シルベストリ。
TV放送 93/07/16 04CH 21:03-22:54

「ロスト・イン・スペース」を見た。
60年代の宇宙を舞台にしたTVシリーズと言うと
「宇宙大作戦」と「宇宙家族ロビンソン」が双璧をなすと言う感じだが
「宇宙大作戦」は「スタートレック」として映画化され
「宇宙家族ロビンソン」も映画化が噂されたが、実現するのに20年近くもかかった。
「タイタニック」の連続1位を終わらせた映画として、ついに登場したわけ。
物語は、宇宙移住計画のためロビンソン一家が宇宙に出る話で
ジョン、モリーン、ジュディ、ペニー、ウイルのロビンソン一家が登場。
そしてパイロットのダン・ウエスト少佐。
彼らを守るロボットは、日本ではフライデーと呼ばれた。
ロビンソン漂流記をふまえた話だから言い得て妙のネーミングだったのだが
今回はフレンディと言うピンとこない名前にされてしまった。
まあデザインも似てないみたいだからいいけど。
ところが、ドクタースミスと言う某国スパイの妨害で
宇宙船は漂流するハメになるが、スミス自身もそれに巻き込まれると言う展開。
TVシリーズではウイル、フライデー、スミスが人気者だったが
そこが子供向けに陥った弱点だったかも知れない。
今見るとやや安易な展開が続くTVシリーズなのだが、
今回の映画化で新たなシリーズ化に発展するやも知れずこれは見逃せまい。
2050年。資源枯渇で人類は絶滅の危機に。
そこで人々は新たな惑星への移住を計画し、生存に適した惑星を発見した。
ところが何だかよくわからないが反乱軍という連中がいて、
彼らは彼らで移住しようと考えてるみたいで、正規軍の移住計画を妨害していた。
宇宙ステーションを警備する中、反乱軍は妨害工作をしていた。
ダン・ウエスト少佐らは、1人乗りの宇宙船で敵と交戦。
ステーションの付近を飛び交い、ステーションに激突しそうな仲間を助ける。
何だかスターウォーズみたいなシーンで、別の映画を見ているみたい。
このダン・ウエスト少佐、TVではケンカ早いがナイスガイと言う感じだったが
この映画版では何とも柄の悪そうな男だ。
ジョン・ロビンソン博士(ウイリアム・ハート)はこの移民計画に参加。
目的の惑星まで10年間人工冬眠を経て到達し、
惑星付近に「スターゲート」に出たゲートあるいはどこでもドアみたいなのを建設。
地球側にもあって、これを通過するとたちまち安全に到達できると言うのだ。
そんなテクノロジーがあるなら、もっといい手がありそうな気もするのだが。
殺到するマスコミも、この技術で移動できないかと質問するが、
ゲートを通せば安全に移動できるが、宇宙船自体はどこへ移動するかわからないのだ。
博士はこれに一家も参加する事を条件にしていた。
公には家族一同喜んでいると称したが、実際はそうではなかった。
次女ペニーは訓練に6年間も費やし、さらに10年間も冬眠するのに反発。
長男のウイルも、家庭を顧みない父に反発。
学校の授業をまともに受けず、得意のコンピュータ技術でイタズラばかりしていた。
これで抗議に来る校長を演ずるのは、TVシリーズの母モリーン役の人。
同様に会見で殺到したマスコミに、元長女ジュディ役の人と
元次女ペニー役のアンジェラ・カートライトが出ていたらしいがよくわからず。
さらに将軍役でウエスト少佐役の人が出ていたようだが、これもよくわからず。
母モリーン(ミミ・ロジャース)もウイルのいたずらに手を焼くが、夫には不満だ。
一方、長女ジュディは科学者として参加しており、冬眠装置の開発に協力していた。
こんな一家を乗せて宇宙船ジュピター2号を操縦するパイロットは、
突然の風邪で降板し、急遽軍のトップパイロット、ウエスト少佐に交代。
実は風邪で降板というのは公式のもので、反乱軍に殺されたのが真相だった。
乗り気でなかったダンだが、ジュディに惹かれて参加することに。
これに、「ロボット」ちょっと気に入らないが日本名フレンディが全メンバーだ。
反乱軍はドクター・スミス(ゲーリー・オールドマン)に
パイロットの始末を依頼したが、計画が続行されたためさらなる妨害を要請。
健康診断を口実に宇宙船に乗り降りできるドクターは、
ひそかにロボットの基盤を交換し、離陸後一家を殺害し、
宇宙船を破壊するようプログラムする。
ところが計画遂行を伝えると、反乱軍は通信機か何かに電流を流し気絶させる。
そんな事とは知らない一家は、発進の時を迎えて宇宙船に乗船。
ウエスト少佐を残して他のメンバーは冷凍装置に。
少佐の操縦により、タワーの屋上にある基地から宇宙船は発進する。
軌道に乗るとウエスト少佐も冬眠に。
その頃、気がついたドクターはもう発進していることに気づいて大慌て。
ロボットを止めようとするが、「ロビンソン一家を抹殺せよ」とか言い出して
動き出しもうどうにも止まらない状態。
このままではまずいと、ドクターは冬眠装置を解除。
一家が次々目覚めるが、ロボットは宇宙船の破壊を始める。
ウエスト少佐はロボットと格闘。ウイルも協力して何とかストップ。
船内の火災を食い止めるが、ジュディだけが目覚めていない事に気づく。
あわてて冷凍装置から取り出す。
一方、ウエスト少佐は隠れていたドクターを発見。
彼の妨害工作とわかり殺してやると言うが、おれしかジュディを救えないと主張。
やむなく蘇生措置をさせ、ジュディは回復。
冷凍装置の設計に問題があったと反省する。
暴走した宇宙船は太陽に大接近。このままでは衝突は免れない。
そこで、思いついた最後の手は、例の何とか推進装置を使い、
とりあえず現在の危機から脱出するというものだ。
やむを得ず、この装置を使うとものすごい速度で太陽の近くを脱出した。
気がついた一同は、星座の位置で現在地を判定する装置を使用。
だがその装置も現在位置を判断できない。
つまり未知の空間へ来た、宇宙で迷子になったのだ。
とりあえず、一行はドクターを部屋に監禁して適当に航行。
そんな中、未知の宇宙船を発見。かなり大型艦だが、英語の文字が見えるので
地球の船だと判断してドッキングする。だが応答はない。
博士らは責任取れとドクターを連れてこの大型艦に乗り込む事に。
ウイルは一度は破壊されたロボットの基盤を交換し、
命令を聞くように改造したと称して同行させる。
大型艦の中にはなぜか人はまったくいない。
船内に残された日誌を見ると、突然消えたジュピター2号を追って来たらしい。
だがジュピター2号が発進した直後なのに、救出に来たのが早すぎる。
どうやら、時間の流れに異変があったらしい。
不審に思っていると、艦内に異変が起こり始めた。
クモみたいな虫が大量に現れだしたのだ。
撃ち合いながら逃げたり、ジュピター2号から遠隔操作でウイルがロボットで回避。
何か「エイリアン2」を見ているようだが、
ここら辺がちょっと退屈だったのか、ぐーぐー寝てしまった。
何とかジュピター2号へ逃げ切るが、その間にロボットが破壊されてしまっていた。
再びウイルがロボットを改造し、最初は全然違う形だった物が、
最後にはTV版のフライデーに結構似た形になる。
ジュピター2号は大型艦から脱出するが、虫が船内に乗り込んでいたせいか何かで
操縦が不調になって、付近の惑星へ墜落。
その惑星には、何やらドームのような物が出来ていて、
そのエネルギーの影響で惑星自体が崩壊しかねないとわかる。
そこで博士とウエスト少佐が、ドームの中へ飛び込んで調査する事に。
そうすると、残されたドクターはウイルに対し、
我々が助けに行かねば危険だとか調子のいい事を言って、
監禁されていた部屋から出させる。この調子の良さはTVシリーズと同じだ。
危険だと言うドクターに対し、ひょいひょいとドームの中へ入っていくウイル。
仕方なくドクターもついてくるが、中には何とジュピター2号の残骸や
ジュディやペニーらの墓が。この中は別の時間が流れているらしい。
さらにジュピター2号までもあった。
そこで待っていたのは、何と成長して大人になったウイルだった。
この歴史では、虫によってジュディたちが殺され、
同じく虫に襲われ傷ついたドクターは、その毒で蛇みたいな怪物になっていた。
この怪物ドクターは、何が狙いだかよくわからないが、
博士やウイルらをこの混乱した歴史へ引きずり込もうとする。
だが、少年ウイルにしてみるとちょっと前に博士と別れた時に
博士にもらったペンダントを、大人ウイルはまだ持っていて、
家族への愛を思い出して、怪物ドクターを倒す。
惑星の崩壊も近く、帰還したウエスト少佐がジュピター2号を操縦して脱出の用意。
取り残された博士だが、大人ウイルが時間の流れを利用して
ジュピター2号への近道を作り、博士はジュピター2号へ帰還。
一家は大人ウイルも迎えようとするが、大人ウイルは留まる。
ジュピター2号は再び何とか推進装置で飛び出し、
目的の星へ向けて旅を続ける事にする。
と言うわけで、スタートレックの映画化に味をしめて現れたか
宇宙家族ロビンソンの映画化版。
スタートレックが、映画用に大きな事件を描いたのに対し
こちらは小粒な事件をつないだ感じで、3話分を続けざまに見た感じ。
当然、それぞれの話の展開は短めで、奥の深さは期待できない。
宇宙空母ギャラクティカの映画版もこんな感じだったが、
あれはTVシリーズの再編集版。今回はわざわざ映画を作ったのに似たような調子。
いろんな見せ場があって面白いと言う考えもできるが、
今回のようにちょっと寝てしまうと、何か別の話になっていたと言う弱点も。
そもそもこういう映画作りは、シリーズ化を前提としているからできる話。
そう言うことを意識しないで見た人は、ちょっと困惑させられるかも。
物語の方は、のんきな調子のTV版と違い、
現代風の作りでTV版とは別物と思わせたが、
最後のエピソードで、ようやく調子のよいドクターが現れ面目躍如と言う感じ。
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ロスト・ワールド 失われた世界(93)(未公開)
12年。記者マローンはチャレンジャー教授(ジョン・ライス・デイビス)を取材。
教授はアフリカに恐竜が生息している証拠をつかみ、調査隊を組織するよう要請。
半信半疑のライバルのサマリー教授(デビッド・ワーナー)らが調査する事に。
断崖を越えると、生きていた恐竜を発見。
教授は、恐竜を絶滅させた疫病に対し、ここは解毒剤の薬草があるためと推理。
共存する部族の争いをおさめ、再度戻る事を約束し、山を降りる。
翼竜の子供を連れ帰り学会で発表。翼竜は動物園に入れられるが、これを逃がす。
と言うわけで、「ロスト・ワールド」のTV版らしきリメイクもの。
恐竜との対決と言うよりは、部族との争いとかが中心で、ちと肩すかしを食う。
TV放送 97/08/17 10CH 02:53-04:39
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ロスト・ワールド2 続失われた世界(93)(未公開)
14年。ヘイマンズ博士らは油田開発のため、恐竜たちを殺害する。
部族はチャレンジャー教授(ジョン・ライス・デイビス)らに助けを求める。
採掘の失敗で火山が噴火。ヘイマンズは山を降りる方法を聞くため、部族を襲うが
かけつけた教授らに捕まる。教授は火薬で噴火を止める事を提案。
作業員たちの妨害の中、爆破に成功し、噴火は止まる。
と言うわけで、恐竜が生きていた島を訪ねる話の続編。
どうもまとめて撮影したぽく、出演者はまったく同じ。
ライバルの教授にデビッド・ワーナーも再登場。
でも、恐竜が出てくる必然性はまったくない。
TV放送 97/08/24 10CH 03:23-05:07
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ロス連続放火事件(2002年アメリカ)
店で連続火災が発生。消防署の分析専門家ジョン(レイ・リオッタ)と
彼の部下キース(ジョン・レザイクモ)が調査。
不審火が相次ぎ、公園や山が火災に。目撃者の証言は確かな物がない。
キースは異動になり、火器局のマサタと共に店の火災を調査する事に。
犯人は、住宅地や店を狙い、女性のパニックを見るのが好きらしい。
そんな中、作動しなかった発火装置から、指紋が見つかり分析。
一連の火災は、放火対策会議の近くで発生し、関係者にも疑いがかかる。
さらに別の会議の参加者に絞ると、候補は10名に。
その中でジョンの指紋が一致するとわかる。
キースはジョンを疑えずにいたが、尾行すると浮気している事に気づく。
妻ワンダは、ジョンが犯人をモデルにしたと言う小説を書いているのを知り、
それが彼自身をモデルにしていると判断。浮気に感づく。
小説を入手したマサタは、彼こそ犯人と判断。
ジョンを逮捕。家を捜索し、大量の銃やマッチやライター、
多くの女生徒の浮気写真を発見する。ジョンは犯人心理を知るためと主張するが、
有罪になり終身刑に。放火事件は激減する。
と言うわけで、実話に基づくらしい話で、
レイ・リオッタが珍しくいい役で、内部の者らしい連続放火を追うが、
何者かの罠で、犯人と疑われはじめると言う展開かと思って見ていたが、
途中で彼が浮気をしていたり、
何やら幻想を見るようになってきて様子がおかしくなる。
何かどんでん返しがあるのかと思えば、なかったりして
まあ実話だから仕方ないにしても、何かスッキリしない話。
レイ・リオッタらしい役と言えばまさにそう。
署長役にロニー・コックス。
TV放送 2004/04/29 BS05 1650-1820
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ロッキー(76)
監督 ジョン・G・アビルドセン
フィラデルフィア。ロッキー(シルベスター・スタローン)は場末のボクサー。
ペット店店員のエイドリアン(タリア・シャイア)にの所に通うが、彼女は内気だ。
彼女の兄ポーリー(バート・ヤング)は妹に暴力をふるうひどい男。
トレーナーのミッキー(バージェス・メレディス)は
借金取立の仕事をするロッキーに愛想をつかす。
史上最強のチャンピオン、アポロ(カール・ウェザース)は、
大イベントの対戦相手がいないため、無名ボクサーにチャンスを与える事に。
その相手に選ばれたのがロッキーだった。
ミッキーと特訓を開始し、ごろつきでないと証明すると豪語。
勝ち目はないと言われる試合で、アポロは3ラウンドKO勝ちを予告する。
試合のシーンは、台風13号のニュースが入ったため、切れていた。
と言うわけで、スタローンの出世作。
無名ボクサーにチャンスを与えると言いながら、KOを予告するとはひどい奴。
安上がりな映画だが、何にせよ、試合がないのでは話にならない。
TV放送 93/09/04 06CH 01:45-03:39
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ロッキー2(78)
監督 シルベスター・スタローン
無名のボクサーロッキー(シルベスター・スタローン)は、
世界チャンピオンのアポロ(カール・ウェザース)と15ランドを戦い抜く。
アポロは判定では勝ったが、ファンの非難を受け、再戦を熱望する。
ロッキーは引退を決意。エイドリアン(タリア・シャイア)と結婚。
義兄ポリー(バート・ヤング)の紹介で就職するが、うまくいかない。
アポロの挑発に乗り、ミッキー(バージェス・メレディス)と再戦を決意。
だが、試合に反対するエイドリアンは、ストレスで早産し、入院。
看病の末、気がついた彼女の「勝って」の言葉に、ロッキーは特訓を開始。
試合では、アポロが優勢だが、ロッキーも反撃。
最終ラウンドで、両者倒れるが、ロッキーが立ち上がり、新チャンピオンになる。
と言うわけで、出来がよかったロッキーの続編で、これも無難にできている。
よくパロディされただけあって、臭さが恥ずかしい感もあるが。
音楽は、ビル・コンティ。
TV放送 93/03/24 06CH 21:00-22:54
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ロッキー3(82)
監督 シルベスター・スタローン
アポロ(カール・ウェザース)との死闘の末、
チャンピオンになったロッキー(シルベスター・スタローン)は、10度の防衛。
プロレスラー(ハルク・ホーガン)との慈善興行を最後に、引退を発表する。
しかし、ランク1位のクラバー(ミスター・T)は、ロッキーを挑発。
勝ち目がないと言うミッキー(バージェス・メレディス)をよそに、
最後の試合として戦うが、2RでKO負け。ミッキーは発作で死ぬ。
失意のロッキーの前にアポロが現れ、ハングリー精神を取り戻せと励ます。
アポロのジムで特訓を始めるが、調子の出ないロッキーは、
妻エイドリアン(タリア・シャイア)の励ましに練習を再開。
試合は激しい打ち合いになるが、ペースをつかんだロッキーが勝利をおさめる。
と言うわけで、当初はこれで終わりと言われた、シリーズ第3作。
勝ち目がない元チャンピオンと言う設定には、やや無理がある気がするが。
それよりも、この次の作品でアポロが復活する方が、もっと無理がある。
義兄ポーリーはバート・ヤング。音楽はビル・コンティ。
TV放送 94/10/06 04CH 21:00-22:54
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ロッキー4 炎の友情(85)
監督 シルベスター・スタローン
ソ連ボクシングチャンピオンで、無敵のドラゴ(ドルフ・ラングレン)が来米。
元チャンピオンのアポロ(カール・ウェザース)は復帰を賭けてドラゴに対戦。
だが圧倒的破壊力に破れ、アポロは死ぬ。
ロッキー(シルベスター・スタローン)は、ドラゴとの対決を決意。
近代的トレーニングのドラコに対し、ロッキーは原始的トレーニング。
試合は罵声の中、ロッキーは苦戦するが、反撃に転じ、次第に歓声も起こる。
ついに勝ったロッキーは、人は憎しみを消す事ができると主張した。
と言うわけで、3作で終わったかに思えたロッキーシリーズが、ついに米ソ対決に。
引退していたアポロを引きずり出して死なせるとは強引だが、
物語としてはなかなかうまい。でも最後のロッキーの演説はいただけない。
妻エイドリアンは、タリア・シャイア。義兄ポーリーは、バート・ヤング。
ドラゴ夫人に、当時スタローン夫人のブリジット・ニールセン。
VHS
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ロッキー5 最後のドラマ(90)
監督 ジョン・G・アビルドセン
ドラゴとの戦いに勝ったロッキー(シルベスター・スタローン)は
脳に損傷を受け、妻エイドリアン(タリア・シャイア)は引退を宣言する。
義兄ポーリー(バート・ヤング)がだまされ、借金を背負って下町に戻る事に。
プロモーターのデュークは、ケインとの試合を組むが、ロッキーは拒否する。
彼はトミーと言う選手の指導に情熱を燃やし、息子ジュニアは放置しがちに。
トミーの快進撃が続き、デュークは彼にロッキーの操り人形になるなと忠告。
豪邸を与えたりするが、それは儲けを搾取しようとする彼らのやり口だった。
ロッキーの忠告も聞かず飛び出したトミーは、タイトル戦でもKO勝ち。
しかし、ロッキーを裏切ったと非難が集中し、彼との試合を決意。
酒場で挑発されたロッキーは、トミーと路上で殴り合いの末、彼を倒す。
と言うわけで、快進撃を続けたロッキーにしては、地味な最終作。試合もない始末。
素手で殴り合ったりして、死なないのだろうか。
ミッキー役のバージェス・メレディスが回想シーンで登場。
前作の使い回しでドルフ・ラングレンが出るシーンも。音楽はビル・コンティ。
TV放送 94/04/22 04CH 21:13-23:04
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年米)
監督/シルベスター・スタローン
ロッキー・バルモア 元チャンピオン(シルベスター・スタローン)
ポーリー ロッキーの義兄(バート・ヤング)
ロバート ロッキーの息子。会社員
リトル・マリー かつての不良娘
ステップス マリーのその息子
ディクソン 現チャンピオン
元チャンピオンのロッキーは、食堂を経営。
亡き妻の思い出にふけり、義兄ポーリーは過去に生きるなと言う。
会社員の息子ロバートは有名人の父に迷惑そうだ。
現チャンピオンのディクソンは実力を疑問視され、
TVではロッキーの方が強いと言われる始末。
ロッキーがボクシングを再開したと知り、ディクソンとの試合が企画される。
最初は批判したロバートも、結局会社を辞めて協力する事に。
激しい戦いの中、ロッキーは最終ラウンドまで立ち続け、
判定はディクソンの勝利だったが、観客はロッキーに声援を送るのであった。
と言うわけで、ロッキー5の時点で老人と言われたが、それから10年以上が経過。
またまた作ってしまった新作。
ロッキー3、4あたりは同じ展開の繰り返しで芸がなかったが、
本作は人間ドラマ中心。
最愛のエイドリアンも死に、落ち込んだロッキーがボクサー復帰に活路を見出す。
旧作に出たらしい不良少女が成長して再登場、というあたりに工夫は見られるけど
観客がロッキーの奮闘ぶりに熱狂するのも空々しい気がする。
息子が言うように、もうやめとけと言う気がするが、どうなる事か。
TV放送 2008/06/29 WOWOW 1900-2054
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ロッキー・ホラー・ショー(75)
ジャネット(スーザン・サランドン)と婚約者ブラッドは
スコット教授に会いに行き、道に迷って怪しげな城へ。
そこにはトランシルバニア星雲出身と言うフランクリン(ティム・カーリー)ら
不気味な連中ばかり。フランクリンは人造人間ロッキーを完成させる。
彼と結婚する目的だが、ジャネットやブラッドにも迫る。
スコット教授は甥のエディを探しに来るが、エディは食べられていた。
フランクリンは一同を音波装置で操り、一生狂気の奴隷にしようとする。
トランシルバニアに帰還せよと、司令官らが現れ、
フランクリンやロッキーをレーザーで倒し、城は移動させられる。
と言うわけで、どうもB級SF映画とかへのオマージュを中心にして
マニアには大受けのカルト映画のようだが、どうもピンとこない感じ。
狂言回しの役にチャールズ・グレイ。
TV放送 1999/12/08 BS05 1000-1200
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ロックアップ(89)
模範囚フランク(シルベスター・スタローン)は、出所目前に別の刑務所へ移動。
ドラムグール所長(ドナルド・サザーランド)は、
かつてのフランクの脱獄によって左遷になり、以来恨んでいたのだ。
囚人のチンク(ソニー・ランダム)らは、再三に渡ってフランクに暴行を加える。
ダラス他の友人もできるが、身代わりで懲役房行きとなり、看守たちの暴行を受ける。
看守長マイズナー(ジョン・エイモス)は所長のやり方に否定的だ。
やがてチンクが仲間を殺害。
怒ったフランクはチンクと格闘し倒すが、フランクも病棟へ。
だが、所長が出所する囚人に恋人メリッサを強姦させると聞き、怒りが頂点に達する。
フランクは、ダラスと脱獄をはかる。
ダラスは出獄と引換にフランクを売るが、所長はその約束すら守る気がない。
看守たちはフランクに暴行。だが、フランクは彼らを逆に倒し
唯一残った看守も、ダラスが身を犠牲にして感電死させる。
フランクは所長を人質にとり、電気イスに座らせる。
マイズナーたちがかけつけるが、たまらず所長は一連の命令を告白。
所長は連行され、フランクは出所する。
というわけで、スタローンの復讐劇というから面白いかと思ったが、
いまいちだった感がある。
前半は囚人たちのリンチを受けるが、
所長が糸を引いていたとは言え、話がそれた感じだ。
後半ようやく本筋になるが、
もっとサザーランドをサディスティックにしたらよかったのでは。
ラストで怒りが頂点に達するが、次々と看守を倒すような見せ場が少なく
意外に簡単に所長の所へ行けてしまったので拍子抜け。
TV放送 91/10/25 04CH 21:00-22:52
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ロビンとマリアン(76)
監督 リチャード・レスター
獅子王リチャード(リチャード・ハリス)は負傷が原因で死に、
王位は弟ジョン(イアン・ホルム)に。気がふれたジョンに、国民は苦しむ。
ロビンフッド(ショーン・コネリー)と相棒リトルジョンは、20年ぶりに故郷へ。
マリアン(オードリー・ヘップバーン)は修道院の院長になっていた。
代官(ロバート・ショー)は、マリアンを連れ出したロビンに対抗心を抱く。
マリアンは、ロビンが去った後、自殺をはかり修道院に入れられていた。
やがて、王と戦いたいと言う人々がシャーロットの森に集まり、訓練が始まる。
代官とラノルフ卿は、大軍を率いるが、森では勝ち目がなく、野へ誘う気だ。
ついにロビンと代官は、1対1で対決。代官を倒すが、自らも負傷。
マリアンは戦いをやめないロビンを心配し、彼に毒を飲ませ、自らと共に死なせる。
と言うわけで、ロビンフッドのその後を描いた作品。
あちらでは、ずいぶん有名らしいキャラたちだが、こちらはなじみがなくて。
ケビン・コスナーの「ロビンフッド」でリチャード王を演じたコネリーが、
ロビンをやっていると言う点や、「ロシアより愛をこめて」の2人の対決が面白い。
仲間の獣医ウイルに、デンホルム・エリオット。音楽はジョン・バリー。
TV放送 93/02/14 BS05 14:05-16:00
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