円盤発売記念
  「君の名は。」を深掘る
本文へジャンプ

メニュー
はしがき
「君の名は。」とは?
深掘るべき内容
@深掘る(1)
A深掘る(2)
B深掘る(3)
C深掘る(4)
D深掘る(5)
E深掘る(6)
F深掘る(7)
G深掘る(8)
H深掘る(9)
I深掘る(10)
J深掘る(11)
K深掘る(12)
L深掘る(13)
2016年8月26日。
この日が今や、私の中ではとてつもない記念日にすらなってしまいそうな勢いである。
そう。オリジナルアニメーション映画「君の名は。」の公開日である。
とはいうものの、私自身、この日を境に、そこまですごいことになるとは全くと言っていいほど気にもかけていなかった。

それがどうだ。
公開直後から、劇場では満席がおさまらない、異常事態が勃発。さらに公開初週より二週目の週末の方が入りがいいという前代未聞の興行を収めることに成功する。
ジブリ系ほどの大規模公開でなかったにもかかわらず、100億/1000万人の壁をやすやすと乗り越え、同年12月5日には興行収入200億を突破。年末年始に大量難民を発生させるなど、夏アニメとしては異例の事態を次々引き起こしていく。
公開期間ほぼ11カ月という川崎チネチッタの終了をもって、小規模の単発上映会や地方巡業にステージは移ったが、その途上で250億突破がアナウンス、前後して円盤とされるソフトが発売されると、久しぶりの初動63万枚越えを達成。公開から1年が経つというのに、いまだに話題を提供し続けている。

今までの人生の中で、一本の映画に心を動かされ、その内容に激しく解析を加えるという行動に出ることは、想像だにしていなかった。
しかし、ブログにはすでに100記事近くを上梓、当方のHPでまとめる方向にもっていくことは、単体の記事の集積でもあるブログより読みやすくなるのではとの思いから、今回のリニューアル・再始動の目玉企画として持ってきたというのが経緯である。

基本線は当方ブログである、「多趣味・マツキヨの落書き帳」の内容をメインにしてあるが、加筆修正/大幅な編集は当然施してある。
また、この解析記事全般は、
○当方の個人的見解/分析が、原作者の意図と相違する可能性
○世間一般の感想や願望などとかけ離れている
部分が多いにあることをはじめにお断りしておく。
☆このページの読み方
解析する行為を当方は「深掘る」と称していますが、これに合致する深掘りたい項目は実に20以上に及んでいます。
基本は登場した順番に記載していますが、一部項目は前後していることもありますので注意が必要です。