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食事編
バル(BAR)
BARはスペインの軽食屋。ワインやビールを飲みながらタパスと言われるつまみ等を食べるスペイン人の気軽な社交場。
マドリッドでの昼食代わりに、王宮近くのBARへ。ここで、ビールを頼んだら、突き出しにピクルスが出た。
更に
スペインオムレツ「トルティーヤ」
と、2号の友人お薦めの
「鰯の酢漬け」
をパンにはさんで4等分してもらった。
料金は4人で1300pts.(一人300円くらい。)安くておいしい。
仔豚の丸焼き(Cojnillo asado)
マドリッド近く、セゴビアの名物料理。生後2ヶ月の仔豚を丸ごと焼いて食べる。
ヘミングウェイが常連だったとして超有名な「BOTIN」(マドリッド、マヨール広場近く)に行こうとしたが、満席だったため、そのすぐ近くにあった「ヘミングウェイが一度も来なかった店」という粋な看板を掲げた
「EL CUCHI」
という店でチャレンジしてみた。 1人分の注文だったため丸ごとの姿は見られなかったが、味は皮がパリパリ、中はジューシーでとってもgoodでした。
パエリア(Paella)
言わずと知れたスペインの代表的米料理。地中海に面したバレンシアの名物。
本来は、マドリッドでのツアー昼食として食べるはずだったが、わがまま女王様は王宮見学のためパスし、よりバレンシアに近いバルセロナのフリータイムに昼食として食べた。
しかし店を吟味する余裕がなかったため、大鍋でなく皿に盛られてきてちょっとがっかり。味は普通だった。
余談だが、筆者2号は最近良いサフランを手に入れたため、「るるぶスペイン’98」に載っていたレシピを見ながら自分で作るが、フライパンだけで作れてしかもおいしい。バルセロナの店よりおいしいという評価も。。。
スープ類(Sopa)
グラナダで、アンダルシアの名物料理、冷たいトマトスープ
「ガスパチョ(Gaspacho andalus)」
と、スペインのお袋の味と言われるにんにくスープ
「ソパ・ デ・アホ(Sopa de ajo)」
を頼んだ。
意外に寒いアンダルシア(しかも雨)の中では、にんにく風味のスープにパンと卵の入ったソパ・デ・アホは身体が暖まって有り難かった。 ガスパチョはあっさりさっぱりで、これまたおいしい。 後日、バルセロナのスペイン村の中のレストランでも頼んだけれど、こちらはクリーミーでちょっと重かった。 私はあっさりの方が好み。
ちなみに、グラナダの店の名前は
「ラ・アルカイセリア」
。カテドラル近くの土産物通り「アルカイセイア」の中にあります。
魚介類
グラナダやバルセロナで主に注文。最初のころは、選んで
「イカリングフライ」
を頼んでいたが、最後の方は、「魚介の煮込み」を頼んだはずなのに、イカリングフライが出たりして。。。とにかく、魚介のフライはよく食べた。
フライは、天ぷらともから揚げともちょっと違う。フリッターって感じ。塩味が効いている。
1号はバルセロナで、「鱈のリオハ風なんたら・・・」とかいうカタルーニャ名物を頼んでいておいしそうだった。 (その時、2号は「豚肉のりんごソースがけ」というあまりうまくないものを食べていた。。。)
オレンジジュース(Zumo de Naranja)
セビリアからコルドバへ向かうドライブインで、ガイドK氏がお薦めしたため、10分くらいの休憩時間に長いオレンジジュース渋滞ができてしまったという曰く付きのジュース。 上からオレンジを放り込むと、絞り出して生ジュースができるという力技な機械で作ってくれる。 何といっても、オレンジが新鮮なのでおいしい。
ワイン(Vino)
スペインといえば欧州第3位のワイン産出国。特に赤ワインは力強くておいしい。 酒好き女王様は、毎夕食ワインを頼んでいた。(もちろん飛行機の中から。)
いろいろ飲んだわりには、あまり銘柄を覚えていないのだが、
マルケス社のリオハ産ワイン
をよく飲んでいた。
免税店で買ってきたワインは同じマルケス社の1992年物。1500円くらいだったが、深みのある味だったような気がする。
コルドバ産の白ワイン
もおいしかった。
更にお薦めはスペイン産シャンパン
「カヴァ」
。フランスのシャンパンと基本は同じでずっと割安。 甘いけれどくどくないので昼食の友となっていた。最近は日本でも1000円くらいで買えます。
お茶
グラナダの午後のフリータイムで、シエスタで行くところが無くなり(しかも寒いし)、時間潰しに行ってみたアラブ風茶屋。 妖しげな人(濃い顔の人)が多く、ちょっとドキドキしたが、トラブルはなかった。 メニューには
日本茶
もある。しかし、チャレンジ精神旺盛な女王様たちは街の名(バクダットとかイスタンブール等)がついたオリジナルブレンド茶を注文した。 2号が頼んだ茶(確かマラケシュ)が強烈に不味かった。。。
ツアー食
名物料理と書かれていたパエリアを食べていないので言う資格はないかもしれないが、全体に
「は・ず・れ」
。 特にホテル内で食べた夕飯(コルドバ、グラナダ)は、相当に不味かった。フリーで食べたものと差があり過ぎる。
昼食はまあまあ。セビリアで食べた
「豚肉のトマト煮込み」
や、コルドバの
「トルティーヤ」「子牛のカツレツ」
等はおいしい部類に入るだろう。 不思議なのは、スープ、前菜、メイン、デザートという形式で出てくるのに、コーヒー等は出ないこと。 というより、飲物代はツアー食に含まれないので、別注文しないと駄目ということかも。
朝食は、さすがJTBというべきか、すべてアメリカンブレックファストでひもじい思いはしなかった。
つらかったのは、昼食(12:00頃)と夕食(8:00頃)の間が長いこと。予定がびっちりで、間食する間もほとんどないし。。 そしてあの不味い夕食は・・・泣けるね。
弁当
:ツアー食で特筆すべきは、バルセロナで出された弁当。ツアー行程表に「弁」マークを見たときから疑問に感じていたが。。。 まさか本当に
幕の内弁当
とは! でも、日本食が身にしみておいしかった。
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