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2号が買ったお土産の記念撮影。 直接成田からほかへ送ったものもあるので、ほんの一部ですが。。。 | |
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![]() 絵皿、象眼細工、タラセア細工
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注)料金は1998年5月当時のものです。レートは1ペセタ(pts.)=約0.9円。
伝統工芸品
絵 皿
- 「スペインに行ったら、安くてかわいい絵皿を買う!」と決めていた2号と4号。
まず2号は、セビリアで連れて行かれた土産物屋で、友人のお土産用に小さな皿を4枚買った。 1枚495pts.だったのだが、一番気に入った柄の皿が少し欠けていたため、駄目元でディスカウントを要求したら、なんと4枚で1500pts.にまけてくれた。 ラッキーと思ったら、この絵皿はその後いろいろな土産物屋で売っていて、しかも大体1枚400~300pts.。 よく見たら「バレンシア絵皿」と書いてあった。皆、会社の友人のお土産に購入していた。
- もう少し本格的な手描き絵皿を、コルドバのユダヤ人街で4号が購入した。
ユダヤ人街の一番奥の方にあった店で(奥へ行くほど安い気がする。)、いろいろな皿を10枚ほど出してもらったが、結局最初に気に入った黄色い花の絵皿を選んだ。950pts.。
2号は、バルセロナのスペイン村で最後の最後に青い模様の花柄絵皿を購入。ものとしてはコルドバの方がよかったが、値段は安かった。575pts.。
絵皿はコルドバが一番センスもよく種類も豊富なので、購入予定があれば是非ここで買うべき。
象眼細工
- 象眼細工とは、陶器や金属の表面に模様をきざみ、18~24金の金糸を埋め込んだもので、マドリッドの近くのトレドという街が本場。 トレドには足を踏み入れていないが、手頃な値段で買いやすいので、女性へのお土産にペンダントやイヤリング、ピアスを皆買っていた。
トレドに限らず、土産物屋ならどこでも売っています。500pts.~。
タラセア細工
- タラセア細工は、アンダルシア名産の寄木細工。(箱根の寄木細工みたいなもの)
1号と3号がグラナダのお土産物屋(アルカイセイア)で購入。コースターは会社のお土産に。 1号は、自分用に宝石箱(?)を厳選の上選んでいた。約2,000pts.
スペイン・ブランド物
ロエベ
- 言わずと知れたスペイン王室御用達、皮革製品の高級ブランド。
バルセロナでグラシア通り沿いにある「ロエベ」に行ってみたが、どうも敷居が高くて何も買わずに出てきてしまった。しかし、最後の空港の免税店で、女王様スパーク!!
1号は名刺入れ、3号は赤い小銭入れ、4号はナイロン製の茶色い大ぶりなバッグを購入。 2号は買い物熱が弱かったため、何も買わなかったが、出発間際の皆のスパークぶりはお見事でした。バッグ30,000pts.~。
リヤドロ
- リヤドロはバレンシアに窯を持つスペインの代表的陶器人形のブランド。 かわいらしい陶器の小さな飾りがついた革のバッグ等も出しているようです。
1号は、リヤドロ人形を買うことに決めていたので、バルセロナ、ランブラス通り沿いの「パチェコ」という店に行った。 ここは、リヤドロの陶器人形のほかマジョルカパールも扱っています。(そしてとても混んでいた。)
リヤドロ人形は淡い色が美しく(特に白色)、細かい花々の装飾や彩色で値段が決まるらしい。1号は吟味の上、花飾りのついた帽子をかぶった清楚な少女像を購入を決定した。 しかし、実際それを手にするまで、店員のお粗末な対応のせいで30分くらいかかってしまった。
人形10,000pts.~。
マジョルカパール
- 1号がリヤドロ人形を買うのに苦労している間、ほかの3人は暇だったので、マジョルカパールを物色していた。 女王様の一番の関心事は「マジョルカパールって本物?」ということ。答えは精巧な贋物。マジョルカ島の名産品らしい。 4号が、小ぶりでかわいいピアスを購入した。
ピアス3,500pts.~。
ヤンコ
- ロエベに次ぐ高級皮革製品ブランド「ヤンコ」。紳士靴が有名で、ガイドブックを見る限り、ほかの皮革製品も手頃な値段で買いやすそう・・・。
という思いで、ガイドブックを頼りにバルセロナ支店を探したが、どんなに探しても存在していなかった。誰かどこにあるか知っている人がいたら教えて欲しい・・・。
食料品
カヴァ&赤ワイン
- 食事編にもある通り、スペインワインはおいしい。
ということで、バルセロナ空港の免税店でお買い物。スペインシャンパン「カヴァ」と「赤ワイン」を気合を入れて物色。 2号は「Codorniu」というカヴァを購入。後日、近所のスーパーで同じ物を見つけてショックを受けたが、よく見たら私が購入したのは「classico」(多分こちらの方が高級)だったので、ちょっと安心した。
赤ワインは旅行中にたくさん飲んだ「MARQUES」社の92年もののレゼルバを購入。 89年のヴィンテージも手頃な値段で売っていました。
カヴァ1,000pts.~。赤ワイン1200pts.~。
オリーブオイル
- スペインはオリーブオイルの大産地である。
おかげで鉄道AVEでもバスの中でもオリーブ畑ばかり見てきた。 特に「エキストラ・ヴァージン」のオリーブオイルは有名なので、早速購入。
小瓶3個セット500pts.也をドライブインで見つけ、お土産用に購入。 その後グラナダで連れて行かれた「ガウディ」という小奇麗な店では、同じ物が1000pts.で売られていて仰天した。 (この店は、タラセア細工や象眼細工、絵葉書でさえ他の店より高かったので、女王様達に「ぼりぼりガウディ」と命名された。)
そのほか自分用にバルセロナ空港の免税店で細長四角のおしゃれな瓶に入ったエクストラ・ヴァージンオイルを購入した。約500pts.。
シェリー酒 もしくはシェリー酢
- シェリー酒はスペインの西南端のヘレスという町(のみ)で造られている。
日本でも有名なブランドは「ティオ・ペペ」。4号は夫&家族へのお土産に買っていったが、誰もシェリーを飲んだことがなかったため、あまり受けなかったらしい。 (義母が梅酒に使ったという噂あり。)
2号は、会社の人のお土産にシェリーの小瓶を買ったつもりだったが、よく見たらそれは「シェリー酢」…。そうシェリーヴィネガーだったのだ!! どんな味だったのかは知らない。全部人にあげてしまったので…。
その他
サッカーグッズ
- スペインサッカーは、イタリアのセリアAにも負けないレベルの高いリーグがあり、国民にもNo.1の人気を誇るスポーツです。 そのスペインでの2大有名チームといえば、マドリッドの「レアル・マドリッド」とバルセロナの「FCバルセロナ(通称バルサ)」。
マドリッドでは買い物する暇はまったくなかったので、専らバルセロナで調達。 とはいっても、何でもありなスペイン村の中の店で買ったのですが、扱っていたのはバルサのものばかりでした。 バルサのチームカラーは赤と青のストライプ。 なかなかお洒落なTシャツやウェストポーチなどもありました。
Tシャツ3,000pts.~。
ガウディグッズ
- ガウディグッズはサグラダ・ファミリアやグエル公園のスーベニアショップで扱っているのはもちろん、バルセロナの街中至る所で売っています。
ガウディグッズで一番のお墨付きはもちろん組立紙模型。 (詳しい説明は、1号のお墨付き参照)
ほかにも、サグラダ・ファミリアがプリントされたTシャツなどを売っています。 (その他、ミロTシャツやピカソTシャツなど、バルセロナ所縁の芸術家のもの多数。)
組立紙模型800pts.~、Tシャツ約2,000pts.~。
闘牛ぬいぐるみ
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- 闘牛ぬいぐるみ(?)はスペインのメジャーなお土産物らしい。 特にアンダルシアでは大概どこででも売っています。普通は黒い牛の背中に闘牛士の刺したらしい槍が4~6本、剣が首筋に1本。もうこのセンスがたまりません。
特に、セビリアのスペイン広場で売っていたぬいぐるみは、かわいらしい外見(2頭身のぬいぐるみ)にも関わらず、ちゃんと槍がささっていた。 やはりそれがないと闘牛ではないらしい。買っていないので値段は不明。
アトーチャ駅売店
- マドリッドのアトーチャ駅はセビリア行きのAVEの始発駅でもある大きな駅で、なぜか旧駅舎は植物園になっている。 売店もなかなか充実(?)していて、なぜか日本のおかきなどを秤売りしている店もある。
その中で2号が最も心惹かれたもの、それは、プラスチック製の蛙や昆虫が柄になっているチュッパチャップス!!しかもその胴体は半分に切られていたりする 。つまり、蛙の上半身ヴァージョンと下半身ヴァージョンがあるのだ。何たるセンス!さすがスペイン。
というわけで、もちろんお土産に買って帰りました。大悪評。1本=150pts.
そのほか、日本ではブームの去りかけていた「たまごっち」が大々的に売られていた。
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