国産カメラ
コレクション
の魅力
.......... [ ハンドカメラ ] ..........
小西六
小西六
ミノルタ
スペシャルパール
リリー手札2号
オートミノルタ
・・・・大正時代に発売された木製ボディーの骨董品的カメラと、昭和の初期戦前に発売されたプレスカメラを取り上げみました。・・・・・
<ハンドカメラ>
ハンドカメラとは下記の3種の機能の備わったカメラを指す。
1)ファインダーがついていて、構図をピントグラスで確かめる必要がない。
2)距離目盛りがついていて、目測でレンズ部の位置をスケールによって移動させることができる。
3)シャッターがついていて、不確実なレンズキャップによる露光方法とっていない。
以上の3点を装備しているのが条件であり、現在からみれば他愛のない機能のように見えるがカメラの発展過程においては、 この3点は革命敵ともいえるほどの大改革であった。
<プレスカメラ>
レンズ前板の開閉が容易ですぐ撮影体勢に入れるクラップ型のものをプレスカメラと呼んでいたが、 戦後米軍が持ち込んだスピードグラフィックを報道用として使用するようになって以来、プレスカメラの範囲が広くなった。
miyazawa/noriyuki
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