2008年8月19日、お盆のお供え
お盆休みを挟んで、2週間ぶりで加須の現場に行きました。周囲の田んぼでは、稲が穂先を下げ始めていて、夏が終わりに向かっている気配です。そんなあぜ道に、お盆のお供えがしてありました。「精霊馬(しょうりょうま)」と呼ばれていて、キュウリのほうが足の速い馬を、ナスは牛を表しているそうです。このあたりの加須の田園地帯でも、馬や牛は、すっかり見なくなってしまいました。それでも、人々の「農」への想いが伝わってくる風景です。
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