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[跡地利用を考える会]ニュースNO.2(2007.1.15 )
5000名を目標にさらに署名活動の強化を!
− 2007年1月10日開催の
[青年の家跡地を市民の公園に]住民集会について報告―
T 「跡地利用を考える会」からの活動報告
(1) 従来の活動報告
青木会長の挨拶の後、高木事務局長から「跡地利用を考える会」ニュースNO.1の内容に補足を加えながら説明
するとともに、 ニュースNO.1発行後の動きについて
・ 1月5日さいたま市議会各会派事務局、市職員組合、岸町保育園、高砂小学校、双葉幼稚園等に赴いて協力を要請、
くすのき会(岸町保育園の父母会)およびふたば会(双葉幼稚園の父母会)は、県・市に対し要望書を出すことになった。
・ 日赤にヒアリングしたところ、日赤は青年の家跡地に事務所移転するほか、災害用の車両や災害物資の集積地として
考えていることが分かった
(2)当面の対処方針
@ さいたま市が土地取得を本気に考えるならば、県も受け入れる余地があるので、さいたま市を重点に活動を展開する
A 現段階では県と市は未だ住民の動向を注目している程度であるが、県・市をこちらに向かせるようにしたい
B そのために最も効果的なのは“署名活動”であるので、
署名数の当面の目標を次の通りにしたい
1月20日までに 4000名
1月末日までに 5000名
なおすでに集めた署名数は昨年12月末で、2000名強、
現時点では3000名強に及んでいる
C くすのき会、ふたば会の例に見られるように団体名による
知事宛・市長宛の要望も効果的であるので、団体名による
要望書を積極的に集めたい
(3)住民集会の出席者 45名
U 住民集会における質問・意見
(1) 跡地の利用
日赤となった場合の地元住民と融合できる案も検討すべきではないかとの意見も出されたが、発言者を含めて跡地は
公園がベストであるというのが発言した全員の意見であった
(主な発言内容)
@ 児童・幼児の安全上の問題:日赤が来た場合車の出入りが増え、現在でもヒヤリ・ハットの場所である南角地の危険は
飛躍的に増加する恐れがある
A 調公園はひとり地元が利用しているだけではなく、近隣地域の人の利用も多く、またお祭り・行事などを通して広域的に
利用されているが、現在は余りにも手狭である
B 浦和区はもともと公園の面積が狭いうえにマンションの急増で中心部の人口が増えている、避難場所がさらに狭くなると
いった問題を抱えている
C 地球温暖化対策など環境問題としても取り上げるべきである
D 公園についての計画案・運営案を作ったらどうか
E 南側が日赤のものになれば、北側の土地は現在ある[ふるさと亭]にさえぎられて公園としては使えない
なお東京都文京区の旧田中角栄邸の跡地について、文京区は事業費150億円で公園として買い取ることになったとの紹介
があった
(2)調自治会との関係
今回も自治会が動かないのはなぜかと疑問が出されたが、これに対し事務局からは、自治会に対してこちらを向くよう努力し
ているが未だそこまでいたってないと回答した
(3)署名活動
・市民の公園、避難場所等の見地から 駅前での署名活動など活動の幅を広げてもよいのではないか
・ 伝手のある人はどんどん手を上げてほしい
・ 署名用紙に代表者の名前が入ってないと署名が集めにくい
(新しい署名用紙には会長名を記載する)
・ 近隣地域で跡地問題を知らない人がいるので、広報活動に努めるとともに、そのような方々にも署名してもらう
V 当面のスケジュール
県との話し合いが1月16日に計画されているので、追加の署名簿と住民集会での貴重な意見を整理して県側に陳情する
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--------------------------------------Jan.2007
青年の家跡地利用を考える会-------------------------------------------